徳和-乾徳山-黒金山-西沢渓谷

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その他1人 - GPS
- 11:39
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
| 天候 | にわか雪 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
12:00 自宅 神奈中バス 12:30 橋本 12:40 横浜線 八王子行 13:10 八王子 13:30 中央線 甲府行 15:00 塩山 15:30 山梨乗合自動車 西沢渓谷行 16:27 徳和(乾徳山登山口) 復路 11月17日(日) 15:27 西沢渓谷 17:27 徒歩 18:42 広瀬 山梨乗合自動車 塩山 中央本線 高尾行 高尾 中央線 東京行 橋本 神奈中バス 上大島行 自宅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にない。 林道が荒れていたという記述あり |
写真
感想
先日、ドライブイン不動小屋へ立ち寄ると、昔と変わらない佇まいがとても懐かしかったです。この時の登山も、疲れて帰ってきて、バス停のある不動小屋でバス待ちをする間に、山菜うどんかそばを食べました。当時の趣向としては、たぶんうどんだったと思います。写真を見るとわかるように後半は小雪混じりでしたが、びしょ濡れってほどではありませんが、寒かったように思います。
以下、当時の感想文
徳和に到着した頃はすっかり日も沈んで暗くなっていたが、出来るだけ距離を稼ごうという気と良い場所がないかと思いながら暗い樹林の中を登って行く。途中2人の下山者にあったが、さすがに今頃登る人は俺たちだけだろう。一度林道に出るが又登り始め、少し行った曲がり角に程よい広さの場所があったので、そこを今夜の宿とすることにした。地面には唐松の落ち葉が敷き詰められていて林の中なので風もあまり吹いてこないのでとてもあたたかい夜だった。同行のIと夜遅くまで話し込んでしまう。
朝、Iがガサガサやっているので目が覚めると天幕の外は白々と明るくなっている。寝過ごしてしまったのだ。あわてて飯を作るが出発するときには、もう7時を回っていた。扇平に登っている頃、雪がパラパラと降って来た。雲行きが怪しい。乾徳山の最後の岩場を登ると頂上でコーヒーで乾杯して黒金山へ向かう。雪はだんだん強くなるが、視界は十分ある。乾徳山の登りの途中で金峰山の五丈岩が見えたが、黒金山では国師方面が雪の中にかすかに見えるだけだった。林道がとても痛々しかった。(荒れているという意味か?)雪はかなり降って来て、1cmくらい積もっている。頂上でラーメンの昼食を食べてすぐに下山。西沢渓谷に降りる。しかし下山を始めると間もなくIが膝を痛めてしまったらしい。たぶん歩きなれないせいだろう。予定を大幅におくれてしまったが、西沢渓谷の軌道跡を歩く。バス停へ着くと、ちょうどバスが行ってしまったところだった。近くの店でそばを食べて、ストーブで濡れ物を乾かし身体を温めた。広瀬のバスの時間などを調べてくれて、とても親切な店の人だった。バス時間に合わせて広瀬に向かった。
追記:2025・09・10
写真を見ていて思い出したのだが、同行のIはほとんど登山装備を持ってなかった為、ザック、シュラフ、ロングスパッツ、カッパなどは私のものを貸していた気がする。その後、ザックとスパッツはあげてしまったと記憶している。













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