死ぬまでに一度行きたい「涸沢の紅葉」


- GPS
- 16:35
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 1,859m
- 下り
- 1,870m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:22
- 山行
- 0:20
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 0:54
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 8:58
天候 | 1日目 曇りのち小雨 2日目 雨 3日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | 小梨の湯 14時〜16時 700円(30分ごとの人数制限あり?) |
写真
感想
死ぬまでに見てみたいものの1つ「涸沢の紅葉」。お誘いいただいて、2泊3日で行ってきた。可能なら奥穂に登ろうと。
0日目 竹橋から毎日アルペン号で上高地へ
1日目 上高地→涸沢ヒュッテ
まわりの山には雲がかかっていて、どんより。涸沢ヒュッテに到着するまで、お天気がもってくれるといいな〜と出発。横尾山荘までは歩きやすい道なので、サクサクと歩く。本谷橋を過ぎると、少し紅葉らしくなってくる。時々小雨が降り、レインウエアの上だけを着て歩いた。
ガレた沢をトラバースしながら歩き、立ち止まるなと看板がたっているところは、確かに立ち止まって周りを眺めたくなる場所だなと。涸沢ヒュッテに向かってのぼっていく石段の周りも紅葉しているが、お天気が悪く暗いせいか、いまいちな感じにこの日は見えた。
涸沢ヒュッテで受付。3人で1部屋を使用。トップシーズンのため1泊16,000円。
涸沢ヒュッテのおでんを食べなくちゃと、売店へ向かう。雨が降り、屋根のあるところは人がいっぱいだったので、おでんとビールを購入、本館の通路で食べた。昼過ぎには穂高岳の方は雪で白くなっていた。
2日目 滞在 涸沢小屋へ散歩
朝、山は雪で白さを増していた。1日雨が降り続いていた。
何もしないのも・・・と向こうに見える涸沢小屋まで行ってみることにした。おでんの食べ比べもいいし、お餅もあるって、と。レインウエアを着て、傘をさして行った。私はお餅に生ビール。メンバーはもつ煮、おでんを食べた。これは間食(笑)。
外に出てテラスで写真を撮っていたら、小屋の中から「写真撮りましょうか?」と声をかけてくれるお姉さんがいて、撮っていただいた。
涸沢ヒュッテに戻り、昼にラーメンを食べた。
雨は全然止む気配なし。昼頃から雨の中到着する人達がたくさんいた。結構濡れていて大変そうだった。奥穂から縦走で下りてきたグループもいて、稜線は雪が結構積もっていたみたいで、すごいなあとお話を聞いた。
テン泊予定の人も小屋泊に変更したくなるほどの雨だった。たくさんそういう人がいたみたいだ。ただ当日泊だとプラス2,000円なのでそれはそれで大変そうだった。
天気予報では明日は曇り、雨は止んでくれるかな。
3日目 パノラマコースを散歩 涸沢ヒュッテ→上高地
雨は止み、モルゲンロートを見ようとみんなテラスへ出て待っていた。東は雲があって、残念ながら赤くはならず。でも青空が出てきて山に積もった白い雪とカールの紅葉の景色は素晴らしかった。
下山前にパノラマコースを散歩しようと歩く。その先は奥穂へ上るザイテングラート、稜線も近くなり、迫力満点、「あ〜!やっぱりのぼりたいね〜」と。涸沢小屋からの景色も素晴らしく、3人で写真を撮ろうとしていたら、昨日のお姉さんがまた窓から声をかけてくれ、また今日も写真を撮ってもらった。ありがとうございます。
涸沢ヒュッテからの下山はとにかくのぼってくる人の多さにびっくりしながらだった。7割くらいはテン泊かなという感じ。きっと今夜のテン場はすごい数になるんだろうな。
徳澤園でお昼にピザ、そして最初に決めていたソフトクリームを食べ、上高地へ向かった。お風呂は小梨の湯でさっぱり、復路も毎日アルペン号で。
雨には降られたけど、涸沢カールの紅葉も見れたし。もっときれいな年があるとのことで、また機会があれば行きたいし、ぜひ涸沢から奥穂や北穂へ登りたいと思った。
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