関東ふれあいの道「千葉20〜22」


- GPS
- 09:32
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
関東ふれあいの道 千葉県コース21は、現在通行止めのため迂回しました。コース22は通行止めでしたが、現在は通行可能となっています。 |
その他周辺情報 | 鴨川駅から木更津方面に1駅行った、太海駅近くの吉岡旅館に宿泊しました。通常料金、素泊まり4000円。千葉得キャンペーンで2割引−800円で、3200円に。かつ1000円のクーポンをいただきました。「千葉に来て良かった」 |
写真
感想
2023/02/25 晴れ
関東ふれあいの道 No.20海と森をつなぐみち NO.21アジサイのみち No.22モミ・ツガのみち
前回歩いたときには、行川アイランド駅まで歩いたので今回はその延長で房総半島を内陸部に向けて、2日間の旅となる。
南房総地区に入ると公共交通機関での移動は難しく、車を使っての移動が必須となる。この辺は現地元栃木の環境と同じで、深く考えることはなく車にバイクを積んで移動して、歩くのを楽しむだけだ!
初日は、房総スカイラインの県営駐車場に車を止め、バイクで行川アイランド駅に向かいコース20をスタートした。
まずは「おせんころがし」、景色が良く波穏やかで心地が良い。切り立った断崖を通る道を進み、誕生寺に到着した。
そこには、埼玉に住んでいる頃に毎年見に行った、河津桜が満開を迎えていた。誕生寺のドス黒い建造物と、明るいピンクをした河津桜が妙にマッチし、色鮮やかにお互いを引き立てている。
内浦湾でのホテル三日月の前に立つヤシの木は、南国気分をあじ合わせてくれ、砂浜は金色に染まり裸になり日光浴をしたい気分にさせてくれる。
安房小湊駅に着き、ここから内陸部の内浦山県民の森に進むルートになるが、その先コース21が通行止めなので海岸線にルートを変え進んでいくことにする。
歩いて行く途中、トンネルには「トンネルすいぞくかん」なる施設が存在した。歩行者用トンネルの壁面に魚の絵が描かれ、あたかも水族館に来たかのような空間となっていた。
無理して通行止め区間を歩くより、このようなアートを見られる道を進んだ方が、来たかいがある。いっそコースを変更してみればと、思った道中だった。
清澄寺はコース21のチェックポイントがある為、立ち寄ってみた。仁王門のチェックポイントで撮影を行い境内を散策して、戻った仁王門。
そこで丁度、はらが減ったので食事処に立ち寄って蕎麦をいただいた。しかしそこまでは良かったがお客が少ないらしく、暇をもてあました店のお母さんに話しかけられ、かれこれ1時間も話のおつきあいをした。
結果として、この1時間が後の行程を逼迫することになった。
清澄寺から先のコース22は、最近まで通行止めになっていた区間であり、通行止めが解除になったばかりのルートとなる。
しばらく砂利道を歩き、山道に入ると倒木が多く迂回路もできていた。地元の方が整備してくれたのだろうか?安心して通行できる。
元清澄山を過ぎると、地図の等高線では分かりずらかったアップダウンの連続、地味に体に応える。軽い山だと思っていた千葉県。しかし高低差も多く、奥深い樹海のようだった。
金山ダムまで降りてきて、老朽化した橋を渡る。足元には穴が開き湖面が見えている。とても危険で、いつ事故が起きてもおかしくない状況。この道も近いうちに通行ができなくなるのかな〜と、思いながら渡った。
金山ダムバス停に到着し、コース22終了。もちろん終バスは行ってしまっている。あとは駐車地に向け、房総スカイラインを歩き車に戻った。
バイクを回収し、鴨川近くの昭和チックな宿で就寝。1泊2日の遠征1日目の終わりとなった。
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