ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8152651
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

鳥栖の城山 東の山域のサクラツツジ

2025年05月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:02
距離
4.0km
登り
372m
下り
373m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
0:09
合計
3:03
距離 4.0km 登り 372m 下り 373m
9:43
126
スタート地点
11:49
11:58
48
12:46
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
筑紫神社の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
登りは登山道ではないところを歩いた。一部は急斜面や深いシダ藪なので奇跡の利用は要注意
ここから左に沢筋に入る
2025年05月11日 09:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 9:48
ここから左に沢筋に入る
この辺りで右方に降りて沢筋へ
2025年05月11日 09:52撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 9:52
この辺りで右方に降りて沢筋へ
始めはこんな感じ
2025年05月11日 09:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 9:53
始めはこんな感じ
岩っぽい豪快な眺め。探検している気分に浸れる
2025年05月11日 09:55撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 9:55
岩っぽい豪快な眺め。探検している気分に浸れる
道の跡あり。石垣が残っている
2025年05月11日 09:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 9:56
道の跡あり。石垣が残っている
道の跡は断片的
2025年05月11日 10:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 10:03
道の跡は断片的
サクラツツジだ。花も少数だが付いている
1
サクラツツジだ。花も少数だが付いている
ヒョロリと伸びている
ヒョロリと伸びている
いかにもサクラツツジらしい枝振り
いかにもサクラツツジらしい枝振り
ツツジがなくても自然味溢れるいい雰囲気
2025年05月11日 10:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 10:21
ツツジがなくても自然味溢れるいい雰囲気
右岸だけでなく左岸にも数株
2025年05月11日 10:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 10:22
右岸だけでなく左岸にも数株
群生地が斜面にも広がっていないか探索するも見つからず
2025年05月11日 10:30撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 10:30
群生地が斜面にも広がっていないか探索するも見つからず
ウロウロ
2025年05月11日 10:35撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 10:35
ウロウロ
至るところにシダ藪があって難儀する
2025年05月11日 10:44撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 10:44
至るところにシダ藪があって難儀する
古い道の跡あり
2025年05月11日 10:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 10:49
古い道の跡あり
辿ると
2025年05月11日 10:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 10:51
辿ると
群生地。花多し
一昨日の風雨で大部分は散ってしまったようだ。残念
一昨日の風雨で大部分は散ってしまったようだ。残念
藪を潜って鉄塔跡に
2025年05月11日 10:57撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 10:57
藪を潜って鉄塔跡に
鉄塔跡のサクラツツジ。おそらく最も知られている株だ。花は終わりがけで、少しだけ咲き残っている
鉄塔跡のサクラツツジ。おそらく最も知られている株だ。花は終わりがけで、少しだけ咲き残っている
所変わって勝尾トンネル東口の大岩とクセンブツツジ。こちらは既に花は終わっている
2025年05月11日 11:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 11:02
所変わって勝尾トンネル東口の大岩とクセンブツツジ。こちらは既に花は終わっている
大岩上のサクラツツジ。蕾も花も見当たらない。今年は咲かないのか?
大岩上のサクラツツジ。蕾も花も見当たらない。今年は咲かないのか?
トンネル東口から東側の斜面を登って群生地へ。この細かい枝の株もサクラツツジだ
トンネル東口から東側の斜面を登って群生地へ。この細かい枝の株もサクラツツジだ
サクラツツジがいかにも好みそうな岩ばった斜面
2025年05月11日 11:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 11:14
サクラツツジがいかにも好みそうな岩ばった斜面
視界はサクラツツジで埋まっている
視界はサクラツツジで埋まっている
花もあり
高いところにちょびっと咲いてるケースが多い
高いところにちょびっと咲いてるケースが多い
たくさん咲いている株も
たくさん咲いている株も
太い幹からか細い枝がたくさん
太い幹からか細い枝がたくさん
群生エリアを抜けて、あとは歩きやすそうなところを見定めつつ適当に山頂へ
2025年05月11日 11:39撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 11:39
群生エリアを抜けて、あとは歩きやすそうなところを見定めつつ適当に山頂へ
大岩多し
2025年05月11日 11:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 11:43
大岩多し
登山道に合流
2025年05月11日 11:45撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 11:45
登山道に合流
山頂部
2025年05月11日 11:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 11:49
山頂部
展望所。雨がパラパラと降ってきた
2025年05月11日 11:52撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 11:52
展望所。雨がパラパラと降ってきた
山頂部の大岩。見応えあり
2025年05月11日 11:57撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 11:57
山頂部の大岩。見応えあり
下りは一般登山道で。知られた群生地以外でも、登山道近くにふとサクラツツジは生えている
下りは一般登山道で。知られた群生地以外でも、登山道近くにふとサクラツツジは生えている
土器山みたいな深溝状の道もあり
2025年05月11日 12:11撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 12:11
土器山みたいな深溝状の道もあり
十三仏
2025年05月11日 12:28撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 12:28
十三仏
2025年05月11日 12:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 12:31
十三仏近くの橋
2025年05月11日 12:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 12:33
十三仏近くの橋
2025年05月11日 12:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 12:34
サクラツツジでいっぱい
サクラツツジでいっぱい
滝の上は花が見当たらない。先週の花はかれてしまったようだ
2025年05月11日 12:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 12:36
滝の上は花が見当たらない。先週の花はかれてしまったようだ
神社まで戻ってきた
2025年05月11日 12:41撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 12:41
神社まで戻ってきた
神社にはシャガも
2025年05月11日 12:44撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/11 12:44
神社にはシャガも
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ ザック 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 携帯 カメラ

感想

前日に続いて鳥栖の城山へ。今日は東の山域の群生地を巡った。



始めは沢沿いに山に入る。登山道はないが、かつては道があったようで、石垣の跡がしばしば見られる。サクラツツジは沢沿いの岩っぽい急斜面に生えていて、ヒョロリと高く伸びている大株も多い。花は少数。

次に、よく知られる鉄塔跡を目指して岩っぽい急斜面を強引に登った。標高が上がるとシダ藪が深いので、普通には歩けないと思う。シダ藪を少し進むと古い道に出会い、その先に群生地あり。花多し。

更に勝尾トンネル東口へ。そこから道のない斜面を上がると、おそらく山域では最大規模の群生地に至る。急斜面の細かい沢筋に密生していて、花も少なくない。視野いっぱいに広がるサクラツツジの大株群は圧巻だ。



城山山域は、山頂部の育成株を除いても、私の知る範囲で、500株は下らないと思う。きちんと探せば、もっとたくさん見つかるだろう。

鳥栖市民としては、この貴重な自然遺産を大切に見守りたいと思う。保護活動があれば参加してみたいけど、市報とかには案内が無いんだよなあ…かと言って、専門知識のない個人で何かするのも憚られるし。さて、どうしたものですかね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:68人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら