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Yamareco

記録ID: 502509
全員に公開
ハイキング
丹沢

塔ノ岳【ヤビツ峠BS→塔ノ岳→大倉BS】

2014年08月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:58
距離
15.2km
登り
1,122m
下り
1,593m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
2:45
合計
9:39
距離 15.2km 登り 1,122m 下り 1,596m
8:33
87
10:00
18
10:18
10:28
5
10:33
10:34
28
11:02
11:03
2
11:05
11:23
21
11:44
11:49
18
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9
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12:24
15
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3
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12:47
1
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12:49
14
13:03
2
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28
13:33
14:57
15
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5
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8
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19
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18
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16:22
9
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9
16:40
33
17:13
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3
17:27
15
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22
18:04
2
18:06
5
18:11
18:12
0
18:12
ゴール地点
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■神奈川中央交通 秦21 蓑毛経由ヤビツ峠行
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801327-1/nid:00127715/rt:0/k:%E7%A7%A6%E9%87%8E%E9%A7%85

■神奈川中央交通 渋02 渋沢駅北口行
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910/rt:0/k:%E5%A4%A7%E5%80%89%28%E7%A7%A6%E9%87%8E%E5%B8%82%29
■写真1 - ヤビツ峠BS
最悪、バスに乗り切れないこともあります。
基本的に臨時便は出ないので、早めに並んでおきましょう。
2014年08月31日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 8:33
■写真1 - ヤビツ峠BS
最悪、バスに乗り切れないこともあります。
基本的に臨時便は出ないので、早めに並んでおきましょう。
■写真2
晴天でなくとも、なかなかの展望です。
休憩がてら振り返り景色を眺めました。
2014年08月31日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/31 9:52
■写真2
晴天でなくとも、なかなかの展望です。
休憩がてら振り返り景色を眺めました。
■写真3 - 三ノ塔
避難小屋のある山頂は展望が良く、ここまでピストンで来る人も多いのだとか。
手頃な距離なので、子ども連れ向けのプランに良さそうです。
2014年08月31日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 10:18
■写真3 - 三ノ塔
避難小屋のある山頂は展望が良く、ここまでピストンで来る人も多いのだとか。
手頃な距離なので、子ども連れ向けのプランに良さそうです。
■写真4
三ノ塔の少し先に佇む地蔵菩薩。
帽子と肩掛けは、頻繁に着替えています。
2014年08月31日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 10:33
■写真4
三ノ塔の少し先に佇む地蔵菩薩。
帽子と肩掛けは、頻繁に着替えています。
■写真5
フジアザミ?
巨大な花の重みで垂れ下がっているようです。
2014年08月31日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/31 10:39
■写真5
フジアザミ?
巨大な花の重みで垂れ下がっているようです。
■写真6
地蔵菩薩から次の烏尾山を俯瞰します。
少しずつガスが下りてきました。
2014年08月31日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 10:41
■写真6
地蔵菩薩から次の烏尾山を俯瞰します。
少しずつガスが下りてきました。
■写真7
僅かに咲いていたヤマホトトギス。
少し大人しい模様。
2014年08月31日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/31 10:52
■写真7
僅かに咲いていたヤマホトトギス。
少し大人しい模様。
■写真8 - 烏尾山
一瞬だけガスが途切れて、塔ノ岳の山頂が姿を見せます。
山頂付近はガスに包まれている時間が長いようです。
2014年08月31日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/31 11:22
■写真8 - 烏尾山
一瞬だけガスが途切れて、塔ノ岳の山頂が姿を見せます。
山頂付近はガスに包まれている時間が長いようです。
■写真9
行者岳の鎖場は慎重に。
途中で向きを変えて岩に正対し、ザックが引っ掛からないようにします。
2014年08月31日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 11:55
■写真9
行者岳の鎖場は慎重に。
途中で向きを変えて岩に正対し、ザックが引っ掛からないようにします。
■写真10
降りきってから見上げます。
ハイシーズンは混雑するので思わぬ時間ロスを強いられる時があります。
2014年08月31日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 11:57
■写真10
降りきってから見上げます。
ハイシーズンは混雑するので思わぬ時間ロスを強いられる時があります。
■写真11
すぐに崩落地を越えての登り返しが待っています。
来るたびに崩落箇所が増えているような…?
2014年08月31日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/31 12:01
■写真11
すぐに崩落地を越えての登り返しが待っています。
来るたびに崩落箇所が増えているような…?
■写真12
歩いてきた山々を振り返って。
階段一辺倒の大倉尾根とは、比較にならない楽しさがあります。
2014年08月31日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 12:23
■写真12
歩いてきた山々を振り返って。
階段一辺倒の大倉尾根とは、比較にならない楽しさがあります。
■写真13
近付いても逃げるどころかポーズを決めるトカゲ。
尻尾の青さと、そこまでに至るグラデーションが美しいこと。
2014年08月31日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/31 12:51
■写真13
近付いても逃げるどころかポーズを決めるトカゲ。
尻尾の青さと、そこまでに至るグラデーションが美しいこと。
■写真14
ツルニンジン?
この他にも、僅かに群生する花が数種類ほど咲いていました。
2014年08月31日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/31 12:52
■写真14
ツルニンジン?
この他にも、僅かに群生する花が数種類ほど咲いていました。
■写真15
増えていた崩落地の一つ。
表尾根は損傷が激しいようです。
2014年08月31日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 13:08
■写真15
増えていた崩落地の一つ。
表尾根は損傷が激しいようです。
■写真16 - 塔ノ岳
ガスガスの山頂は人影も疎ら。
それでもハイカーは途絶えない人気の山です。
2014年08月31日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/31 13:32
■写真16 - 塔ノ岳
ガスガスの山頂は人影も疎ら。
それでもハイカーは途絶えない人気の山です。
■写真17 - 塔ノ岳
ランチは鶏と玉ねぎと舞茸のホワイトソースパスタ。
大野山は別メニューで失敗したので雪辱を果たせました。
2014年08月31日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 14:13
■写真17 - 塔ノ岳
ランチは鶏と玉ねぎと舞茸のホワイトソースパスタ。
大野山は別メニューで失敗したので雪辱を果たせました。
■写真18
唯一な大倉尾根の崩落地。
頑丈な迂回路で安心して通れます。
2014年08月31日 15:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 15:12
■写真18
唯一な大倉尾根の崩落地。
頑丈な迂回路で安心して通れます。
■写真19 - 花立山荘
最後の展望もご覧の有様。
下界は陽が差してる所もあるみたいですが…。
2014年08月31日 15:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 15:30
■写真19 - 花立山荘
最後の展望もご覧の有様。
下界は陽が差してる所もあるみたいですが…。
■写真20
すっかり薄暗くなった樹林帯を、トボトボ歩きます。
下りの足も、だいぶ使い果たしてきたようです。
2014年08月31日 17:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 17:48
■写真20
すっかり薄暗くなった樹林帯を、トボトボ歩きます。
下りの足も、だいぶ使い果たしてきたようです。
■写真21
丹沢クリステルが笑顔でおもてなしです。
怖くて目を合わせられません。
2014年08月31日 18:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/31 18:00
■写真21
丹沢クリステルが笑顔でおもてなしです。
怖くて目を合わせられません。
■写真22 - 大倉BS
タッチの差でバスに間に合わず。
バス停のベンチで佇んでいた、構って欲しそうな猫の相手をして次のバスを待ちます。
2014年08月31日 18:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/31 18:18
■写真22 - 大倉BS
タッチの差でバスに間に合わず。
バス停のベンチで佇んでいた、構って欲しそうな猫の相手をして次のバスを待ちます。
撮影機器:

感想

天候は安定知らず。
またもや天気予報に翻弄される週末になります。

今年の夏は記録的な日照不足と言われる通り、レコの各地で恨み節が聞こえます。
が、だからと言って引き籠るほどの悪天候では無いので、近場の丹沢で日帰りです。


◼︎ヤビツ峠BS→塔ノ岳
あまりスッキリしない天気予報ながら、狭隘路用の中型バスは満員御礼。
殆どの方がヤビツ峠まで乗っていました。

表尾根ルートはCTが長めなので、早めのバスで到着しておきたいところ。
これからの季節、どんどん日が短くなってくるので下山はお早めに。

ヤビツ峠で出発準備を済ませて、車道を25分ほど歩きます。
すぐに登山口とはならないので注意です。

富士見山荘跡から菩提方面に少し入ったところに登山口があります。
序盤は延々と登りなので、ペースを抑えながら歩きます。

晴天なら相模湾や富士山を眺めながら歩くことができる、展望の良さも特徴ですね。
ベンチは随所に、トイレは烏尾山にあります。

二ノ塔から先はアップダウンを繰り返しながら塔ノ岳を目指します。
崩落地、階段、鎖場、ガレ場など、飽きさせないルートです。

最大のアトラクションは、行者岳の鎖場でしょうか。
地図上では危アイコンが表示されていますが、頑丈な鎖のサポートがあります。

ストックを仕舞い、三点支持を意識して、岩に正対して降りましょう。
また、事故防止のため前後の人との間隔を空けた方が良いと思います。

塔ノ塔への最後の一登りは、やや急峻で体力を試してきます。
この日は天然のミストシャワーを浴びながら、涼しく登れました。


◼︎塔ノ岳→大倉BS
塔ノ塔で大きく休んで、無慈悲な大倉尾根を下ります。
長い長い下りなので、少しでも足を休ませるのが有効です。

特に表尾根から登ってきた場合は、繰り返しのアップダウンで下りの足も使ってしまっています。
石や砂を踏んでの捻挫や転倒などに注意したいところ。

長い下りに不慣れなうちは、ストックに頼るのも手かと思います。
あまり意地を張って膝を痛めたら、かなりの治療期間を代償に払うことになりかねません。

随所にあるベンチで休み休み下りて、日没ギリギリの18時に下山完了です。
この時間になると、流石に人影も疎らですね。

どんぐりハウスは17時で閉店なので、素面のままバスへと乗り込みました。
大倉からのバスは夜間でも30分おきの運行なので重宝しますね。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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