[ここにも蛭が…] 石老山〜石砂山〜峰山〜宝山


- GPS
- 08:00
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 1,824m
- 下り
- 1,814m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
日連山登山口 - 藤野駅 徒歩30分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に指導標が多く、迷うことはありません。 また、危ない鎖場などもないため、ハイキングには丁度良いコースです。 一部、石砂山で橋が落ちかけている箇所がありましたが、ここも問題なく渡れました。 ただし、山道の危険度は高くないのですが、山ビルが出る区間がありますので要注意です。 ・石砂山南尾根: ヒル多数 (吸血被害x1) ・峰山南尾根: ヒル少々 (全て払って被害は無し) 石砂山の登山口にヤマビルファイターがあり、靴が真っ白になるくらい スプレーしたのですが、蛭はそんなことお構い無しに登ってきます。 定期的に靴の表面をチェックして登ってきたら直ぐ攻撃しないとやられます。 蛭と言えば丹沢(の宮ヶ瀬周辺)くらいと思っていましたが まさかこの付近までヒルに侵食されているとは残念です。 6月になったら丹沢は遠慮することにしていましたが、 道志やその北尾根付近も警戒が必要なようです。 |
写真
感想
丹沢付近はヒルが出ているだろうと、すこし北に目を向けて相模湖経由で石老山に登ってみました。
この石老山、去年はバリルートで登ったので、いつか正規ルートで登ってみたかったのです。
7月に入りましたが雨が長かったためか気温は低めで雲が多かったこともあり、低山でもそれほど暑くありませんでした。
石老山を下ったところまでは快適そのものでした。
ですが、次の石砂山の登山口でヒルファイターがあるのを目にして驚きます。
ここまで蛭が侵食しているのかと、足元を警戒しながら上りましたが、北尾根ではまったく蛭を見かけません。
もしかして、予防的な対策なのかな、と気を緩めて下山したところ、驚くほど大量の蛭に遭遇しました。
念のためヒルファイターを靴が真っ白になるくらいかけて行きましたが、歩いているうちに液が落ちたせいか
蛭は靴に吸い付きながらグイグイ登ってきます。
最初は払っていましたが、じきに払うより多くのヒルが登ってくる状況になり、半ば諦めて急いで下山しました。
下山してチェックすると1箇所吸われており、血がなかなか止まりません。
繁殖しないよう蛭を焼いて処置していると、地元の農家の方が通りかかり一言「あ〜やられたね」と。
聞けば近くで大量に繁殖し、農家の方もしょっちゅうやられているとの事。そんな危険地帯だったとは…。
一旦、山行を中止しようかとも思いましたが、しばらくすると血も止まったので予定通り峰山経由で戻りました。
帰りルートではそれほど大量の蛭はおらず、被害なしでした。
それにしても、丹沢周辺だけかと思っていた蛭がここまで来ていたことが残念です。
当面は近場の山 は高尾・奥多摩・秩父方向にしようかな。
初めて蛭の怖さを知りました
峰山付近は去年から今年にかけて行ってました。
秋山温泉にはまってしまった。
でも丹沢だけでなく、ここにもヒルが!!1
宮ケ瀬や丹沢も怖くて夏は近寄ってません。
だからまで実物は見たことなくて。
これからも情報よろしくお願いします
初めまして
山の日に石砂山と峰山を狙っていたのですが、ヤマビルが出るという事なので秋以降にしようと思います。
丹沢のヒルは自分の中では道志川を越えられないと思っていたのですが、既に越えているのですね…
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