記録ID: 4728633
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳 中尾温泉登山道
2022年09月25日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:53
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,395m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から暫くは数か所谷側に滑落の危険性のある個所あり。全体的に中尾峠までの道は手入れが行き届いていない。利用者は少なめ。ただし、道をロストするような事はない。中ノ湯ルートと比べ利用者は10%以下と思われる。静かな山行を好む向きにはお勧めだが、中尾峠までは変化に乏しい。 |
その他周辺情報 | 中尾温泉ルートを下山した場合、新穂高温泉界隈での入浴になります。今回はひがくの湯を利用させて頂きました。 |
写真
バター和えにしたら旨そうだけど、知らないキノコは怖くて食べられない。まぁ、知っているキノコも少ないんだけどね。知っているのはテングタケとかベニテングとかタマゴタケとか・・・あ、テングタケの仲間だけだ💦 テングタケ科(でいいの?)は姿が毒っぽいから食べたくないんだけどね。
焼岳中腹から焼岳小屋方面を見下ろす。写真中央部分に1962年に形成された割れ目火口が見える。登山道はその脇を沿うように付けられている。火口の真横を歩いていると認識している登山者は果たしてどれだけいるのだろう。説明の看板などがあった方が良いと思うな。
アザミに引っかかっているミツバチ2匹。どうも足が絡まってしまって取れなくなってしまったらしい。上のハチは一所懸命花にしがみ付いている。下のハチは成す術も無く…。
かわいそうなので外してあげました。ただ、かなり体力消耗していて動きは鈍かったな。
かわいそうなので外してあげました。ただ、かなり体力消耗していて動きは鈍かったな。
撮影機器:
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
感想
最初は中ノ湯からの登山道を使って焼岳に登るつもりでした。登山口に着いたのは午前1時。しかし、その時点で既に駐車場はほぼ満杯。何とか駐車する場所が無い事もなかったのですが、以前から一回登ってみたかった中尾温泉ルートを使う事にしました。
中ノ湯ルートの場合、登山口は標高およそ1600m。一方の中尾温泉ルートの駐車場は標高およそ1150m。登山口を変更した時にはあまり気にしていなかったのですがこの差はそれなりに大きいものがありました。
午前2時頃に中尾温泉登山口の駐車場に到着したのですが、その時点で他の登山者は見当たりません。私達だけでした。人気が無いのですね、このルート。穴場と言って差し支えないでしょう。静かな山行を望む人にはお勧めです。
ただ、刈払いはあまり行われていないように見受けられました。道迷いや藪漕ぎが必要な程ではありませんが半袖で歩くとクマザサで腕が小さな傷だらけになる…といった感じでしょうか。
秀綱神社まで単調な登りが続くのもこのルートに人気が無い原因の一つかもしれません。そして、中ノ湯ルートに比べコースタイムが長いのも良くないのかも。
中尾峠まで来れば全体の70%程度といったところでしょうか。中尾峠付近の景色は絶景と言って差し支えないでしょう。
という訳で、静かな山行を愛する方にはお勧めです。中尾峠から先は結構人がいましたけどね。
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