雲ノ平・水晶岳・赤牛岳・読売新道(折立〜黒部ダム)

- GPS
- 76:58
- 距離
- 47.6km
- 登り
- 3,794m
- 下り
- 3,691m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:08
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:49
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:59
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:54
| 天候 | 【天気】 8/28 曇り 8/29 曇りのち晴れ 8/30 晴れ(早朝霧) 8/31 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京都内→富山駅 高速バス(夜行) 富山駅→折立 富山地鉄 夏山バス 【復路】 黒部ダム→信濃大町 トロリーバス、バス 信濃大町→松本 JR大糸線 松本→新宿 スーパーあずさ |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【登山届提出場所】 折立登山口にはなし。 「登山届は太郎平小屋へ」の張り紙あり(太郎平小屋ではすっかり忘れてしまい、提出できませんでした。) 【コース状況】 特に危険個所なし ・大東新道は黒部川沿いを歩くため、滑りやすい ・赤牛岳付近はマーキングが薄くなっている個所があり、濃霧時は道に迷いやすいと思われる。 ・読売新道の樹林帯は、苔の生えた岩も多く存在するため、滑らないよう注意が必要。 |
写真
装備
| 備考 | 【反省点】天気予報が良くない中、予備日なしの行程をとったこと。 |
|---|
感想
赤牛岳は日本百名山に含まれていない山ではあるが、後立山連峰や立山の稜線から見ると堂々とした山容(水晶岳が良く見えないように邪魔をしているようにも思える)をしており、以前から登頂したいと思っていた。2014年の夏は赤牛岳を経由して秘境感のある黒部湖最奥の奥黒部ヒュッテにつながる読売新道を下山道として利用するルートを歩くことを目標とした。
しかし、出発日時点での天気予報では、4日間の降水確率は50%程度の”良くない”予報。直前まで登山の中止も検討したが、せっかくの夏休みのため、行かない後悔よりも行って後悔することを選択。
但し、過去4年の登山でほとんど雨の中で登山をしたことがなく(天気予報が悪い時は登らないため)、できるだけ気持ちよい山行にしたいため、今回のルートの他に、室堂〜裏剱〜欅平の3泊4日(1日目を剣沢小屋付近で宿泊すると、もう一日多く天気の状況を確認することが出来る)も検討。2枚の登山届を作成して、富山駅で最終判断することにした。
※出発時では、富山駅で中止を決定して観光が3割、室堂から入山し結論を1日先送りが5割、今回のルートを決行が2割の気持であった。
富山駅到着後、2日目の午後早い時間までは天気が持ちそうな予報であり、またあらかじめ予約した夏山バスを出発直前でキャンセルすることに罪悪感もあり、当初予定していたルートで登山を開始した。
3日目は水晶小屋の朝食時間(5時)の少し前に起床。稜線はガスに包まれ全く見えない状況であった。前日夜時点の気象庁、ウェザーニューズ、ヤマテンの予報はいずれも曇り時々雨の予報であり、撤退を決めて朝食をとったが、わずか15分ほどの朝食の間に霧がなくなっていき、出発時には雲の上の晴天となったときは、幸せな気分であった。
4日間、行動中は天気のことばかり気になっていたが、結果的に一滴の雨にも降られることなく無事下山で来た。
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