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Yamareco

記録ID: 680866
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

コマクサを見に雨の八ヶ岳(唐沢鉱泉→天狗岳→高見石→渋の湯)

2015年07月19日(日) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
09:56
距離
14.3km
登り
1,303m
下り
1,283m

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
1:09
合計
9:44
距離 14.3km 登り 1,303m 下り 1,302m
4:00
180
7:00
7:14
13
7:27
7:33
7
7:40
7:55
23
白砂新道分岐砂礫帯
8:18
54
9:12
28
9:40
60
10:40
11:14
102
12:56
48
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●22:00唐沢鉱泉駐車場到着(駐車場半分くらの空きあり)
(4:00時点で駐車場はほぼ満車、戻って来た時には路駐も多数あり)

●唐沢鉱泉前に仮設トイレあり
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト:以前は唐沢鉱泉玄関にありましたが、今回は暗いうちに歩き出したので確認できませんでした。渋の湯には黄色い登山ポストがありました。

●基本、苔むした岩場が多く非常に滑りやすいので注意(特に雨天時や雨あがりなど岩や木の根がツルツルになります)

●コース標識や赤テープ等で、登山道はたいへん良く整備されています。

その他周辺情報 ●下山後の温泉:唐沢鉱泉¥700
(すぐ入浴したい場合はここが一番近いです)
●縄文の湯¥400
(いつもおなじみのここに今回も行きました。こんなに混んでいたのを見たことがないくらいの激混みでした。)

●下山後の甘味:グラスリーぺぱん(アイスクリームやソルベが2種類選べて¥400)
4時に出発西尾根登山口。まだ暗いです。
4時に出発西尾根登山口。まだ暗いです。
4時半くらいに薄明るくなってきました
4時半くらいに薄明るくなってきました
濃霧の樹林帯はどこか神秘的です
濃霧の樹林帯はどこか神秘的です
ハクサンシャクナゲ
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ハクサンシャクナゲ
リンネソウ
ウグイス(何だかおすましな感じです)
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ウグイス(何だかおすましな感じです)
ツマトリソウ(今シーズンはまだピンクの縁取りの子に会ってないな〜)
ツマトリソウ(今シーズンはまだピンクの縁取りの子に会ってないな〜)
ゴゼンタチバナ(満開です)
ゴゼンタチバナ(満開です)
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
イブキジャコウソウ
2
イブキジャコウソウ
ヨツバシオガマ
マイヅルソウ
コケモモ
イブキボウフウ
西天狗岳に到着!
西天狗岳に到着!
バイケイソウ
東天狗岳に到着!
1
東天狗岳に到着!
濃霧と暴風で厳しい状況です
濃霧と暴風で厳しい状況です
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
目的のコマクサエリアに到着!
2
目的のコマクサエリアに到着!
雨の雫がキレイです
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雨の雫がキレイです
コマクサ
コマクサ
コマクサ
コマクサ(白砂新道分岐辺りでもたくさん咲いていました)
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コマクサ(白砂新道分岐辺りでもたくさん咲いていました)
ヤツガタケキスミレ
1
ヤツガタケキスミレ
コバノコゴメグサ
1
コバノコゴメグサ
イワベンケイ
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
ヨツバシオガマ
イワツメクサ(強風でうまく撮れません・・・)
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イワツメクサ(強風でうまく撮れません・・・)
オンタデ
イワヒバリ(いつもは稜線上の岩場にいることが多いこの子も今日は強風を避けるためか?いつもより標高を下げた樹林帯にいました。)
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イワヒバリ(いつもは稜線上の岩場にいることが多いこの子も今日は強風を避けるためか?いつもより標高を下げた樹林帯にいました。)
ヤマブキショウマ
ヤマブキショウマ
一瞬、ガスが晴れて稲子岳
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一瞬、ガスが晴れて稲子岳
振り返ると歩いてきた天狗岳
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振り返ると歩いてきた天狗岳
中山に到着!
高見石小屋に到着
高見石小屋に到着
あげパン(チーズ味ときなこ味 \350)、ホットドック(\450)。美味しかった!
あげパン(チーズ味ときなこ味 \350)、ホットドック(\450)。美味しかった!
渋の湯への道は北八ヶ岳特有の苔の道
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渋の湯への道は北八ヶ岳特有の苔の道
スギゴケ
賽の河原(岩下りが続きます)
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賽の河原(岩下りが続きます)
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
イワカガミ
リンネソウ(渋の湯へ下る道にたくさん咲いていました。カワイイですね)
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リンネソウ(渋の湯へ下る道にたくさん咲いていました。カワイイですね)
コバノイチヤクソウ
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コバノイチヤクソウ
ホシガラス(この子も強風をさけるように樹林帯の中にいます)
ホシガラス(この子も強風をさけるように樹林帯の中にいます)
渋の湯。かなりの強い雨になってきました。
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渋の湯。かなりの強い雨になってきました。
渋の湯から唐沢鉱泉の登山道はギンリョウソウがいっぱい(しかも新鮮で真っ白です)。
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渋の湯から唐沢鉱泉の登山道はギンリョウソウがいっぱい(しかも新鮮で真っ白です)。
唐沢鉱泉に戻ってきました
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唐沢鉱泉に戻ってきました
桃ソルベと夏いちご\400 @グラスリーぺぱん
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桃ソルベと夏いちご\400 @グラスリーぺぱん

感想

♪コマクサを見に雨の八ヶ岳へ♪

 前回の山歩き(雨飾山・栂池自然園)から2週間歩いていないので、今週はどうしても歩きたい。そうでもしないと身体がなまってしまう。この週末は海の日の三連休になるので、どこか車中泊で二日連続登山を考えていたが、台風による悪天候のため当初の予定は断念して、台風余波の影響が少なそうなエリアに日帰りすることに。

 今の時期コマクサが最盛期なので、「コマクサを見ることができて、比較的長距離のコース」ということで選んだのが今回のルート。唐沢鉱泉からなら、周回してももっと手短に行ってこれるが、渋の湯辺りのコースを歩いたことがなかったので決定。

 日曜朝、出発するのは日の出前、暗くてよく分からないが、どうも曇っているようだ。日の出の時刻を過ぎてもそれは変わらず、台風一過の青空とはいかないようで残念。それどころか、稜線ではかなりの強風。なんだか前回の雨飾山を彷彿とさせる天気になってきた。

 そんな訳で、当初は根石山荘付近までコマクサ鑑賞に行く予定を急遽白砂新道分岐辺りまでに変更した。

 コマクサの鑑賞&撮影を終え、高見石小屋を目指すが、この強風の中多くの人々が歩いている。西天狗岳まではほとんど人に出会わなかったので、天気も芳しくない今日はあまり登っていないのかな?と思っていたが、いやいやみなさん出足が遅かっただけのようだ。

 高見石小屋で揚げパンをいただき、まったりした後、渋の湯経由で唐沢鉱泉を目指して下山開始。ところが、途中で雨がポツリときたので、あわててカッパの上着だけを着る。その後もポツリポツリと雨は降り続き、渋の湯に到着する頃にはかなりの降りに・・・。

 翌日、関東甲信越で梅雨明けしたことを知ったのだが、帰りの中央道でも一時土砂降りだったし、何だか納得のいかない梅雨明けだな〜。そして東海地方も梅雨明けし、今度の週末は梅雨明け十日の晴天に恵まれるのか?今度は青空の下で山を歩きたいな。

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体力レベル
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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