日光白根山 (湯元温泉より周回)



- GPS
- 06:41
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
天候 | 晴れのち高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日光清滝ICより国道120号にて約40分弱程度のアクセスです。 深夜にアクセスしたため中禅寺湖を過ぎると外気温はマイナス、本日は積雪、凍結は有りませんでしたが、今後は情報に注意が必要です。 【駐車場】 ・湯本スキー場駐車場を利用しました。(スキー営業中以外は無料、約100台駐車可能) トイレ有 《マップコード》 735 200 023 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 湯本スキー場のレストハウス付近にあります(用紙・ペン有) 【コース状況】 《湯本スキー場〜外山鞍部》 登り始め、スキー場内のゲレンデを辿って行きます。無積雪期であれば、ゲレンデ内に敷かれた車道を辿って進んで行くと、堰堤分岐点に到着です。 堰堤分岐点より本格的な登山道となります。登り始めより足場のあまり良くない急登が始まります。ルート、目印は明瞭なので道迷いの心配は少ないと思います。 《外山鞍部〜五色沼避難小屋》 ようやく急登から解放され、天狗平までは山腹をトラバースするように進んで行きます。天狗平から、森林限界になり稜線歩きとなります。目前にある前白根のピークを踏み、進路を西に伸びる稜線に取り、進んで行きます。陵線上に現れる一つ目の分岐点は見送り進み、二つ目に現れる分岐点を避難小屋方面に進路を取り高度を下げます。 【注意】(分岐点には稜線を辿るように踏み跡が付いていますが、正規ルートは標識に従って高度を下げます) 分岐点より少し高度を下げると五色沼避難の裏手より到着します。 《五色沼避難小屋〜白根山山頂〜弥陀ヶ池》 避難小屋より少し進むと白根山山頂への取り付き点に到着です。標識に従い進路を右手に進みピークに向けて取り付きます。急なガレ場を登りきるとなだらかな地形に出ます。標識に従い少し進むと白根山神社が現れ、対岸にあるピークに登り返すと山頂に到着です。山頂より標識に従い弥陀ヶ池へと進みます。急なガレ場の下降となるので注意が必要です。 《弥陀ヶ池〜五色山〜国境平》 弥陀ヶ池より五色山へなだらかに稜線伝いに高度を上げて行きます。笹に覆われた気持ちの良い稜線を辿り、眼下には綺麗な五色沼を見下ろしながら進んでゆくと、五色山到着です。五色山山頂は広々とし、本日歩いてきた稜線が見渡せ休憩には適しています。 五色山より国境平までは、歩き易いなだらかな登山道を辿り、ゆっくりと高度を下げて行くと国境平到着です 《国境平〜湯元スキー場》 国境平より一気に登山道は荒れぎにになり、急激に高度を下げて行きます。全体的に笹に覆われた登山道の下降ですが、部分的に藪漕ぎする箇所があります。足元に注意が必要です。 高度を下げて行くとさらに登山道は荒れて行きます。土壌は粘土質となり、木の根と大きな石の急降となるため、スリップには注意が必要です。 慎重に高度を下げ、なだらかな地形まで来ると、浄水場が現れます。ここからは舗装された道を辿りスキー場に到着です |
写真
感想
以前から、ヤマレコに投稿されている厳冬期の日光白根山。いつかは自分たちも登ってみたいと思っていました。
だから今回は厳冬期の下見ということで行ってきました。
いつものように仕事を終え出発。登山口である湯元(休暇村日光湯元)の駐車場に向かいます。
駐車場でいつものように仮眠をとり6時に登山開始です。
スキー場内をしばらく歩くと登山道が現れ、ここからが約900メートルの標高を上げます。急登だということはヤマレコを見て十分に承知の上でしたが、ここまで足場が悪いのは久しぶりです。とにかくひたすら登り、時々眼下に見える中禅寺湖や日光連山に癒されながら歩きます。
前白根山まで来ると目の前に本日の目的地、日光白根山が現れます。しかし、ガスがかかり山頂付近が隠れています。しかも、急に風が強くなり寒さも倍増。
今はガスにかかっていても自分たちが山頂に行く頃には晴れていることを信じ先を急ぎます。
避難小屋まで下り山頂を見上げるとガスが取れています。
もしかしたら間に合うかも…ということで一気に登ります。
急坂を登りきると山頂神社の姿が現れます。平日ということもあり山頂は静かでした。山頂からの展望は最高でした。燧ケ岳方面。日光方面。
しかし、風が冷たいのでさっさと降ります。
弥陀ヶ池に降りる登山道は積雪があり慎重に降りました。
下山は五色山を通るルートでと決めていたので弥陀ヶ池から少し先の分岐から五色山方面へと向かいます。思っていた以上に登山道はしっかりと歩き易くてびっくりしました。
五色山山頂で少しだけ休憩を取りました。先ほどまでの強風もウソだったかのように穏やかになりここから先ほど登った白根山山頂も見え、休憩にはもってこいの場所でした。
ここから中ツ曽根ルートを辿ります。下山直後は歩き易く所々男体山方面の展望を望む事が出来たのですが、ある一定の場所から約30分位の藪漕ぎ、足場が粘土質の土であるということもあり滑りやすく今日一番、疲れました。
足元も悪いので足の置き場には注意が必要です。
途中、横目に金精道路が現れ、なんか不思議な感じがしました。道路が見えるともうすぐゴールと思うのですが、今回は違いました(T^T)
ひたすら下り浄水場の建物が見えてくると登山道から解放され、あとは駐車場までひたすら歩くのみです。温泉街ということもありたくさんの観光客がいました。
なんだか場違いな感じ…と思いながら駐車場に着き、今回の下見終了です。
次は厳冬期に挑戦してみたいと思います。その時は避難小屋泊かなぁ(´艸`*)
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