旭岳〜間宮岳〜中岳分岐〜中岳温泉〜裾合平


- GPS
- 07:55
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,317m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<旭岳駅〜姿見駅> スキーコースが整備されています。 しっかり圧雪されているため、急登箇所はつぼ足では滑ります。 登りは軽アイゼン(スノーシューの跡もありました)、帰りは尻すべり! <姿見駅〜旭岳山頂> 雪と地面が出ているところとが半々程度 雪は締まっており、踏み抜きはほとんどありませんでした。 地面露出部分は凍結・融解の影響で浮石が多数見られたので注意が必要です。 山頂直下は凍結箇所がありましたが、つぼ足or軽アイゼンで登頂可能。 <旭岳山頂〜中岳分岐> 間宮岳とのコルまでは雪が残っていますが、つぼ足or軽アイゼン程度でOK コルから間宮岳までは雪道4:夏道6程度 間宮岳〜中岳分岐はほぼ夏道がでています。 <中岳分岐〜中岳温泉> 尾根から温泉に降りるまでの急斜面はまだ雪が残っています。 クラストはしていませんでしたが、通過には注意が必要です。 <中岳温泉〜姿見駅> 真っ平なため、悪天時は方向を見失わないように注意が必要です。 裾合平〜姿見駅は夏道を辿ろうとすると踏み抜き多数 |
その他周辺情報 | <コンビニ> 東川町のセブンイレブンまたはセイコーマートが最終 <トイレ> 上記コンビニまたは東川町道の駅「道草館」 ロープウェイの旭岳駅はAM9:00からなので、早い時間は開いていません。 <登山箱> 姿見駅にあるのかもしれませんが、寄っていないので不明 スキーコースの終点には夏には登山箱がありましたが、今回は置いていませんでした。 <温泉> 湧駒荘の別館、神々の湯を利用(¥700) シャンプー、リンス、ボディーソープ有 |
写真
装備
個人装備 |
スノーシュー
|
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感想
GW前半に予定が集中した今年
当初は日高方面を小屋泊まりしながらいくつか登る計画でいましたが
前々日に日高キャンプ、前日は鵡川ラフティングの誘いが舞い込みます(*'▽')
そのまま日高に連泊できれば良かったのに、準備が間に合わず...
「連日同じ道を走りたくない!」と急きょ行き先を変更しました。
こんな時はヤマレコ先生、お願いします!!
最近の山行記録から良さそうな山を探します。
ここでmurakamiさん、minoさんの旭岳〜間宮岳レコを発見
少なくとも間宮岳までは春山装備で行けそう(参考になりました!ありがとうございます)
状況を見て中岳温泉に下り、裾合平を経由して帰ってくるプランで出発します。
出発時間の制約を受けるため、今回もロープウェイは使わずに徒歩でスタート(=゜ω゜)ノ
残雪期にここを歩くのは初めてで状況がわかりませんでしたが
しっかりスキーコースが整備されていて、夏より歩きやすいくらい
後続よりも先に山頂に立てるため、
ゆっくり(自撮りタイムを確保)できるのも大きなメリットです(*^-^*)
登って楽しかった山、今年こそ立ちたいピーク、いつか歩きたい縦走路などを
ニヤつきながらひとしきり眺め
北海道最高峰でまったりコーヒーも堪能し
もう、下山でもいいんじゃないかと一瞬考えましたが
この天気を半日山行にしてしまうのが勿体ない!と、結局一日歩き通しました(笑)
懸念していた中岳温泉への下りは、ステップを作れる程度の固さだったため一歩一歩慎重に...
おそらく2-30mのトラバース斜面なのに、気が遠くなるような作業でした(-_-;)
中岳温泉〜裾合平までの木道は、もちろんまだ雪の下
その広さと白さに、どこを歩けばいいのか一瞬躊躇
雪原を進みながら、足元の花畑に再訪を誓います(*^^)
姿見駅からも当然のように徒歩での下山
何か尻滑りに使えるアイテムはないかとザックを漁り
秀岳荘の袋を発掘したときには、知恵も絞れば出てくるものだと感心しましたが
いざ滑ろうとすると、ズブズブいう音と共にちょっと進んでストップ
かなりの勾配がないと滑り降りることかなわず、疾走感もイマイチ
お尻も若干濡れるし、完全なる浅知恵です(´・ω・)
帰り道、翌日の山頂コーヒー用に大雪旭岳源水を汲み帰路に着きました。
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