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ハイキング
朝日・出羽三山
大朝日岳〜古寺ピストン〜
2023年07月29日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:11
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,615m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:44
距離 15.6km
登り 1,615m
下り 1,371m
16:42
ゴール地点
天候 | 快晴、スタート時こそ24℃くらいだったがまもなく30℃くらいに。山頂付近は少しだけ涼しかったが、下山時は風も無く酷暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雨で流された登山口付近の橋は最近復旧完了。危険個所は特にないと思います。 |
その他周辺情報 | 大井沢温泉湯ったり館 350円 |
写真
大雪で崩落したこの橋は8月中旬復旧予定と案内されていたが、先週中に復旧完了したようだ。やまがた百名山日帰り難関のひとつの大朝日岳は、自分の足だと最短距離となる古寺登山口からでないと日帰りが厳しいかと考えていたので、少しでも日の長い時期に歩けるのはありがたい。関係者の皆様ありがとうございます
古寺山から1時間弱で小朝日岳到着。山頂でからは大朝日岳が正面に見え、その右に朝日連峰の主稜線が続く。快晴で空気が澄んでいるので山頂右肩に避難小屋が見える。思ったより遠いく見えるが、行けるのか?
小朝日岳から風の無い樹林帯の急坂を汗だくになって下りると、最高のボーナスステージ!緩やかな稜線に続く白い道、ところどころにケルン。見渡せば朝日連峰の山並み。朝日連峰は白っぽい花崗岩の山のようで、風化した砂利も白い
なだらかな稜線を過ぎ、いよいよ大朝日の斜面へ。この頃には温度計が30℃近くを指す。暑さと、前日からの少し風邪っぽい体調のせいか、足が進まなくなってくる。熱中症にならないことを最優先にしていつもよりゆっくり歩き、水分と塩分摂取を意識する。最後の急斜面の手前の銀玉水に癒される。どの湧き水も冷たくて最高に美味!
バテバテで途中で休みながら、小屋から20分ほどかけてようやく山頂へ。やまがた百名山の難関をひとつクリア。日本百名山でもあるので登山者が多い。
山頂で一緒になった常連らしい男性は、朝日連峰は周辺の山と稜線が繋がって避難小屋も整備されているので、是非泊まりで縦走してほしいと力説
山頂で一緒になった常連らしい男性は、朝日連峰は周辺の山と稜線が繋がって避難小屋も整備されているので、是非泊まりで縦走してほしいと力説
サンカヨウの実を見つけた。食べても問題ないことを知ったので一つ口に入れてみる。最初は見た目の通りブルーベリーに似た酸味を感じるが、甘みは皆無であとからジンワリと渋み。お勧めしません
どんどん体調が悪くなり、古寺山の登り返しは山歩きを始めてから一番の辛さ、その後の下りもペースは上がらず。ものすごく汗をかいたので、気をつけてはいたが軽い熱中症だったのだろう。登山口の川が見えたときは正直ほっとした
感想
やまがた百名山の日帰りでは難関コースのひとつ、朝日連峰の最高峰、大朝日岳。日本百名山でもある。最短コースとなる古寺登山口近くの橋が今年の冬に大雪で崩落し、復旧は8月中旬となっていたので、だいぶ日が短くなる時期でもあり、自分の足では今年は難しいかと思っていました。ところが、数日前に橋が復旧・開通したことを知り、晴天続きの安定した天気もあって自宅を朝4時出発。
当日の天気予報は快晴でも「夏山は高い山は雲が不安定」というイメージで過大な期待はしていませんでしたが、終始快晴で雄大な朝日連峰の景色を堪能することができました。贅沢を言えば、写真的には少し雲があるほうが絵になるのと、山頂でも30℃近くまで気温が上がり、とにかく暑いのには参りました(汗)
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大朝日岳に登られたのですね!!私もこのコースは7年前に登って以来なので、懐かしい気持ちでレコを拝見させていただきました。ここは水場が豊富なのがありがたいです。
不通だったのが再開したのですね。なるほど、秋にでも行ってみようかな……。
体力をつけて、他のコースにもチャレンジしたくなりました😄
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