青春高崎山マラソン
大分県
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体力度について
- GPS
- 33:05
- 距離
- 102km
- 登り
- 4,417m
- 下り
- 3,999m
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5:30起床-福万山-下山-11:15万年山登山口-12:10万年山山頂-14:30下山-15:01恵良駅-16:40豊後中村駅
| 天候 | 暑い、暑すぎる。 標高ゼロはきつい。熱中症に注意。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
電車は2時間に1本ある。乗り過ごしたら悲惨。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・高崎山 セラピーロードとして整備されている西側の道以外に、海側と北側に登山道があったようですが、 海側：地元の人がそこの道を知らない。 北側：下山にお使おうとしたが人が継続的に通っている気配がないので引き返した。 というわけで、セラピーロード以外はやめておいたほうが良いでしょう。 ・鶴見岳、福万山 特筆すべき点なし。 ・万年山 南側の九州自然歩道から登りましたが、かなり上のほうまで林道です。 昔はもうちょっと下から登山道だったようですが、林道が建設されたことでそちらが九州自然歩道になってしまったようです。 こうなると古い道は荒れていく運命です。 下山は（山開きなので）シャトルバスの通るアスファルト道をゆきました。スマホの電池がギリギリだったので…… 普段は車で通れるのですが、駐車場からすぐ山頂、当然面白みも何もありません。 万年山に登るなら北側のルートが良いでしょう。 ・切株山 万年山から縦走するコースはありません。今回は諦めました。 |
写真
通常はここまで車できます。
さしずめ五合目といったところか。
ゆっくりしたい雰囲気ですが、ここにも稀に猿がくるのでお弁当を食べるのには向きません。
こんな感じで人の通った形跡がほとんどありません。経界標があるのでたまには通るのでしょうが、丹沢で適当な尾根を歩くのとそう大差ありません。
ナタがないと厳しい。
経界標があるのでたまには通るのでしょうが、丹沢で適当な尾根を歩くのとそう大差ありません。
ナタがないと厳しい。
ここの猿、すごく慣れています。懐いているのとは違うと思うのでちょっと怖いけど、1mぐらいまで近づいても平気。
こんな間近で猿をみるのは初めてです。
懐いているのとは違うと思うのでちょっと怖いけど、1mぐらいまで近づいても平気。
こんな間近で猿をみるのは初めてです。
別府は温かいんですねえ。
神社の中を通るんですね。富士登山競走も別府鶴見岳の一気登山マラソンも、神社の中を走る競技。
ロゲイニングでは境内を走るな、常識だろ、と言われる。
前者を参加してきた人にそれを言うのは酷というか、主催側がステージに設定しているのだから予め注意喚起するなりすべきではないかなあ。
富士登山競走も別府鶴見岳の一気登山マラソンも、神社の中を走る競技。
ロゲイニングでは境内を走るな、常識だろ、と言われる。
前者を参加してきた人にそれを言うのは酷というか、主催側がステージに設定しているのだから予め注意喚起するなりすべきではないかなあ。
こんな太い木がこんな間隔で立っているなんて！50年過ぎるとスギもヒノキもツガも見分けがつかない。見慣れてないから。
これはツガだと思うけど全然自信ない。
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50年過ぎるとスギもヒノキもツガも見分けがつかない。見慣れてないから。
これはツガだと思うけど全然自信ない。
七福神いたけど二人ぐらいにしか会いませんでした。
そういうの求めてない。
300名山ですが、僕の好みではないかなあ。
ミヤマキリシマが咲いていますね。しかし今の時期の九州では、どの山でもミヤマキリシマを売りにしているので、ありがたみがありません。
しかし今の時期の九州では、どの山でもミヤマキリシマを売りにしているので、ありがたみがありません。
白と赤の交じるウツギ多いのかな。津久見でも見ましたよ。
由布岳にしかない良さをもっている山です。
俗なところもあるけどね。
看板の寂れた感じがすごい。
そしてこの先には多分何もない。
地元の方限定の浴場です。のぞき見も禁止。
こういうところが好きなんですが、まぁ、ルールですから…
こちらの温泉はよそ者でも入れます。1回200円営業は18時までで、このときは18時を過ぎてしまっていたので入れません。
どうせ着替えもないけどね。
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営業は18時までで、このときは18時を過ぎてしまっていたので入れません。
どうせ着替えもないけどね。
「この日は湯布院で寝ました。」そう書くと、とても良い宿に泊まったように聞こえますが、歩道にマット敷いて寝ただけです。
起きてすぐ福万山へ向かいます。
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そう書くと、とても良い宿に泊まったように聞こえますが、歩道にマット敷いて寝ただけです。
起きてすぐ福万山へ向かいます。
ヤブを整備して道にしています。
鹿がいっぱいいました。10頭はあったかな。
快適です。
大きな山ではないけど、なかなか悪くない。展望は良いし、ミヤマキリシマもあるし、天気のいい日にごろりと寝転んだらそれも気持ちよさそうです。
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展望は良いし、ミヤマキリシマもあるし、天気のいい日にごろりと寝転んだらそれも気持ちよさそうです。
（推定年齢70代後半）
九州自然歩道の、昔の道標をたどるとこんな感じ。とてもではないけどいけません。いま北側から登るなら、林道で8合目ぐらいまで歩いて登ってやっと登山道といった感じ。
ゲートなかったと思うので、林道終点まで車でいけると思います。
いま北側から登るなら、林道で8合目ぐらいまで歩いて登ってやっと登山道といった感じ。
ゲートなかったと思うので、林道終点まで車でいけると思います。
山頂付近がのっぺりとしていて、のんびり楽しい山ですね。
山開きイベントということで、ローカルテレビ局も取材に来ていました。でも、うちはテレビないので見られません。
取材は受けませんでした。
でも、うちはテレビないので見られません。
取材は受けませんでした。
定番なので撮りました。
まぁ見事ですよね。
でも林道だったり車道ありで、楽しめる道は1本ぐらいしかないのでは。
左前の富士山型の山が気になります。
地図で調べてみると無名峰で、中に高速道路が通っているようです。
川を渡れば恵良駅です。
このとき、大分方面の電車が通りました…
2時間後でした。
うわあ遭難しそう。
駅のホームなんというか
シンプルですね。
当然無人駅ですし、駅舎とかゲートとかそういったものはございません。
プレハブの簡易休憩所がありますが、サウナ状態。
なんというか
シンプルですね。
当然無人駅ですし、駅舎とかゲートとかそういったものはございません。
プレハブの簡易休憩所がありますが、サウナ状態。
スマホの電池が切れそうなので電池を買いたいが、付近で電池売ってるのはこれだけ。本当に電池、出てくるんだろうか？
お金を入れたらそのまま音沙汰ない予感。
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本当に電池、出てくるんだろうか？
お金を入れたらそのまま音沙汰ない予感。
感想
万年山の山開きに参加しよう！ということですが、万年山は登りがいのないヌルめの山です。
ですから、条件をハードモードに設定しました。自宅から徒歩で万年山までGO！
そして、途中でいくつか山に登ります。
本当は由布岳とか倉木山とか平家山とか切株山とか登りたい山があったのですが、大幅に縮減して高崎山と鶴見岳と福万山のみ登りました。
本当は走って旅する予定だったんですけど、久しぶりに履いたホカが悪かったのか、左膝に違和感が。
四国いったときは毎日けっこう走っていたのに、この日は高崎山が終わったあたりでも脚も終わっていました。
筋肉痛はないけど、関節の痛みを無理させると怖いですし、ちょーけー靭帯炎とかもう嫌だし。
でも万年山の登山道は走りました。
山開きに遅刻しそうだったので。
でも結局遅刻して、到着したのが12時10分（神事は11時半）
でも山頂はのんびりした雰囲気が残っていて、みんなお昼ごはんを食べていて、役場の人たちもペナントを配っていたし、それ以降に登ってくる人たちもたくさんいて、なかなかまぁまぁ悪くない山開きなのでした。
下山して乗りたかった方面の電車を5分違いで乗りそこねて、次の電車が2時間後ってのはかなり修羅場でしたが。
2時間ただ待つのは辛いので、1時間半ほど歩きました。
睡眠ありの1日半で101km、獲得標高4800m。
歩きだけなのに、結構悪くないペースかも。
歩いていての雑感。
高崎山は、セラピーロード以外の道は廃道状態。
ちょっと探索しましたが、やめておいたほうが良いと思います。
思いの外、猿がいいですね。
動物園ではありえない距離で、それこそ1mぐらいまで近づけます。
猿ってなつかないっていうけど、仲良くなれそうなぐらいの距離なんですよ。
でも食べ物持ってたら危険でしょうね。
鶴見岳は面白くない。
縦走ルートまでいけば良いのかもしれませんが。
下から登ってもあまり面白くないし、登り切ったところがロープウェイ観光地なので興が削がれます。
海から一気に駆け上がるコースがあって、ここはトレーニングにいいかもしれません。
福万山は適度に過疎っていてのんびりした山。
野生感が押し寄せてストレスになるような山ではありません。
まぁまぁほどほど、つるっと楽しむのがいい感じ。
万年山はその容姿が面白い。
角度によって姿を変えるのだけれど、どの角度から見ても面白い。
登山道は、今回は林道を多く歩かされたり、アスファルト道で下山したりしたので評価ひくいけど、たまには林道歩きも良いかなと思えました。
登るなら北側のルートが良いですね。広い山頂ののんびりした雰囲気も好きです。
歩いていて気になった山
・カルト山
福万山の西にある山。
名前が面白い。
山頂近くまで林道がとおっているらしい。
・富士山型の無名峰
ヤブこぎでなければ登ってみたい。
歩いていてもらったもの
塩飴 2つ
チーズ 1つ
アミノバイタル 2包
井戸水 1リットル
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33時間で100キロいけるならUTMFいけるんじゃない？あっちは整備された道だし。
UTMF完走はそんなに高いハードルではないよ。
サブ４きれない選手でも戦い方でなんとかなる。
TJAR以外の大会で完走は当たり前、問題はタイムだよ。３０なのか３５なのか。
ロードが多いのでコース的には楽だけど、レースとノンサポは全く別物なのでやってみるといいよ。
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