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Yamareco

記録ID: 504962
全員に公開
ハイキング
丹沢

鍋割山【大倉BS→鍋割山→大倉BS】

2014年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:01
距離
17.3km
登り
1,197m
下り
1,180m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
2:46
合計
8:51
距離 17.3km 登り 1,197m 下り 1,199m
8:46
54
9:40
9:46
16
10:02
10:09
45
10:54
10:56
2
10:58
11:02
83
12:25
14:46
54
15:40
15:43
2
15:45
38
16:23
16:25
15
16:40
16:41
56
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■神奈川中央交通 渋02 大倉行
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800350-1/nid:00127899/rt:0/k:%E6%B8%8B%E6%B2%A2%E9%A7%85%E5%8C%97%E5%8F%A3

■神奈川中央交通 渋02 渋沢駅北口行
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910/rt:0/k:%E5%A4%A7%E5%80%89%28%E7%A7%A6%E9%87%8E%E5%B8%82%29
■写真1 - 大倉BS
朝寝坊してしまい1時間遅れのスタート。
今日も、すっきりしない空模様です。
2014年09月06日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 8:46
■写真1 - 大倉BS
朝寝坊してしまい1時間遅れのスタート。
今日も、すっきりしない空模様です。
■写真2
キツネノカミソリ。
写っている葉は近隣の別の植物のもの。
2014年09月06日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/6 9:19
■写真2
キツネノカミソリ。
写っている葉は近隣の別の植物のもの。
■写真3
黒竜の滝分岐近くに咲いていた花。
アオイ科の何かだとは思うのですが…フヨウ?
2014年09月06日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/6 9:54
■写真3
黒竜の滝分岐近くに咲いていた花。
アオイ科の何かだとは思うのですが…フヨウ?
■写真4
渡渉地点には橋が架けられています。
たわむので通過はお静かに。
2014年09月06日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 10:23
■写真4
渡渉地点には橋が架けられています。
たわむので通過はお静かに。
■写真5
一瞬だけの木漏れ日。
薄日が差すことはあっても、木漏れ日は希少でした。
2014年09月06日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 10:24
■写真5
一瞬だけの木漏れ日。
薄日が差すことはあっても、木漏れ日は希少でした。
■写真6
歩荷ステーション。
ボランティアが浸透した珍しい山だと思います。
2014年09月06日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 10:29
■写真6
歩荷ステーション。
ボランティアが浸透した珍しい山だと思います。
■写真7
程なくして3回目の渡渉を経て登山道へ。
ここから2時間ほどで山頂に至ります。
2014年09月06日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 10:30
■写真7
程なくして3回目の渡渉を経て登山道へ。
ここから2時間ほどで山頂に至ります。
■写真8
ヤマホトトギス。
表尾根では希少でしたが、こちらでは登山道脇にワラワラ咲いていました。
2014年09月06日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 10:42
■写真8
ヤマホトトギス。
表尾根では希少でしたが、こちらでは登山道脇にワラワラ咲いていました。
■写真9
ヤマボウシの実。
甘いので果実酒やジャムを作れるのだとか。
2014年09月06日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 11:44
■写真9
ヤマボウシの実。
甘いので果実酒やジャムを作れるのだとか。
■写真10
登山道の両側が鬱蒼としてくると、もう一息で山頂です。
2014年09月06日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/6 12:13
■写真10
登山道の両側が鬱蒼としてくると、もう一息で山頂です。
■写真11 - 鍋割山
標準CT通りに到着できました。
昼時だったので、鍋焼きうどんを注文している人が多かったです。
2014年09月06日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 12:25
■写真11 - 鍋割山
標準CT通りに到着できました。
昼時だったので、鍋焼きうどんを注文している人が多かったです。
■写真12 - 鍋割山
鍋焼きうどんをよそ目に、山頂から少し離れた所でランチです。
先ずはロースターで卵焼きを温め直します。うまし。
2014年09月06日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 12:38
■写真12 - 鍋割山
鍋焼きうどんをよそ目に、山頂から少し離れた所でランチです。
先ずはロースターで卵焼きを温め直します。うまし。
■写真13 - 鍋割山
そして、今日のメインは焼き鳥!ビール!!
血中のアルコールは2.5時間滞在で抜きます。
2014年09月06日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/6 12:55
■写真13 - 鍋割山
そして、今日のメインは焼き鳥!ビール!!
血中のアルコールは2.5時間滞在で抜きます。
■写真14 - 鍋割山
殆どガスに覆われて銀世界でした。
そんな中でも、僅かな隙間から辛うじて西丹沢が。
2014年09月06日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 13:16
■写真14 - 鍋割山
殆どガスに覆われて銀世界でした。
そんな中でも、僅かな隙間から辛うじて西丹沢が。
■写真15 - 鍋割山
次々に投入される自作の焼き鳥。
ランチ目的の日帰りハイキングは、気合の入り方が違います。
2014年09月06日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 14:00
■写真15 - 鍋割山
次々に投入される自作の焼き鳥。
ランチ目的の日帰りハイキングは、気合の入り方が違います。
■写真16 - 鍋割山
山頂の片隅に咲くゲンノショウコ。
寄れるレンズはホント使い勝手がいいと思います。
2014年09月06日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/6 14:03
■写真16 - 鍋割山
山頂の片隅に咲くゲンノショウコ。
寄れるレンズはホント使い勝手がいいと思います。
■写真17 - 鍋割山
午後になるのを待っていたかのように、次第にガスに包まれます。
視界が遮られ、山荘さえ見えなくなってしまうほど。
2014年09月06日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/6 14:38
■写真17 - 鍋割山
午後になるのを待っていたかのように、次第にガスに包まれます。
視界が遮られ、山荘さえ見えなくなってしまうほど。
■写真18 - 鍋割山
木の枝に自生する苔と新芽と水滴と。
展望が効かない日は、身近なものに目を向けさせてくれます。
2014年09月06日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/6 14:39
■写真18 - 鍋割山
木の枝に自生する苔と新芽と水滴と。
展望が効かない日は、身近なものに目を向けさせてくれます。
■写真19
まるで北欧の森のような幻想的な景色。
とか言ってる間に雨が降り出したので、ここから写真なしです。
2014年09月06日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/6 14:50
■写真19
まるで北欧の森のような幻想的な景色。
とか言ってる間に雨が降り出したので、ここから写真なしです。
■写真20 - 大倉BS
相方の靴には何匹ものヒルが食い付いていました。
9月一杯は警戒が必要のようです。
2014年09月06日 17:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/6 17:39
■写真20 - 大倉BS
相方の靴には何匹ものヒルが食い付いていました。
9月一杯は警戒が必要のようです。
撮影機器:

感想

9月。
台風でも来ない限り天候が安定してくる季節なので、土日を利用して南ア遠征を計画します。
が、前線の停滞に阻まれて延期を余儀なくされる羽目に…。

どこにも行かないのは勿体ないので、近場の丹沢日帰りに切り替えます。
今年は晴れ間を掴むのが非常に難しいですね。


◼︎大倉BS→鍋割山
塔ノ岳へと向かうハイカーをよそ目に、西山林道経由で鍋割山を目指します。
この林道は非常に長いので、ピストンで利用する場合は覚悟しましょう。

住宅街を抜け、指導標に従って一旦は登山道へと進みます。
害獣除けの扉を潜り、少し歩くと林道へと合流します。

ここから、試練の西山林道が始まります。
途中まで林道歩きですが、標準CTで1.5時間の長丁場です。

西山林道は2014年4月1日より一般車両の通行が規制されているようです。
車でのアクセスは大倉よりも県民の森からの方が近そうですね。

二俣の先、歩荷ステーションまでひたすら緩く登り続けます。
登りで使ったのは初めてですが、思ったよりもキツいですね。

3度目の渡渉でようやく登山道に入り、やや分かりにくい涸れ沢を詰めていきます。
所々に指導標はあるので、よく見て歩けば迷うことは無いと思います。

歩行ペースを林道から登山道に調節していき、バテないように注意します。
急に傾斜が変わると感覚が狂うので、少しゆっくり歩くくらいを意識します。

程なくして後沢乗越に到着します。
ここから尾根筋で鍋割山へと一直線ですが、あまり展望が効かないのが残念なルート。

緩急を織り交ぜた稜線は、やや「急」の方が長い印象か。
幾多のPTが数珠繋ぎになり、黙々と山頂を目指す区間になります。

ソーラーパネルが見えると、間もなくゴールです。
やや広めの山頂に建つのは鍋割山荘。昼時なのでハイカーで賑わっていました。

この日の気温は山頂で20℃と過ごしやすく、皆さん名物の鍋焼きうどんを食べていました。
一方、自分たちは山頂の片隅でロースターを使い焼き鳥パーティーの開催です!


■鍋割山→大倉BS
ランチで長々と滞在してしまうのが悪い癖ですね。
結局、2.5時間も居座り日没と雨を懸念しながらの下山になります。

午後になると一気にガスが上がってきて、視界を阻んできます。
雨山峠経由で寄、大倉尾根経由で大倉、西山林道経由で大倉という下山の選択肢の中で、無難に西山林道ピストンを選択しました。

結果、この選択は正しくて林道歩きの途中で土砂降りの雨に見舞われました。
登山道なら相当の緊張を迫られた下山でしたが、林道なので割と余裕で歩けました。

しかし、そこは下りの長さも厳しい西山林道。
1時間以上も延々と展望も無い林道を歩くことになります。
しかも、未舗装のため捻挫には注意する必要があり、多少の集中力も使います。

往復で3時間近くも歩行を強いられる西山林道ピストン、正直お勧めできません。
ヘロヘロになりながら大倉BSに到着し、小雨の降る中を渋沢駅まで戻りました。

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