平標山・仙ノ倉山



- GPS
- 07:25
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,297m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人気の山の花最盛期の良い季節で、登山者が多く道迷いはありえないほど。登山道も良く整備されており、木道も歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 道の駅「みつまた」に街道の湯があり登山後の温泉を楽しめる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
サーモス
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感想
道の駅「みつまた」車中泊、朝5時30分起床。お湯を沸かし、いなりとおにぎり・バナナ+チーズトーストの朝食を食べ、登山支度を済ませて元橋平標山登山口駐車場に向かう。7時30分に駐車場到着、登山靴に履き替え登山カードを提出して8時に登山開始。松手山経由の尾根伝いルートで登り始める。最初からかなりの急登、送電鉄塔までが特に急で汗をかき始める。4合目の標識のある鉄塔は9時4分に通過、ここまででもハナニガナ、タニウツギなどの花を見ながらの登りで目を楽しませてくれ、さらに上でもっとたくさんの花に出会えるのではないかと期待が膨らむ。5合目を過ぎるとアカモノ、マイズルソウ、ドウダンツツジ、ナナカマド、ツマトリソウ、ハクサンシャクナゲと次から次へと可憐な花が現れる登山道を登る。松手山は尾根の小ピーク、9時40分に到着。ここから平標山頂までもさらに多くの花を楽しむ。まずはピンク色のイワカガミ、白のマイズルソウ、ナナカマド、ゴゼンタチバナ、紫のハクサンチドリなど写真撮影で足が止まってしまう。花を見ながらの稜線歩きで時を忘れていたが、平標山頂に10時56分に到着。仙ノ倉山方面を含めガスで視界が利かないが、仙ノ倉山に向け下り始める。平標と仙ノ倉の間は本山行のハイライト。ミヤマキンバイの黄色に始まり、イワカガミのピンク、ハクサンコザクラの紫、ハクサンイチゲの白い絨毯と化した斜面を木道から眺め、ガスと強風も気にならない。前仙ノ倉への登りに入ると風は弱まりガスの流れも穏やかになる。前仙ノ倉で一旦下り、最後の登りをこなすと仙ノ倉山頂、11時53分に到着。山頂もガスで視界は無く風も結構あるので、方位盤の南側を確保して昼食休憩。カップそばと菓子パンの定番ランチメニューを食べ12時25分に山頂を後にして下山開始。平標山頂までは来た道を戻り、お花畑を再度満喫する。平標山頂からは、平標山ノ家を経由して平元新道を通り下山する。山ノ家まで下ると仙ノ倉山頂が見えだす。ガスが一時的に途切れて平標山から仙ノ倉山まで今日歩いた稜線を眺めながらトイレ休憩。平元新道は歩きやすい良く整備された登山道でのんびりと下る。登山口まで下るとあとは林道歩き。途中から沢沿いに移るが、別荘が並ぶ舗装道路でも駐車場には戻れそう。元橋の駐車場には15時22分に到着。梅雨の晴れ間を狙った花の山旅、国道17号沿いに駐車場もあり、至極便利なルートで花満開、快適な登山だった。駐車場で着替えを準備して道の駅みつまたの隣の温泉「街道の湯」で登山の疲れをいやす。
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