記録ID: 519970
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ハイキング
谷川・武尊
谷川岳紅葉狩り(西黒尾根up 茂倉新道down)
2014年09月28日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,553m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:45
※コースは手書きです。
※コースタイムはカメラのタイムスタンプを元にしています。
ラクダの背では実際には休憩しておらず、休憩はもっと下の場所で日の出待ちの為に取っていますが、この書式ではそのポイントが記載できないので帳尻を合わせています。
※コースタイムはカメラのタイムスタンプを元にしています。
ラクダの背では実際には休憩しておらず、休憩はもっと下の場所で日の出待ちの為に取っていますが、この書式ではそのポイントが記載できないので帳尻を合わせています。
天候 | 晴れ 稜線ガス 後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
復路は土樽駅から12:15発の上越線に乗り土合駅に戻りました 土合駅は夜間でも駅舎、トイレが解放されています。有難い。 土樽駅は無人駅です。切符は車内で車掌さんから買います。当然Suicaは使えず。飲み物の自動販売機はあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○西黒尾根 樹林帯は岩がゴツゴツしているもののフリクションが効いて歩きやすいです。 岩場の蛇紋岩は、他の方も多数書かれている通りツルツルで極めて滑りやすいです。 ○肩の広場〜茂倉岳の稜線 やや滑りやすい岩と粘土質の土のミックス。朝露のせいか土も濡れていて滑りやすかったです。 ○茂倉新道 上部は刈り取られた笹の葉の下にゴツゴツした岩があり滑りやすかったです。 樹林帯に下りると樹の根が多いものの少し歩きやすくなります。ただ、下部のブナ林のあたりは粘土質の土が極めて滑りやすい状況でした。 |
その他周辺情報 | 時間に余裕があったので、遠回りをして猿ヶ京温泉の「まんてん星の湯」に行きました。加水、引き湯、循環ではありますが、お気に入りの湯の一つです。 食事、および食後のソフトクリームもこちらで頂きました。 http://www.mantenboshinoyu.com/ |
写真
下部樹林帯はまだ暗くて写真を撮影しておらずすみません。
尾根に出て一気に展望が開ける場所があります。
登山口からまだ1時間しか歩いてないので早いのですが、日の出の時刻なのでしばし待ちます。
この先少し樹林帯が続きます。
尾根に出て一気に展望が開ける場所があります。
登山口からまだ1時間しか歩いてないので早いのですが、日の出の時刻なのでしばし待ちます。
この先少し樹林帯が続きます。
万太郎山に向かう美しい尾根にもガスが。。谷川岳東面は紅葉まっ盛りなのですが。
一気にテンションが下がります。
しばし思案の結果、万太郎山は断念。とは言え、天神尾根に下りてもつまらないので、未踏の茂倉新道を通って下りることとしました。土樽駅の時刻表も確認し12:15の電車に乗るべくオキノ耳を後にします。
一気にテンションが下がります。
しばし思案の結果、万太郎山は断念。とは言え、天神尾根に下りてもつまらないので、未踏の茂倉新道を通って下りることとしました。土樽駅の時刻表も確認し12:15の電車に乗るべくオキノ耳を後にします。
少し下ると茂倉岳避難小屋が見えてきます。
水場もあるようですが、万太郎山経由で吾作新道を下る想定でしたので水は3l積載済み。0.5lほど飲みましたが十分あります。
電車の時間に余裕があるのでしばしマッタリします。
水場もあるようですが、万太郎山経由で吾作新道を下る想定でしたので水は3l積載済み。0.5lほど飲みましたが十分あります。
電車の時間に余裕があるのでしばしマッタリします。
30分ほどノンビリして茂倉新道を下ると、何と万太郎山方面のガスが消えています。ここまで来て戻るモチベーションは無く、下りつつけることに。後悔先に立たず。来年の紅葉シーズンには歩いてみよう。
そして茂倉新道は紅に輝いています! おそらく万太郎山に至る尾根の雄大さには遠く及ばないのでしょうけれど、見事な紅葉に先ほどの万太郎山断念の後悔は、まさにガスと同様に霧消します。
駐車場の横からはアスファルト舗装の道を進みます。
関越道自動車道 土樽PAの建物の裏を抜けてしばらく進むと、トンネルを抜けた上越線が現れます。鉄道マニアではありませんが、なかなか趣のある鉄橋です。
関越道自動車道 土樽PAの建物の裏を抜けてしばらく進むと、トンネルを抜けた上越線が現れます。鉄道マニアではありませんが、なかなか趣のある鉄橋です。
撮影機器:
感想
紅葉狩りまったりハイキング第二弾です。
ここ数年は谷川岳に登る時は西黒尾根から早朝に上がります。一気に高度が稼げ、簡単な岩場が飽きさせず、何よりも天神平から登って来られる大勢の方による混雑が回避できます。天神平のソフトクリームは好きなのですけれど。。
既述の通り、本当は万太郎山へ至る尾根を歩く予定でした。いつもオキノ耳から見える雄大な尾根を一度歩いてみたいと思っていたところに、この尾根の紅葉が見事という他の方々のレポを拝見した為です。
結局、一時的なガスで断念した自身のせっかち、初志貫徹を忘れたことで、見られたであろう雄大な尾根の紅葉は見られませんでした。
しかし茂倉新道の紅葉は、その後悔を完全に忘れさせてくれました。
未だ目に焼きついている鮮やかな紅葉。素晴らしい山行となりました。
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