記録ID: 5746907
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ハイキング
日高山脈
ヌカビラ岳~北戸蔦別岳~1967m峰
2023年07月22日(土) 〜
2023年07月23日(日)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:00
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,087m
- 下り
- 2,071m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:38
距離 9.9km
登り 1,337m
下り 121m
2日目
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:23
距離 15.4km
登り 762m
下り 1,967m
天候 | だいたいはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉は飛び石で問題なくクリアできるかと。急登部にはロープあり。1967峰に向かう途中にある1856P手前のトラバースは道も傾斜していて、谷側に滑り落ちないよう注意しました。 |
その他周辺情報 | ひだか高原荘。日帰り入浴おとな500円。フェイスタオル250円 |
写真
トッタの泉が待ち遠しい。泉では黒岳石室のSさんにばったり。遭遇率高い。話が弾んで写真撮り忘れました。昨日まで石室で、今日から3日間、幌尻岳でガイドしてすぐ石室に戻るそう。ハードですなぁ。Sさんとはこの後、テン場もおとなりになりました
遅い到着なので、北戸蔦別岳のテン場はもちろん山頂手前のテン場もほぼいっぱい。無理せずヌカビラ岳との中間地点に張りました。あとから来たSさん一行もここへ。7張きれいに並びました
夕日を見に、Sさんらとあらためて北戸蔦別へ。ミヤマアズマギク。北戸蔦別にテントを張っていたカメラマンさんによると、このあたりは日帰り登山者が来る前の夜明けによくヒグマが登ってくるらしく「明日の朝気をつけて」とのことでした
ガスが下がりました〜。右奥が1967峰。きょう行ってきたという女性から、ハイマツはかぶっているが道は明瞭で、クマの掘り返しとふんはたくさんあることなどを教えていただけました
感想
日高の未踏峰に登ろう!と1967峰を選択。日帰りの選択肢もありましたが、熱中症が怖いので、もし発症した時に刻むことができ、リスクが少ないと思われるテン泊にしました。
北戸蔦別岳からハイマツがどれぐらい道を覆っているかや、ヒグマの状況を22日に登った女性が教えてくれ「大丈夫!」と励ましてくださり、不安が和らぎました。
さらに、翌日はほぼ同じ時間に1967峰を目指して出発する男性もいて心強く、語り合いながら楽しく山行ができました。
ハイマツはたしかに被っていて、逆目の場所などではこぎましたが、足元はいたって明瞭で、ピンテもあって外れることはありませんでした。1901P過ぎのトラバースの方が気分的にはいやでした。笹とハイマツの違いはありますが、大平山の経験が生きちゃってる気がします。
北戸蔦別岳~1967峰間ですれ違ったのは2組6人。いずれもポンチロロという沢から登ってこられた方たちでした。実はピパイロ岳まで行くことも少し考えていましたが、現地で聞いたみなさんのお話を総合すると、やはり薮が濃いらしく。体調もまだ自信がないし、やめました。伏美岳から目指すことになります。
寝過ごして朝日は見られませんでしたが、夕日に照らされる日高は大変美しく、それだけでもテント担いで良かったです。もっと担ごうと思いました。
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コメント
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晴れて良かったですね 今は頂上看板があってよいですね 幌尻からの展望も好いですが、1967峰からの展望も👍ですよね お疲れさんでした
おはようございます☀
天気良かったです。昔は看板なかったんですね。やはりあると記録に残りますし、良いですよね。
多くの方が幌尻に向かい、テン場でも幌尻に誘われたりして少しグラッとしましたが、1967方面もすばらしい稜線、眺めでした。テン泊のすばらしさもあらためて感じることができて、楽しい山行になったなあと思っているところです。
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