記録ID: 585474
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
編笠山・西岳〜快晴の南八ッの展望台でまったり
2015年02月07日(土) [日帰り]


- GPS
- 07:41
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,313m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:41
14:20
ゴール地点
※ルートは手書きです。
※青年小屋〜西岳間のルートは、GPSで位置を確認していた際の記憶から、今回の間違ったトレースを推測して書いています。この為、ミスルートですのでご参考になさらないようお願いします。
※各ポイントの時刻は、コンデジのタイムスタンプを参照しています。
※盃流しの先で発生した腹痛に始まるゴタゴタは、地点登録が出来ない為、盃流しで時間加算して帳尻を合わせています。
※西岳から下降時の樹林帯でのまったりタイムは、地点登録が出来ない為、林道出合での出来事として登録し帳尻を合わせています。
※青年小屋〜西岳間のルートは、GPSで位置を確認していた際の記憶から、今回の間違ったトレースを推測して書いています。この為、ミスルートですのでご参考になさらないようお願いします。
※各ポイントの時刻は、コンデジのタイムスタンプを参照しています。
※盃流しの先で発生した腹痛に始まるゴタゴタは、地点登録が出来ない為、盃流しで時間加算して帳尻を合わせています。
※西岳から下降時の樹林帯でのまったりタイムは、地点登録が出来ない為、林道出合での出来事として登録し帳尻を合わせています。
天候 | 晴れ 歩き始めの気温は-13℃。歩き始めは寒かったものの、太陽の光を浴び始めてからは暖かかったです。 風はそよ風しか吹かず。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
編集中。 ■駐車場〜編笠山2,000m付近 林道との交差点で一部土が露出している以外は、やや湿度を含んだ雪で覆われています。トレースはしっかりしており夏道より楽にあるけるくらい。 ■編笠山2,000m〜2,500m トレースしっかり。但し私が歩いた時は踏み固められて道ができている程の状況では無く、踏みぬきもあります。数日前に降ったと思われる、湿度を含んだ重い雪がたっぷりあり。 ■編笠山頂上〜青年小屋 頂上付近は雪は風に飛ばされたのか少なめ。表面が硬く気持ち良くアイゼンが効きます。青年小屋への下降方向はトレースはあるものの、歩いた人は少なめ。雪が多く膝上までの踏みぬきも多い。 ■青年小屋〜西岳尾根 たっぷりの重い雪。誤ったトレースを辿って歩いてしまいましたので割愛。 ■西岳尾根〜西岳頂上 トレースはあるものの、踏み固められておらず体重を預ければ沈む状況(この方が楽しいですけれど)。水気を含んだ重めの新雪。 ■西岳頂上〜樹林帯下部 しっかりと踏み固められ道となったトレースがあり、夏道より快適。 |
その他周辺情報 | ■温泉 八峯苑 鹿の湯で汗を流させて頂きました。とろりとした良いお湯でした。 http://happoen.jp/ 私が訪れた際はレストランは営業時間外。 お昼と夕方に営業するようで、混雑時間は避けるように看板に記載されてました。 ホテルの宿泊客も利用するからかもしれません。 ■食事 中央道境川PA(上り)の境川食堂で豚丼を頂きました。 この境川食堂、折々に異なる焼き魚定食などもあり最近のお気に入りです。 |
写真
だそうです。
盃流しを過ぎて斜面を巻きあげた辺りで激しい腹痛が。。
前日人間ドックで飲んだバリューム(或いはその為の下剤)が原因だと思われます。たまらずルートを外れ、川筋とは反対側の樹林帯に分け入って雉打ち。。食事中の方、ごめんなさい。
盃流しを過ぎて斜面を巻きあげた辺りで激しい腹痛が。。
前日人間ドックで飲んだバリューム(或いはその為の下剤)が原因だと思われます。たまらずルートを外れ、川筋とは反対側の樹林帯に分け入って雉打ち。。食事中の方、ごめんなさい。
低い位置にある(雪で我々が上がっている)シラビソの枝を潜ったり雪を踏みぬいたりしつつ森林限界を越えると、一気に視界が開けます。ピーカンとまでは言えないものの、良い天気じゃないですか!
青年小屋が見えてきました。
権現とギボシの関係は、天才肌で魅力的だけど周囲をハラハラさせるギボシと、努力家でこまめにギボシをささえるお兄ちゃん権現といった感じか。
何の根拠も無い私の印象です。
権現とギボシの関係は、天才肌で魅力的だけど周囲をハラハラさせるギボシと、努力家でこまめにギボシをささえるお兄ちゃん権現といった感じか。
何の根拠も無い私の印象です。
さていきなりの×マークですが。
この時、西岳からの誤ったトレースを追ってしまい、谷筋に入っていたのでした。初めて歩くコースとは言え、ルートの正面に編笠山が見えていたら間違いだと早い段階で気付かないといけませんでした。
で、一箇所三叉路になっていて、この先トレースが消えていたので取りあえず行き止まりという印をしたところ。
この場所で来た道に一旦戻るか、靴跡の方向から西岳から来たと思われるトレースを進み続けて正規ルートに向かうかしばし思案していました。私より先に同じ方向に歩かれたお一人分の足跡もありました。
この時、西岳からの誤ったトレースを追ってしまい、谷筋に入っていたのでした。初めて歩くコースとは言え、ルートの正面に編笠山が見えていたら間違いだと早い段階で気付かないといけませんでした。
で、一箇所三叉路になっていて、この先トレースが消えていたので取りあえず行き止まりという印をしたところ。
この場所で来た道に一旦戻るか、靴跡の方向から西岳から来たと思われるトレースを進み続けて正規ルートに向かうかしばし思案していました。私より先に同じ方向に歩かれたお一人分の足跡もありました。
後続の男性も同様に誤ったトレースを辿って追いついて来られ、このトレースをそのまま進んで行かれましたので、私も追随することに。コンパスを出して、尾根の方角である北から大きく方向を誤らないかを確認しつつ進みました。
とは言え、殆ど藪こぎ状態。腰上まで踏みぬくので輪かんを履こうとも思いましたが、木の間隔が狭くて邪魔になるので断念。ザックの横につけている輪かんがひっかかり木の間を突破できず、木を押して通ろうとして木に積もった雪が降り注ぐと。。コントのようにジタバタしていました。。面白かったですけれど。
とは言え、殆ど藪こぎ状態。腰上まで踏みぬくので輪かんを履こうとも思いましたが、木の間隔が狭くて邪魔になるので断念。ザックの横につけている輪かんがひっかかり木の間を突破できず、木を押して通ろうとして木に積もった雪が降り注ぐと。。コントのようにジタバタしていました。。面白かったですけれど。
右奥が西岳からの尾根筋のトレースで、このトレースのパーティーはここを右に折れて谷筋に入って行かれた。地形図上では、尾根上から一旦谷筋に下りつつトラバースするポイントがありますが、それに従って尾根から外れられ、途中で尾根に進路修正をされたのかな?無雪期は不明ですが、今の登山道は地形図、山と高原地図と異なり、尾根通しでついているようです。
さて藪こぎから脱出して正規の尾根沿いのルート。この西岳から青年小屋方面に伸びる尾根歩きが気持ち良かったです。
で、ここでしばし水と行動食の補給。
この西岳〜青年小屋間は、前回の降雪後にあまり人が歩いていないようでした。
で、ここでしばし水と行動食の補給。
この西岳〜青年小屋間は、前回の降雪後にあまり人が歩いていないようでした。
西岳山頂より編笠、権現方面。
絶景です。
ただ、ここの欠点は、赤岳方面が樹林帯で隠れていることと、富士山の全貌が編笠山で見えないこと。やはり編笠山が一番の展望台であることには変わりません。
絶景です。
ただ、ここの欠点は、赤岳方面が樹林帯で隠れていることと、富士山の全貌が編笠山で見えないこと。やはり編笠山が一番の展望台であることには変わりません。
撮影機器:
感想
事前の予報での最高の天候。山に行かない訳が無い週末でした。
しかし、前日の人間ドック時のバリューム以降腹痛を繰り返したり、前回の黒戸尾根山行の前辺りより右側の膝と股関節の靱帯が炎症(仕事でPC等の入った鞄を右肩ばかりにかけることによるバランス崩れの蓄積が要因)を起こしていたりと万全とは言えない状況でした。前者は出発時には既に治まったと思っていたのですけれどね。
それで、そんなにハードでは無いけれど雪山を堪能できるコースとして、今まで歩いたことの無い、富士見平から編笠経由での権現岳ピストンを計画したのでした。しかし腹痛の再発と靱帯炎症の悪化で右足を股関節から上げづらい状態になり、急遽今回のまったりハイキングルートとなりました。
天候に恵まれたのが最大の恩恵ですが、予想以上に満足度の高い山行となりました。
ただ、次回は体調を万全に整えて山に臨みたいと思います。
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