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記録ID: 5588294
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

茶野・鈴ヶ岳・鈴北岳 大君ケ畑から花見山行

2023年06月08日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.9km
登り
1,060m
下り
1,072m

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:20
合計
6:20
5:30
110
7:20
7:30
60
8:30
30
9:00
9:10
30
9:40
60
10:40
70
茶野
11:50
茶野登山口
天候 曇り 微風
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<アクセス・駐車場>
ナビは「滋賀県多賀町大君ケ畑(おじがはた)」で入力。
三重県側からなら国道306号を鞍掛トンネルを越え西へアクセス。
滋賀県側からなら国道306号を東へアクセス。
茶野登山口周辺に3箇所程、路肩に駐車余地あり。12台程。
登山口にトイレなし。三重県側なら篠立Pか簡易P藤原が最寄り。
滋賀県側なら高室山登山口Pが最寄り。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
茶野登山口の対面川側に金属製のポストあり。

<茶野登山口〜茶野>
登山口に案内板等無し。大君ケ畑の最終民家過裏すぐを山側へ。
道は明瞭。植樹林を進む。1つ目の鉄塔を過ぎると自然林。
この時期は植樹林帯にヒル多し。茶野は展望開けている。

<茶野〜鈴ヶ岳〜鈴北岳>
明瞭な尾根歩き。登山道明瞭。
それぞれ間に桜峠、ヒルコバと鞍部からの登りがある。
鈴ヶ岳は展望ほぼなし、鈴北岳は展望よい。
ここから出発。登山道はめちゃくちゃ明瞭でした。
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ここから出発。登山道はめちゃくちゃ明瞭でした。
早朝の植樹林では6匹のヒルに絡まれましたがヒル処女死守。
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早朝の植樹林では6匹のヒルに絡まれましたがヒル処女死守。
低い標高でもカレンフェルトな岩がごろごろ。
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低い標高でもカレンフェルトな岩がごろごろ。
1つめの鉄塔下の細めのトラバース。雪がついたら直登するんじゃないかな。
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1つめの鉄塔下の細めのトラバース。雪がついたら直登するんじゃないかな。
鉄塔。ヒルは乾燥に弱いので日当たりのいいとこや風通しの居場所には出現しにくい。
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鉄塔。ヒルは乾燥に弱いので日当たりのいいとこや風通しの居場所には出現しにくい。
もう少しで1つめの鉄塔。このあたりではまだヒルがダンスしている。
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もう少しで1つめの鉄塔。このあたりではまだヒルがダンスしている。
桜峠付近までは林床はすっきりしていました。
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桜峠付近までは林床はすっきりしていました。
明瞭な太尾根で雪山も行けそう^^
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明瞭な太尾根で雪山も行けそう^^
場所によりユキシダやバイケイソウが繁茂する場所が結構ある。
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場所によりユキシダやバイケイソウが繁茂する場所が結構ある。
主尾根からちょっとだけ離れて茶野山頂。雰囲気いいとこだ。
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主尾根からちょっとだけ離れて茶野山頂。雰囲気いいとこだ。
茶野から鈴鹿の山並み。どこかわからん;
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茶野から鈴鹿の山並み。どこかわからん;
茶野からの鈴ヶ岳。結構遠く見えるけど、雪山の下見のつもりで鈴北岳まで頑張ります。
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茶野からの鈴ヶ岳。結構遠く見えるけど、雪山の下見のつもりで鈴北岳まで頑張ります。
茶野のシンボルツリー。多分。
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茶野のシンボルツリー。多分。
ひとまず鈴ヶ岳へ向かいます。
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ひとまず鈴ヶ岳へ向かいます。
桜峠からは国道306号が良く見えます。
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桜峠からは国道306号が良く見えます。
この時はまだ日差しがあったのに。
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この時はまだ日差しがあったのに。
鈴ヶ岳付近。
こういう雰囲気のとこが好きです。
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こういう雰囲気のとこが好きです。
鈴北岳近くになると苔のみち。
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鈴北岳近くになると苔のみち。
ここからの御池岳が好きでつい見に来る。
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ここからの御池岳が好きでつい見に来る。
鞍掛峠からの登山道。雲が登ってきてます。最奥にうっすら伊吹。左に霊仙。
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鞍掛峠からの登山道。雲が登ってきてます。最奥にうっすら伊吹。左に霊仙。
さてピストンで戻ります。
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さてピストンで戻ります。
バイケイソウの畑のよう;かなり繁茂してる場所は多かったです。
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バイケイソウの畑のよう;かなり繁茂してる場所は多かったです。
雰囲気がよかったのでまた季節変えて訪ねたいです。
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雰囲気がよかったのでまた季節変えて訪ねたいです。
ウスバシロチョウ。なんか面白いアングルで撮れました。
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ウスバシロチョウ。なんか面白いアングルで撮れました。
いつもの養老SA(下)のぷらっとパークから入ってのからあげ定食。ちなみにこのあと名神工事渋滞…
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いつもの養老SA(下)のぷらっとパークから入ってのからあげ定食。ちなみにこのあと名神工事渋滞…
ベニバナヤマシャクヤクの白花。ヤマシャクヤクとくらべ花期が遅く、背が高く、花は小振り。花弁は透け感ない。花は1日では散らない。
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ベニバナヤマシャクヤクの白花。ヤマシャクヤクとくらべ花期が遅く、背が高く、花は小振り。花弁は透け感ない。花は1日では散らない。
いっぱい咲いているけど、日差しがないせいか、花弁が開いているものは少ない。
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いっぱい咲いているけど、日差しがないせいか、花弁が開いているものは少ない。
たまには開いている。標高低めで見頃、標高高いとこはこれから。
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たまには開いている。標高低めで見頃、標高高いとこはこれから。
開いてくれたら嬉しいなと復路に期待したけど、ほぼ変わらずの開花でした;
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開いてくれたら嬉しいなと復路に期待したけど、ほぼ変わらずの開花でした;
ちょっと下から。ちなみに1日では散らないものの花弁を付けたまま傷んでしまいやすい花のようです。
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ちょっと下から。ちなみに1日では散らないものの花弁を付けたまま傷んでしまいやすい花のようです。
開いている花が多いと嬉しかったけど。梅雨の晴間に贅沢言ってはだめですよね。
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開いている花が多いと嬉しかったけど。梅雨の晴間に贅沢言ってはだめですよね。
ベニバナヤマシャクヤクの紅花。比較用にうちの近所で撮ったものを載せときます。
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ベニバナヤマシャクヤクの紅花。比較用にうちの近所で撮ったものを載せときます。
フタリシズカ。ヒトリだったりサンニンだったりもありましたが。
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フタリシズカ。ヒトリだったりサンニンだったりもありましたが。
ネジキ。いろんなとこで咲いていました。
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ネジキ。いろんなとこで咲いていました。
サワフタギっぽい。見頃で綺麗でした。
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サワフタギっぽい。見頃で綺麗でした。
タニウツギ。こちらも見頃。周囲にサワフタギやカマツカなど白い花木が多く対比が素敵だった。
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タニウツギ。こちらも見頃。周囲にサワフタギやカマツカなど白い花木が多く対比が素敵だった。
カマツカ。鈴北岳あたりは花木の花が見頃で素敵でした。
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カマツカ。鈴北岳あたりは花木の花が見頃で素敵でした。
バイケイソウ。咲き始め。これからって感じ。
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バイケイソウ。咲き始め。これからって感じ。
エビネ、ちょくちょく見かけました。
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エビネ、ちょくちょく見かけました。
おまけの山室湿原。トキソウ。ここのはピンクがかなり濃いですね。カキランはまだ蕾小さかったです。
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おまけの山室湿原。トキソウ。ここのはピンクがかなり濃いですね。カキランはまだ蕾小さかったです。

感想

今年はヤマシャクヤクを見逃したので
ベニバナヤマシャクヤクの白花を見にいくことにしました。
候補は高室山と茶野・鈴ヶ岳でちょっと悩み、
大君ケ畑からの雪山の下見を兼ねての茶野〜鈴北岳に決めました。

この時期の心配ごとと言えばヒルです。対策は目視のみ。
が、そこまで多くのヒルには絡まれずでヒル処女は死守。
ちなみにヒルは乾燥に弱いので湿り気の少ない
日差しあるとこ風通しのいいとこには出現しにくいみたいです。
ヒル多そうな場所はルート通過時間を変えるだけで違いがありそう。

それはさておきヒルがいる以外は明瞭歩きやすい尾根道、
時折展望も開け、花もよかったし、雪山も楽しめそうでした。
実は昨シーズン公共交通機関で雪の鈴鹿…
大君ケ畑から西藤原へ抜けられないかなと考えていました。
天気もあってやってみなかったけど、また機会があったら。
別に雪の季節じゃなくても花の季節も楽しめそうですけどね。

未だ代車ですがあまり遠くでない場所で
体力づくりと花巡りにいそしみたいと思います。

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