比良山／武奈ヶ岳@HB還暦の誕生日に100回目登頂、山頂で祝ってもらって感激
滋賀県
うり
エイチび〜
kol-yoshioka
山猫
体力度について
- GPS
- 05:47
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,049m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 5:44
| 天候 | 曇り（山上はガス） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
A7:37 暮雪山多目的駐車場から武奈ヶ岳に歩き出す🚶♂️🚶🚶♀️🚶♂️・・（kol-yosioka・・以下Kと記載）
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還暦ということで赤いものを写真に撮ろうと思いましたが、あまり見かけませんでしたその1／ヤマボウシの実
甘いけれどカスカスでした (HB)
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その1／ヤマボウシの実
甘いけれどカスカスでした (HB)
ここからは琵琶湖・沖島と対岸の奥島山は見えたのですが
この後はガスの中を歩くことに
(HB)
傘径11�僂離�ノコ・・ツバ無し。 大きいが図鑑には4~15�僂箸覆辰討い襪里如屮淵薀織吋皀疋�」ですかね？？ 図鑑を繰ったがよく解りません。（K)
6
お気に入りの枝ぶりのいいスギの大木は、お喋りしている間に通りすぎてしまった (HB)
この樹を今まで何回写真に撮ったことだろう(u)
タマゴテングタケモドキ？（K)
おめでとうございます！(u)
Captsubaさんはこのような絵をイメージされてたのでしょうか？撮り忘れていたので、うりさんにいただいたTシャツを着て、Captsubaさんにいただいた花束を持って自宅で撮影、合成しました
左肩が上がらないのでバンザイはできませんでしたが (HB)
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撮り忘れていたので、うりさんにいただいたTシャツを着て、Captsubaさんにいただいた花束を持って自宅で撮影、合成しました
左肩が上がらないのでバンザイはできませんでしたが (HB)
HBさんからは凍らせたキウイフルーツ🥝
（K)
コヤマノ岳の右肩に雲の中から武奈ヶ岳が姿を現す (y)
爽やかなシソのソーダと…
感想
山や滝、樹木や花、空や雲のことなど、何でもよくご存知で、撮られる写真が綺麗で魅力的。そして若い頃から何度も登山に訪れられた比良山地のことは知り尽くしていらっしゃるHBさん。
そのHBさんが武奈ヶ岳への登頂100回が近いとお聞きしたのは一昨年の秋、白滝谷から森山岳・蓬莱山などを周回する山行にご一緒させてもらった時だった。そして記念すべき100回目をご自身の還暦の誕生日に合わせようと計画されているとのこと。ぜひその日は同行させて頂きたいとお伝えしていた。
HBさんとは実は過去に2回しか山行をご一緒した事がない。今春野坂岳でばったり遭遇したのを含めてもお逢いしたのは僅か3回だけだ。それなのに何故だろうか、昔からの知り合いのような感覚がしていて、優しくて包容力のあるお人柄に、本当の兄のような親しみと安心感を抱いている。
今回の記念に、何か贈り物をしたいものだと思った。赤いチャンチャンコという訳にもいかないので、赤いTシャツを探した。お目にかかった時のイメージを思い返し、2人で訪れたときの比良岳山頂でのツーショット写真を入念に何度も見返して…サイズは何かなぁ、赤色は似合うかなぁ、デザインは気に入ってもらえるかなぁ、なんて、まるで恋人へのプレゼントを選んでいるような気分。
下山後に照れくさそうに着てみてくださった。よくお似合いだ。喜んで頂けたようで良かった。
kol-yosiokaさん、山猫さんという豪華で豪脚のメンバーとの山行になり、なんだか久しぶりだったのもあって緊張したが、ルートは緩めのシンプルコース。山上では霧が出て展望は得られなかったが、おかげで比較的涼しかった。ガスでも爽やかで、記念の登頂は晴れやかで、とてもステキな一日となった。皆さん有難うございました。
HBさん、武奈ヶ岳100回本当におめでとうございます。私は今回の武奈ヶ岳が41回目。kol-yosiokaさんのように今から「月に一度は武奈ヶ岳」を続けていったとしたら、60歳の誕生日ごろに丁度100回目を迎えられそうなのであるが…やってみようかな。
中学校のワンダーフォーゲル部例会で初めて武奈ヶ岳に登ってから足掛け47年、今回自身の還暦の誕生日に100回目の記念登頂に至ることができました。
思えば、ここにはいろいろな思い出があり、もっと素晴らしい山は日本にはたくさんあるのですが、わたしにはやはり1番の山が武奈ヶ岳なのです。若い頃はバカもしました。ビーチサンダルで登ったり、ギターを担ぎ上げたり、海パンを履いてシュノーケルと浮き輪をつけて笹藪を泳いだり。また無茶もしたものです。余り情報もなくロープも持たないまま貫井谷左股や八幡谷を遡行して登ったり、友達同士で八雲ヶ原まで競走して走って下りたり……
そんな武奈ヶ岳の100回目を意識しだしたのは数年前。こまめに登山記録をつけているものですから、あと10回程度で100回に達することはわかっていたのですが、何かと結びつけて100回記念登山を特別なものにしたいと思ってきました。初めて登ったメンバーの何人かで同じコースで登るとか、山頂でご来光を迎えるとか……、そう思っている中で50歳代も終わりに近づき、還暦の誕生日に合わせて100回目を登ることはできないだろうかと考え始めました。
近年は年に5回から10回程度登っていることを考えると、還暦を迎えるまでに100回に達する計算になるのですが、ここ2年は近くまで来てもわざと武奈ヶ岳には登らないなど、温存する形で照準を合わせて、今回計画通りの山行になったわけです。
さてこの記念登山を誰と行くかです。家内が一緒に行きたいと言ってくれましたが、ここしばらく山登りから遠ざかっていることと今年の酷暑のことを思うと、ちょっと無理かもしれない。そう思っているときに、うりさん他数人が、ぜひともご一緒させて欲しいと手をあげてくださいました。大変ありがたく嬉しいことでした。また、間近になり、山登りを何度もご一緒しているヤマレコ仲間数人にお声かけさせてもらいました。わたしからお誘いすることは、まるで祝ってくれと言わんばかりで誠に失礼なことと思いつつ、一緒に楽しく登りたいとの思いからメッセージを送らせていただくと、kol-yosiokaさん、山猫さんが快くぜひともと言ってくださいました。
そうして、うりさん、kol-yosiokaさん、山猫さんとの記念山行となったわけです。最初から手をあげていただいてたCaptsubaさんは、お仕事の都合で一緒には登れませんでしたが、日が変わった頃から武奈ヶ岳に登り、プレゼントを山頂に置いてきたと連絡いただきました。さすがCaptsubaさん、粋な計らいです。これまた楽しみです。
天候は良くなくずっと曇りですが、その分涼しく虫はほとんどおらず、そちらに気を取られることもなかったので、かえって快適な山登りです。
ところどころでランの花を探し、キノコも観察しながら、いろいろなお話をしながら登っていると、アッという間に金糞峠、コヤマノ岳、そして武奈ヶ岳山頂です。
山頂はガスってやや強風、じっとしていると寒く感じるほどです。山頂にいらっしゃった3人パーティの方に記念写真を撮ってもらい、Captsubaさんの置きプレゼントをいただきに北側の岩陰へ。HB1214さんへ、と書かれた大きな箱の中にはなんと花束。これにはビックリです。Captsubaさんありがとうございました。わざわざ半日休暇を取って仕込んでいただいたプレゼントに感激です。
山猫さんは大きなロールケーキを用意してくださいました。風のあたらない場所でロールケーキで食べてお祝いをしていただきました。kol-yosiokaさんにも美味しそうなどら焼きなどをいただいたのですが、ロールケーキで満腹、山頂ではいただけませんでした。そしてうりさんからは赤いTシャツをいただきました。
半ば無理に声をかけさせてもらったにもかかわらず、プレゼントまでいただき皆さんのお気持ちに感謝です。
また時々一緒に山に登るSさんと家内からは、ちょうどのタイミングでお祝いのメールが届きました。家内には「いまココ」で常にわたしの位置を知らせているのですが、Sさんはドローンでも飛ばしてチェックしているのかと思うほどのドンピシャでのメールです。
みなさん本当にありがとうございました。
山頂からの展望はなく、寒いのですが、わたしには心温まる思いでした。
八雲ヶ原まで下りてランチ後、湿原へサギソウを見に行きます。朽ちて落ちた木道をなんとかたどると咲いていました。この花を見るとなぜか夏の終わりを感じます。ここでは少し遅れて咲き出すからでしょうか。
そうして北比良峠からダケ道を下り、今回の記念山行も終了です。
左鎖骨を痛めている加減で、ザックをほぼ右肩と腰で担いでいましたが、特にバランスを崩すこともなく、みなさんのスピードにもなんとかついていけました。
コースはバリエーションもなく平凡で、みなさんには少々頼りなかったかもしれませんが、お付き合いありがとうございました。
下山後みんなで舞子のわたしの知り合いのお宅に寄りました。
いろいろわたしも関わっている企画があるので、その打ち合わせのためですが、今回の記念登山のことを言うと、お友達も一緒に訪ねてくださいと連絡をもらっていました。そのことをみなさんに伝えると、それならぜひともと言っていただいたので、伺ったものです。
元々自宅だった家を一棟貸のペンションに自身で改装中。比良山に登られる方や舞子浜に遊びに来られる人に貸したいとのこと。わたしと2人との間では比良ガイド登山や自然観察会とセットにしたり、隣にあるアトリエ兼コーヒーハウス（一般営業はされていません）でミニコンサートやコーヒーやピザなどの料理のワークショップをするなど、話はどんどん膨らんでいるのですが、さあ、どう進めるべきか、これからの課題です。比良山にゆっくり泊まりで訪れたいとお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひともご利用ください。イン谷口まで車で5分ほどの好立地です。
そのアトリエ兼コーヒーハウスで、オリジナルシソソーダ、そして自分たちで豆を挽いてドリップして入れるこだわりの常温コーヒーをいただきました。コーヒーは炭素をなるべく出さず、苦くならないようオリジナル焙煎したもので、コーヒードリッパーも手作り。このオリジナルコーヒードリッパーは特許取得済みでネットでの販売も考えています。
そしてコーヒーの蘊蓄を聞きながら、ゆっくりとコーヒーを飲んで解散となりました。
みなさんのおかげで今回は記憶に残る素晴らしい山行となりました。
200回登山ができるかどうかわかりませんが、今後もわたしの愛する武奈ヶ岳には登り続けるつもりです。
これからも素晴らしい出会いや思い出があることを願いつつ......
Captsubaさんの当日のレコはこちら
↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5838936.html
HB1214さんが、武奈ヶ岳登山100回目を還暦の日に達成するそうだ。
その記念登山に参加しませんか？ とお誘いを受ける。
暮雪山多目的駐車場A7:30待ち合わせ。
HB1214さん・ウリウリさん・山猫さんが集まる。
他に車両は見当たらない。 曇天☁️
ボチボチと歩き出す。
皆さん写真を撮ったり、適宜に休憩を取る山行スタイル。
私が一番遅いと思ったが、先頭を歩いていた（私は歩き続けるのが好きなタイプ）。
（皆さんに迷惑を掛けないで良かった😮💨）
天候は変わらず曇天のまま。 稜線は、ガスの中。
A10:12 全員揃って武奈ヶ岳に到着した。
1214HBさん、武奈ヶ岳100回登頂おめでとうございます。🎉🎊👏
山頂には坊村から来られた3人組が居られただけ。
少し強めの風が吹いている。
風下側で山猫さんが持って来られたロールケーキで登頂祝い😄👍🎶🎶。
ウリさんは、赤いTシャツを・・
Captsubaさんは、夜中に登って山頂にお祝いの花をデポされていた。😊👌
楽しく記念会を終え、八雲ヶ原〜北比良峠〜ダケ道で下山する。
HB1214さん、200回記念登山しましょう。😄👍
この日、HBさんの還暦祝いかつ武奈ヶ岳の百回目の登山にお誘いいただく。お盆休みを13日から15日まで予定していたのだが、15日は台風が到来して山行どころではないことは明らかだったので、急遽、休暇を15日から18日に変更する。
百回という回数だけでも尊敬に値するのだが、それよりも驚くのは昔からの登山の記録を残されているHBさんの几帳面さである。これまでのHBさんのレコには若い頃のからの登山の記録のことが登場して驚かされることが多かったので、これまでの武奈ヶ岳の登頂の回数をカウントされていることは今更、驚くに値しないかもしれないが、これも常人にはない一種の能力であることは間違いないだろう。
私にとっても武奈ヶ岳は最も登頂回数の多い山であることは間違いないのだが、せいぜい登頂したのはヤマレコを始める前のものを含めても20回そこそこであるが、それもヤマレコに記録が残っているお陰である。
正直、夏の武奈ヶ岳には良い思い出がない。登頂のたびにどこかしらブヨに刺されるからである。早朝なら大丈夫だろうと思ってご来光登山をした時にも山頂で日の出を待つ間に不覚にも唇を刺されたのだった。以来、夏は武奈ヶ岳を避けていたのだが、それでもHBさんのこの記念すべき登山にお付き合えさせて頂く光栄に比べたら大した問題ではない。
集合場所の暮雪山保安林の駐車場に向かうと、小雨が降っている。比良の山々はかなり下の方まで雲に覆われているようだ。それでも湖西道路に入ると雨は上がってくれる。
駐車場から歩き始めると、正面谷の右岸の道には散乱する小枝が目立つ。数日前に通過したばかりの台風7号による仕業だろう。関西の山々では少なくとも今回の台風にる大きな被害は報じられてはいないが、それでも台風が通過した後はそれなりに荒れているのだろう。
大山口を過ぎて、登山道の傍らから湧き出す清水を汲んでいると、私がは遅いのでお先に行きます・・・といってyosiokaさんが先に行かれる。うりさんと話しながら歩いていると、すぐにもyosiokaさんの姿は見えなくなる。yosiokaさんとい最後にご一緒させて頂いたのはコロナ禍の前のことであるが、70歳が近いというのにその健脚ぶりは相変わらず。いや、見た目も全くといっていいほど変わらないことに驚かされる。ちなみに月に最低一度は武奈ヶ岳に登られるというyosiokaさんの武奈ヶ岳の登頂の回数はとんでもない数になる。
最後の堰堤を過ぎると堰堤の上には金糞の滝がある。ここも以前、下山の途中でブヨに刺されたところであるが、この日は全くブヨの姿を見かけないのがありがたい。滝を過ぎると、
HBさんはめざとくまだ蕾の状態のミヤマウズラを見つけられる。私一人であれば気が付かずに見過ごしていたであろうという確信を抱く。昨年はこのあたりでミヤマウズラが数株見かけたというあたりを探すと登山道から少し離れたところで、花を咲かせている株を見つけることが出来る。
金糞峠に到着すると峠には涼しい風が吹き抜けてゆく。峠で涼んでから、奥ノ深谷の上流に下降すると、先頭を行くyoshiokaさんが「橋が流されている！」と声をあげられる。対岸に渡渉すると、登山道脇に生えているキノコの同定をめぐってyoshiokaさんとHBさんの間で会話が始まる。そのすぐ傍らに聳える芦生杉が気のせいか大きく見えるのだった。
Yosiokaさんの先導でコヤマノ岳に向かう尾根に入る。尾根は次第に霧が立ち込めるようになる。雲の中に入ったのだろう。風もあり、涼しさが感じられるのが有難い。虫も姿もほとんど見かけない。尾根には次第にブナの大樹が目立つようになる。霧がブナの樹影の美しさを際立たせてくれるようだ。
尾根に突如として明るく開けた場所が現れる。「こんな場所あったっけ」とHBさん。近くにはブナの大樹が斃れているのが目に入る。どうやらこのブナの樹が斃れたせいで森の中に空間が出来たようだ。
コヤマノ岳の山頂の手間のシンボリックなブナの樹に挨拶をして、山頂に至る。もちろん山頂からの展望は霧に覆い隠されている。山頂から北側に広がるブナの樹林を抜けていよいよ武奈ヶ岳への登りにかかる。ふと一瞬、雲が切れて上空の青空が垣間見える。ということはこの雲は笠雲なのだろう。
いよいよ山頂に辿り着くと、HBさんの記念すべき百回目の登頂である。山頂には三人組の男性の先客がおられた。Caoptsubaさんが密かにご用意されたプレゼントに気がつかれ、最初は遭難された故人への供物かと思われたそうだが、ネットで検索するとすぐに現役のヤマレコ・ユーザーがすぐにヒットしたらしい。その当の本人が霧の中から現れただけでなく、さらに百回登頂記念ということに知って驚かれるのは無理もない。
三人組のパーティーが出発すると、彼らが休憩していた山頂北西側は風の影となる。まず小生の持参したユーハイムのロールケーキを召し上がって頂く。時折、雲が切れて上空の青空が垣間見える瞬間があるのだが、すっきりと展望が広がることはないようだ。それでも雨に祟られずに涼しい風に吹かれながらこの武奈ヶ岳に登ることが出来るというのは恵まれているだろう。虫の姿も見かけない。
下山はまずはイブルキのコバを経て八雲ヶ原を目指す。イグルキのコバへの下降に入るとすぐにも霧が消える。盛夏の静寂に支配された八雲ヶ原は独特のノスタルジーに満ちていた。yosiokaさんが昔はこのあたりにうどんを提供する小屋があって、その前には自動販売機まであったということを解説して下さる。なんとHBさんは二度ほど泊まられたこともあるらしい。
立派な石の机と椅子が用意されており、そこでHBさんが持参して下さった凍らせたキウイを頂く。この石はよくよく考えたら以前に営業小屋を思い出す唯一のよすがといえるだろう。「高校時代はここにクラブのテントがあって、そこに入れ替わり立ち替わり部員が・・・・」と静かに昔の想い出をHBさんが語られる。静寂の景色の彼方に華やいだ若者達の賑やかな声が聞こえる。この郷愁的であり、幻想的な八雲ヶ原の景色を前にHBさんは万感の思いを感じておられるのだろう。それにしても、ご自身の登山の原点ともいうべき想い出の刻まれた山が身近にあるということはそれだけでも恵まれたことではないだろうか。
八雲ヶ原湿原で湿原に舞うサギソウの姿を確認すると北比良峠に向かう。峠の一角でイブキジャコウソウが咲いていることをHBさんが教えて下さる。麝香草の名の通り、その一帯は独特の香りが漂っているが、どうやらその香りは花のみならず葉からも立ち昇ってくるらしい。
目を上げると北比良峠の草原の彼方で、雲の中から武奈ヶ岳が綺麗にその姿を現す。我々に何かを語りかけてくるようだった。武奈ヶ岳に別れを告げて、ダケ道を下降する。下降するにつれて雲が晴れて、時折日差しも差し込むが、急速に暑さが感じられるようになる。それでも暑さによる疲労を感じる前に出発地の暮雪山の森の駐車場に帰還することが出来る。HBさんご同行させて頂いたお陰で、私の知る武奈ヶ岳とは全く異なる印象を体感させて頂いた。改めて、還暦と百回登頂記念をお慶び申し上げたい。
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Makoto_Yamara さん
100回登頂はすごくて更に還暦迎えたとは驚きました😲
ますますパワーアップしていて羨ましかぎり！
先輩方がまだまだやれるのだからオイラもがんばらないと😓😓😓
ありがとうございます。最近滝はあんまり行っておらず山ばかりです。
そうなんですよね。還暦っておじいさんだと思ってたんですが、違いました！
いや絶対違う！違うったら違う！
抵抗してるわけではありませんが
もうちょっと山登りも頑張れそうです。
またどこかでご一緒したいですね！
お祝い出来ず、申し訳ありませんでした。
登頂回数、足元にも及びませんが、気合いを頂きました。
健脚の皆様との登山は、記念すべき楽しい１日となったことが伝わってきました。
ちなみに、サンダルでの武奈ヶ岳は、経験してません😁
ありがとうございます。
今回はお会いできませんでしたが、またどこかでぜひともと思っています。akinomさんとどこかで偶然会っても、以前からの知り合いのようにお話ししてしまいそうです！
今回は皆さん健脚、引っ張られて登りました。
晴れてなくったって、気持ちは快晴、楽しい1日でした。
サンダル、バカでしょ。浮き輪で笹藪を泳いでる写真探したのですが、見当たらなくって
私も11月で60歳です。懐かしい写真拝見しました。
同じ頃から、同じように北山、比良と歩いていました。
どこかでお会いしてそうな感じで写真拝見しました。
ありがとうございます。
hirasuzukaさんも同い年でしたね。カンレキーズお待ち申し上げております。
比良も随分と変わりましたね。正面谷は1ルンゼ入口まで砂防工事のためダンプが上がってましたし、金糞峠も丸裸、そしてどこもかしこも熊笹だらけでした。
今後もご一緒に比良山や北山を見続け見守っていきましょう。
どこかでお会いできることを期待しつつ......
還暦・武奈ヶ岳100回登頂、おめでとうございます。
私は登山を初めて7年位ですが私も武奈ヶ岳が好きで、100回登頂を目指してます。
当初は人生で100回目標でしたが、ここ最近は毎月1回をノルマにしているので60歳そこそこで達成できそうです。今回のHBさんの100回記念登頂がとても眩しく感じました。
初めてお顔も拝見できましたのでお会いすることがあれば声をかけさせて頂きます。
初めまして,ですね。よろしくお願いします。
レコは拝見しています。毎月武奈ヶ岳の登られてらっしゃるのとか。
私たちの翌日にも登ってられたんですね。素麺美味しそうです！
60歳そこそこで...... ぜひとも還暦100回目指してください。
比良山はたまにウロウロしていますので、見かけたらお声かけください！
yamaneko0922さん
uriuri4211さん
kol-yosiokaさん
みなさま おはようございます。
(順不同にて失礼します)
時間が空いてしまい申し訳ありません。
還暦のご誕生日に武奈ヶ岳100回登頂の完遂、改めましておめでとうございます。
豪華絢爛なレコの執筆もお疲れさまです。
私自身もっと盛り上げたいという考えはあるのですが、現実の力不足でほんの少しの事だけ、せめて気持ちは全力にてお祝いに参加させていただきました。
当初プレゼントについては美味しい食べ物や飲み物だったのですが、今になっても勤務先の社内でコロナ陽性者が続出し、真夏の屋外という環境で衛生管理が必要なものは良くないかもしれないと感じておりました。
次に考えられたのは生花なのですが、これも連日の猛暑で直射日光に晒される山頂では確実に萎れることが予想され、また山頂から持ち帰る手間、その後の管理も考慮すると小さな造花も候補に含めいつものようにギリギリまで迷った挙句、置き場所も直前に変更という当日を迎えるまであっという間の出来事のように感じます。
HB1214さんへのメッセージなのですが、花にピント置きつつ、F値全開放でトロトロににぼやかしてくれるかなと思ってましたがガッツリ写って綺麗でもない手書きが恥ずかしいー。(ありがとうございます)
文章力皆無ですから半分に折っているところが最大の救済措置ですね。
過去の色々な話題が盛りだくさんで、私も詳しく聞いてみたいことばかりですが、海パン浮き輪で熊笹突撃には爆笑しました。
ここまで徹底的に、本当に勇気をいただけて、この流れは次の世代にバトンパスしていかなくてはならないと強く思います。
ありがとうございます。お花はびっくりしました。色々悩んでいただいたんですね。とても嬉しかったです！
山頂では風もあって、撮影まで気が回らずすみませんでした。
200回行けるかどうかわかりませんが、Capさんはすでに100回オーバー。
200.300.400・・・・これからまだまだですから、また度肝を抜くコースとタイムと写真のレコ、楽しみにしていますよ
またご一緒しましょう！
武奈ヶ岳100回って凄いです。愛宕山や金剛山ではよく聞く話なんですが、武奈ヶ岳ではなかなか聞かない話かと。kol-yosiokaさんは、もう越えておられるような気もするけど…
還暦おめでとうございます。みなさんの温かいお気持ちも嬉しいですね。
42年前の写真も懐かしい思いが巡りました。ロングヘアーも流行っていた時期かな？
ハマトラとかスタジャンとかもそんな時期じゃなかったかな。
これからもお山と滝の紹介よろしくお願いします。
ありがとうございます。
100回登頂に47年もかかっています。平均年に2回ですがこのペースでも到達です。
愛宕や金剛は毎日登られる方もおられるとか、流石に武奈ヶ岳では聞いたことがありません。
kol-yosiokaさんはわたしより数倍登られていますし、Captsubaさんもまだまだお若いのですがゆうに100回を超えられています。
40数年、わたしも変わりましたが、武奈ヶ岳も変わりました。
今後も特に回数には拘りませんが、登れる限り武奈ヶ岳を見つめていきたいと思っています。
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