椹島〜畑薙完踏、その先に見えるものは……特になかった…赤石岳悪沢岳周回
長野県
静岡県
SYN
- GPS
- 77:00
- 距離
- 45.7km
- 登り
- 3,222m
- 下り
- 3,449m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:00
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:10
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:40
| 天候 | 1日目曇り、2〜4日目晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
東海フォレストのバスは混みます |
| その他周辺情報 | 静岡市街地の柚木の郷 |
写真
拍手バスの始発で椹島に向かいます
バスの出発はゲート前のこの場所でなく、もっと手前の臨時駐車場でした
この辺のストイックな登りは南アルプスらしい
かなり疲れたので、千枚に連絡を入れてもらい2泊の予定を3泊にしました
左から塩見、仙丈、甲斐駒、間ノ岳、その後ろに先っぽだけ北岳、西農鳥、農鳥、鳳凰
カップそばの汁を再利用したおじや
カルパスでたんぱく質摂取を意識します
翌日まで空きがなく5時間かけて畑薙まで歩くことに
しかしここから駐車場までがロスタイムのように効いてきます
装備
| 個人装備 |
電子書籍
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
シェラフ
|
|---|
感想
このルートに4日もかけている人があまりいなくて恐縮ですが天気が良くて写真が量産されたのでアップしておきます
前日の恐怖を感じる大雨の中、職場直行で高速を走り大井川沿いを遡上し0時ころに駐車場に到着。晩には暗くてわからなかったですがバスの発着地はゲート前の駐車場でなく2kmくらい手前の臨時駐車場でした。朝に焦って戻りましたがここはセーフ。
初日の椹島〜赤石小屋は南アルプスによくある長い森林の登りでキツーい行程でしたがこれまでみたことのないキノコ天国だったので撮影したりして気を紛らわしました。
初日がかなりしんどかったのでこりゃ2泊では無理と判断して小屋から連絡を入れてもらい千枚小屋テンバに翌々日の予約を入れてもらいます。
行程はゆるふわになりましたが、これがのちの悲劇を生むことに…
2日目は快晴の中赤赤石岳を堪能し大聖寺平からの憧れのトラバ道へ。
夕方からは縞富士、スーパームーン富士というネイチャーショウも楽しめました。
3日目も快晴。荒川前岳にあがると見えていなかった中央アルプスや南ア北部への視界が開け、たぶん今行程で南アルプスのほとんどの百名山が見えたと思います。
千枚を過ぎるともう下るだけでもう気持ちが街やら風呂に向いているのでバスの始発に間に合うよう4日目は夜明け前から下り始めました。
下山して安堵したのもつかの間、ここでトラブル発生。バスの空き席が翌日までありません。山中で予定変更をしましたが、帰りのバスは混まないだろうと特に何もしなかったのが仇に…
この時点で朝8時半くらいだったのでここで丸一日つぶすことはできず、徒歩下山を決意。いろいろ思うところはありますが、イライラすると時間が長く感じることはわかっているので、ひたすら心を無にすること、そして距離標を見ないことに徹して歩みを進めました。
近くの温泉がやってなかったので静岡市内の柚木の郷へ行きました。
時間の都合上長居できませんでしたが風呂も休憩所も広くて一日楽しめそうないいところでした。
最後はともかく周回ルートで方々に景色が良くすばらしいルートです。計画は変更のないよう綿密に。
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