記録ID: 5479203
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ハイキング
東北
【駅の裏山】本日2座めは要害山 低山ながらけっこう厳しめ【只見四天王】(福島県 只見町)
2023年05月09日(火) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:12
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 367m
- 下り
- 355m
コースタイム
天候 | 絶好の五月晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車の場合、只見駅の駐車場に車を置いて登山できます。およそ20台駐車可。隣接する只見町インフォメーションセンターや只見町役場駅前庁舎の周辺にも大きなスペースがありますので、こちらにも駐車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
要害山 標高:705m 只見駅の裏山で山頂のテレビ塔が目印です。戦国時代の水久保城跡で、低山ながら展望のよい山です。登山口は、只見スキー場と三石神社の間を登る南尾根登山口、滝神社から登る宮ノ沢登山口、只見高校のわきから登る登山口の3ヶ所あります。 今回は宮ノ沢コースから上り、南尾根コースで下山しました。どちらも非常に急傾斜で、尾根道に出たところでいったん傾斜は緩みますが、山頂近くでまた厳しい急登が待っています。お助けロープがセットされているので、下りで有効活用してください。傾斜は急ですが、危険なところは少ないです。 山頂は電波塔が立ち、樹木に覆われ展望は少ないです。景色を楽しむなら尾根道の途中、開けたところの方がいいと思います。 |
その他周辺情報 | 只見保養センター https://www.town.tadami.lg.jp/tourism/facility/000828.html 平成23年の新潟・福島豪雨災害により営業を休止していた只見保養センターが「ひとっぷろ まち湯」として平成25年9月1日にリニューアルオープン!サウナや打たせ湯の他、キッズルームも完備。ご家族でも楽しめます。散策や登山の後にもおススメです。 只見にはコンビニがありません。只見の中心地で昼間なら「ブイチェーン」というスーパーと「ヤマザキショップ」(デイリーヤマザキではない)で食料を購入できますが、夜間早朝の場合はあらかじめ道中で用意しておいた方がいいでしょう。 会津若松方面からだと柳津町にファミリーマート、新潟方面からだと魚沼市広神にあるセブンイレブンが只見へ向かうときの最後のコンビニとなります。 只見周辺は民宿や旅館が非常に多く、温泉もいたるところにあります。宿泊して地元のおいしいものを食べつつ、只見4名山をじっくり攻略するのも楽しいのではないかと思います。 |
写真
電波塔のあるところまで上がってきました。山頂標識はありますが、実際の山頂はもう少し離れたところです
戦国時代の山城というわりには、土塁や空壕といった遺構らしきものは見受けられませんでした。気づかなかっただけかもしれませんが
戦国時代の山城というわりには、土塁や空壕といった遺構らしきものは見受けられませんでした。気づかなかっただけかもしれませんが
只見駅から10分ほど歩いたところにある、「ブイチェーン」という只見唯一の貴重スーパーです。ここで昼食を購入しました。只見というのは訪れたことのある人ならおわかりになられると思いますが、それはもうとんでもない僻地で、そのとんでも僻地にもかかわらず生鮮品も含め品揃えもまずまず、価格もさほど高すぎず、この店には「よくやってる」という印象を持ちました。只見で食料品買うならここかヤマザキショップの2択です。この向かいにはコインランドリーもあります
ブイチェーンの近くにある入浴施設の只見保養センターです。ここでお風呂に入ろうかと思いましたが、また夜に入らないといけなくなりそうなのでスルーしました。あと只見はやたら民宿や旅館が多いですね〜。泊まりで来るのも楽しそうです。
さあそろそろ行くかな。会津若松へ向かいましょう。途中で目についたスポット寄りながら
さあそろそろ行くかな。会津若松へ向かいましょう。途中で目についたスポット寄りながら
こんなところです。微弱炭酸って感じかな。
私は毎日「強炭酸水」を飲んでるので、美味しいんだけどちと物足りない……。毎日炭酸水といったら「禁酒中のグビ姉」(ゆるキャンの鳥羽先生)を思い出してしまいますが、私は元々お酒は一切やらないので禁酒中ではありません。ていうかグビ姉ってあれ完全にアル中だろ!?運転しなきゃならないのに飲んじゃうし
私は毎日「強炭酸水」を飲んでるので、美味しいんだけどちと物足りない……。毎日炭酸水といったら「禁酒中のグビ姉」(ゆるキャンの鳥羽先生)を思い出してしまいますが、私は元々お酒は一切やらないので禁酒中ではありません。ていうかグビ姉ってあれ完全にアル中だろ!?運転しなきゃならないのに飲んじゃうし
柳津駅でSLも見てきました。私は鉄道好きですが(マニアには遠く及ばないですが)、SLについてはさっぱりわからんのだよなあ。磐越西線の「ばんえつ物語 」くらいはそのうち乗ってみたい気はしていますが
只見からはるばる会津若松まで来ました。今日はこの街に泊まります。実は私、仕事の都合で会津若松に1年ばかり住んでいたことがありまして、もう地元みたいなもんです。しかしこの街は変わらんなあ〜(良い意味で)。訪れるとホッとします。
ちなみに私は会津若松にいた頃が人生最大にデブってました。まだ登山もやってなくて食べまくってたので、今より15kgは重かったです。90kg以上ありました
ちなみに私は会津若松にいた頃が人生最大にデブってました。まだ登山もやってなくて食べまくってたので、今より15kgは重かったです。90kg以上ありました
駅前温泉の富士の湯に入ります。ここはよく通ったな〜。3日に1回は来てました。サウナが別料金になってたり、悪趣味な金ピカ風呂が閉鎖されてました。まあ最近の物価高騰の影響を受けてますかねえ
感想
蒲生岳から下山し、次に登るのはこれも只見四天王の一角となる要害山(705m)。只見駅の裏山で、戦国時代には山城があった山です。
只見駅前に車を置き、只見線の踏切を渡って登山口のある神社から登り始めます。ここも蒲生岳と同じくいきなりすごい急登。尾根に出ていったん傾斜は緩みますが、山頂直下でまた急登にやられます。到達した山頂は電波塔が立ち並び、樹木で展望が効かない地味なものでした(最高地点は山頂標識から少し離れたところにありました)。景色を楽しむなら尾根道に入ったすぐのところがいいです。蒲生岳の尖ったマッターホルンっぷりを拝むことができました。
展望がなく山頂にいてもすることがないので、すぐに下ります。帰りは南尾根コースで。このコースも急ですが、お助けロープが随所に設置されているのでスムーズに下ることができました。余裕で只見駅に下山です。これで「只見四天王」(只見4名山)で残すは会津朝日岳だけとなりました。今の時期はまた雪も多いし、夏以降に訪れればいいかな。
その後は只見の街を散歩し、本日の宿泊地会津若松へ寄り道しながら移動。駅前温泉でお風呂に入り、ネットカフェで宿泊(道の駅で車中泊でもよかったのですが)。
翌日は磐梯山へ登ります。天気が快晴だといいな。猪苗代から秀麗な山容を眺めるのも楽しみ。
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こんにちは!コメントありがとうございました!!
「ブイチェーン」は只見の食料事情のキーマンと言ってもいい存在ですよね!小さいながらもお刺身やお弁当まで売っててびっくりしました。新潟からの国道289号線が開通したらコンビニもできるかもしれませんね。
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