当間山＆樽山 黄金色に煌くブナ林と今日も楽しい紅葉狩り♪
新潟県
クライムジャンキー
その他2人 
体力度について
- GPS
- 03:47
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 346m
- 下り
- 342m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 4:13
普通の登山は まずは上ってから山頂に到着、それから下山。ですが・・・今回は 細かいことは抜きにして、簡単に言いますと まずは下山、そして 登山口に到着してから 上る。通常の登山と真逆の行程となります。
この不思議な感覚を 皆さんも味わってみませんか？まあ、楽してピークハントしたいんだったら、魚沼スカイライン側登山口からの当間山山頂ピストンでしたら約40分でしょう。超お手軽登山・・・いやハイキングですかねぇ？
| 天候 | 曇り時々晴れ後小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道に危険箇所はありませんが、クマがいる所ですので、熊鈴やラジオや笛などのクマ避け対策を万全にしておいて下さい。登山ポストはありませんので、WEBで登山届を提出して下さい。 |
| その他周辺情報 | 下山後の日帰り温泉は金城の里（350円）がお勧めです。月曜日が定休日です。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
本日は 当間山のブナの森の煌めく黄金色の黄葉が見頃だと思われるので、幼馴染みのAちゃんとMちゃんの三人で訪れてみました。当初の予定では魚沼スカイライン側登山口から登り、山頂を経由して見晴台〜ベルナティオ側登山口まで下り、上り返して見晴台でランチタイム休憩。ゆっくり休んで、三角点から山頂へ向かい上り返して、魚沼スカイライン側登山口まで戻ってくるルート（ランチタイム休憩を含めて4時間45分の行程）を考えていましたが、Aちゃんのリクエストで魚沼スカイライン側登山口から山頂経由の見晴台までのピストンの超お気楽ルート（コーヒーブレイク休憩を含めて2時間45分の行程）に変更し、下山後に近くの樽山（標高735m）の登る事と致しました。※樽山は山頂までのピストンで40分です。
※毎回の事ですが、魚沼スカイライン側登山口からの登山ですと、山頂経由の三角点までのピストンの方々が多く見受けられますが、ほんの少し足を延ばして見晴台まで行って頂ければ、絶景がお待ちしています。皆さんも是非・・・。
てんくらの当間山の本日の予報は6時、9時、12時全てA判定、標高1,000m地点の気温は4度、4度、5度。風速は全て2m。十日町市の天気は全て曇りで気温は8度、10度、12度となっていました。どんよりとした雲が頭上にはありましたが、時折晴れ間も覗き、見晴台から見える紅葉の絶景ポイントも晴れると五割増しで綺麗に見えました。尚、登り始めからブナの黄金色の黄葉がずーっと続き、時折イタヤカエデ、ハウチワカエデ、イタヤメイゲツ、ヤマモミジ、クロモジ、ミズナラ、コシアブラ、ホツツジ、ヤマウルシ、テツカエデ、ウリハダカエデ、タカノツメetcが紅葉、黄葉していました。
眺望は登り始めの南の方には飯士山が見えるだけ・・・。見晴台からは尾神岳、米山、刈羽黒姫山、八石山、後ろに佐渡ヶ島、西蒲三山、粟ヶ岳、守門岳、権現堂三山etcがギリギリ見えていました。
AM7:00に集合場所でAちゃんと僕の車に乗り合わせて、その後MちゃんをピックアップしてR17を南下し魚沼スカイラインへ向かいます。栃窪峠から魚沼スカイラインに入ると紅葉は見頃を迎えていて、とっても綺麗です。程なく、当間山魚沼スカイライン側登山口に到着。まずは、魚沼スカイライン魚沼展望台（標高920m）からの東側の眺望を望みますが、権現堂三山、八海山、坂戸山、金城山、飯士山etcしか見えません。谷川連峰、越後駒ケ岳、中ノ岳、守門岳は雲の中・・・。トイレで用を足し、身支度をし、予定より24分遅れのAM8:09に登山開始。登山口（魚沼展望台トイレ脇です）は当間山登山口の標識が新たに設置されていました。
登り始めから、直ぐに黄金色のブナ林となります。登山道はフカフカの絨毯のようです。曇り空ですが、癒されます。いくつかアップダウンを乗り越えて約20分で当間山山頂に到着。ここからは下ります。この先もアップダウンを繰り返してAM9:05見晴台に到着。登山口から約1時間の行程で、時間は早いですがコーヒーブレイク・・・。山崎製パンの三食だんごを食べながらネスカフェクラシックを頂き、北西に広がる眺望を眺めます。時折晴れて日差しが差すと、眼下には綺麗な紅葉が五割増しで見えてきます。ここからは、佐渡ヶ島も薄っすらと見えていました。
たっぷり休んで出発する頃には、ベルナティオ側登山口から登って来られた女性三人組が見晴台に到着。僕達と丁度入れ替えで良かった・・・良かった・・・。帰りは途中で三角点から猫石方面に入ります。三角点からは南西方面の眺望が開けるんですが飯士山しか見えません。残念ながら谷川連峰は見えませんでした。ここで、大きく下りブナの美人林を上り返して再び、山頂に到着。そして、山頂から魚沼スカイライン側登山口に下って行くと、先輩カップル一組と男性カメラマンとお会いしました。程なく、登山口に到着。樽山登山口に向かいます。
約20分程で栃窪観音様奥の樽山登山口に到着。AM11:08樽山登山口スタート。約20分で樽山山頂に到着。360度眺望が広がります。北東の眼下にはマイホームマウンテンの坂戸山が直ぐ近くに見えます。ここで、ランチタイム休憩。しかし、この時から小雨が降って来ました。大降りでは無いのでこのまま休憩・・・。僕はサンヨー食品サッポロ一番旅麵札幌コク味噌ラーメンを頂きます。美味かった・・・。食後にはネスカフェクラシックを頂き、小雨も降っていますので、下山開始。小雨で濡れているので滑りやすくなっている登山道を注意深く下り、約15分で樽山登山口に到着。
今日も無事に楽しい山歩きが出来ました。
来年も 春先のブナの新緑と残雪があって、スプリングエフェメラルが咲く頃に お邪魔したいと考えています。ここは 足元にはイワウチワが沢山咲きます・・・。大好きなコシノカンアオイも咲きます。また 当然 秋の紅葉の時期にも訪れます。
また 変則的なこの登山スタイル（まず魚沼スカイライン側登山口から登り始めて直ぐに山頂に到着し、その後 ずーっと下山、ベルナティオ側登山口で折り返して、今度は上り、山頂に再び到着後、少し下山し魚沼スカイライン側登山口に到着）は 面白いので来年もやってみます。
因みに 当間山の簡単な説明をしておきます。
【当間山山頂1,028m、三角点1,016m登山口は、当間高原ベルナティオ側と魚沼スカイライン側があります。ベルナティオ側の登山道入口から山頂まではおよそ5�辧�標高差400mの初級者向けの登山コースとなっております。登山道は雄大なブナの林の中にあり、春は新緑のブナとイワウチワやイワカガミといった高山植物が咲き誇り、夏は深緑のブナをはじめとした、緑が生い茂る優美な森となります。秋の登山道は紅葉のブナを見ながら快適なトレッキングが出来ます。】
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。そして、世界が平和になります様に・・・。
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当間山のブナ紅葉もう始まっていますね、これでは今週末は枯れ枝だけになっているかもしれませんね、まだ天気は確認していないのでお邪魔するかどうかは解かりませんが、ブナ紅葉見物の候補地に挙げて見ますよ。
こんなにも綺麗になったブナの紅葉は当間山一気に新潟の里山まで降りてきましたね。
お疲れ様でした。
こちらは 一気に標高1,000m以下まで、紅葉前線は下がって来ています。
今週末くらいまでは まだまだ大丈夫だと思います。
僕も近々、権現堂三山と魚沼アルプスを歩く予定です。
ではまた〜
👏ありがとうございます
jjと申します YAMAPから流れてきたので使い方よくわかってません😅
当間山、紅葉素晴らしいですね
近いうちに行ってみたいと思います
手軽に登れる当間山は超お勧めです。黄金色のブナの黄葉やハウチワカエデetcの紅葉は圧巻です。
ではまた〜
jjはYAMAPでのHNです
失礼しました
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