御岳山【古里駅→鉄五郎新道→御岳山→ケーブル下BS】


- GPS
- 06:41
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:42
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
週末の山は幅広く雨予報。
しかも午後から雷の可能性もあり、迂闊に出歩けません。
土日を使ってテント泊の予定でしたが、諦めましょう。
なかなか予定通りになりませんが、致し方ありません。
■古里駅→鉄五郎新道→御岳山→長尾平展望台
見送ったホリデー快速は安定した混雑で運行しています。
奥多摩は午後から雷予報てすが、大丈夫でしょうか。
古里駅で何故か大量下車したので焦るも、山に行く様子では無さそう。
ホームのベンチで身支度を整えて、先ずは国道歩きから始まります。
寸庭の集落に入ると、要所要所に指導標が建っています。
迷いやすそうな箇所には必ず建っているので、問題なくアプローチできました。
鉄五郎新道は新しい山と高原地図では、赤実線の一般登山道に昇格しています。
古い地図では、黒波線路または赤波線路のままかと思います。
小さな滝の上部の渡渉までトラバース区間で、標高は稼ぎません。
金比羅神社の奥ノ院から、稜線を目指して尾根を登っていきます。
広沢山までは緩急を織り交ぜながらも登り一辺倒が続き、一気に標高を稼いでいきます。
どこかにイワウチワの群生地があるようですが、看板を見落としてしまいました。
広沢山からは、なだらかな尾根を辿って電波中継施設が建つ大塚山へ。
下りの取り付き地点に鉄五郎新道の指導標は見られず、要事前調査です。
意外と賑やかな広沢山を過ぎ、レンゲショウマの群生地まで来ます。
通行止めの箇所が多く、ここからは通り抜けできなさそうなので別の入口に移動。
ケーブルカーで訪れたらしき人たちで賑わう正面ゲートから群生地に入ります。
今年は雨が降らなすぎたからか、どうも開花数に伸び悩んでいる印象でした。
蕾も多いながら傷んでいる花も多く、今年はこのまま終息していくのでしょう。
あと前述の通り散策路の通行止めも散見し、シャッターチャンスが限られていました。
富士峰園地から参道に出て、観光客に混ざって武蔵御嶽神社に参拝します。
拝殿を回り込んで大口真神社の脇に、以前は無かったような気がする山頂標識。
昔は三角点もあったようですが、社殿を建てるときに抜いてしまったのだとか。
山頂とは言え神社の中、休憩する雰囲気でもないので戻ることにします。
■長尾平展望台→ケーブル下BS
背後から迫りつつある雷音を感じながら、長尾平展望台でランチに。
縦走路から外れた盲腸的な場所にあるので、意外と静かで穴場に感じます。
近くに元ソムリエが経営することで有名な長尾茶屋があり、そちらは賑わっています。
長尾茶屋やトイレの周辺にもベンチが多いので、わざわざ長尾平展望台まで足を運ぶ人は少ないのでしょう。
朝に確認したSCWではギリギリで雨は避けられたのですが、残念ながら降ってきます。
この後も夕方まで歩く予定でいましたが、計画を変更してエスケープを開始。
参道を戻り、生活道路にも使われる表参道の舗装路を下ります。
ケーブルカーを利用しない人も散見しますが、意外と登ってくる人が多くて驚きます。
このまま御嶽駅まで歩き通そうかと思うも、雨脚が強くなってきたのでケーブル下バス停で終了。
直後にケーブルカー利用で下山してきた人たちで、座りきれないほどの混雑で発車しました。
御嶽駅ではホリデー快速に乗り継げましたが、混雑を予想して1本遅らせて直後の各駅停車に。
しかし目論見は外れて各駅停車も満席で到着し、青梅駅の乗り継ぎまで立ち乗車で帰路に就きます。
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