ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 587768
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

【那須 北温泉から三本槍岳】北温泉〜中の大倉尾根〜三本槍岳〜剣ヶ峰〜北温泉

2015年02月11日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
GPS
10:01
距離
14.0km
登り
1,054m
下り
1,035m

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
1:08
合計
9:58
距離 14.0km 登り 1,054m 下り 1,053m
6:51
7:06
90
8:36
8:41
22
10:45
39
12:00
12:15
29
13:11
13:12
32
13:44
13:58
7
14:05
11
14:16
22
14:38
14:39
24
15:03
14
15:31
13
16:10
12
16:22
19
天候 晴れ 時々曇り&強風 のち晴れ&無風
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北温泉入口の滝駐車場にクルマを駐車しました。朝方は,道路が雪で覆われていましたが,下山時には除雪され,道路の雪はほとんど溶けていました。
コース状況/
危険箇所等
・ 北温泉からの登りは,かなりの急登です。この季節は,登山道は雪で埋もれ,よく分かりませんが,とにかく,尾根の上の方を目指せば,スキー場へと辿り着けます。
・ 三本槍岳への往復ならば,マウントジーンズスキー場のリフトを利用するのが,最も効率的な山行だと思います。でも,今回のような周回ルートならば,北温泉から登り始めるルートを選択せざるを得ません。
・ 中の大倉尾根の積雪は,この時期,かなりありますので,ツボ足で歩くのは無謀だと思います。スノーシューもしくは山スキーがオススメです。
・ スダレ山への登りは,ヤブの踏み抜きがきついですので,要注意。その先,三本槍岳への登りは雪が深いです。ツボ足ではとても無理。スノーシューよりも,山スキーのほうが,楽に登れるようで,私以外はすべて山スキーの登山者でした。
・ 清水平から1,900m峰への登りでも,結構な踏み抜きがありますから,要注意。
・ でも,その先は,アイゼン・ピッケルが必須です。特に朝日岳の肩から先は,転落・滑落に要注意。
・ 夏場のルートである剣ヶ峰中腹のトラバースは,トレース無し。何度か歩いているので,今回も行けるかなと思いましたが,雪が柔らかく,ピッケルを刺しながら斜面を歩いていると,次第にアイゼンに雪のダンゴが。このまま進むと,滑落の恐れもあると思い,途中で戻り,剣ヶ峰へと登り返しました。
・ 剣ヶ峰から先は,斜度の緩い登山道なので,問題なしです。避難小屋から大丸温泉駐車場まで,鼻歌交じりで歩けます。さらに,北温泉までは30分ほど。ただし,この車道歩きは気をつけて。路面が凍っているところがあり,何度も転倒しそうになりました。
駐車場に到着したのは午前6時20頃でした。昨晩,雪が降ったらしく,屋根に雪が積もっているクルマが数台駐まっていました。
2015年02月11日 06:41撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 6:41
駐車場に到着したのは午前6時20頃でした。昨晩,雪が降ったらしく,屋根に雪が積もっているクルマが数台駐まっていました。
北温泉へと下ります。この時点では,ツボ足です。
2015年02月11日 06:43撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 6:43
北温泉へと下ります。この時点では,ツボ足です。
7分ほどで北温泉に到着。積雪で登山ルートが分からず,10分ほどウロウロしました。
2015年02月11日 06:50撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 6:50
7分ほどで北温泉に到着。積雪で登山ルートが分からず,10分ほどウロウロしました。
登山道入口の橋に到着。トレースを期待していたのですが,ご覧のとおりノートレース。
2015年02月11日 06:57撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 6:57
登山道入口の橋に到着。トレースを期待していたのですが,ご覧のとおりノートレース。
橋を渡ってすぐに指導標があります。
2015年02月11日 07:00撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 7:00
橋を渡ってすぐに指導標があります。
雪が深いので,迷わずスノーシューを装着。この先の急斜面の登りは,余裕が無くて写真が撮れませんでした。
2015年02月11日 07:09撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 7:09
雪が深いので,迷わずスノーシューを装着。この先の急斜面の登りは,余裕が無くて写真が撮れませんでした。
40分ほど登ると,傾斜が緩んできてほっと一息。登りの途中から,トレースが出てきたので,その先はトレースを追って行きました。このトレースは,どこから出発したものでしょうか?不思議です。
2015年02月11日 07:49撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 7:49
40分ほど登ると,傾斜が緩んできてほっと一息。登りの途中から,トレースが出てきたので,その先はトレースを追って行きました。このトレースは,どこから出発したものでしょうか?不思議です。
55番の指導標。積雪の深さは,50センチくらいかな?
2015年02月11日 08:02撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 8:02
55番の指導標。積雪の深さは,50センチくらいかな?
青空の下,気持ちよい緩斜面の登りです。
2015年02月11日 08:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 8:21
青空の下,気持ちよい緩斜面の登りです。
左手の展望が開け,茶臼岳と朝日岳が見えました。
2015年02月11日 08:23撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 8:23
左手の展望が開け,茶臼岳と朝日岳が見えました。
茶臼岳のアップ。
2015年02月11日 08:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 8:24
茶臼岳のアップ。
さらに進むと,中の大倉山の展望台に到着。
2015年02月11日 08:35撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 8:35
さらに進むと,中の大倉山の展望台に到着。
展望台からの雄大な眺め。本日の登山ルートが一望の下。
2015年02月11日 08:39撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 8:39
展望台からの雄大な眺め。本日の登山ルートが一望の下。
中の大倉尾根の先にスダレ山。これから向かう予定の三本槍岳の山頂はここからは見えないようです。
2015年02月11日 08:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 8:37
中の大倉尾根の先にスダレ山。これから向かう予定の三本槍岳の山頂はここからは見えないようです。
朝日岳と熊見曽根。
2015年02月11日 08:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 8:37
朝日岳と熊見曽根。
那須連山の主峰,茶臼岳。
2015年02月11日 08:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/11 8:38
那須連山の主峰,茶臼岳。
展望台の先は,圧雪されたスキー場へと進みます。
2015年02月11日 08:40撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 8:40
展望台の先は,圧雪されたスキー場へと進みます。
快適な道です。
2015年02月11日 08:47撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 8:47
快適な道です。
こちらにも展望台がありましたが,スノーシューを装着したままでは階段を上がれないので,パス。
2015年02月11日 08:53撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 8:53
こちらにも展望台がありましたが,スノーシューを装着したままでは階段を上がれないので,パス。
トレースを追って行くと,赤面山の方向へと下っていったので,戻って中の大倉尾根へと進みます。ここから先は,ノートレース。
2015年02月11日 09:00撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 9:00
トレースを追って行くと,赤面山の方向へと下っていったので,戻って中の大倉尾根へと進みます。ここから先は,ノートレース。
指導標が雪に埋まっています。かなりの積雪。
2015年02月11日 09:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 9:02
指導標が雪に埋まっています。かなりの積雪。
スダレ山を望む。左下にトレースが見えます。
2015年02月11日 09:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 9:36
スダレ山を望む。左下にトレースが見えます。
尾根を登っていくと,朝日岳方面の展望が開けます。この手前で,山スキーを履いた那須の遭難救助隊の方に抜かれました。スキーは沈み込みも少なく,快適そうでした。
2015年02月11日 09:44撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
2/11 9:44
尾根を登っていくと,朝日岳方面の展望が開けます。この手前で,山スキーを履いた那須の遭難救助隊の方に抜かれました。スキーは沈み込みも少なく,快適そうでした。
スキーのトレースを辿ります。
2015年02月11日 09:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/11 9:48
スキーのトレースを辿ります。
また山スキーの登山者に抜かれました。こちらは二人連れ。
2015年02月11日 10:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 10:06
また山スキーの登山者に抜かれました。こちらは二人連れ。
中の大倉尾根を振り返る。
2015年02月11日 10:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 10:24
中の大倉尾根を振り返る。
赤面山を遠望。
2015年02月11日 10:39撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/11 10:39
赤面山を遠望。
朝日岳が近くなってきました。
2015年02月11日 10:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/11 10:41
朝日岳が近くなってきました。
きつい登りが続きます。
2015年02月11日 10:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 10:43
きつい登りが続きます。
先行する二人連れは,もうあんなに遠く。このあたりから,ヤブを踏み抜くことが多くなり,ペースが上がりません。
2015年02月11日 10:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 10:44
先行する二人連れは,もうあんなに遠く。このあたりから,ヤブを踏み抜くことが多くなり,ペースが上がりません。
雪原の先に朝日岳。
2015年02月11日 10:56撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 10:56
雪原の先に朝日岳。
スノーシューでも踏み抜きます。このときは,太ももまで踏み抜き,抜け出すのに難儀しました。
2015年02月11日 11:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 11:07
スノーシューでも踏み抜きます。このときは,太ももまで踏み抜き,抜け出すのに難儀しました。
スダレ山の山頂手前から旭岳を臨む。
2015年02月11日 11:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 11:11
スダレ山の山頂手前から旭岳を臨む。
少し引いて,スダレ山の山頂を入れてみました。
2015年02月11日 11:13撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
2/11 11:13
少し引いて,スダレ山の山頂を入れてみました。
荒涼とした雪原が続きます。遠くに三本槍岳が見えてきました。
2015年02月11日 11:16撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 11:16
荒涼とした雪原が続きます。遠くに三本槍岳が見えてきました。
スダレ山を過ぎると,初めて三本槍岳の全容が現れます。
2015年02月11日 11:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 11:26
スダレ山を過ぎると,初めて三本槍岳の全容が現れます。
南側の眺め。清水平の先に1900m峰と朝日岳を望む。
2015年02月11日 11:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 11:26
南側の眺め。清水平の先に1900m峰と朝日岳を望む。
登りの斜度が緩むと,奥那須の山々が見えてきました。
2015年02月11日 11:55撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 11:55
登りの斜度が緩むと,奥那須の山々が見えてきました。
12:00 三本槍岳の山頂に到着。休憩ばかりしていて,北温泉から5時間もかかりました。このところ登山をサボっていたので,スタミナ不足です。
2015年02月11日 12:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 12:00
12:00 三本槍岳の山頂に到着。休憩ばかりしていて,北温泉から5時間もかかりました。このところ登山をサボっていたので,スタミナ不足です。
山頂標識と奥那須(三倉山塊)の山並み。
2015年02月11日 12:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
2/11 12:00
山頂標識と奥那須(三倉山塊)の山並み。
北にそびえる旭岳。カッコイイ山です。
2015年02月11日 12:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
2/11 12:01
北にそびえる旭岳。カッコイイ山です。
三本槍岳から大峠へと連なる尾根とその先の三倉山塊。
2015年02月11日 12:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/11 12:01
三本槍岳から大峠へと連なる尾根とその先の三倉山塊。
三倉山塊を少しアップで。
2015年02月11日 12:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
2/11 12:02
三倉山塊を少しアップで。
証拠写真です。山頂で一緒になった方に,シャッターを押して頂きました。
2015年02月11日 12:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
2/11 12:05
証拠写真です。山頂で一緒になった方に,シャッターを押して頂きました。
年末に購入した大口径望遠ズームで真っ白な旭岳をアップ。美しい山容です。
2015年02月11日 12:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
2/11 12:08
年末に購入した大口径望遠ズームで真っ白な旭岳をアップ。美しい山容です。
少し引いて。
2015年02月11日 12:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
2/11 12:09
少し引いて。
望遠ズームで三倉山を撮影。
2015年02月11日 12:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
2/11 12:09
望遠ズームで三倉山を撮影。
大白森山。
2015年02月11日 12:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/11 12:10
大白森山。
茶臼岳遠望。
2015年02月11日 12:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 12:10
茶臼岳遠望。
雪がヤブを覆い隠し,独特の雰囲気ですね。
2015年02月11日 12:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 12:11
雪がヤブを覆い隠し,独特の雰囲気ですね。
望遠ズームで山頂碑。
2015年02月11日 12:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 12:11
望遠ズームで山頂碑。
荒涼とした雪原の先に,朝日岳と茶臼岳を望む。
2015年02月11日 12:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 12:16
荒涼とした雪原の先に,朝日岳と茶臼岳を望む。
北湯方面と清水平との分岐付近で昼食休憩のあと,1,900m峰を目指します。スノーシューのトレースがあって一安心。
2015年02月11日 13:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 13:01
北湯方面と清水平との分岐付近で昼食休憩のあと,1,900m峰を目指します。スノーシューのトレースがあって一安心。
1,900m峰への登り。
2015年02月11日 13:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 13:26
1,900m峰への登り。
南側には朝日岳と茶臼岳が近い。
2015年02月11日 13:40撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 13:40
南側には朝日岳と茶臼岳が近い。
先ほど登った三本槍岳を望む。右奥には,真っ白な旭岳。
2015年02月11日 13:40撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 13:40
先ほど登った三本槍岳を望む。右奥には,真っ白な旭岳。
1,900m峰山頂直前の雪の様子。
2015年02月11日 13:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 13:41
1,900m峰山頂直前の雪の様子。
山頂から三倉山塊を望む。
2015年02月11日 13:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 13:59
山頂から三倉山塊を望む。
このあたりで,スノーシューからアイゼンに履き替え,ストックからピッケルに持ち替えました。
2015年02月11日 14:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 14:01
このあたりで,スノーシューからアイゼンに履き替え,ストックからピッケルに持ち替えました。
朝日岳がすぐ近くですが,何度も登っているので,本日は山頂に立ち寄らずに下山します。
2015年02月11日 14:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 14:07
朝日岳がすぐ近くですが,何度も登っているので,本日は山頂に立ち寄らずに下山します。
朝日岳の肩に到着。厳冬期というのに,雪が少ないです。風が強いので,雪が付かないのでしょう。
2015年02月11日 14:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 14:08
朝日岳の肩に到着。厳冬期というのに,雪が少ないです。風が強いので,雪が付かないのでしょう。
クサリ場のトラバース。クサリが出ていました。
2015年02月11日 14:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 14:20
クサリ場のトラバース。クサリが出ていました。
クサリ場を振り返ったところ。
2015年02月11日 14:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 14:23
クサリ場を振り返ったところ。
最も気を遣うトラバースポイントですが,雪の状態が良かったので,それほど緊張もせず通過できました。
2015年02月11日 14:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 14:25
最も気を遣うトラバースポイントですが,雪の状態が良かったので,それほど緊張もせず通過できました。
茶臼岳と正面の剣が峰を望みながら下ります。
2015年02月11日 14:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 14:27
茶臼岳と正面の剣が峰を望みながら下ります。
恵比須大黒に到着。
2015年02月11日 14:40撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 14:40
恵比須大黒に到着。
トラバースルートにはトレースはなし。山側斜面にピッケルを突き刺しながら15Mほど進んでみましたが,アイゼンに雪が付いてダンゴ状態となり,滑落の危険が増したので,途中で戻りました。
2015年02月11日 14:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 14:43
トラバースルートにはトレースはなし。山側斜面にピッケルを突き刺しながら15Mほど進んでみましたが,アイゼンに雪が付いてダンゴ状態となり,滑落の危険が増したので,途中で戻りました。
剣が峰への急な登り。ここも例年よりかなり雪が少ない。
2015年02月11日 14:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 14:51
剣が峰への急な登り。ここも例年よりかなり雪が少ない。
剣が峰山頂直下から朝日岳を望む。
2015年02月11日 15:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/11 15:02
剣が峰山頂直下から朝日岳を望む。
西日に照らされた三倉山塊が美しい。露出を抑えめにして撮影。
2015年02月11日 15:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
2/11 15:04
西日に照らされた三倉山塊が美しい。露出を抑えめにして撮影。
下山ルートを望む。
2015年02月11日 15:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 15:05
下山ルートを望む。
剣が峰山頂直下から茶臼岳を望む。
2015年02月11日 15:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 15:08
剣が峰山頂直下から茶臼岳を望む。
下山路の途中から剣が峰と朝日岳を望む。
2015年02月11日 15:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/11 15:19
下山路の途中から剣が峰と朝日岳を望む。
勾配が緩く,歩きやすいルートですが,このあたりでは,過去,全層雪崩が発生して死者を出したことがあります。
2015年02月11日 15:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 15:29
勾配が緩く,歩きやすいルートですが,このあたりでは,過去,全層雪崩が発生して死者を出したことがあります。
鳥居が雪に埋もれています。
2015年02月11日 15:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/11 15:44
鳥居が雪に埋もれています。
峠の茶屋駐車場に到着。
2015年02月11日 15:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 15:46
峠の茶屋駐車場に到着。
大丸温泉駐車場に到着。北温泉までは,ここから車道をさらに30分歩きます。
2015年02月11日 16:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 16:08
大丸温泉駐車場に到着。北温泉までは,ここから車道をさらに30分歩きます。
北温泉の駐車場に到着しました。
2015年02月11日 16:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 16:39
北温泉の駐車場に到着しました。

感想

・ 7年ほど使用したTSLのスノーシューを娘に譲り,MSRのスノーシューを購入したので,雪山歩きをすることにしました。そうは言っても,歩いたことのあるルートで無いと,不安があります。
・ ということで,以前歩いたことのある,中の大倉尾根から三本槍岳へのルートを選定。でも,同じコースのピストンはイマイチ。なので,三本槍岳から1,900m峰,隠居グラ,剣ヶ峰を経て北温泉まで周回するルートとしました。
・ 昨年10月以来,本格的な山歩きをサボっていたため,キツイキツイ。ハーハーゼイゼイしながら三本槍ヶ岳に登りましたが,山頂に立ってみると,素晴らしい風景が広がっていました。苦労して登った甲斐がありました!
・ 三本槍岳から先の稜線歩きは,穏やかな気象に助けられ,気持ちよい縦走&展望。特に,奥那須の三倉山塊が素晴らしい眺め。そのうち,この時期の三倉山に登ってみたいと思いました。
・ 最近は,仕事や家庭の事情で,なかなか登山を楽しめなくなっていますが,今回の充実した雪山歩きで,また,頑張ろうという気持ちになれました。
・ なお,自分で気に入ったシーンは,写真のサイズを少し大きくしています。スライドショーでご覧頂くと,サイズの違いが分かると思いますので,是非ご覧下さい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1029人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 日光・那須・筑波 [2日]
那須 朝日岳・三本槍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら