記録ID: 6850454
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ハイキング
飯豊山
朳差岳 〜イチゲ畑とゼブラの稜線〜 (奥胎内口)
2024年05月25日(土) 〜
2024年05月26日(日)
新潟県
B-Repo
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:17
- 距離
- 40.6km
- 登り
- 2,536m
- 下り
- 2,534m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:49
距離 17.0km
登り 1,531m
下り 287m
2日目
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 9:53
距離 23.5km
登り 1,002m
下り 2,247m
10:27
ゴール地点
| 天候 | 晴れ。稜線上は強風。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
自転車に乗り換え、足ノ松尾登山口まで約12km。 （徒歩も可能だが、日中は攻撃的な猿の出没に注意！） ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ※足ノ松尾登山口まで乗り入れ可能だが、荒れたダート路あり。 舗装路の終点、登山口より約500m手前。 奥胎内ダムの橋手前に駐輪していくのがオススメ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 🔷「県道胎内二王子公園羽黒線」 牟礼橋〜奥胎内ヒュッテ間、冬季閉鎖中 （令和6年6月上旬 解除予定➞5月30日9:00予定） 🅿️牟礼橋手前の空きスペース(左右路駐20台程度) ココまでの道路は比較的広いため、さらに路駐を伸ばしていくことは可能だろう。 ※発電所工事中により、車両通行の妨げ注意！ （トイレ無し➞胎内川ダムまで行けば24h🚻あり） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
⛰️コース 🚲️牟礼橋前🅿️➞奥胎内ヒュッテ➞足ノ松尾登山口 （自転車移動、最後は500mのダートあり） ※日中は猿の出没に注意。 🚶足ノ松尾登山口➞大石山➞鉾立峰➞杁差岳 （大石山まで急登、細い岩尾根あり） ⚠️注意箇所、見どころなど。 �‖�ノ松尾は中間の水場あたりから残雪あり。ツボ足OK。 夏道が埋もれる雪上は道迷い注意。 �⊃緇譴蓮⇒衒賁攵�屋は稼働中。 朳差小屋下の水場は、まだとのこと。 �Ｂ臉仍核娘侈未茲蝓⊂�しずつハクサンイチゲが咲いている。 朳差小屋手前と、大石山から頼母木小屋へ降りた平場が見どころ。 �の農�上は強風で寒い。麓との寒暖差に注意。 �ド�のおかげかブヨの集りは少なめだったが、今後に注意。 �ΨГ諒蟻真瑤△蠅泙靴�(軽く50箇所以上😱) |
| その他周辺情報 | 途中にある奥胎内ヒュッテ https://okutainai.com/ 登山前、後の宿泊にオススメ（期間中、要予約） |
写真
奥胎内ヒュッテまで道路閉鎖中。通行止直前の、牟礼橋前に駐車。
駐車場があるという訳ではなく、路駐スタイル。
法面側は、落石等の痕跡無し。
下山時には左右共に埋まっていました。
出発時間は18:00頃
オールナイト1dayハイクの始まり🤣
5/25 14:45
奥胎内ヒュッテまで道路閉鎖中。
通行止直前の、牟礼橋前に駐車。
駐車場があるという訳ではなく、路駐スタイル。
法面側は、落石等の痕跡無し。
下山時には左右共に埋まっていました。
出発時間は18:00頃
オールナイト1dayハイクの始まり🤣
通行止直前の、牟礼橋前に駐車。
駐車場があるという訳ではなく、路駐スタイル。
法面側は、落石等の痕跡無し。
下山時には左右共に埋まっていました。
出発時間は18:00頃
オールナイト1dayハイクの始まり🤣
牟礼橋前、ちなみにこんな感じ。
広さはあるが、発電所の工事中であることから。
車両通行を予測し、妨げにならぬよう気をつけたい所。
広さはあるが、発電所の工事中であることから。
車両通行を予測し、妨げにならぬよう気をつけたい所。
足ノ松尾登山口まで約12km。通行止め区間は🚲️自転車に乗り換えて進んでいく。
今回導入した電動アシスト。
超ラクラクでした😂
めちゃオススメ！
「9割舗装路、残りダート」
5/25 14:53
足ノ松尾登山口まで約12km。
通行止め区間は🚲️自転車に乗り換えて進んでいく。
今回導入した電動アシスト。
超ラクラクでした😂
めちゃオススメ！
「9割舗装路、残りダート」
通行止め区間は🚲️自転車に乗り換えて進んでいく。
今回導入した電動アシスト。
超ラクラクでした😂
めちゃオススメ！
「9割舗装路、残りダート」
電動アシスト最高＼(^o^)／ダム湖のリフレクション風景を楽しむ余裕もあります。
道路はひたすら登り基調という理由でなく、下りもあり。
勾配は精々5%程度だろう。
5/25 18:43
電動アシスト最高＼(^o^)／
ダム湖のリフレクション風景を楽しむ余裕もあります。
道路はひたすら登り基調という理由でなく、下りもあり。
勾配は精々5%程度だろう。
ダム湖のリフレクション風景を楽しむ余裕もあります。
道路はひたすら登り基調という理由でなく、下りもあり。
勾配は精々5%程度だろう。
約10km走行すると、奥胎内ヒュッテが見えてくる。
現在は冬季休業中だが、まるで廃墟にしか見えないんだけど👻😱
現在は冬季休業中だが、まるで廃墟にしか見えないんだけど👻😱
奥胎内ヒュッテを過ぎた先に気になる道発見。実際はもっと薄暗くて見えにくい状態だったが。
もしかして気になっていた、あれだ！
鉾立峰へのバリルート、アゴク峰稜線の取り付き口だろう。
5/25 19:08
奥胎内ヒュッテを過ぎた先に気になる道発見。
実際はもっと薄暗くて見えにくい状態だったが。
もしかして気になっていた、あれだ！
鉾立峰へのバリルート、アゴク峰稜線の取り付き口だろう。
実際はもっと薄暗くて見えにくい状態だったが。
もしかして気になっていた、あれだ！
鉾立峰へのバリルート、アゴク峰稜線の取り付き口だろう。
奥胎内ダム分岐点にて舗装路終了。ここから最後の500mは激しいダート路があります。
（倒木、泥濘、拳サイズ以上の石もゴロゴロ）
舗装路終点の、奥胎内ダム分岐の辺りで駐輪して歩いていくのがオススメ。
MTBなら、余裕で登山口前まで直行出来るでしょう。
1
5/25 19:20
奥胎内ダム分岐点にて舗装路終了。
ここから最後の500mは激しいダート路があります。
（倒木、泥濘、拳サイズ以上の石もゴロゴロ）
舗装路終点の、奥胎内ダム分岐の辺りで駐輪して歩いていくのがオススメ。
MTBなら、余裕で登山口前まで直行出来るでしょう。
ここから最後の500mは激しいダート路があります。
（倒木、泥濘、拳サイズ以上の石もゴロゴロ）
舗装路終点の、奥胎内ダム分岐の辺りで駐輪して歩いていくのがオススメ。
MTBなら、余裕で登山口前まで直行出来るでしょう。
足ノ松登山口前は広いスペースあり。ココまで乗ってきちゃったよ🤣
路面の荒れ具合の酷さで怖かったし、もう腕がプルプル状態。
林道はまだ続いているが、大きな石が置かれ封じられている。
MTBよりもママチャリが多い感じ。
皆強者ですね💪
小径タイヤの折り畳みは、流石に手前のダムまでだった。
下山時にはバイクが1台、それってアリ？
2
5/25 19:44
足ノ松登山口前は広いスペースあり。
ココまで乗ってきちゃったよ🤣
路面の荒れ具合の酷さで怖かったし、もう腕がプルプル状態。
林道はまだ続いているが、大きな石が置かれ封じられている。
MTBよりもママチャリが多い感じ。
皆強者ですね💪
小径タイヤの折り畳みは、流石に手前のダムまでだった。
下山時にはバイクが1台、それってアリ？
ココまで乗ってきちゃったよ🤣
路面の荒れ具合の酷さで怖かったし、もう腕がプルプル状態。
林道はまだ続いているが、大きな石が置かれ封じられている。
MTBよりもママチャリが多い感じ。
皆強者ですね💪
小径タイヤの折り畳みは、流石に手前のダムまでだった。
下山時にはバイクが1台、それってアリ？
完全に日が沈み、暗闇となった登山口。
ココから日の出まで、長い登山が始まる。
ココから日の出まで、長い登山が始まる。
足ノ松尾根は今回初歩き。予備知識として、距離と高低差だけチェックしてきた。
ある程度の急登は予想していたが、想像以上の道。
暗闇の中、急登＋痩せた岩場の組み合わせに少々焦る。
5/25 20:09
足ノ松尾根は今回初歩き。
予備知識として、距離と高低差だけチェックしてきた。
ある程度の急登は予想していたが、想像以上の道。
暗闇の中、急登＋痩せた岩場の組み合わせに少々焦る。
予備知識として、距離と高低差だけチェックしてきた。
ある程度の急登は予想していたが、想像以上の道。
暗闇の中、急登＋痩せた岩場の組み合わせに少々焦る。
ひたすら松とブナの樹林帯の中、一瞬稜線が見えた。
まだ月は出ていない。
まだ月は出ていない。
全体的に道標は少なめだが、開けた場所毎に山名柱が立っていた。
稜線が明るくなってきた。
稜線が明るくなってきた。
ほぼ満月の今日。明るすぎて夜の表現📸が難しい。
正面に見える尾根こそ、二王子岳から続くクラシックルートのアレである。
中央の二ツ峰が象徴的。
1
5/25 22:27
ほぼ満月の今日。
明るすぎて夜の表現📸が難しい。
正面に見える尾根こそ、二王子岳から続くクラシックルートのアレである。
中央の二ツ峰が象徴的。
明るすぎて夜の表現📸が難しい。
正面に見える尾根こそ、二王子岳から続くクラシックルートのアレである。
中央の二ツ峰が象徴的。
二ツ峰かっこええ〜。
クラシック通しは無理でも、二ツ峰だけはいつか行ってみたい。
クラシック通しは無理でも、二ツ峰だけはいつか行ってみたい。
目指す大石山。
東側から見る大石山よりコチラ側から見た大石山は、しっかりと存在感のある峰ですね。
東側から見る大石山よりコチラ側から見た大石山は、しっかりと存在感のある峰ですね。
地形図の水場付近より残雪が出てきた。
ツボ足OKだけど、雪で覆われている夏道。
道迷いに注意です。
ツボ足OKだけど、雪で覆われている夏道。
道迷いに注意です。
北隣のバリ尾根。
アゴク峰〜鉾立峰だ。
飯豊界隈、バリ尾根だらけでヤバい世界だわ🤣
アゴク峰〜鉾立峰だ。
飯豊界隈、バリ尾根だらけでヤバい世界だわ🤣
イチジ峰到着。
あまり地図に書かれないようなミニピークが複数続く。
ココから眺める大石山、カッコいいぜ。
あまり地図に書かれないようなミニピークが複数続く。
ココから眺める大石山、カッコいいぜ。
中央に地神山。
そこから伸びる西側の尾根が気になるけど、沢に注いでいる事から沢屋寄りのルートだろう。
そこから伸びる西側の尾根が気になるけど、沢に注いでいる事から沢屋寄りのルートだろう。
西ノ峰到着。中央にライトが光って、人がいるのが分かる。
あそこが頼母木小屋だろう。
しかし、こんな時間に活動しているのか！
（人のこと言えないけど🤣）
1
5/26 0:27
西ノ峰到着。
中央にライトが光って、人がいるのが分かる。
あそこが頼母木小屋だろう。
しかし、こんな時間に活動しているのか！
（人のこと言えないけど🤣）
中央にライトが光って、人がいるのが分かる。
あそこが頼母木小屋だろう。
しかし、こんな時間に活動しているのか！
（人のこと言えないけど🤣）
あとちょっとで大石山。
月明かりは赤い光成分が少ないので、惑星感が出るね。
月明かりは赤い光成分が少ないので、惑星感が出るね。
ようやく目的の杁差岳が見えた。
鉾立峰は同化しちゃってわかりにくい。
鉾立峰は同化しちゃってわかりにくい。
西ノ峰から大石山はあっという間だった。
稜線に出るとやはり風が強い。
飯豊界隈に来ると、いつも強風運にやられています💦
稜線に出るとやはり風が強い。
飯豊界隈に来ると、いつも強風運にやられています💦
大石山〜鉾立峰の鞍部より。風が弱い場所で休憩がてら振り返ると。
月明かりに稜線が浮かび上がっていた。
今回、No.1だった景色。
3
5/26 1:30
大石山〜鉾立峰の鞍部より。
風が弱い場所で休憩がてら振り返ると。
月明かりに稜線が浮かび上がっていた。
今回、No.1だった景色。
風が弱い場所で休憩がてら振り返ると。
月明かりに稜線が浮かび上がっていた。
今回、No.1だった景色。
パノラマで頼母木山〜地神山も加えて。
お花畑を見る前に、もうお腹いっぱい。
でもこれから、まだまだ絶景が待っているのだ。
お花畑を見る前に、もうお腹いっぱい。
でもこれから、まだまだ絶景が待っているのだ。
鉾立峰到着。
西側に新潟の街明かり。
鉾立峰は、素敵な夜景スポットだったのね〜✨️
西側に新潟の街明かり。
鉾立峰は、素敵な夜景スポットだったのね〜✨️
その先に続く、バリ尾根。
比較的優し目だと思うので、いつか歩いてみたい。
比較的優し目だと思うので、いつか歩いてみたい。
反対側、コチラ奥には米沢の街明かり。
そして、空がオレンジに染まり始め。
ホント、朝が早い季節ならでは。
そして、空がオレンジに染まり始め。
ホント、朝が早い季節ならでは。
360度の景色を眺め、杁差岳へ向かう。
すると、月の鉾立峰影が出来上がっていた。
これは肉眼でもハッキリと確認できた程。
すると、月の鉾立峰影が出来上がっていた。
これは肉眼でもハッキリと確認できた程。
杁差岳避難小屋とイチゲ畑。月明かりに照らされた夜のイチゲを表現したかったけど。
強風過ぎて無理ゲーだわ📸😭
コレが限界⌇⌇🫨⌇⌇
3
5/26 3:34
杁差岳避難小屋とイチゲ畑。
月明かりに照らされた夜のイチゲを表現したかったけど。
強風過ぎて無理ゲーだわ📸😭
コレが限界⌇⌇🫨⌇⌇
月明かりに照らされた夜のイチゲを表現したかったけど。
強風過ぎて無理ゲーだわ📸😭
コレが限界⌇⌇🫨⌇⌇
長者平の池塘はまだ早かったので、手前の池塘に戻ってきた。
凍てついた水面越しに飯豊連峰オールスター。
凍てついた水面越しに飯豊連峰オールスター。
カッコいいな〜
この時間大好き。
でも4時過ぎ、普通はまだ寝ているよね〜😂
この時間大好き。
でも4時過ぎ、普通はまだ寝ているよね〜😂
長者平を振り返る。
雪が反射して美しすぎる。
そして残雪期限定のアングルだろう。
雪が反射して美しすぎる。
そして残雪期限定のアングルだろう。
もぉー、花より稜線かい🤦♀
だって、風が強すぎるんだよ〜（爆風レベル）
だって、風が強すぎるんだよ〜（爆風レベル）
そして、大石山から頼母木小屋間のお花畑。
見どころはこっちか〜。
見どころはこっちか〜。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ダウン
チェーンスパイク
雨具
|
|---|
感想
いつかは訪れたかった、イチゲ天国の杁差岳。
ついにやってきた。
今年はすこし早いみたいで、林道はまだ通行止め。
お陰で、混雑することもなく？
しかし、飯豊と強風の相性がいつも悪いのです。
今回も、やはりといった状態。
一応、晴天狙い☀なんだけど〜🤣
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