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Yamareco

記録ID: 8723121
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

北飯豊 丸森峰~頼母木山~朳差岳~北股岳〜梶川峰 数十年ぶりのテン泊

2025年09月22日(月) 〜 2025年09月23日(火)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 新潟県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
15:59
距離
26.9km
登り
2,908m
下り
2,909m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:29
休憩
0:40
合計
8:09
距離 12.7km 登り 2,158m 下り 944m
6:56
84
8:20
8:21
74
9:35
41
10:16
24
10:40
17
10:57
11:18
31
11:49
11:50
39
12:29
12:31
29
13:00
4
13:04
13:17
4
13:21
13:22
24
13:46
13:47
39
14:26
38
2日目
山行
6:57
休憩
0:23
合計
7:20
距離 14.3km 登り 785m 下り 2,000m
5:52
21
6:13
21
6:34
13
6:47
25
7:12
7:14
7
7:21
7:22
21
7:43
2
7:45
7:46
49
8:35
8:49
42
9:31
9:32
13
9:45
13
9:58
6
10:04
10:08
36
10:44
90
12:14
58
天候 1日目:晴れ 2日目:曇り、下は晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘手前の駐車場6時半着
一番手前の駐車場は10台程度
玉川の集落近くの県道には猿がウロウロしているので暗いときには注意
コース状況/
危険箇所等
主稜線上は危険個所は特にない
丸森峰も登りでは特にない(激坂ですが...)
梶川峰は下りに使ったので梶川峰からの急傾斜の坂に転倒注意、つまずいて反動が付きブッシュの生えた切れた谷側に落ちるとコワーイ(汗)
ラスト1Kmはガラと木の根の激坂で足にもくるが空中浮遊感もすごい
後続の人は先行者に落石注意
安全度で言えばまだ丸森峰の方が少し安心か?
その他周辺情報 〇頼母木小屋
 飯豊のオアシス
 水場は小屋にありじゃんじゃん出ている
 ビール\500と安価 
 テン場は小屋隣で草地で快適
 静かなところがいい人には向かないかな
〇飯豊山荘
 温泉が出なくなり日帰り温泉休止中
〇国民宿舎 飯豊 梅花皮荘
 ここも温泉が出なくなり、風呂の温度は35℃になり普通は\500の
 ところ\300にしている
 汗を流したかったので入りました
さて、それでは丸森峰を登ります
他に登山者はいなく時間帯としては遅い出発だ
あまり早く出発してもしょうがないので
2025年09月22日 06:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 6:50
さて、それでは丸森峰を登ります
他に登山者はいなく時間帯としては遅い出発だ
あまり早く出発してもしょうがないので
いやぁ~やっぱりきついよなぁ
写真では激坂感が全く分からない
振り返るとすぐに駐車場がかなり下になる
2025年09月22日 07:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/22 7:18
いやぁ~やっぱりきついよなぁ
写真では激坂感が全く分からない
振り返るとすぐに駐車場がかなり下になる
夫婦清水についた
長く感じた
少し前に休憩していた女性一人を追い抜いた
この方とはその後もあちこちで交差した
水場に寄っていく
2025年09月22日 08:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 8:17
夫婦清水についた
長く感じた
少し前に休憩していた女性一人を追い抜いた
この方とはその後もあちこちで交差した
水場に寄っていく
ここは近いのでザック降ろさなくてもよかった
水場の水量は十分で冷えている
一口飲んでいく
沢水のようだがこの水温なら浄水器は不要だろう
2025年09月22日 08:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 8:19
ここは近いのでザック降ろさなくてもよかった
水場の水量は十分で冷えている
一口飲んでいく
沢水のようだがこの水温なら浄水器は不要だろう
主稜線のように見えるがまだ先だ
2025年09月22日 08:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 8:27
主稜線のように見えるがまだ先だ
大きな滝が見えている
水音も聞こえる
2025年09月22日 08:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 8:31
大きな滝が見えている
水音も聞こえる
向こうの尾根に見えるのは枯松峰か?
6月末はひどい藪で山頂をロストした
2025年09月22日 08:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 8:31
向こうの尾根に見えるのは枯松峰か?
6月末はひどい藪で山頂をロストした
アキノキリンソウ
2025年09月22日 08:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 8:36
アキノキリンソウ
シラヤマギク
ダイモンジソウにも似ているが
2025年09月22日 09:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 9:04
シラヤマギク
ダイモンジソウにも似ているが
トリカブト
登山道にもたくさんあるが花は大分終わったようだ
間違ってもつかまないように
2025年09月22日 09:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 9:04
トリカブト
登山道にもたくさんあるが花は大分終わったようだ
間違ってもつかまないように
この緑のウネウネを登れば丸森峰だ
2025年09月22日 09:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 9:32
この緑のウネウネを登れば丸森峰だ
...と思っていたら丸森峰に着いたてしまった
2025年09月22日 09:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 9:32
...と思っていたら丸森峰に着いたてしまった
晴天で草紅葉が映える
2025年09月22日 10:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 10:08
晴天で草紅葉が映える
よっしゃあ
もうすぐ主稜線だ
2025年09月22日 10:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 10:11
よっしゃあ
もうすぐ主稜線だ
地神北峰分岐到着
主稜線に到着
ここから頼母木小屋はもうすぐ
2025年09月22日 10:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 10:15
地神北峰分岐到着
主稜線に到着
ここから頼母木小屋はもうすぐ
小さく頼母木小屋が見える
太陽が出れば暑く、隠れれば少し肌寒い
2025年09月22日 10:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 10:15
小さく頼母木小屋が見える
太陽が出れば暑く、隠れれば少し肌寒い
頼母木山山頂
2025年09月22日 10:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 10:38
頼母木山山頂
頼母木小屋到着
テン場は草地、水は小屋脇にジャンジャン流れている
そしてビールが...
小屋には「飯豊のオアシス」と書かれているがナルホド
2025年09月22日 11:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/22 11:00
頼母木小屋到着
テン場は草地、水は小屋脇にジャンジャン流れている
そしてビールが...
小屋には「飯豊のオアシス」と書かれているがナルホド
ハクサンイチゲまだ咲いています
2025年09月22日 11:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 11:36
ハクサンイチゲまだ咲いています
イワインチン
2025年09月22日 11:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 11:38
イワインチン
頼母木小屋が見えてきた
2025年09月22日 11:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 11:45
頼母木小屋が見えてきた
ハクサンフウロ
2025年09月22日 11:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/22 11:40
ハクサンフウロ
頼母木小屋は少し休憩して朳差岳に向かう
小屋は登山者がいて賑やかだ
大石山から頼母木小屋が見える
2025年09月22日 11:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 11:46
頼母木小屋は少し休憩して朳差岳に向かう
小屋は登山者がいて賑やかだ
大石山から頼母木小屋が見える
鉾立峰と朳差岳そして朳差小屋
鉾立の登りは少しきつそう
2025年09月22日 12:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 12:00
鉾立峰と朳差岳そして朳差小屋
鉾立の登りは少しきつそう
鉾立峰山頂
フー
2025年09月22日 12:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 12:28
鉾立峰山頂
フー
朳差岳の最後の登り
小屋は赤屋根でないので目立たない
今日の宿泊地...の予定
2025年09月22日 12:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 12:29
朳差岳の最後の登り
小屋は赤屋根でないので目立たない
今日の宿泊地...の予定
イワカガミ
一輪だけ咲いていた
花期はとっくに過ぎているのに
2025年09月22日 12:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 12:35
イワカガミ
一輪だけ咲いていた
花期はとっくに過ぎているのに
小屋から朳差岳山頂はほんの少し
右側に水場に行く道が見えている
2025年09月22日 12:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 12:54
小屋から朳差岳山頂はほんの少し
右側に水場に行く道が見えている
山頂手前はハクサンイチゲがたくさん咲いている
2025年09月22日 12:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 12:56
山頂手前はハクサンイチゲがたくさん咲いている
ついに飯豊連峰の北端に到達
日本海や新潟が近い!
あぁ日本は狭いなぁ
2025年09月22日 13:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 13:02
ついに飯豊連峰の北端に到達
日本海や新潟が近い!
あぁ日本は狭いなぁ
誰もいないので標柱にカメラ乗せてセルフタイマーで撮影
2025年09月22日 13:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 13:03
誰もいないので標柱にカメラ乗せてセルフタイマーで撮影
朳差小屋到着(さっきも通り過ぎているが)
見るとテン場はコンクリートの上に1張り張れそうだ
その他はう~ん、張ろうとすれば張れるが...
水場が確かここから10分下がるのか...ムムム
小屋は誰もいなく閑散としている(管理人さん不在)
時間も早いので快適そうな頼母木小屋まで戻ることにした
2025年09月22日 13:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 13:16
朳差小屋到着(さっきも通り過ぎているが)
見るとテン場はコンクリートの上に1張り張れそうだ
その他はう~ん、張ろうとすれば張れるが...
水場が確かここから10分下がるのか...ムムム
小屋は誰もいなく閑散としている(管理人さん不在)
時間も早いので快適そうな頼母木小屋まで戻ることにした
北股岳、飯豊本山まで見通せる
2025年09月22日 13:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/22 13:25
北股岳、飯豊本山まで見通せる
このあたりは刈り払い悪い
2025年09月22日 13:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/22 13:55
このあたりは刈り払い悪い
西俣ノ峰(頼母木平)方面分岐
分岐点は薮だが10mくらい先に踏み跡が見える
頼母木平の正確な位置はよくわからない
少し先の小ピークの手前付近
2025年09月23日 06:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/23 6:08
西俣ノ峰(頼母木平)方面分岐
分岐点は薮だが10mくらい先に踏み跡が見える
頼母木平の正確な位置はよくわからない
少し先の小ピークの手前付近
テントを張り終えた...といっても10分もかからないが
さて、ビールを買いに行くか
2025年09月24日 16:31撮影
1
9/24 16:31
テントを張り終えた...といっても10分もかからないが
さて、ビールを買いに行くか
ヘヘヘテントの中で乾杯
4
ヘヘヘテントの中で乾杯
朝起きて新潟方面を見ると街明かりが明るい
早くももう出発する人がいる
2025年09月23日 04:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/23 4:29
朝起きて新潟方面を見ると街明かりが明るい
早くももう出発する人がいる
頼母木山山頂
ちょっと遅いが出発
まぁ梶川から下るだけだし...
なんか今日はあまり天気よくない
ご来光で来ていた人も残念そうだ
2025年09月23日 06:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/23 6:09
頼母木山山頂
ちょっと遅いが出発
まぁ梶川から下るだけだし...
なんか今日はあまり天気よくない
ご来光で来ていた人も残念そうだ
梶川の尾根
ウ~ン雲が...
気温はそれほど低くなくウインドシェルは着なかった
たぶん13~15℃かな
2025年09月23日 06:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/23 6:54
梶川の尾根
ウ~ン雲が...
気温はそれほど低くなくウインドシェルは着なかった
たぶん13~15℃かな
梶川分岐に来た
ここで降りるには時間が早いので北股岳に向かう
サブザックもっていないのでフル装備のまま歩く
2025年09月23日 07:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/23 7:11
梶川分岐に来た
ここで降りるには時間が早いので北股岳に向かう
サブザックもっていないのでフル装備のまま歩く
門内小屋見えてきました
鞍部には梅花皮小屋も見える
2025年09月23日 07:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/23 7:19
門内小屋見えてきました
鞍部には梅花皮小屋も見える
門内岳山頂
2025年09月23日 07:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/23 7:43
門内岳山頂
北股岳山頂に来ました
なんとかまだ雲の中に入っていない
誰もいないので標柱の上にカメラ乗せてセルフ
2025年09月23日 08:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
9/23 8:34
北股岳山頂に来ました
なんとかまだ雲の中に入っていない
誰もいないので標柱の上にカメラ乗せてセルフ
石転び沢をのぞき込む
まだ残雪が少し残っている
2025年09月23日 08:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/23 8:36
石転び沢をのぞき込む
まだ残雪が少し残っている
山頂から下りてきた
うわぁ大分雲が湧いてきた
このあと昨日に夫婦清水であった女性の方が登ってきた
2025年09月23日 08:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/23 8:38
山頂から下りてきた
うわぁ大分雲が湧いてきた
このあと昨日に夫婦清水であった女性の方が登ってきた
門内岳を登り返す
門内小屋の先端が少し見えている
2025年09月23日 09:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/23 9:23
門内岳を登り返す
門内小屋の先端が少し見えている
門内小屋で戻しておいたα米を食べて
梶川の尾根を下る
草紅葉がきれいだ
2025年09月23日 10:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/23 10:06
門内小屋で戻しておいたα米を食べて
梶川の尾根を下る
草紅葉がきれいだ
北股岳はすっかり雲の中だ
2025年09月23日 10:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/23 10:16
北股岳はすっかり雲の中だ
梶川峰山頂
飯豊本山の雲が切れて山頂が見えた
2025年09月23日 10:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
9/23 10:41
梶川峰山頂
飯豊本山の雲が切れて山頂が見えた
梶川峰山頂
この後何人かと交差した
降りてくると少し暑い
2025年09月23日 10:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
9/23 10:40
梶川峰山頂
この後何人かと交差した
降りてくると少し暑い
五郎清水
ザック降ろして行ってみます
2025年09月23日 11:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/23 11:16
五郎清水
ザック降ろして行ってみます
ここの下りは急なので空身がいい
パイプからよりも周りからの水量が多い
コップが無いと汲みにくい
2025年09月23日 11:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/23 11:14
ここの下りは急なので空身がいい
パイプからよりも周りからの水量が多い
コップが無いと汲みにくい
滝見台
何段の滝があるのだろう
2025年09月23日 11:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/23 11:41
滝見台
何段の滝があるのだろう
湯沢峰
2025年09月23日 12:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/23 12:10
湯沢峰
飯豊本山雲の合間から少し見える
ダイグラ尾根は橋の崩落で今年は行けなかった
2025年09月23日 12:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/23 12:10
飯豊本山雲の合間から少し見える
ダイグラ尾根は橋の崩落で今年は行けなかった
エグイ下りだ
2025年09月23日 12:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/23 12:38
エグイ下りだ
下に駐車場と飯豊山荘が見える
この切れたブッシュの生えた谷に落ちたらコワー
下が見えないだけいい
2025年09月23日 12:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/23 12:42
下に駐車場と飯豊山荘が見える
この切れたブッシュの生えた谷に落ちたらコワー
下が見えないだけいい
落石注意の下り
途中女性を追い越した
ヘルメットかぶっていたナルホド
そのあと4人パーティーを抜いた
みんなストック使っていた
ストックはやめた方がいいんだけど、この激坂で足の負担が半端ないな
2025年09月23日 12:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/23 12:44
落石注意の下り
途中女性を追い越した
ヘルメットかぶっていたナルホド
そのあと4人パーティーを抜いた
みんなストック使っていた
ストックはやめた方がいいんだけど、この激坂で足の負担が半端ないな
最後の難関逆層スラブ
(この下も木の根の張った激坂は登山口まで続く)
上は湿っていて滑りやすかった
2025年09月23日 12:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/23 12:58
最後の難関逆層スラブ
(この下も木の根の張った激坂は登山口まで続く)
上は湿っていて滑りやすかった
最後の最後まで激坂だった
無事登山口に到着し車道を駐車場まで歩く
飯豊権現に感謝!
2025年09月23日 13:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
9/23 13:06
最後の最後まで激坂だった
無事登山口に到着し車道を駐車場まで歩く
飯豊権現に感謝!
撮影機器:

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:0.34kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シュラフ シュラフカバー ココヘリ お金

感想

10月のパノラマ銀座のためテン泊の予行演習するためどこかに
テント担いでいきたい
...が、東北でテン泊できる稜線が少ない
自宅からそれほど遠くない飯豊連峰にすることにした
まだ歩いていない北飯豊だ
丸森から登り朳差小屋でテン泊だ
行程的にはそれほどでないので、自宅を3時10分に出発し飯豊山荘駐車場には6時半頃に到着した
駐車場には車は停まっているが登山者の姿はない、みんな出発したのだろう
準備をして丸森峰登山口に取り付く、そう登り始めるというより取り付くと言った方がいいくらいの激坂の始まり
日帰り装備よりも相当重いので歩幅をかなり小さくする
大きい段差が少ないので細かく登ると思いのほか疲労が少ない
丸森も梶川も下りには使ったことがあるが登りしていないので
涼しくなったら登ろうと考えていたので調度よかった
やはりステップを小さくしているのでペースが遅い、夫婦清水までが
長かった
最初のうちは所々で眺めがよかったがだんだん樹林の中を延々と登る
だんだんとペースがつかめてきた
やっと丸森峰に着いたが主稜線はまだ先だ
地神北峰に着いたやっと主稜線上だ
6月末に西俣ノ峰から上がった時は藪漕ぎでヘロヘロだった
ここからは頼母木小屋はすぐだ
途中で西俣方面に行く分岐点を探すが藪でよくわからなかった
帰りにGPSで探そう
頼母木小屋に着くとテントが2張り張ってあり登山者も数人いる
管理人さんの動画をとっている人もいる
ビールも冷えているしなんてにぎやかな小屋なんだ!
小屋には「飯豊連峰のオアシス」と書かれている
少し休憩して水を飲み朳差岳に向かう
小屋が小さく見えるが行程的にはそう遠くない
鉾立の登りがキツイが丸森ほどではない適度にジグが切ってあるので
それほど大変ではない、ただし笹の刈り払いはあまりよくない
鉾立から朳差はすぐそこだ
朳差小屋に着くとこちらは頼母木小屋と違い誰もいない
テン場もコンクリートの上に1張り位だ、でもペグ打てない
細かいところは帰りに見るとして朳差山頂に向かう
ついに飯豊北端の朳差岳に着いた、ここから大石ダムに向かいたいところだ
次は御沢から大石ダムまで完全縦走しよう!
朳差小屋に戻り小屋の中を覗くが管理人さんは常駐していないようだ
水場の遠さとテン場の快適さが良くないので頼母木小屋まで戻ることにした
まだ午後の1時半前なので余裕だ
戻りの方が鉾立の急な登りが無いのでいい
1時間半の15時に頼母木小屋に着いた
早速テン泊のお金を払いテントを張った
張り終わりビールを買い、飲む、至福の一瞬だ!
その後で持参の日本酒を飲む、2合持ってきたが1合で大分効いた
その後も登山者は続々と到着してだいぶにぎやかだ
聞くと人気の小屋だそうだ
その後夕飯を食べて6時には寝た
冷え込むかと思ったが意外とそうではなく着こんだせいか暑かった
夜は少し曇りがちだったが星空が見えた
朝方は新潟の街の灯がきれいだった
朝もそう冷え込まなかった
5時前には暗い内から出発する人もいるが自分は梶川からすぐに下るだけだゆっくりする
でも頼母木山頂からご来光見ても良かったか?
6時過ぎには太陽上がっていたが朝焼けは少し見えたが曇りだ
途中、西俣ノ峰分岐の位置をGPSで確認したら登山道の10mくらい先に
踏み跡が見えた
でもその先の頼母木平の位置はやはりわからない、薮の中だ
さて扇ノ地神に着いたがまだ7時だ
先ほど昨日、夫婦清水であった女性が北股まで行くと言っていた
自分もここで帰っても早すぎるので行くことにする
本当ならここに荷物を置いていくとこだが、サブザック持っていないので
フル装備で行くことに(門内小屋に置くという手もあるが)
天候は相変わらずどんよりと曇っているが雨が降るほどではない
門内小屋を通り過ぎ数人と交差した
その中には70歳で門内小屋にテン泊に来た女性がいた
その年齢でテン泊とはなかなかだ
北股に着いた
山頂から少し先に行くと梅花皮小屋が見えた
あと、石転ビ沢も見えて残雪もある
今度は門内沢の雪渓も登りたいなぁ
雲が上がってきたのであまり長くはいなかった
下ると夫婦清水であった女性が登ってきたウ~ンだいぶガスがかかってきて眺望が悪いタイミングだ
門内小屋では朝戻しておいたα米を食べて少し休憩
食べなくてもよいが持って帰ってもしょうがない
梶川峰山頂までは緩やかな下りで歩きやすい、雲が切れて飯豊本山が見えた
ここからは傾斜がきつくなってくる
この先でも何人かと交差する
最後の遅い交差は11時半頃に夫婦清水の下だ
梅花皮小屋に泊まり縦走するそうだが、ひどい汗でかなり疲労していそうだ
急登はまだかなり続くのであまり無理しないよう声を掛けた
(登山口の最初の登りがかなり応えたようだ)
その後で1人い追い越して、ガラ混じりの激坂で4人パーティーを追い抜いた
逆層スラブを下り更に木の根の絡まった激坂を下ると登山口だ
これでここを下ったのは2回目だが、やはりフル装備で下るのは骨が折れる
下りでも汗が出る
帰りは梅花皮荘で温泉(冷泉か?)に入り汗を流して帰途に就いた

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