記録ID: 5395384
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ハイキング
九州・沖縄
城山 四阿屋神社〜若山砦跡経由 サクラツツジ開花
2023年04月22日(土) [日帰り]
佐賀県
niko-
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:50
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 577m
- 下り
- 571m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大部分、登山道でないところを歩いた。特に四阿屋神社〜若山砦跡〜九千部横断道の区間は、一部にシダの繁茂や岩場、急勾配あり、容易ではない。 |
写真
あずま橋の手前から城山を眺める。今日はまず、手前の若山砦跡が目標だ。
農地越しに見る若山砦跡の鋭いピーク。こりゃ鳥栖富士と呼びたくなる😆
道の跡らしきはあるが、シダが所々で腰のあたりまで繁茂していて素直に進むことができない。迂回できなければ強行突破して進む。
荒れた道に嫌気が差したところで、ふと可愛らしい花が目に止まった。
九千部横断線に出た。此処から先は看板付きの整備された道で、二の丸跡経由で城山山頂へ行ける。
二段構えの石垣跡。山頂直下の石垣よりも規模が大きく見応えあり。
山頂の北側斜面に多数のサクラツツジあり。人工的に殖やしている雰囲気だ。まだまだ小さく、花は期待出来なさそう。
1m程離れたところにもう一株。こちらは冬場に落葉しておらず。蕾はまだ小さい。
中央の株(一つ前の写真の株)はまだ花が咲いておらず、葉が越冬しているのでサクラツツジに間違いない。蕾の大きさからすると、花はあと10日以上先か。左隣の株(二つ前の写真の株)は落葉した枝に花が咲いているが、枝ぶりはサクラツツジに似ている。ひょっとして、左の株は交雑種のクセンブツツジか？とも思ったがどうだろう。
サクラツツジの純種と交雑種が隣接して生えているのであれば、交配の事例として興味深い。
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中央の株(一つ前の写真の株)はまだ花が咲いておらず、葉が越冬しているのでサクラツツジに間違いない。蕾の大きさからすると、花はあと10日以上先か。
左隣の株(二つ前の写真の株)は落葉した枝に花が咲いているが、枝ぶりはサクラツツジに似ている。ひょっとして、左の株は交雑種のクセンブツツジか？とも思ったがどうだろう。
サクラツツジの純種と交雑種が隣接して生えているのであれば、交配の事例として興味深い。
左隣の株(二つ前の写真の株)は落葉した枝に花が咲いているが、枝ぶりはサクラツツジに似ている。ひょっとして、左の株は交雑種のクセンブツツジか？とも思ったがどうだろう。
サクラツツジの純種と交雑種が隣接して生えているのであれば、交配の事例として興味深い。
撮影機器：
感想
サクラツツジを求めて鳥栖の城山へ。今回は四阿屋神社を起点に、未踏の若山砦跡〜二ノ丸跡〜主郭を周回。
残念ながら、若山砦跡の稜線でサクラツツジを発見することは出来なかったが、山神社跡や若山砦の石垣や曲輪跡などを見ることができて満足。
サクラツツジの知られた群生地では、一部に開花が始まっていて、初めて花を見れたのが何より嬉しかった。
あと、クセンブツツジっぽい花も見つけたがどうだろう？引き続き観察を続けたい。
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