会津駒ヶ岳


- GPS
- 09:17
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木道は現在付け替え作業が進行しており、終了すれば格段に歩きやすくなるだろう。 |
写真
感想
宿を四時前に出発し、滝沢登山口には四時過ぎに到着した。ヘッドライトを照らして急坂を登る。五時前になると明るくなり始め、やがて遠くの空が赤く染まり出す。残念ながら樹林帯が邪魔して日の出の全体の姿は見えない。もう一時間半早く出発すれば稜線から日の出を拝めただろう。赤い木漏れ日を眺めながら水場につく頃にはすでに夜が明けていた。水場で水を調達する予定だったが宿のおにぎり弁当に、おかずと共に水のボトルもついていたのでチャリ用のボトルにスポーツドリンクを入れてあり、まださほど気温が上がっていないので水汲みをしないでこのまま進んだ。昨夜の宿の夕食の品数の質量共にすごかったので食べ過ぎ、朝食抜きで水場まで登り、ボチボチエネルギー切れになりそうなのでおにぎり弁当を一個だけ食べる。水場は結構遠いようだ。水場から、更に一時間半くらい歩くと稜線に出て会津駒ヶ岳や中門岳、駒の小屋などがきれいに見え始めた。ここから更に木道を進み小屋脇で小休止。大きな池塘に秋の空が移り美しい。会津駒ヶ岳に向かう。ここも急な登りで会津駒ヶ岳の山頂付近のたおやかな高層湿原の姿とは相反し、登りは急登の連続だ。ほとんどのハイカーは中門岳を目指すが老とるの私は午後の他の予定もあり、会津駒ヶ岳から下って次の池塘まででストップ、十分楽しんだので下山にかかる。現在の私は変形性膝関節症が悪化し、下山時に膝が突っ張りスピード下山が出来ず若い頃の二倍から三倍時間がかかってしまう。多くの老若男女ハイカーに道を譲り、登り時間に近い時間をかけて苦しい下山を耐え抜き一時過ぎに何とか登山口に降り立った。足が固まってあまり動かず、辛うじて予定した檜枝岐歴史民俗資料館の二階まで階段を痛い足を引きずって展示を見た。土器片が大半で一点だけ縄文晩期の土器があった。少し残念だったが民具や檜枝岐歌舞伎などの分野は見る価値十分だが、今回は時間があまりなく温泉で足をケアして駒止湿原に向かった。
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