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記録ID: 5392303
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山

2023年04月22日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
わさかじ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:43
距離
11.5km
登り
1,225m
下り
1,215m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
1:56
合計
9:42
距離 11.5km 登り 1,225m 下り 1,215m
5:18
15
5:33
5:40
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6:06
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6
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14:17
4
14:45
14:46
14
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
まだ少し残雪がありました。詳しくは本文を。
その他周辺情報 【駐車場】

駐車場は瑞牆山荘近くの「県営無料駐車場」を利用しました。瑞牆山荘横に公衆トイレもあります。

出発時点(5時15分頃)で駐車場の外周寄りはビッシリでしたが、内側のスペース(画像一枚目の赤斜線部分)にはまだほとんど駐車されていませんでした。この内側スペースにもちゃんと区画が引かれているんですが薄くてちょっとわかりにくいんですよね。なのでまだ一台も停まっていないと「ここにも停めていいのかな?」と迷うと思います。

下山時は駐車場の内側(画像の赤斜線部分)にも車がビッシリで、瑞牆山荘へ続く小道の両側にも駐車された車が連なっていました。
利用した「県営無料駐車場」です。朝5時15分頃。中央(赤斜線部)にまだ十分な駐車スペース(薄い区画線あり)が残っていました。
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利用した「県営無料駐車場」です。朝5時15分頃。中央(赤斜線部)にまだ十分な駐車スペース(薄い区画線あり)が残っていました。
富士見平小屋。朝はまだ閉まっていました。(帰りはオープンしていました)
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富士見平小屋。朝はまだ閉まっていました。(帰りはオープンしていました)
富士見平小屋のテント場利用方法。数年前に一度テン泊利用させていただきました。便利な立地で水場も近くテント場が広いのが良かったです。

難点は利用者の割にトイレが少なかったこと(^^;)朝トイレ渋滞ができて結構キツかった(^^;)
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富士見平小屋のテント場利用方法。数年前に一度テン泊利用させていただきました。便利な立地で水場も近くテント場が広いのが良かったです。

難点は利用者の割にトイレが少なかったこと(^^;)朝トイレ渋滞ができて結構キツかった(^^;)
こちらはマニア向けの大日小屋。後で寄ります。
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こちらはマニア向けの大日小屋。後で寄ります。
朝の樹林帯はガスがたちこめて、良く言えば幻想的。ひらたく言えば不気味。
朝の樹林帯はガスがたちこめて、良く言えば幻想的。ひらたく言えば不気味。
気にして歩かないと通り過ぎる丸山ピーク。標識がなければたぶん気が付かなかった。
気にして歩かないと通り過ぎる丸山ピーク。標識がなければたぶん気が付かなかった。
残雪が出て来ました。
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残雪が出て来ました。
稜線に出る直前、なにやら光がさしてきました。
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稜線に出る直前、なにやら光がさしてきました。
稜線に出ました。「砂払ノ頭」です。
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稜線に出ました。「砂払ノ頭」です。
ガスが抜け空には青空が広がっていました。
ガスが抜け空には青空が広がっていました。
このコースのハイライト、爽やかな稜線歩き。遠くに山頂部の五丈岩が見えました。
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このコースのハイライト、爽やかな稜線歩き。遠くに山頂部の五丈岩が見えました。
五丈岩が近づいてきました。
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五丈岩が近づいてきました。
五丈岩に対峙する山頂部の岩組。
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五丈岩に対峙する山頂部の岩組。
山頂部に到着しました。五丈岩のすぐ横に出ました。
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山頂部に到着しました。五丈岩のすぐ横に出ました。
山頂部の岩組から見た五丈岩。修験者はここから五丈岩を拝んでいたのかな。
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山頂部の岩組から見た五丈岩。修験者はここから五丈岩を拝んでいたのかな。
瑞牆山も見えました。
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瑞牆山も見えました。
別の角度から見た五丈岩。まったく別の姿になりました。
別の角度から見た五丈岩。まったく別の姿になりました。
なるほど、五丈岩は神域中の神域なんですね。
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なるほど、五丈岩は神域中の神域なんですね。
山頂部を満喫したので戻ります。
山頂部を満喫したので戻ります。
金峰山の上空は通り道になっているのか、何度も飛行機が通過していました。
金峰山の上空は通り道になっているのか、何度も飛行機が通過していました。
帰りにやっと姿が見えた八ヶ岳。
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帰りにやっと姿が見えた八ヶ岳。
せっかくなので大日小屋にも寄ってみました。
せっかくなので大日小屋にも寄ってみました。
かなり荒れ気味。窓が破損して雨風が吹き込むのが劣化を早めているのかも。
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かなり荒れ気味。窓が破損して雨風が吹き込むのが劣化を早めているのかも。
トイレは扉のない「こんにちはトイレ」でした。どうせ誰も来ないから扉が無いのはまぁいいとして、足を乗せる板が割れそうでコワい。
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トイレは扉のない「こんにちはトイレ」でした。どうせ誰も来ないから扉が無いのはまぁいいとして、足を乗せる板が割れそうでコワい。
大日小屋近くのテント場はとてもいい感じでした。ただ沢から水を汲んだり、何かあった時に飛び込める有人小屋が近くになかったりと難易度は上がるかな。あと夜中にあの便所に行くのが怖い←これが一番ハードル高い(妖怪出そう^^;)
大日小屋近くのテント場はとてもいい感じでした。ただ沢から水を汲んだり、何かあった時に飛び込める有人小屋が近くになかったりと難易度は上がるかな。あと夜中にあの便所に行くのが怖い←これが一番ハードル高い(妖怪出そう^^;)
帰りの樹林帯は光がさしこみ苔が綺麗でした。
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帰りの樹林帯は光がさしこみ苔が綺麗でした。
富士見平小屋のテント場です。ゴールデンウィーク前だからか土曜日にもかかわらず、ゆったりしてました。これくらいお客さんが少なければトイレ渋滞も無さそう。テント持ってくれば良かったかな?
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富士見平小屋のテント場です。ゴールデンウィーク前だからか土曜日にもかかわらず、ゆったりしてました。これくらいお客さんが少なければトイレ渋滞も無さそう。テント持ってくれば良かったかな?
富士見平〜瑞牆山荘にある見晴らしのいいベンチ場。目の前に瑞牆山がドーンと見えます。ここでヤッホーと叫ぶ「瑞牆ヤッホー」がお約束みたい。
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富士見平〜瑞牆山荘にある見晴らしのいいベンチ場。目の前に瑞牆山がドーンと見えます。ここでヤッホーと叫ぶ「瑞牆ヤッホー」がお約束みたい。

感想

予約をしていたテント場を強風で泣く泣くキャンセルしたので、その代替で6年ぶりに天気の良さそうな金峰山に行ってきました。久しぶりの金峰山は「こんなキツい山だったっけ?」でしたが、単に自分がトシ取っただけかも。

天気は歩き始めはガスガスで、樹木に溜まった水分が風が吹くと雨のように落ちるほどでしたが、稜線に出る頃にはガスも消え青空の下を歩くことができました。ただ遠くの山々は雲と霞でぼんやり見える程度で富士山は頭部分だけ薄っすらと見えました。帰りには八ヶ岳もしっかり見えたから、まぁいっか。

数年ぶりの金峰山は、苔むす樹林帯や爽快な稜線歩きなど、あらためて楽しい山だなぁと思いました。そして今回は若いハイカーさんがすごく多かった!若い子たちの間で金峰山ブーム来てる!?


【登山道の残雪状況】※2023年4月22日の状況です。

大日小屋を過ぎてからもしばらくは目立つ残雪は無かったものの、丸山を過ぎてからチラホラ出て来ました。それでも最初は土の部分を選んで歩ける程度でしたが、そのうち残雪上を歩くしかなくなって「砂払ノ頭」直下でようやくチェーンスパイクを装着しました。チェーンスパイクを付けた方が機動力が断然アップ「もっと早く着ければよかった」と思いました。

稜線上に乗っかったところ(砂払ノ頭)でいったんチェーンスパイクを外し、しばらくは乾いた稜線を歩けました。ところがまたもや残雪登場。再びチェーンスパイク装着。こんな感じでチェーンスパイクを着けたり外したりでした。


【日焼けにご用心】

歩き始めはガスがたちこめて寒いくらいだったので日焼け止め対策を怠ったら、めちゃめちゃ日焼けしました。この時期の紫外線半端ないです。どちら様もご用心。


【大日小屋】

まだ一度も利用したことないですが、なにげに興味ある大日小屋です。6年ぶりにお邪魔したら、ますます妖怪味が進んで一層マニア向けになってました。「天井嘗」とか「家鳴」とかは普通に出そうです。

大日小屋のテン場は新緑に囲まれてよさげな雰囲気でした。夜ともなれば真の闇夜を体感できそう。水場は小屋の横の細い沢から直接汲むのかな?

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