記録ID: 667528
全員に公開
ハイキング
奥秩父
両神山〜八丁尾根で森林浴と岩遊び
2015年06月28日(日) [日帰り]


- GPS
- 05:12
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 663m
- 下り
- 652m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:12
5:15
34分
八丁トンネル登山口
5:49
5:50
39分
八丁峠
6:29
5分
行蔵峠
6:34
14分
西岳
6:48
6:50
22分
龍頭神社奥社
7:12
25分
東岳
7:37
7:45
25分
両神山山頂
8:10
8:32
37分
東岳
9:09
9:15
38分
西岳
9:53
34分
八丁峠
10:27
八丁トンネル登山口
※GPSでログは取っていないため、ルート図は手書きです。
※コースタイムはデジカメのタイムスタンプを元に入力しています。
※コースタイムはデジカメのタイムスタンプを元に入力しています。
天候 | 快晴 空気もからっと爽やかに乾燥 涼しい風やや強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は数十台駐車可能なスペース バイオトイレあり、自販機無し、ドコモ圏外 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的によく踏まれており、ピンクリボンも多く設置されています。 岩場、鎖場が非常に多いです。今まで登った中でも、短距離の内に一番多く鎖が設置されているようにも思えました。 写真を掲載していますが登山口に滑落事故多数の注意喚起がなされています。ただ、三点支持の基本さえ守っていれば問題の無い、岩場の難易度としてはさほど高くないようにも思えました。とは言え、岩場に慣れてない方はこのルートは避けた方が無難でしょうか。 また、今回私は持参しませんでしたが、このルートはヘルメットを被った方が無難かとも思いました。 登山口も含めて水場はありませんので、これから盛夏にかけては余分目に水を持参される方が良いと思います。 |
その他周辺情報 | ■登山後の温泉 「星音の湯」で汗を流しました。 料金は日帰り入浴施設としては相対的に高めであるものの、大小タオル、館内着まで用意されることを考えると妥当な料金とも思えました。 館内の設備も綺麗で、食事処も含めて充実していました。 ただ、お湯からは若干カルキ臭がしました。かけ流しではないので仕方ないのかな? 詳細は下記ページをご参照ください。 http://www.beyer.jp/seine/ ※国道299は、小鹿野町役場付近のセブンやセーブオンという店を過ぎるとコンビニがありません。自販機も殆どありませんので、必要なものは街中で購入された方が良いと思います。 |
写真
来し道を振り返る。
ギザギザした鋸の歯のような尾根なので、登ったり下ったりを繰り返し、その度に鎖のある岩場が登場します。楽しい。。
アップダウンはあるものの、山のスケールはコンパクトなのですぐに登り返せます。
ギザギザした鋸の歯のような尾根なので、登ったり下ったりを繰り返し、その度に鎖のある岩場が登場します。楽しい。。
アップダウンはあるものの、山のスケールはコンパクトなのですぐに登り返せます。
が、その前に有名らしい岩場のトラバース。
鎖はかなり下目に付けられていますが、この鎖を手で持つと足の位置にホールドが無いように思えました。なので私は、三点支持はできませんが鎖の上の方のホールドに足を置きつつ通過。
鎖はかなり下目に付けられていますが、この鎖を手で持つと足の位置にホールドが無いように思えました。なので私は、三点支持はできませんが鎖の上の方のホールドに足を置きつつ通過。
東岳からの景色も両神山山頂と劣らぬ見事なものです。
富士山は両神山の影に隠れて見えませんが、富士山観賞に適した山ではありませんし。
それにしても幾重にも重なる峰々が美しいです。
これらの峰々が龍のようにうねる水の流れの源となるので、この山は信仰されてきたのでしょうね。
富士山は両神山の影に隠れて見えませんが、富士山観賞に適した山ではありませんし。
それにしても幾重にも重なる峰々が美しいです。
これらの峰々が龍のようにうねる水の流れの源となるので、この山は信仰されてきたのでしょうね。
撮影機器:
感想
しばらく週末は別の趣味に没頭していたので、GW以来の登山です。
事前の天気予報ではこの日も雨予報だったので山は諦めていたのですが、前日夕方に天気予報を見ると晴れマークが!急遽山行計画をあたふたと練りました。
しばらくぶりの登山、且つ先週に献血したばかりなので、近場であまりハードでは無いリハビリ向きの山ということで候補を絞りました。
丹沢も考えたのですが、前日に雨が降ってるので泥濘地獄になっていると予測して除外。しばらく登っていない両神山に登ることにしました。
どうせなら何度も登っている日向大谷からでは無いルートと探していると、どうやら八丁尾根は岩場鎖場の連続で楽しいらしいということで今回の山行と相成りました。もっとも、バランス感覚が鈍いので、岩場は好きだけど苦手なのですが。。
雨さえ降らなければ上々と考えていたのが、予想外の湿度も低い涼やかでありながら光溢れる絶好の登山日和となりました。
山の楽しさを再確認することができた良き山行でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:624人
いいねした人