記録ID: 4775775
全員に公開
ハイキング
甲信越
青富士の絶景と歩いて七面昇竜ロングコースはハードでヘロヘロ(;´Д`)
2022年10月09日(日) [日帰り]


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 16:11
- 距離
- 48.3km
- 登り
- 4,227m
- 下り
- 4,229m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:56
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 16:06
距離 48.3km
登り 4,228m
下り 4,229m
16:14
ゴール地点
GPSの位置データが乱れています。実質は36km累積標高は3100mくらいでしょうか
経路は、身延山の参道(表参道(東コース)、裏参道(西コース))七面山の参道(表参道、北参道)と身延往還道です。整備されており 危険な箇所、道迷いしそうな箇所はありません。
経路は、身延山の参道(表参道(東コース)、裏参道(西コース))七面山の参道(表参道、北参道)と身延往還道です。整備されており 危険な箇所、道迷いしそうな箇所はありません。
天候 | ☀晴れのち☔雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅 21時発→(圏央道・中央道)甲府南IC→(140号、52号)中富IC→(52号・県道)身延山仲町駐車場 23時45分頃着 〇復路 身延山覚林坊 10時発→(県道)栄昇堂→(県道・52号)下部温泉早川IC→(中部)増穂IC→(広域農道・140号)甲府南IC→(中央道・圏央道)→自宅 13時着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●トイレ 仲町駐車場 三門前 久遠寺 大光坊 追分感井坊 十萬部寺 羽衣 敬慎院 角瀬 松樹庵 ●水場 肝心坊(13丁) 中適坊(23丁) 晴雲坊(36丁) 七面山表参道の途中に蛇口もありました。 ●ヤマビル 七面山北参道の経路上にいました。10月なのにいるのね・・( ;∀;) ●自販機 身延山奥之院 角瀬 七面山登山口・赤沢入口バス停前 ●身延山表参道(東コース) 三門を潜ると石段、男坂、女坂に分かれます。 今回は石段をあがりましたが、修行走は女坂を上がります。 大光坊までは舗装された参道です。 奥之院まで未舗装の参道になります。 ●身延往還 追分感井坊から十萬部寺まで未舗装の林道です。 十萬部寺から赤沢宿まで舗装した林道です。 赤沢宿入口に羽衣と角瀬の分岐があります。 ●七面山表参道 羽衣から尾根につけられた九十九折の経路を進みます。 程よい傾斜でテンポよく登れます。 ●七面山北参道 奥之院から角瀬に向かって尾根を急降下します。 表参道より急坂です。途中に水場はありません。 ヤマビルいます。2丁目付近で取り付かれました。すぐにお清めしたので被害はありません。 ●身延山裏参道(西コース) 身延山山頂から25丁目まで林道です。(許可車両通ります) 松樹庵から妙石坊まで九十九折の参道(経路)です。 妙石坊から三門まで車道をあるきます。 |
その他周辺情報 | ●仲町駐車場 無料 ●覚林坊 特別室 20,000円/1泊2食 あんず生ビール 700円 ●山梨グリーンゾーン宿泊割引 10月10日宿泊まで 5000円(宿泊費1万円以上) クーポン2000円 ●栄昇堂 みのぶまんじゅう 70円/1個 |
写真
神奈川県の自宅を21時に出発します。
0時前に身延山の仲町駐車場到着しました。
準備をしてから出発します。
真っ暗な三門を潜り、ヘッドライトをつけて、287段の階段を登ります。石段は街灯があったと記憶していたのですが、真夜中は消しているみたいです。
久遠寺で登山の無事をお参りしたあと、表参道(東コース)を進みます、写真は表参道中間点の大光坊の纏リス君です。
お久しぶりです、
0時前に身延山の仲町駐車場到着しました。
準備をしてから出発します。
真っ暗な三門を潜り、ヘッドライトをつけて、287段の階段を登ります。石段は街灯があったと記憶していたのですが、真夜中は消しているみたいです。
久遠寺で登山の無事をお参りしたあと、表参道(東コース)を進みます、写真は表参道中間点の大光坊の纏リス君です。
お久しぶりです、
天気図を確認します。
高気圧の張り出しで今は☆彡星空ですが
西から低気圧を伴った気圧の谷が接近中です。どうみても天気は下り坂( ゜Д゜)、午後は☔雨の可能性があります。
てんきとくらす七面山の登山指数はA→C
雨覚悟の登山になりそうです。(>_<)
高気圧の張り出しで今は☆彡星空ですが
西から低気圧を伴った気圧の谷が接近中です。どうみても天気は下り坂( ゜Д゜)、午後は☔雨の可能性があります。
てんきとくらす七面山の登山指数はA→C
雨覚悟の登山になりそうです。(>_<)
三門から2時間ほどで身延山奥之院に到着です。
山頂は、街灯の明かりも消えて真っ暗です。そして肌寒いです。
一枚上着を着込んだ後、自販機の明かりの前で、行動食を食べながら休憩して出発しました。
途中まで、裏参道(西コース)を辿ります。
写真にある分岐点の追分感井坊に到着です。
ここから、七面山へ向かいます。
山頂は、街灯の明かりも消えて真っ暗です。そして肌寒いです。
一枚上着を着込んだ後、自販機の明かりの前で、行動食を食べながら休憩して出発しました。
途中まで、裏参道(西コース)を辿ります。
写真にある分岐点の追分感井坊に到着です。
ここから、七面山へ向かいます。
4時半過ぎに七面山の登山口羽衣に到着です。
トイレ休憩したあとすぐ上の2丁目神力坊まで登ります。
ここは街灯があって助かりました。
ベンチで行動食を取ったあと
本日のメインイベント七面山敬慎院50丁目まで登ります。
写真は23丁目中適坊です。本日の日の出は5時47分頃でした。
すっかり明るくなっています。
トイレ休憩したあとすぐ上の2丁目神力坊まで登ります。
ここは街灯があって助かりました。
ベンチで行動食を取ったあと
本日のメインイベント七面山敬慎院50丁目まで登ります。
写真は23丁目中適坊です。本日の日の出は5時47分頃でした。
すっかり明るくなっています。
七面山敬慎院から北参道で下山します。
途中、奥之院の前に影嚮石があります。7周するとご利益があるとか
前回と前々回は修行走ミニレースで訪れたので回る余裕がありませんでした。今回は7周回ることができました。ご利益がありますように。
途中、奥之院の前に影嚮石があります。7周するとご利益があるとか
前回と前々回は修行走ミニレースで訪れたので回る余裕がありませんでした。今回は7周回ることができました。ご利益がありますように。
七面山の北参道のレコを拝見すると
「ヤマビル」がいるとのこと、ヤマビルに気を付けながら下山します。
写真の明浄坊まで降りてきました。
ここまでヤマビルはいませんでしたが、休憩していた登山者によるとこの下は「ヤマビルがいっぱいいる」とのこと( ゜Д゜)
ヤマビルはトラウマなのでヒルチェック(靴底を都度確認)しながら下山します。
「ヤマビル」がいるとのこと、ヤマビルに気を付けながら下山します。
写真の明浄坊まで降りてきました。
ここまでヤマビルはいませんでしたが、休憩していた登山者によるとこの下は「ヤマビルがいっぱいいる」とのこと( ゜Д゜)
ヤマビルはトラウマなのでヒルチェック(靴底を都度確認)しながら下山します。
2丁目でヒルチェックしたところ、靴底の凸凹に隠れたヤマビルを発見、お清めしました。Ω\ζ°)チーン
七面山北参道は「ヤマビル」いるようです。
写真は七面山北参道の登山口の角瀬です。
2年前の修行走ミニレースのスタート・ゴールはココでした。
七面山北参道は「ヤマビル」いるようです。
写真は七面山北参道の登山口の角瀬です。
2年前の修行走ミニレースのスタート・ゴールはココでした。
角瀬で行動食を取ったあと今後の予定について再検討します。
これまでの11時間の行動で疲労は蓄積されていますが、ゆっくり歩けば日没までに身延山の三門までたどり着けそうです。
バスには乗らず、身延往還道を歩いて戻ることにしました。
写真は身延往還にある赤沢宿の入口にある案内図です。
ここから稜線までの登りの林道が辛かった・・ヘタレです。
これまでの11時間の行動で疲労は蓄積されていますが、ゆっくり歩けば日没までに身延山の三門までたどり着けそうです。
バスには乗らず、身延往還道を歩いて戻ることにしました。
写真は身延往還にある赤沢宿の入口にある案内図です。
ここから稜線までの登りの林道が辛かった・・ヘタレです。
十萬部寺まで戻ってきました。
往路は暗くて建物を把握できませんでしたが、
立派なお寺さんのようです。
できたら水を分けてもらいたかったのですが、留守のようでした。残念( ゜Д゜)
往路は暗くて建物を把握できませんでしたが、
立派なお寺さんのようです。
できたら水を分けてもらいたかったのですが、留守のようでした。残念( ゜Д゜)
追分感井坊の手前で雨が降り始めました。
予報より早い☔雨降りのようです。
雨具に着替えて経路を進むとほどなく
写真の追分感井坊まで戻ってきました。
ここまでくれば一安心です。
住職さんから ご厚意で水を分けていただきました。ありがたや
身延山から七面山まで歩くのを「山越え」といって
普通は 七面山敬慎院に1泊するそうです。汗汗
予報より早い☔雨降りのようです。
雨具に着替えて経路を進むとほどなく
写真の追分感井坊まで戻ってきました。
ここまでくれば一安心です。
住職さんから ご厚意で水を分けていただきました。ありがたや
身延山から七面山まで歩くのを「山越え」といって
普通は 七面山敬慎院に1泊するそうです。汗汗
身延山の裏参道に戻り下山します。
写真の松樹庵に到着です。
展望がいい場所に立てられています。
ここで足の疲労がピークに達して休憩していたのですが
雨が強く降り始めました。
休憩はほどほどにして出発します。
写真の松樹庵に到着です。
展望がいい場所に立てられています。
ここで足の疲労がピークに達して休憩していたのですが
雨が強く降り始めました。
休憩はほどほどにして出発します。
妙石坊からは車道をあるきます。
夜中に出発した三門までもどってきました。
この先の仲町駐車場まで無事に下山して登山終了です。
16時間 36km 最後はヘロヘロでした。汗汗(^-^;
夜中に出発した三門までもどってきました。
この先の仲町駐車場まで無事に下山して登山終了です。
16時間 36km 最後はヘロヘロでした。汗汗(^-^;
撮影機器:
装備
MYアイテム |
重量:1.00kg
![]() ![]() ![]() |
---|
感想
11月26日開催 第8回 身延山・七面山 修行走 Monk’s Run
今年は、七面昇龍ロングコース(36km) も開催されるとのことです。
しばらく開催されなかったのは 身延山と七面山を結ぶ古道(身延往還道)が令和元年の台風19号で被災して通行止でした、それが復旧して徒歩(トレラン)なら通行可能とのこと
ただ、小生は七面昇龍ロングコースの出走資格(フルマラソン経験者に限る)がありません。そもそもヘタレの小生には制限時間8時間は無理なので今回も思親報恩ショートコース(13km) エントリーしました。(こちらは制限4時間のみ)
でも、復旧した身延往還道を赤線つなぎも兼ねて踏破してみたく、「歩いて」身延山と七面山を往復できるか検討してみました。
調べてみると標準のコースタイムは21時間かかるとのこと( ゜Д゜)
日帰りで身延山から七面山を往復するのは、荷物の軽量化は必須です、あとコースタイムの80%で歩くことにして 夜中の0時身延山の三門を出発すれば、日没までに間に合いそうです。(身延山と七面山はナイトハイク経験済ですし、プランBとして13時に角瀬着の場合は、バスで身延も検討していました。)
結果、36kmを16時間かかりましたが、無事に登頂、下山できました。
この七面昇龍ロングコースを駆け上り、駆け下るランナーは凄いです。恐れ入ります。
おかげさまで、身延山と七面山が赤線で結ばれましたw
レコを最後まで見ていただきまして ありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
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私、フルマラソン2回走りましたが、山のアップダウンありで36キロ16時間で踏破のほうが
凄いと思います!( ゚Д゚)
標高差も凄いですし。|д゚)
修行走の練習としても十分ですね!
お疲れ様でした!
修行走楽しみですね!
フルマラソン走れるなんて小生よりすごいと思います。
小生はジョギングは20kmが限界です。
ええ、下見は十分済ませました。修行走今から楽しみです。
コメントありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
のっけから数字の事で恐縮ですが、レコの内容に入る前に歩行タイム、距離、標高差を見て先日行かれた雲ノ平と同じく数日に渡ってのレコだと思って内容に入ったところ…えっ❓1日なの⁈え〜1日…アレですよね黒戸尾根を甲斐駒の山頂まで一気に登って、山頂を跨いで北沢峠に一気に降りてその上に向かいの女王様の山頂にピストンで行ってもお釣りが来る数字の内容ですね!たかが数字それどこの数字ですよ!好きな事であれば人はここ迄パワー出せるんだと思いましたよ。
和光門からの富士山いいですね🗻!京都でよく部屋の窓や襖越しに庭や背景を借景するのが有りますが、此方は日本一でしからね。
この内容でヘタレとか言って、20km程度でヒィーヒィー言ってる私はどうなるんですか?
おかげさまで和光門からの青富士いい感じに撮影できました。
さてGPSの距離と標高差ですが、位置情報に乱れているのと小生が疲れて左右にふらつきながら登ってるので差異がでているようです。実際は36km標高差は3100mくらいでしょうか
黒戸尾根のあと、仙丈ケ岳の途中くらいまでかなと あと整備された参道なので登山道より歩きやすいと思います。目標があると頑張れるのかなと。
20kmはロングハイクだとおもいますよ。小生もヘロヘロになります。
コメントありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
七面山だけかと思ったら、身延も入ってるんですね。2回分を一回、すごすぎです。
ここは何度か上ったんですけど、ところてん食べてのんびりしてました。
門からの富士山は感動ですよね。仲町駐車場のリス君の看板、別途捕獲しにいきたいです。
お疲れ様でした。
レコ見ていただきましてありがとうございます
ええ和光門からの富士山いい感じでしたよ 曇る前に登れてよかったです
この七面昇龍ロングコース ランは無理なので歩いてみましたが ものすごくきつかった。(ᗒᗩᗕ) ところてん頂く余裕ありませんでした 次回は無理なく巡りたいです 纏リス君来月会ってきますね
コメントありがとうございましたm(_ _)m
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