【093】 地蔵ヶ岳(ドンドコ沢ピストン)


- GPS
- 13:25
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,414m
- 下り
- 2,404m
コースタイム
- 山行
- 11:57
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 13:09
天候 | 登山口からガス、一時雨、山頂付近は一時ガスが晴れる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ガラガラでした。 新道のアクセスは、青木鉱泉のHP参照 http://www1.odn.ne.jp/aokikosen/data.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 ・全般的に、木の根や岩が濡れているので滑りやすくなっていました。 ・鳳凰滝への道周辺では、間違えやすい踏み跡があるので注意 |
その他周辺情報 | ■甲府には、温泉付きの格安ビジネスホテルあります。 例えばホテル リフレッシュガーデン クレスト 楽天で予約すると 4250円 http://www.fuji.ne.jp/~crest/ |
写真
感想
厚木から開通した圏央道を使い中央道韮崎ICで降り、国道20号の桐沢橋を渡り原山神社前を右折して林道へ。始めの500m位が荒れていますが、後は舗装道路で快適。ただし、夜は、鹿やタヌキが出て来ましたのでスピードに注意です。
5時少し前に駐車場に到着、この時期は真っ暗。準備して歩き出す頃には、薄っすら周りが見え始めますが、生憎ガスガスです。暫く歩くと、霧雨に。ガスの上に上がれば、晴れると期待しながら進みます。
南精進ヶ滝までに小さな沢を何回も渡りますが、そのたびに汗をかいた顔を洗いサッパリと。沢があると水を使えるのでいいですね。
南精進ヶ滝は、初めガスの中どこだかよく見えませんでしたが、辛うじて発見。次は鳳凰滝ですが、こちらは見えずじまいで、先に進むと綺麗に苔むした岩ばかりで踏み跡も見えません。どうやら、P1942への向かっているようですが、難儀なので正規コースに戻ります。
時間と体力をロスってしまったので、とりあえず様子を見ながら行けるとこまで進むことに。
白糸の滝を見て、沢道で五色ヶ滝に。アザミが道に出ていて痛い痛い。でも五色ヶ滝は、圧巻でした。この辺りから、天気が少し回復し一部青空も見えだします。
また、急な登りが始まり、汗だくだくに。やっと傾斜が緩くなり綺麗な沢沿いの道になると、オベリスクが見えました。冷たい沢の水も綺麗。時間があればゆっくりしたい所です。
道間違いの時間ロスも何とかカバー出来そうなので、予定通り地蔵ヶ岳まで行くことに。
鳳凰小屋では、ベンチにいた小屋のアルバイトのお姉さんと少し話して南アルプス天然水を補給。話によると、山頂は、今朝天気が良かったようです。
最後の砂地の登りきると、地蔵岳の山頂標もある賽の河原に到着。 上空は、雲に覆われてはいるもののオベリスクも観音岳も見えていますが、ガスが西から上がってきています。
オベリスクに進みますが、雨がポツリポツリと落ちて来たので、即下山に。
雨は、長くは続かず良かったものの、下り道の長いこと。こんな所をよく登って来たものだと、我ながら感心。
標高2000m位からは、またガスの中。南精進ヶ滝からは、木々の中は薄暗くなり始めましたが、疲れた足に鞭を入れ何とか周りが見えるうちに青木鉱泉に到着。ここも、長かった!!
青木鉱泉駐車料金を払い帰途につきました。疲れた〜。でも今日は、温泉付きホテルでゆっくりできるぞ〜。
平日で天気もイマイチなので、静かな山行きでした。登りでは、一人も会わずでしたが、下山時には、男性の単独行の方とお泊りの2パーティの方とすれ違っただけでした。それとオベリスクの途中にいらした単独行の男性。
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