ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5322243
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

朝明渓谷からのイブネ・クラシ周回

2023年04月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:46
距離
16.4km
登り
1,175m
下り
1,190m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:06
休憩
1:16
合計
9:22
距離 16.4km 登り 1,210m 下り 1,202m
5:37
12
5:49
31
6:20
6:29
43
7:12
7:21
29
7:50
7:58
26
8:24
8:30
7
8:37
8:50
13
9:03
9:06
5
9:11
31
9:42
10
9:52
4
9:56
32
10:28
10:34
35
11:09
11:10
25
11:35
11
11:46
10
12:01
10
12:11
12:16
10
12:32
12:39
35
13:14
13:20
13
13:37
13:38
23
14:01
7
14:08
14:09
3
14:50
9
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今シーズン1発目の山行です。
久しぶりすぎてスタート前に写真を撮るのを忘れていることに気づいて慌てて振り返って1枚。
2023年04月01日 05:38撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 5:38
今シーズン1発目の山行です。
久しぶりすぎてスタート前に写真を撮るのを忘れていることに気づいて慌てて振り返って1枚。
ここから色んなところに行けるようです。
2023年04月01日 05:39撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 5:39
ここから色んなところに行けるようです。
水車小屋のようですが、裏に回ると水車はなく、錆びた軸受けだけが残っていました。
2023年04月01日 05:55撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 5:55
水車小屋のようですが、裏に回ると水車はなく、錆びた軸受けだけが残っていました。
朝明渓谷と書いて「あさけけいこく」と読むことをここで知りました。だけど、ずっと後で見た橋の名前は「あさあけばし」でした。
2023年04月01日 05:55撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 5:55
朝明渓谷と書いて「あさけけいこく」と読むことをここで知りました。だけど、ずっと後で見た橋の名前は「あさあけばし」でした。
中峠分岐です。ハト峰峠を経由すると大回りになりそうなので、端折って直で中峠に向かいます。
2023年04月01日 06:00撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 6:00
中峠分岐です。ハト峰峠を経由すると大回りになりそうなので、端折って直で中峠に向かいます。
2023年04月01日 06:14撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 6:14
うっすらと虹がかかっているのがわかるでしょうか。
2023年04月01日 06:25撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 6:25
うっすらと虹がかかっているのがわかるでしょうか。
2023年04月01日 06:34撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 6:34
中峠につきました。
2023年04月01日 07:12撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 7:12
中峠につきました。
中峠を横切って直進します。
2023年04月01日 07:12撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 7:12
中峠を横切って直進します。
振り返ると、はるか遠くに海が見えます。絶景です。
2023年04月01日 07:17撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 7:17
振り返ると、はるか遠くに海が見えます。絶景です。
山道をどんどん下っていきます。等高線の間隔があいているので想定はしていましたが、傾斜は緩やかで快適です。でも後から登り返さなくてはならないことを思うと何だかもったいない気がして仕方がありません。
2023年04月01日 07:29撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 7:29
山道をどんどん下っていきます。等高線の間隔があいているので想定はしていましたが、傾斜は緩やかで快適です。でも後から登り返さなくてはならないことを思うと何だかもったいない気がして仕方がありません。
大瀞につきました。
徒渉で結構チャレンジングな岩飛びをしたせいで、壊れかけている吊り橋も大瀞も撮り忘れてしまいました。
2023年04月01日 07:48撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 7:48
大瀞につきました。
徒渉で結構チャレンジングな岩飛びをしたせいで、壊れかけている吊り橋も大瀞も撮り忘れてしまいました。
この先からお金峠までが私レベルには大変な登山でした。
結構な角度の傾斜と不明瞭な道、ボロボロで剥がれやすい岩で一瞬も気が抜けずとてもスリリングで消耗しました。
みんなのあしあとがひと際太かったのでよく踏まれて歩かれているのかとばかり思っていたのですが、そうではなく、みんなも私同様、右往左往していたから太くなったのかもしれません。
2023年04月01日 08:26撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 8:26
この先からお金峠までが私レベルには大変な登山でした。
結構な角度の傾斜と不明瞭な道、ボロボロで剥がれやすい岩で一瞬も気が抜けずとてもスリリングで消耗しました。
みんなのあしあとがひと際太かったのでよく踏まれて歩かれているのかとばかり思っていたのですが、そうではなく、みんなも私同様、右往左往していたから太くなったのかもしれません。
ここから作ノ峰、高岩、ワサビ峠を経てクラシまでのアップダウンが私にはとてもきつかったです。途中、クラシ方面から下ってきた男性とすれ違いましたが、その方も下りなのに「厳しい道ですね〜」と声をかけてくれました。
でも「ジャンダルム」を名乗るのは少し大袈裟かも。
2023年04月01日 09:04撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 9:04
ここから作ノ峰、高岩、ワサビ峠を経てクラシまでのアップダウンが私にはとてもきつかったです。途中、クラシ方面から下ってきた男性とすれ違いましたが、その方も下りなのに「厳しい道ですね〜」と声をかけてくれました。
でも「ジャンダルム」を名乗るのは少し大袈裟かも。
やっとクラシにつきました。
登っているときはほとんど人に会いませんでしたが、結構、人が多くて驚きました。
2023年04月01日 11:00撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 11:00
やっとクラシにつきました。
登っているときはほとんど人に会いませんでしたが、結構、人が多くて驚きました。
苔はまだ冬の装いのようでした。
2023年04月01日 11:02撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 11:02
苔はまだ冬の装いのようでした。
2023年04月01日 11:09撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 11:09
2023年04月01日 11:10撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 11:10
ここで昼食を摂るつもりでザックからカップ麺を取り出してお湯を沸かしましたが、食欲がまったくないどころか気持ち悪くて、カロリーメイト2片を無理やり水で流し込むのが精いっぱいでした。
2023年04月01日 11:31撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 11:31
ここで昼食を摂るつもりでザックからカップ麺を取り出してお湯を沸かしましたが、食欲がまったくないどころか気持ち悪くて、カロリーメイト2片を無理やり水で流し込むのが精いっぱいでした。
ロープだけが真新しくて風景に馴染めていません。
2023年04月01日 11:32撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 11:32
ロープだけが真新しくて風景に馴染めていません。
2023年04月01日 11:34撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 11:34
タイショウ分岐です。
2023年04月01日 11:54撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 11:54
タイショウ分岐です。
2023年04月01日 12:11撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 12:11
2023年04月01日 12:11撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 12:11
2023年04月01日 12:11撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 12:11
2023年04月01日 12:32撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 12:32
2023年04月01日 13:21撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 13:21
2023年04月01日 13:27撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 13:27
2023年04月01日 13:33撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 13:33
2023年04月01日 13:39撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 13:39
2023年04月01日 13:50撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 13:50
2023年04月01日 14:00撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 14:00
2023年04月01日 14:07撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 14:07
ここまでくればあと少しです。
2023年04月01日 14:07撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 14:07
ここまでくればあと少しです。
下山後、湯の山温泉「自助の湯」に行ってみました。
露天風呂からの絶景が評判の温泉です。ケーブルカーで浴場まで降りていきます。露天風呂は心持ちとろみのあるぬるめの温度で、眼下に広がる四日市市街と海をゆっくりと眺めることができました。
2023年04月01日 15:53撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/1 15:53
下山後、湯の山温泉「自助の湯」に行ってみました。
露天風呂からの絶景が評判の温泉です。ケーブルカーで浴場まで降りていきます。露天風呂は心持ちとろみのあるぬるめの温度で、眼下に広がる四日市市街と海をゆっくりと眺めることができました。
撮影機器:

感想

 クラシに着くまではほとんど人に会うことはありませんでしたが、着いたとたん、どこからかワサワサと登山者が湧いてきて何だか不思議な感じでした。
 イブネでは1張だけテントが張られていましたが、そこからコクイ谷出合へと下山していくなか、山小屋もキャンプ指定地もないのに、大きなザックのテン泊装備の登山者と何人もすれ違ったり、そこかしこでテントやハンモックが張られているのを目にしてとても驚きました。
 私は1年前に関東から滋賀に移ってきたのですが、奥多摩や丹沢ではキャンプ指定地以外ではテン泊は認められておらず、また、ほとんどのキャンプ指定地は山小屋に隣接しています(山小屋が管理している、という表現の方が正確かもしれません)。何より、キャンプ指定地以外の山中でテン泊するのはマナー違反だ、というモラルが浸透しており、下手にテントなど張ろうものなら、プチ正義派の方から説教されかねない雰囲気です。夏山シーズンでよく行く北アルプスや八ヶ岳も同様なので、日本全国津々浦々そういうものなのだと思い込んでいました。そうした倫理観が染みついていたので、それぞれ好きな場所で思い思いのスタイルでテン泊をしているのを見て、違和感をはじめのうちは抱いていました。
 さらに、トイレはどうしているんだろ?とか、水はどうするんだろ?などといった山小屋に隣接したテン場では心配することもないようなことの方がむしろ気になったというのが正直なところでした。
 でも歩いているうちに、見方を変えれば、こうしたスタイルの方が本来の山キャンプらしい姿なのかも、と思うようにもなりました。むしろ、キャンプ指定地でのテン泊よりもよっぽど登山者自身のマナーやモラル、倫理観が問われるのでは?とも思いながら下山しました。
 帰宅後、ネットを見てみると、やはり糞尿処理の問題やテン泊地の荒廃など予想通りの問題があるようでした。私自身、登山を始めて以来、テント泊は指定地で、というルールがいまだに染みついているので、どちらの方がトータルな観点からみてあるべき姿なのか自分の考えを決めかねています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:831人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら