蒲原アルプス (清庵・東海自然歩道)


- GPS
- 04:43
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 857m
- 下り
- 854m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士川駅から入る金丸山への登山道は、一部廃道? |
写真
感想
金丸山・野田山・大平山・大久保山・大丸山等の山々を蒲原アルプスと呼ぶ人がいる。
沼津アルプスよりも高いし、鎌倉アルプスよりもずっと大規模なアルプスである。
ヤマレコを知らなかった頃、車道から金丸山(野田山健康緑地公園)に登ったことがあるが、今回は実相院の裏からの登山道をたどった。
この登山道は、〇丁目の表示もあり、かつては魅力的な道だったと思われるが、現在、あちこちで倒木が道を塞いでいる。
上に行くと、ブルドーザーによる作業道によって、しばしば分断されている。
また、伐採した木材が積まれたり、作業道によって大きな段差ができたり、雑草が生え放題になったりで、廃道に近いところもある。
ここ数年で、急速に荒れてしまった感じである。
ヤマレコが無ければ、とても進めなかった。
金丸山からの眺めは、富士山、愛鷹山、伊豆半島、三保が見渡せて、実に素晴らしい。
ただ、「ゆるキャン△」にでたキャンプ場であり、さらに広げる工事中のようであって、登山民としては、少し不愉快である。
金丸山から、トイレとモリアオガエルのいる池のある大師広場に抜ける。
頭上を、富士川河川敷から飛び立った小型飛行機が、グライダーを引いて、低空でとんでいた。
大平山への登りの階段は、かなり急であり、大平山山頂(588m)より少し先に、最高地点(598m)がある。
大平山から大丸山は、東海自然歩道であり、清庵自然歩道とも重なる。
心休まる落ち着いた小径になっていて、その先は浜石岳に続いている。
大丸山からの眺めは、大きな鉄塔がなければよいのだけれど・・・
その後、見晴観音まで進んだが、見晴らしは全く無い。
そのまま、ひたすら林道を下って、蒲原駅に至った。
今、ヤマップをみて、自分は金丸山が野田山の別名だと勘違いしていたことを知った。野田山にも足を延ばすべきだった。
便利で景色もよいので、整備されて、多くの人が来ればよいのだけれど。
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