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Yamareco

記録ID: 4651723
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山表参道 アコウの土場から周回

2022年09月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:15
距離
13.5km
登り
991m
下り
980m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:57
合計
6:15
距離 13.5km 登り 991m 下り 991m
6:57
6:59
13
7:12
7:13
13
7:26
7:28
6
7:34
7:40
19
7:59
8:05
81
9:26
9:56
2
9:58
9:59
55
10:54
9
11:19
23
11:42
11:51
62
12:53
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アコウの土場の駐車スペースを利用しました。
コース状況/
危険箇所等
鶏冠岩の一枚岩は濡れていて滑ります。特に雨上がりの時は苔が水分を蓄え氷のようにトゥルントゥルン。きっと雨天時も同様だと思います。
今日はアコウの土場から金峰山へ。
駐車スペースはガラガラです。大弛峠は混んでいるんだろうな。
2022年09月04日 06:30撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 6:30
今日はアコウの土場から金峰山へ。
駐車スペースはガラガラです。大弛峠は混んでいるんだろうな。
ここから入山です。
2022年09月04日 06:37撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 6:37
ここから入山です。
奥秩父らしい素晴らしい苔ワールド。
2022年09月04日 06:39撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 6:39
奥秩父らしい素晴らしい苔ワールド。
雨上がりなので元気そうです。
しかしこのあと「雨上がり」にあんなに悩まされるとは思いもしませんでした。
2022年09月04日 06:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 6:40
雨上がりなので元気そうです。
しかしこのあと「雨上がり」にあんなに悩まされるとは思いもしませんでした。
渡渉点が近づく。
2022年09月04日 06:54撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 6:54
渡渉点が近づく。
ここを渡りました。
中央の幹(丸太)の上を注意しながら歩きました。
ダブルストックが有利ですね。
2022年09月04日 06:55撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 6:55
ここを渡りました。
中央の幹(丸太)の上を注意しながら歩きました。
ダブルストックが有利ですね。
何回か渡渉を繰り返す。
不要な渡渉もあった感じがしましたが。。。
2022年09月04日 07:15撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:15
何回か渡渉を繰り返す。
不要な渡渉もあった感じがしましたが。。。
おお、頂が見えます。
青空が映えますね。
2022年09月04日 07:24撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:24
おお、頂が見えます。
青空が映えますね。
小屋の跡地。
2022年09月04日 07:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:25
小屋の跡地。
歴史を感じるゴミですね。
2022年09月04日 07:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:25
歴史を感じるゴミですね。
いよいよ核心部。
この梯子の上が鶏冠岩です。
2022年09月04日 07:31撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:31
いよいよ核心部。
この梯子の上が鶏冠岩です。
ここが核心部。岩肌が濡れていて滑るなんてもんではなく鎖をつかんでも立ち上がることはままなりませんでした。鎖を持って膝立ちになり壁の掴めるところは掴んで這うように進みました。握力を使ったなぁ。。。
2022年09月04日 07:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:32
ここが核心部。岩肌が濡れていて滑るなんてもんではなく鎖をつかんでも立ち上がることはままなりませんでした。鎖を持って膝立ちになり壁の掴めるところは掴んで這うように進みました。握力を使ったなぁ。。。
なんとか核心部を突破。
わずか2分間の格闘だったが半端なく疲労感が残る。
2022年09月04日 07:34撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:34
なんとか核心部を突破。
わずか2分間の格闘だったが半端なく疲労感が残る。
ここで先行の方々に追いつき意見交換。
頂上で再び出会いそこで聞いた話ですが左の崖側が乾いていて鎖を掴みながら歩けたそうです。
ですがこの状況下で崖っぷちに立つ勇気、自分にはないなぁ。
2022年09月04日 07:36撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:36
ここで先行の方々に追いつき意見交換。
頂上で再び出会いそこで聞いた話ですが左の崖側が乾いていて鎖を掴みながら歩けたそうです。
ですがこの状況下で崖っぷちに立つ勇気、自分にはないなぁ。
少し登ったところで展望が得られました。
雲海にポッカリと富士山、とても絵になる。
2022年09月04日 07:50撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:50
少し登ったところで展望が得られました。
雲海にポッカリと富士山、とても絵になる。
また、石楠花の中を歩く。
葉が雨に濡れていて全身がぐっしょり。
汗だか、雨だか。
2022年09月04日 07:50撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:50
また、石楠花の中を歩く。
葉が雨に濡れていて全身がぐっしょり。
汗だか、雨だか。
これが片手廻し岩かな。
2022年09月04日 07:59撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:59
これが片手廻し岩かな。
桃みたい。
2022年09月04日 08:04撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 8:04
桃みたい。
富士山が雲に飲まれそう。
頂上での展望は難しいかなぁ。
2022年09月04日 08:16撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 8:16
富士山が雲に飲まれそう。
頂上での展望は難しいかなぁ。
確実に曇ってきました。
2022年09月04日 08:24撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 8:24
確実に曇ってきました。
きのこ
2022年09月04日 08:24撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 8:24
きのこ
ここをトラバース。
普通に歩けます。
2022年09月04日 08:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 8:25
ここをトラバース。
普通に歩けます。
頂上直下では適当でも上がれてしまいルートを外してしまいがち。でもルート上なら安全に歩けるので踏み跡が薄くなったら行き詰まる前に気をつけたほうが良いです。
2022年09月04日 09:18撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 9:18
頂上直下では適当でも上がれてしまいルートを外してしまいがち。でもルート上なら安全に歩けるので踏み跡が薄くなったら行き詰まる前に気をつけたほうが良いです。
登りきりました。
ほう、初めて見る看板です。
2022年09月04日 09:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 9:25
登りきりました。
ほう、初めて見る看板です。
ここまで2人の登山者としか出会いませんでしたが頂上はすごいな。
2022年09月04日 09:27撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 9:27
ここまで2人の登山者としか出会いませんでしたが頂上はすごいな。
だいぶ曇ってしまいましたが。
2022年09月04日 09:28撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 9:28
だいぶ曇ってしまいましたが。
瑞牆山荘側の稜線は何とか見えました。
2022年09月04日 09:28撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 9:28
瑞牆山荘側の稜線は何とか見えました。
腹ごしらえ。
カメラも曇ってしまった、、、
2022年09月04日 09:38撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 9:38
腹ごしらえ。
カメラも曇ってしまった、、、
さて、大弛峠へ向け下山します。
2022年09月04日 09:58撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 9:58
さて、大弛峠へ向け下山します。
天候がよかったら北奥千丈だけにも行こうと考えていましたが先程の核心部で使い果たした感じもあるので今日は素直に降りようと思います。
2022年09月04日 10:01撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 10:01
天候がよかったら北奥千丈だけにも行こうと考えていましたが先程の核心部で使い果たした感じもあるので今日は素直に降りようと思います。
こちらの苔もきれいでした。
2022年09月04日 10:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 10:41
こちらの苔もきれいでした。
しっかり曇りましたね。
2022年09月04日 11:00撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 11:00
しっかり曇りましたね。
無事、大弛峠に到着。
ここの駐車場はかなり混んでいました。
2022年09月04日 11:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 11:42
無事、大弛峠に到着。
ここの駐車場はかなり混んでいました。
ベンチでブレイクします。
2022年09月04日 11:45撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 11:45
ベンチでブレイクします。
このあたりにあるわかりやすい地図が好きです。
2022年09月04日 11:51撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 11:51
このあたりにあるわかりやすい地図が好きです。
あとはアコウの土場まで約6km降ります。
今日も無事でした、ありがとうございます。
2022年09月04日 12:14撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 12:14
あとはアコウの土場まで約6km降ります。
今日も無事でした、ありがとうございます。
撮影機器:

感想

久しぶりの登山でした。
比較的天気が良さそうな金峰山に今まで通ったことのないルートで歩いてみました。
破線路ですが全体的に踏み跡も明瞭なので渡渉と鶏冠岩の一枚岩の滑る点を抑えておけば、という感じです。特に鶏冠岩に関しては雨天時や今回のような雨上がりの時は避けたほうが良いかもしれません。
少なくとも今回登山靴では満足なフリクションは得られませんでした。先行の方のように崖側で歩けたとしても万が一足を滑らせれば滑落の可能性が高くとてもリスキー。
駐車場が空いていたのもそういうことなのかもしれないですね。

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コメント

Alkaline さん
はじめまして
参考に教えていただきたいのですが、核心部の鎖の長さはどのくらいでしたか?
(万が一のために補助ロープを持参するには何メーターが必要になるか)
よろしくお願いします。
2022/9/7 14:06
yasuji-さん、こんばんは。
正直なところ突破するのに必死で細かいところまで覚えていないのですが本当の核心部は10mくらいだったと思います。
でも鎖場としてはその倍くらいあったので全長としては20mくらいかと思います。
これは私の拙い記憶ですので鵜呑みにはなさらず余裕をもっていただければと。。。
滑るスラブの終わりに(たしか)中間支点があり更にその先にも鎖が伸びていますがこの先は滑らず普通に通過できたと記憶しています。
左側の谷はケイオウ谷と言うそうですが昔慶応の学生さんが滑落して亡くなったとか、やはり危ない場所なのですね。
「思う」とかばかりで参考になるようなコメントができず申し訳ないです。。。
2022/9/7 18:38
Alkalineさん
早速アドバイスを頂きありがとうございます。
20mほどあるとのこと結構長いですね。それも水平方向(トラバース)なので不注意だと思わぬアクシデントになりそうです。大変参考になりました。重ねて「ありがとうございました」
2022/9/7 20:14
プロフィール画像
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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
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