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Yamareco

記録ID: 686860
全員に公開
ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

羊蹄山(真狩登山口→羊蹄山→比羅夫駅)

2015年07月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:16
距離
17.9km
登り
1,600m
下り
1,797m

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
1:19
合計
7:16
距離 17.9km 登り 1,605m 下り 1,802m
5:29
6
スタート地点
5:35
5:36
15
5:51
79
7:10
7:13
50
8:03
8:08
14
8:22
8:30
30
9:04
9:32
3
9:35
4
9:48
9:50
2
9:52
9:53
8
10:01
10:04
1
10:05
10:12
7
10:19
10:22
11
10:33
10:38
10
10:48
10:49
11
11:16
11:19
5
11:24
11:29
17
11:46
11:47
14
12:01
19
12:43
2
12:45
ゴール地点
天候 晴れ。山頂付近のみ時々ガス。
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
行き
比羅夫駅に併設されている駅の宿ひらふに宿泊すると300円で比羅夫コース登山口、連泊の場合だと真狩登山口まで送迎して貰えます。
比羅夫コース登山口ならば比羅夫駅やバス停から徒歩でアクセス可能、真狩登山口も付近にバス停があります。

帰り
直接比羅夫駅に下りました。
コース状況/
危険箇所等
真狩コース
終始にわたって歩きやすいコースでした。
ただ、火口の外輪に入り山頂までは露岩帯に限り少々歩きにくく、
ガスだと道筋がよく分からなくなります。

比羅夫コース
真狩コース以上に歩きやすいコースでした。
その他周辺情報 【宿の駅ひらふ】
前日宿泊しました。駅本屋と周囲に宿の建物が並んでいます。
カーテンで仕切るだけのドミトリーのような宿ですが、個室もあります。
宿泊すると300円払えば早朝に登山口に送っていただけるため、公共交通利用の場合だと便利です。
復路の送迎も1000円と少し高くなりますが利用することも可能です。疲れてる時はいいかも。
夜の比羅夫駅。丸太風呂の入浴の帰りに撮影したホーム風景。駅のホームでBBQ出来るのがこの宿の売りの一つです。
2015年07月11日 19:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/11 19:52
夜の比羅夫駅。丸太風呂の入浴の帰りに撮影したホーム風景。駅のホームでBBQ出来るのがこの宿の売りの一つです。
翌朝、急遽予定を変更して真狩登山口から登山を開始します。北海道最初の登山となりますが、やはり百名山だけあって車やテントの数も多め。
2015年07月12日 05:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 5:34
翌朝、急遽予定を変更して真狩登山口から登山を開始します。北海道最初の登山となりますが、やはり百名山だけあって車やテントの数も多め。
こちらが登山口になります。5時半を過ぎ、続々と登山者の姿が吸い込まれていきます。
2015年07月12日 05:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 5:37
こちらが登山口になります。5時半を過ぎ、続々と登山者の姿が吸い込まれていきます。
登山口から少しの間は展望のない樹林帯を進みます。この山にも○合目という標識が設置されてます。ここは一合目。
2015年07月12日 05:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 5:47
登山口から少しの間は展望のない樹林帯を進みます。この山にも○合目という標識が設置されてます。ここは一合目。
二合目半。北海道は流石に朝は涼しく、快適に登り始めます。
2015年07月12日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 6:04
二合目半。北海道は流石に朝は涼しく、快適に登り始めます。
30分ほど登った所で木々の切れ目から覗く下界は、既に結構な高度感。
2015年07月12日 06:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 6:08
30分ほど登った所で木々の切れ目から覗く下界は、既に結構な高度感。
三合目。徐々に木々が途切れ始めました。
2015年07月12日 06:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 6:12
三合目。徐々に木々が途切れ始めました。
これから登る羊蹄山の山頂が見通せました。まだまだ先は長い。
2015年07月12日 06:19撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 6:19
これから登る羊蹄山の山頂が見通せました。まだまだ先は長い。
時々盆地を見下ろせました。所々で畑が点在し、パッチワークのような風景を繰り広げています。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
2015年07月12日 06:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 6:29
時々盆地を見下ろせました。所々で畑が点在し、パッチワークのような風景を繰り広げています。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
奥の町並みは真狩の市街。一箇所にコンパクトにまとまった、北海道らしい景色ですね。
2015年07月12日 06:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 6:35
奥の町並みは真狩の市街。一箇所にコンパクトにまとまった、北海道らしい景色ですね。
5合目の辺り?登りも徐々に険しくなってきました。
2015年07月12日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 6:52
5合目の辺り?登りも徐々に険しくなってきました。
登るにつれて景色の見える角度も変わってきました。奥には洞爺湖がよく見えます。
2015年07月12日 07:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:04
登るにつれて景色の見える角度も変わってきました。奥には洞爺湖がよく見えます。
洞爺湖をやや望遠で。意外と近いんですね。
2015年07月12日 07:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:05
洞爺湖をやや望遠で。意外と近いんですね。
オオハナウドと洞爺湖。
2015年07月12日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:12
オオハナウドと洞爺湖。
まだ六合目。
2015年07月12日 07:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:18
まだ六合目。
木のトンネル。大人は通れません。
2015年07月12日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:26
木のトンネル。大人は通れません。
たまに見える展望。右側の山は昆布岳。写真の奥の方には内浦湾(噴火湾)が広がっています。
2015年07月12日 07:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:28
たまに見える展望。右側の山は昆布岳。写真の奥の方には内浦湾(噴火湾)が広がっています。
七合目。合目間の距離はそれ程でもありません。
2015年07月12日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:34
七合目。合目間の距離はそれ程でもありません。
八合目。暫くの間似たような景色が続きます。
2015年07月12日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:47
八合目。暫くの間似たような景色が続きます。
少し先に進むとイワブクロの群生地がいくつかあります。東北市方以北に咲く花で、北海道の他の山でもよく見かけました。
2015年07月12日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
7/12 7:54
少し先に進むとイワブクロの群生地がいくつかあります。東北市方以北に咲く花で、北海道の他の山でもよく見かけました。
イワブクロを接写。
2015年07月12日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:56
イワブクロを接写。
こちらはチシマフウロ。
2015年07月12日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:56
こちらはチシマフウロ。
快晴かと思っていたら雲が上がってきました。ちょっと不穏な感じです。
2015年07月12日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:57
快晴かと思っていたら雲が上がってきました。ちょっと不穏な感じです。
こちらもイワブクロの群生。高山植物は樹林帯の切れ目に群生していることが多いです。
2015年07月12日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:58
こちらもイワブクロの群生。高山植物は樹林帯の切れ目に群生していることが多いです。
色鮮やかなハクサンチドリ。この花も色んな所で見かけました。
2015年07月12日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 7:58
色鮮やかなハクサンチドリ。この花も色んな所で見かけました。
雲が広がりつつあります。
2015年07月12日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:02
雲が広がりつつあります。
少し角度が変わりニセコアンヌプリと日本海が見えました。
2015年07月12日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:03
少し角度が変わりニセコアンヌプリと日本海が見えました。
九合目。羊蹄避難小屋への分岐点でもあります。
2015年07月12日 08:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:05
九合目。羊蹄避難小屋への分岐点でもあります。
羊蹄避難小屋。限定の登山バッジがあるとの事で当初は買いに寄るつもりでしたが、ガスの様子が怪しいので断念します。
2015年07月12日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:06
羊蹄避難小屋。限定の登山バッジがあるとの事で当初は買いに寄るつもりでしたが、ガスの様子が怪しいので断念します。
羊蹄山外輪への登り。まとまった登りはここで最後です。
2015年07月12日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:10
羊蹄山外輪への登り。まとまった登りはここで最後です。
この付近の花も特に見事でした。
2015年07月12日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:11
この付近の花も特に見事でした。
岩間に生えるコガネギク。
2015年07月12日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:12
岩間に生えるコガネギク。
濃いオレンジ色のクルマユリ。
2015年07月12日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:13
濃いオレンジ色のクルマユリ。
クルマユリやチシマフウロなど、色とりどりの花が咲いています。
2015年07月12日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:13
クルマユリやチシマフウロなど、色とりどりの花が咲いています。
ウコンウツギ。この花もまたあちこちの山で見かけました。
2015年07月12日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:13
ウコンウツギ。この花もまたあちこちの山で見かけました。
避難小屋を横目に登っていきます。行けばよかったかな。
2015年07月12日 08:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:16
避難小屋を横目に登っていきます。行けばよかったかな。
またまたイワブクロの群生。
2015年07月12日 08:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:18
またまたイワブクロの群生。
花を見ながらもうあとひと登りです。
2015年07月12日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:21
花を見ながらもうあとひと登りです。
この付近はキバナシャクナゲの群生地です。まだ咲き始めという雰囲気。
2015年07月12日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:22
この付近はキバナシャクナゲの群生地です。まだ咲き始めという雰囲気。
不安の種のガスですが、時々取れたりして視界が良くなります。もうだいぶ登ったなという感じ。
2015年07月12日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:22
不安の種のガスですが、時々取れたりして視界が良くなります。もうだいぶ登ったなという感じ。
エゾノツガザクラ。普通のツガザクラと比べるととても色鮮やかです。
2015年07月12日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:23
エゾノツガザクラ。普通のツガザクラと比べるととても色鮮やかです。
ウコンウツギと避難小屋。
2015年07月12日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:26
ウコンウツギと避難小屋。
山頂外輪付近にはコケモモもあちこちで咲いていました。
2015年07月12日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:29
山頂外輪付近にはコケモモもあちこちで咲いていました。
山頂外輪に到着しました。ここから火口壁を伝って山頂とされる最高地点へ向かいます。
2015年07月12日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:30
山頂外輪に到着しました。ここから火口壁を伝って山頂とされる最高地点へ向かいます。
羊蹄山の火口の様子。整った形の火山ですね。
2015年07月12日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:30
羊蹄山の火口の様子。整った形の火山ですね。
火口底の様子。結構な落差があります。
2015年07月12日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:30
火口底の様子。結構な落差があります。
山頂方面へ歩き始めて振り返った所。ガスがかかり始めました。
2015年07月12日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:37
山頂方面へ歩き始めて振り返った所。ガスがかかり始めました。
お鉢巡りの途中にもイワブクロを時々見かけました。
2015年07月12日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:40
お鉢巡りの途中にもイワブクロを時々見かけました。
暫くの間はゆるいアップダウンで歩きやすい道です。
2015年07月12日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:42
暫くの間はゆるいアップダウンで歩きやすい道です。
少し先に進むと露岩帯に入り、ちょっと歩きづらい道になります。しかもガス。
2015年07月12日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:45
少し先に進むと露岩帯に入り、ちょっと歩きづらい道になります。しかもガス。
ガスが取れ始め、羊蹄山東部に位置する喜茂別の町並みが見えてきました。
2015年07月12日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:53
ガスが取れ始め、羊蹄山東部に位置する喜茂別の町並みが見えてきました。
山頂手前付近の展望。洞爺湖もまた見えてきました。
2015年07月12日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 8:58
山頂手前付近の展望。洞爺湖もまた見えてきました。
山頂目前。人が密集しているのでひと目で分かりますね。
2015年07月12日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 9:02
山頂目前。人が密集しているのでひと目で分かりますね。
山頂に到着。山頂周辺は狭く平らな所が無いので、あんまりゆっくりしていられる雰囲気ではないです。
2015年07月12日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 9:09
山頂に到着。山頂周辺は狭く平らな所が無いので、あんまりゆっくりしていられる雰囲気ではないです。
南側一帯の展望。逆光ですがよく見通せました。左側の町は倶知安ではなく京極の市街地です。
2015年07月12日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 9:11
南側一帯の展望。逆光ですがよく見通せました。左側の町は倶知安ではなく京極の市街地です。
こちらはその反対の火口側の展望。火山って感じの景色ですね。
2015年07月12日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 9:11
こちらはその反対の火口側の展望。火山って感じの景色ですね。
洞爺湖と山頂札。
2015年07月12日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 9:27
洞爺湖と山頂札。
洞爺湖を単体で。上から見ると面白い地形ですね。
2015年07月12日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 9:14
洞爺湖を単体で。上から見ると面白い地形ですね。
山頂付近に咲くチシマキンレイカ。
2015年07月12日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 9:36
山頂付近に咲くチシマキンレイカ。
下山します。どうも北側にガスが掛かっていく、進むに連れてどんどん視界が悪くなってきました。
2015年07月12日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 9:38
下山します。どうも北側にガスが掛かっていく、進むに連れてどんどん視界が悪くなってきました。
ガスの中に突っ込みます。まだまだこれから頂上に向かう人も多いです。
2015年07月12日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 9:42
ガスの中に突っ込みます。まだまだこれから頂上に向かう人も多いです。
比羅夫方面への分岐路。
2015年07月12日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 9:52
比羅夫方面への分岐路。
外輪から下ります。手前の花はウコンウツギ。
2015年07月12日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 9:56
外輪から下ります。手前の花はウコンウツギ。
ミヤマオダマキが咲いています。植生も真狩側とは若干異なるようです。
2015年07月12日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:00
ミヤマオダマキが咲いています。植生も真狩側とは若干異なるようです。
比羅夫コース八合目。ガスが掛かっているのは上の方だけなのか、下るにつれて視界が回復してきました。
2015年07月12日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:03
比羅夫コース八合目。ガスが掛かっているのは上の方だけなのか、下るにつれて視界が回復してきました。
下の方は完全に晴れているようです。
2015年07月12日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:04
下の方は完全に晴れているようです。
こちら側はニセコアンヌプリへの展望が良好です。行き帰りで別のコースを通ることにして正解でした。
2015年07月12日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:06
こちら側はニセコアンヌプリへの展望が良好です。行き帰りで別のコースを通ることにして正解でした。
倶知安市街。この付近の中心都市のため、町の規模も他とは一線を画しています。
2015年07月12日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:07
倶知安市街。この付近の中心都市のため、町の規模も他とは一線を画しています。
ニセコアンヌプリに向かって下っていきます。ニセコ連峰の方も登りたくなってきました。
2015年07月12日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:08
ニセコアンヌプリに向かって下っていきます。ニセコ連峰の方も登りたくなってきました。
岩内町方面。岩内の市街地は山に隠れて見えませんが、海岸線がよく見えます。
2015年07月12日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:08
岩内町方面。岩内の市街地は山に隠れて見えませんが、海岸線がよく見えます。
ニセコアンヌプリ方面の展望。海が近いです。
2015年07月12日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:14
ニセコアンヌプリ方面の展望。海が近いです。
比羅夫コース七合目。上には避難小屋があるため、この時間でもまだ登り始めている人も多いです。
2015年07月12日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:23
比羅夫コース七合目。上には避難小屋があるため、この時間でもまだ登り始めている人も多いです。
東側方面の山。右の少し目立つピークは余市岳。
2015年07月12日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:35
東側方面の山。右の少し目立つピークは余市岳。
かなり下の方までニセコアンヌプリが見えます。
2015年07月12日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:51
かなり下の方までニセコアンヌプリが見えます。
木々が増えてきました。倶知安も近いです。
2015年07月12日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 10:57
木々が増えてきました。倶知安も近いです。
3合目。流石にここまで下ると蒸し暑いです。
2015年07月12日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 11:09
3合目。流石にここまで下ると蒸し暑いです。
冷風が静かに吹き出す風穴。半世紀前までには天然の冷蔵庫として近所の人に利用されていたらしいです。
2015年07月12日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 11:28
冷風が静かに吹き出す風穴。半世紀前までには天然の冷蔵庫として近所の人に利用されていたらしいです。
比羅夫コース一合目。
2015年07月12日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 11:31
比羅夫コース一合目。
比羅夫コース登山口に到着。なんとか午前中のうちに下山できました。
2015年07月12日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 11:48
比羅夫コース登山口に到着。なんとか午前中のうちに下山できました。
下山して終わりではありません。行きは送迎で登山口まで送ってもらいましたが、帰りは駅までの4km弱の距離を歩く必要があります。
2015年07月12日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 12:11
下山して終わりではありません。行きは送迎で登山口まで送ってもらいましたが、帰りは駅までの4km弱の距離を歩く必要があります。
羊蹄山を振り返ります。上に居た時と同様、やっぱり山頂部のこちら側にガスが掛かっています。
2015年07月12日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 12:18
羊蹄山を振り返ります。上に居た時と同様、やっぱり山頂部のこちら側にガスが掛かっています。
家がぽつぽつ点在している比羅夫の町並み。車も人通りも少なくのどかな風景です。
2015年07月12日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 12:34
家がぽつぽつ点在している比羅夫の町並み。車も人通りも少なくのどかな風景です。
無人販売を覗いてみるとキャベツが50円。流石にこの辺りで売られている野菜は安いですね。
2015年07月12日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 12:34
無人販売を覗いてみるとキャベツが50円。流石にこの辺りで売られている野菜は安いですね。
比羅夫駅に到着しました。登山口からの歩行時間は1時間ほど。
2015年07月12日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 12:46
比羅夫駅に到着しました。登山口からの歩行時間は1時間ほど。
荷物を整理して少し休憩した後、列車に乗って旭川に向かいました。
2015年07月12日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7/12 13:36
荷物を整理して少し休憩した後、列車に乗って旭川に向かいました。
撮影機器:

感想

北海道登山旅行
7/12(日) 羊蹄山
この記事
7/15(水) 利尻山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-686867.html
7/17(金)〜7/21(火) 大雪山系縦走
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-686876.html
7/22(水)〜7/24(金) 雌阿寒岳、雄阿寒岳
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7/26(日) 八甲田山
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7月の半ばから北海道方面に登山に出かけてきました。メインに大雪山系の縦走を置き、おまけではありませんが100名山などの登りやすそうな山を中心に登ってきました。
台風の残りカスがやってきたりして旅行の途中で予定を白紙から作りなおしたりと紆余曲折ありましたが、最終的には予定の山はすべて登ることが出来ました。
天気に関しても、最後の八甲田山を除いて眺望ゼロという事は無かったので概ね満足です。
展望も良かったですが、何よりも花のシーズンとちょうど重なっていた事で、どの山にも大小のお花畑があり目を楽しませてくれました。


まず最初は羊蹄山、後方羊蹄山(しりべしやま)とも呼ばれています。
北海道の100名山でも最も手前にあり、また日帰りで登ることが出来るので、足慣らしには良いんじゃないかと思い最初に登ることにしました。

前日は比羅夫駅併設の駅の宿ひらふに宿泊。到着時間の関係上、名物の駅ホームでのバーベキューは叶いませんでしたが、ログハウスの宿泊棟、丸太風呂など手作り感溢れる素敵な宿でした。内部も普通のドミトリーよりも広々しているため、カーテン一枚でもプライバシーが保たれているように感じました。
またこの宿は公共交通利用者にとってはありがたい事に、有料で登山口までの送迎サービスも行っています。連泊の人は真狩登山口へも送ってくれます。

翌朝はそのサービスを利用して予定通り登山口まで向かいます。当初の予定では比羅夫登山口からのピストンの予定でしたが、真狩登山口まで利用する連泊の方が同乗していたためついでに自分も真狩まで乗せて頂ける事になり、急遽予定を変更して往路は真狩コースを利用することにしました。

登山口に着くと早朝だというのにかなりの数の登山者で賑わっており、その人々に混じって登山を開始します。真狩コースは延々と緩い上り坂が続き、山頂の外輪までこれといった急登は無かったように思います。
他の登山者の方は沢山居ましたが、渋滞するような混雑ではなく程々の混み具合でした。前日避難小屋に宿泊して御来光を見たという方も何人か居られました。

コースの景色の変化は富んでいて、3合目付近から南側の洞爺湖方面の展望が時々開け、もう少し上に行くと今度はイワブクロを中心とした高山植物の群生地が道端に現れ始めます。北海道特有の色鮮やかな花々に思わず目を奪われ進む足も鈍りました。
山頂外輪から先は一部で露岩帯となっており意外と登り応えのある道が続いていました。

山頂外輪に着いた頃からガスに包まれたり晴れたりを繰り返していてやきもきしていましたが、山頂に到着する頃にはニセコアンヌプリ方面などの一部を除いてガスが取れてくれたため、山頂からの展望をいい感じに満喫出来ました。

比羅夫コース方面には再びガス。標高が下がってくるにつれて視界も回復し、正面にはどっしりとしたニセコアンヌプリの威容が聳え、それを眺めながらの下山となりました。
予定よりもだいぶ早く下山できたので送迎を呼ばず宿である駅まで1時間歩きます。半月湖の周遊コースも少し後ろ髪を引かれましたが、生憎そこまでの余裕はありませんでした。
そして駅からは予定通りの列車に乗り、その日のうちに宿泊予定地である旭川まで移動しました。


【感想】
今回の一連の登山のメインはあくまで大雪山系の縦走ということで羊蹄山に関しては深く調べていなかったのですが、意外と山体の規模の大きい山で登り応えがあり、楽しい山行となりました。
展望に関しても、洞爺湖は勿論、ニセコアンヌプリを始めとした他の山々や、日本海や内浦湾などが見え、変化に富んでいて楽しめました。また花に関してもノーマークだったので、その辺も嬉しい誤算でした。

幸先良く今回の登山旅行の幕を切って落とす事が出来たのですが、翌日以降は台風の残滓となった低気圧が北海道まで近づいてきて大荒れの予報。
当初の予定では次の日から大雪山系の縦走を開始させるつもりでしたが、予定を大幅に変更し、道内で最後に登るつもりだった利尻岳を次に回して翌日は移動日に当てる事にしました。

その判断が吉と出るか凶と出るかは、この先の山行記録にて。

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コメント

ハードな山行旅ですね!
しかも八甲田山も行かれたとは。
私も当初は羊蹄山も考えてましたが、ハードだと聞いてましたし(自分比較)3つも山に行けたら十分でした。

グリーンヒルはユースだったころに泊まりました。
天気が悪かったようですが、礼文島の8時間コースや礼文岳もオススメですよ。

稚内フェリー乗り場近くのドーム脇の芝生にテント張ってた人がいましたが、今は禁止なのでしょうか?

ライダーハウスは徒歩の人も泊まれますし、雨でテント大変な時には安いしオススメです(^^)。


2015/8/5 16:56
コメントありがとうございます。
悪天候で幾つか登れない山も出てくるだろうと言うことを考えて、いつも予定では多めに登るように組むのですが、今回は意外と天候が安定していて全て予定通りに登れてしまい、結果としてこんなハードな山旅になっちゃいました。

礼文は完全に予定外だったので殆ど暇つぶしみたいな感じで往復しただけですが、意外と広い島で周りごたえがありそうだなって印象でした。
今回は慌ただしくて下見みたいになっちゃいましたが、今度行くときはゆっくりと回ってみたいです。その時には是非とも某ユースに……。

後で調べてみると、ドームの辺りでテント張ってる人いっぱい居るんですね。今回はフェリーが遅れて列車に乗り継げず、急遽稚内に泊まることになったので情報不足でした。

ライダーハウスも安くて良いですね。今回のように悪天候で逃げ込んだ事があります。
2015/8/6 16:39
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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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