記録ID: 444659
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
2010 憧れの剱岳
2010年10月09日(土) 〜
2010年10月11日(月)
東京都
神奈川県
富山県
山梨県
長野県
aiki
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
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【初日】
信濃大町前泊
【2日目】
6:30 扇沢初(トロリー) - 8:25 室堂 - 10:23 雄山 - 13:27 剣御前小屋 - 14:17 剣山荘
【3日目】
7:33 剣山荘発 - 8:00 一服剱 - 8:52 前剱 - 9:44 カニのたてばい - 10:15 剱岳 - 11:47 前剱 - 12:50 剣山荘 - 14:33 剣御前小屋 - 16:23 室堂 - 17:47 扇沢
信濃大町前泊
【2日目】
6:30 扇沢初(トロリー) - 8:25 室堂 - 10:23 雄山 - 13:27 剣御前小屋 - 14:17 剣山荘
【3日目】
7:33 剣山荘発 - 8:00 一服剱 - 8:52 前剱 - 9:44 カニのたてばい - 10:15 剱岳 - 11:47 前剱 - 12:50 剣山荘 - 14:33 剣御前小屋 - 16:23 室堂 - 17:47 扇沢
| 天候 | 雨→剱岳アタックは奇跡の晴れ。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| 予約できる山小屋 |
|
写真
雨の中央道をひたすら走り、ほうほうの体で着いた、信濃大町の宿。他に選択肢が無く楽天で取ったのだが、申し訳ないがかなり年代物の残念な宿であった。客は私一人。部屋は広く、なんと和室まで付いている。
まあ、濡れ鼠の身からすれば、�＿虻�がある、��布団がある、�Ｉ�呂がある、というので十分ではある。床のシミとかは電気消せば見えないしね。
10/12 0:49
雨の中央道をひたすら走り、ほうほうの体で着いた、信濃大町の宿。
他に選択肢が無く楽天で取ったのだが、申し訳ないがかなり年代物の残念な宿であった。客は私一人。部屋は広く、なんと和室まで付いている。
まあ、濡れ鼠の身からすれば、�＿虻�がある、��布団がある、�Ｉ�呂がある、というので十分ではある。床のシミとかは電気消せば見えないしね。
他に選択肢が無く楽天で取ったのだが、申し訳ないがかなり年代物の残念な宿であった。客は私一人。部屋は広く、なんと和室まで付いている。
まあ、濡れ鼠の身からすれば、�＿虻�がある、��布団がある、�Ｉ�呂がある、というので十分ではある。床のシミとかは電気消せば見えないしね。
バイクのブーツがだめになっているので、登山靴を履いている。スーツなら泣きが入るくらいの雨なのだが、山装備になってしまったので、へっちゃらである。
女将さんに教えてもらった居酒屋に向かっている。
10/12 0:49
バイクのブーツがだめになっているので、登山靴を履いている。
スーツなら泣きが入るくらいの雨なのだが、山装備になってしまったので、へっちゃらである。
女将さんに教えてもらった居酒屋に向かっている。
スーツなら泣きが入るくらいの雨なのだが、山装備になってしまったので、へっちゃらである。
女将さんに教えてもらった居酒屋に向かっている。
居酒屋というよりは、バーに近い店だった。食いもんはこれだけしか頼まず、ひたすらビールを飲んでいた。
マスターが、チャンピックスで禁煙6日目とのこと。私は2回目のチャレンジで、7日目。
それを聞いたタバコを吸う客が申し訳なさそうにしていたが、いいんですよ。吸ってください。
我々はかつての仲間の幸せを奪いません。
つーか、そのおいしそうなもの、1つで良いので分けてもらえませんかねえ。ホントに。
10/12 0:49
居酒屋というよりは、バーに近い店だった。
食いもんはこれだけしか頼まず、ひたすらビールを飲んでいた。
マスターが、チャンピックスで禁煙6日目とのこと。私は2回目のチャレンジで、7日目。
それを聞いたタバコを吸う客が申し訳なさそうにしていたが、いいんですよ。吸ってください。
我々はかつての仲間の幸せを奪いません。
つーか、そのおいしそうなもの、1つで良いので分けてもらえませんかねえ。ホントに。
食いもんはこれだけしか頼まず、ひたすらビールを飲んでいた。
マスターが、チャンピックスで禁煙6日目とのこと。私は2回目のチャレンジで、7日目。
それを聞いたタバコを吸う客が申し訳なさそうにしていたが、いいんですよ。吸ってください。
我々はかつての仲間の幸せを奪いません。
つーか、そのおいしそうなもの、1つで良いので分けてもらえませんかねえ。ホントに。
朝5時起床。窓を開けると、雨は降っていないor霧雨レベル。
よっしゃ幸先いいぜ。日頃の行いが良いって、こういうことなんだよなあ。
支度をして、宿を後にする。途中のコンビニで食料調達。
10/12 0:49
朝5時起床。
窓を開けると、雨は降っていないor霧雨レベル。
よっしゃ幸先いいぜ。日頃の行いが良いって、こういうことなんだよなあ。
支度をして、宿を後にする。途中のコンビニで食料調達。
窓を開けると、雨は降っていないor霧雨レベル。
よっしゃ幸先いいぜ。日頃の行いが良いって、こういうことなんだよなあ。
支度をして、宿を後にする。途中のコンビニで食料調達。
扇沢への道。前に来たときも思ったのだが、さすがSクラス観光地、山へ向かう道としては最高に良くできている。
四国なら高速道路と言って良いレベルでは。
10/12 0:49
扇沢への道。
前に来たときも思ったのだが、さすがSクラス観光地、山へ向かう道としては最高に良くできている。
四国なら高速道路と言って良いレベルでは。
前に来たときも思ったのだが、さすがSクラス観光地、山へ向かう道としては最高に良くできている。
四国なら高速道路と言って良いレベルでは。
扇沢着。
バイクは私含め3台。何の苦もなく停められた。
登山準備をする。
バイクは私含め3台。何の苦もなく停められた。
登山準備をする。
始発のトロリーを待つ客。
右の駅員は、弁当の販売に余念がない。
ちなみに、室堂往復の料金は8,800円。5日間有効とのこと。
右の駅員は、弁当の販売に余念がない。
ちなみに、室堂往復の料金は8,800円。5日間有効とのこと。
6:30。
トロリーバスに乗る。もう忘れたが3台くらい出たのか？
それでも座れなかった事だけ覚えている。
トロリーバスに乗る。もう忘れたが3台くらい出たのか？
それでも座れなかった事だけ覚えている。
こんな感じで、先人の掘ったトンネルを進む。車内アナウンスでは、延べうん千万人の血と汗が・・・、尊い殉職者のいのちが・・・、とか言っている。このフレーズはこの先乗り物を替えるたびに何度も聞かされる。ただ、その人数はここのアナウンスが桁違いに多かったように覚えている。
10/12 0:49
こんな感じで、先人の掘ったトンネルを進む。
車内アナウンスでは、延べうん千万人の血と汗が・・・、尊い殉職者のいのちが・・・、とか言っている。このフレーズはこの先乗り物を替えるたびに何度も聞かされる。ただ、その人数はここのアナウンスが桁違いに多かったように覚えている。
車内アナウンスでは、延べうん千万人の血と汗が・・・、尊い殉職者のいのちが・・・、とか言っている。このフレーズはこの先乗り物を替えるたびに何度も聞かされる。ただ、その人数はここのアナウンスが桁違いに多かったように覚えている。
破砕帯(湧き水出まくってたいへんな箇所。詳細google。)通過時の演出。
黒部ダム着。トロリーバスのアンテナ(?)構造が気になって撮影。
撮りながら思い出したが、3年前に来たときも、これを撮りまくっていた。
U字の受け金具で、電線を下からくわえる構造。どうやってポイント切替を実現しているのか非常に気になるところ。
10/12 0:49
黒部ダム着。
トロリーバスのアンテナ(?)構造が気になって撮影。
撮りながら思い出したが、3年前に来たときも、これを撮りまくっていた。
U字の受け金具で、電線を下からくわえる構造。どうやってポイント切替を実現しているのか非常に気になるところ。
トロリーバスのアンテナ(?)構造が気になって撮影。
撮りながら思い出したが、3年前に来たときも、これを撮りまくっていた。
U字の受け金具で、電線を下からくわえる構造。どうやってポイント切替を実現しているのか非常に気になるところ。
駅を降りると、選択肢が2つあり、一つは次のケーブルカーに直行、もう一つは、400段くらいの階段を上って展望台に出て、散歩してくるコース。一回来てるので行く必要もないが、ヒマなので登ることにする。
10/12 0:49
駅を降りると、選択肢が2つあり、一つは次のケーブルカーに直行、もう一つは、400段くらいの階段を上って展望台に出て、散歩してくるコース。
一回来てるので行く必要もないが、ヒマなので登ることにする。
一回来てるので行く必要もないが、ヒマなので登ることにする。
屋上展望台着。
前回は大はしゃぎだったはず。
今回はそんなにテンション高くないが、でもやっぱすごいよなあ、コレ。
前回は大はしゃぎだったはず。
今回はそんなにテンション高くないが、でもやっぱすごいよなあ、コレ。
「破砕帯の水」で作ったコーヒーを待っている。朝イチなので、今作っている最中。その横で、このお兄ちゃんが写真販売している。
・(お客の持っているデジカメか携帯で)「あ、撮りますよ、どうぞどうぞ！」
・「最高の角度でもう一枚！(手持ちの一眼で撮る)」
・「なんと、さっきの写真、こんな感じでサイコーの黒部とセットにしてみました」
(あ、見るだけでいいですよ、ちなみにお値段1,000円です。)
前回はここまで華麗では無かった気がする。無線LAN化されてトークも洗練されている。プリンターは他社製3台である。
10/12 0:49
「破砕帯の水」で作ったコーヒーを待っている。朝イチなので、今作っている最中。
その横で、このお兄ちゃんが写真販売している。
・(お客の持っているデジカメか携帯で)「あ、撮りますよ、どうぞどうぞ！」
・「最高の角度でもう一枚！(手持ちの一眼で撮る)」
・「なんと、さっきの写真、こんな感じでサイコーの黒部とセットにしてみました」
(あ、見るだけでいいですよ、ちなみにお値段1,000円です。)
前回はここまで華麗では無かった気がする。無線LAN化されてトークも洗練されている。プリンターは他社製3台である。
その横で、このお兄ちゃんが写真販売している。
・(お客の持っているデジカメか携帯で)「あ、撮りますよ、どうぞどうぞ！」
・「最高の角度でもう一枚！(手持ちの一眼で撮る)」
・「なんと、さっきの写真、こんな感じでサイコーの黒部とセットにしてみました」
(あ、見るだけでいいですよ、ちなみにお値段1,000円です。)
前回はここまで華麗では無かった気がする。無線LAN化されてトークも洗練されている。プリンターは他社製3台である。
階段を下っていく。
前回は、怖いと思いながら下った気がするが、そんなでもないのは、成長したのか、慣れて来ているのか。
前回は、怖いと思いながら下った気がするが、そんなでもないのは、成長したのか、慣れて来ているのか。
「観光放水」をアップで。トロリーバスの車内アナウンスですでに種明かしされているのだが、この放水は観光目的で、機能的には意味がない。(発電は地下で行われている)
でも、前回は「すげー」と思ってみてた。
今回アップで撮ってみたら、確かに必要以上に派手に放水してるみたい。
2百人くらい(だっけ？)死んだプロジェクトで、この仕掛けを作っているというのはすごい(設計が先だと思うので責めてないです)。
それより、その真上に扉があるのがすごい。あそこから出て来て毎日メンテする人もいるのだろう。ミクロもマクロもすごいなあ。
10/12 0:49
「観光放水」をアップで。
トロリーバスの車内アナウンスですでに種明かしされているのだが、この放水は観光目的で、機能的には意味がない。(発電は地下で行われている)
でも、前回は「すげー」と思ってみてた。
今回アップで撮ってみたら、確かに必要以上に派手に放水してるみたい。
2百人くらい(だっけ？)死んだプロジェクトで、この仕掛けを作っているというのはすごい(設計が先だと思うので責めてないです)。
それより、その真上に扉があるのがすごい。あそこから出て来て毎日メンテする人もいるのだろう。ミクロもマクロもすごいなあ。
トロリーバスの車内アナウンスですでに種明かしされているのだが、この放水は観光目的で、機能的には意味がない。(発電は地下で行われている)
でも、前回は「すげー」と思ってみてた。
今回アップで撮ってみたら、確かに必要以上に派手に放水してるみたい。
2百人くらい(だっけ？)死んだプロジェクトで、この仕掛けを作っているというのはすごい(設計が先だと思うので責めてないです)。
それより、その真上に扉があるのがすごい。あそこから出て来て毎日メンテする人もいるのだろう。ミクロもマクロもすごいなあ。
来た道を振り返る。
当たり前だが、ダム自体より、それを支える横の構造物がすごいことになっている。
当たり前だが、ダム自体より、それを支える横の構造物がすごいことになっている。
下流。
まあ普通の川。
ダムが出来る前の水量を見てみたいものである。
まあ普通の川。
ダムが出来る前の水量を見てみたいものである。
ヒマだったのでちょっと歩いてみた。
これは「上の廊下」(ダムの上流の通称)の入り口。いつか歩いてみたい。
これは「上の廊下」(ダムの上流の通称)の入り口。いつか歩いてみたい。
写真にはうまく撮れないが、紅葉はキレイ。車内では、残念バージョンのアナウンスが流れている。
「さて、今日は残念ながら見えませんが、晴天時、前方左手には・・・」とか、思わず笑ってしまう事を言っている。
10/12 0:49
写真にはうまく撮れないが、紅葉はキレイ。
車内では、残念バージョンのアナウンスが流れている。
「さて、今日は残念ながら見えませんが、晴天時、前方左手には・・・」とか、思わず笑ってしまう事を言っている。
車内では、残念バージョンのアナウンスが流れている。
「さて、今日は残念ながら見えませんが、晴天時、前方左手には・・・」とか、思わず笑ってしまう事を言っている。
電線くわえている部分のアップ。
どうやってポイント切り返するんだろう。
どうやってポイント切り返するんだろう。
8:24。室堂に着く。
前回来たときは、Tシャツ・Gパン・スニーカー・手ぶらという出で立ちであった。で、そのときここには、XX日前・XX尾根から・XXm滑落して死亡、みたいなことが書いてあり、山って怖い、と思ったのだった。
さて、今回は装備十分で、人ごとではない私の番である。縁起でもないことが書かれていないことに、多少ほっとする。
10/12 0:50
8:24。
室堂に着く。
前回来たときは、Tシャツ・Gパン・スニーカー・手ぶらという出で立ちであった。で、そのときここには、XX日前・XX尾根から・XXm滑落して死亡、みたいなことが書いてあり、山って怖い、と思ったのだった。
さて、今回は装備十分で、人ごとではない私の番である。縁起でもないことが書かれていないことに、多少ほっとする。
室堂に着く。
前回来たときは、Tシャツ・Gパン・スニーカー・手ぶらという出で立ちであった。で、そのときここには、XX日前・XX尾根から・XXm滑落して死亡、みたいなことが書いてあり、山って怖い、と思ったのだった。
さて、今回は装備十分で、人ごとではない私の番である。縁起でもないことが書かれていないことに、多少ほっとする。
さて、登山開始。
青空がチラ見えしていて、ちょっと期待させている。
青空がチラ見えしていて、ちょっと期待させている。
一ノ越の小屋が見えてくる。
ところで、ずっと硫黄の臭いが立ちこめている。
雄山の頂上に着いても臭かった。
ところで、ずっと硫黄の臭いが立ちこめている。
雄山の頂上に着いても臭かった。
ちょっと小屋に入ってみる。前回ここで水を買ったのを思い出す。
「南アルプスの天然水」が置いてあって笑えたが、今回は自販機が機能停止していた。
10/12 0:50
ちょっと小屋に入ってみる。
前回ここで水を買ったのを思い出す。
「南アルプスの天然水」が置いてあって笑えたが、今回は自販機が機能停止していた。
前回ここで水を買ったのを思い出す。
「南アルプスの天然水」が置いてあって笑えたが、今回は自販機が機能停止していた。
三ノ越着。
この時点で、さっきの一ノ越から頂上まであと1/3を残す所まで来ている。
この時点で、さっきの一ノ越から頂上まであと1/3を残す所まで来ている。
一瞬ガスが晴れて頂上の小屋が見える。一ノ越からの標高差は300m弱、コースタイムは1時間なのだが、本当に拍子抜けするくらいチョロい、という感じがする。
10/12 0:50
一瞬ガスが晴れて頂上の小屋が見える。
一ノ越からの標高差は300m弱、コースタイムは1時間なのだが、本当に拍子抜けするくらいチョロい、という感じがする。
一ノ越からの標高差は300m弱、コースタイムは1時間なのだが、本当に拍子抜けするくらいチョロい、という感じがする。
さて、再び登りにかかる。チョロいとは言っても3000m峰であるから、風が吹き付けると恐ろしく寒い。
このへんでジャケットを羽織ったのでは無かったか。
10/12 0:50
さて、再び登りにかかる。
チョロいとは言っても3000m峰であるから、風が吹き付けると恐ろしく寒い。
このへんでジャケットを羽織ったのでは無かったか。
チョロいとは言っても3000m峰であるから、風が吹き付けると恐ろしく寒い。
このへんでジャケットを羽織ったのでは無かったか。
小屋じゃなかった、社務所ですね。
夏に来ると巫女さんとかいるらしい。
夏に来ると巫女さんとかいるらしい。
本殿。
世界が平和でありますように。
なんか良いことありますように。
世界が平和でありますように。
なんか良いことありますように。
さて、さっきの鳥居の手前の分岐を、大汝山(おおなんじやま)に向かって進む。ここからが本番と言えば本番。
「立山」というのは、こちらから数えて、�〕沙�(おやま、ココ、3003m)、��大汝山(3015m)、�Ｉ抻離寮淮�(ふじのおりたて、2999m)の三山の総称。
10/12 0:50
さて、さっきの鳥居の手前の分岐を、大汝山(おおなんじやま)に向かって進む。
ここからが本番と言えば本番。
「立山」というのは、こちらから数えて、�〕沙�(おやま、ココ、3003m)、��大汝山(3015m)、�Ｉ抻離寮淮�(ふじのおりたて、2999m)の三山の総称。
ここからが本番と言えば本番。
「立山」というのは、こちらから数えて、�〕沙�(おやま、ココ、3003m)、��大汝山(3015m)、�Ｉ抻離寮淮�(ふじのおりたて、2999m)の三山の総称。
さて、ここらで昼飯にするか。
ところで、さっきから雨がぱらついている。白いものも時折混ざっている気がする。
ところで、さっきから雨がぱらついている。白いものも時折混ざっている気がする。
これは、「おや、雨が降ってきたぞ」というのをビジュアルで表現しようとしているところ。
汗で曇っているわけではない。
汗で曇っているわけではない。
富士の折立とは、このとんがったヤツの事を差すようだ。登れば登れるのかも知れないが、天気も心配なので見るだけにしておく。
この時点でほぼ雨になっている。写真撮らなかったが、大汝山の分岐には避難小屋があって、そこでザックカバーを装着している。カッパはまだ着ていない(よくない)。
10/12 0:50
富士の折立とは、このとんがったヤツの事を差すようだ。
登れば登れるのかも知れないが、天気も心配なので見るだけにしておく。
この時点でほぼ雨になっている。写真撮らなかったが、大汝山の分岐には避難小屋があって、そこでザックカバーを装着している。カッパはまだ着ていない(よくない)。
登れば登れるのかも知れないが、天気も心配なので見るだけにしておく。
この時点でほぼ雨になっている。写真撮らなかったが、大汝山の分岐には避難小屋があって、そこでザックカバーを装着している。カッパはまだ着ていない(よくない)。
なんかインフォメーションがある。
晴れていれば、「内蔵助カール」なるものが見えるのかも知れない。
晴れていれば、「内蔵助カール」なるものが見えるのかも知れない。
なんの写真かと思って考えていたら思い出した。左から雨が叩きつけているのだった。
これは、「風が吹いてますよ」ということのビジュアル表現だった。本人ですら気づかないほど失敗している。
10/12 0:50
なんの写真かと思って考えていたら思い出した。
左から雨が叩きつけているのだった。
これは、「風が吹いてますよ」ということのビジュアル表現だった。本人ですら気づかないほど失敗している。
左から雨が叩きつけているのだった。
これは、「風が吹いてますよ」ということのビジュアル表現だった。本人ですら気づかないほど失敗している。
そこに分岐がある。夫婦に道を尋ねられ、地図を広げた。
彼らは剣御前小屋に行きたいそうで、この稜線を歩き続けるのがどう考えても近道なのだが、奥さんが足が痛いというのをダンナさんが気遣って、ココは一旦降りようと下っていった。
そのときはいい話だなと思って気にせずにいたが、剣岳往復していま地図を見直したら、近道は多少のアップダウンこそあるものの高低差100m程度の下り、彼らの選んだコースは、600m強下って500m登り返すという道だった。
地図から高低差を読めないというのは恐ろしいと知る。
10/12 0:50
そこに分岐がある。
夫婦に道を尋ねられ、地図を広げた。
彼らは剣御前小屋に行きたいそうで、この稜線を歩き続けるのがどう考えても近道なのだが、奥さんが足が痛いというのをダンナさんが気遣って、ココは一旦降りようと下っていった。
そのときはいい話だなと思って気にせずにいたが、剣岳往復していま地図を見直したら、近道は多少のアップダウンこそあるものの高低差100m程度の下り、彼らの選んだコースは、600m強下って500m登り返すという道だった。
地図から高低差を読めないというのは恐ろしいと知る。
夫婦に道を尋ねられ、地図を広げた。
彼らは剣御前小屋に行きたいそうで、この稜線を歩き続けるのがどう考えても近道なのだが、奥さんが足が痛いというのをダンナさんが気遣って、ココは一旦降りようと下っていった。
そのときはいい話だなと思って気にせずにいたが、剣岳往復していま地図を見直したら、近道は多少のアップダウンこそあるものの高低差100m程度の下り、彼らの選んだコースは、600m強下って500m登り返すという道だった。
地図から高低差を読めないというのは恐ろしいと知る。
単調な稜線歩き。
次の目標は「真砂岳」という名前なのだが、その由来はこの道(固く締まった砂地)からも推し量れる。
次の目標は「真砂岳」という名前なのだが、その由来はこの道(固く締まった砂地)からも推し量れる。
真砂岳(右)と、巻き道の分岐。
ヒマだし体力もあるので右を進む。
ヒマだし体力もあるので右を進む。
真砂岳。
たいした苦労も無いし視界も無い。したがって感慨もない。
たいした苦労も無いし視界も無い。したがって感慨もない。
何度か看板が立っていたが、雪害のため現在は工事中で、営業していないとのこと。
これは、たぶん真砂乗越(のっこし)。「のっこし」は、辞書だと峠または鞍部とあるが、北アルプスでは、こっちから向こうに越える箇所、くらいに考えておくのが良いようだ。語感も「よっこらしょ」みたいな感じだし。
・・と書いては見たが、この乗越に限って言えば、どこからどこに「乗っ越し」たのか不明であった。ココでは「峠」という意味で使われているのか？
10/12 0:50
これは、たぶん真砂乗越(のっこし)。
「のっこし」は、辞書だと峠または鞍部とあるが、北アルプスでは、こっちから向こうに越える箇所、くらいに考えておくのが良いようだ。語感も「よっこらしょ」みたいな感じだし。
・・と書いては見たが、この乗越に限って言えば、どこからどこに「乗っ越し」たのか不明であった。ココでは「峠」という意味で使われているのか？
「のっこし」は、辞書だと峠または鞍部とあるが、北アルプスでは、こっちから向こうに越える箇所、くらいに考えておくのが良いようだ。語感も「よっこらしょ」みたいな感じだし。
・・と書いては見たが、この乗越に限って言えば、どこからどこに「乗っ越し」たのか不明であった。ココでは「峠」という意味で使われているのか？
こういう感じで稜線の左を歩いていて、正面の岩を右に行けば、「ああ、乗越たのだなあ」と思うのだが・・・
さて、このあたりで雨がシャレにならなくなってくる。登山用のパンツなので、ある程度水ははじくように出来ているが、左から叩きつける雨に浸水の気配がある。
10/12 0:50
さて、このあたりで雨がシャレにならなくなってくる。
登山用のパンツなので、ある程度水ははじくように出来ているが、左から叩きつける雨に浸水の気配がある。
登山用のパンツなので、ある程度水ははじくように出来ているが、左から叩きつける雨に浸水の気配がある。
数分悩む間にだいぶ濡れてしまい、もはや手遅れという気もしたが、カッパを出すことにする。近くに、私と同じくカッパを着る機を逸して手遅れ気味になっている二人組がいて、お互い苦笑いしながらカッパを着ている。
10/12 0:50
数分悩む間にだいぶ濡れてしまい、もはや手遅れという気もしたが、カッパを出すことにする。近くに、私と同じくカッパを着る機を逸して手遅れ気味になっている二人組がいて、お互い苦笑いしながらカッパを着ている。
これは、「雨がひどいですよ」というビジュアル表現その2。雨はカメラに写らないのでいろいろトライしてみているのだが、なかなかうまく表現できないなあ。
10/12 0:50
これは、「雨がひどいですよ」というビジュアル表現その2。
雨はカメラに写らないのでいろいろトライしてみているのだが、なかなかうまく表現できないなあ。
雨はカメラに写らないのでいろいろトライしてみているのだが、なかなかうまく表現できないなあ。
直後、道と仲間にはぐれた女の子と会い、剣御前小屋はどっちかと尋ねられる。地図を広げるが、このとき私自身も自分の道を正しく把握できていないことに気づく。
「今がここかここのどっちか。あなたはどっちから来たの？」
「わかりません」
一方の道が剣御前小屋へ向かう道で、そっちから来たとは考えにくいので、ならこの道の筈だから、もうちょっと進んで右折すると良いだろうと伝える。
10/12 0:50
直後、道と仲間にはぐれた女の子と会い、剣御前小屋はどっちかと尋ねられる。
地図を広げるが、このとき私自身も自分の道を正しく把握できていないことに気づく。
「今がここかここのどっちか。あなたはどっちから来たの？」
「わかりません」
一方の道が剣御前小屋へ向かう道で、そっちから来たとは考えにくいので、ならこの道の筈だから、もうちょっと進んで右折すると良いだろうと伝える。
地図を広げるが、このとき私自身も自分の道を正しく把握できていないことに気づく。
「今がここかここのどっちか。あなたはどっちから来たの？」
「わかりません」
一方の道が剣御前小屋へ向かう道で、そっちから来たとは考えにくいので、ならこの道の筈だから、もうちょっと進んで右折すると良いだろうと伝える。
13:27。ところが10分ほど歩くと剣御前小屋に着いてしまった。彼女は引き返すべきだったのだ。
小屋のスタッフに、間違った道を教えてしまったことを告げ、あとはやることも無いので私は私の道を進むことにする。
しばらくは間違った道を教えたことを後悔し、彼女が遭難したらどうしようと考えていたが、まあ考えても仕方が無いし、なにより一番悪いのは彼女がはぐれる結果を作ったパーティのリーダーに違いないので、それ以上考えるのはヤメにした。
天気は悪いが、それほど難所でもないし、まだ登山客も多いので、どうにかなったと信じたい。
10/12 0:50
13:27。
ところが10分ほど歩くと剣御前小屋に着いてしまった。彼女は引き返すべきだったのだ。
小屋のスタッフに、間違った道を教えてしまったことを告げ、あとはやることも無いので私は私の道を進むことにする。
しばらくは間違った道を教えたことを後悔し、彼女が遭難したらどうしようと考えていたが、まあ考えても仕方が無いし、なにより一番悪いのは彼女がはぐれる結果を作ったパーティのリーダーに違いないので、それ以上考えるのはヤメにした。
天気は悪いが、それほど難所でもないし、まだ登山客も多いので、どうにかなったと信じたい。
ところが10分ほど歩くと剣御前小屋に着いてしまった。彼女は引き返すべきだったのだ。
小屋のスタッフに、間違った道を教えてしまったことを告げ、あとはやることも無いので私は私の道を進むことにする。
しばらくは間違った道を教えたことを後悔し、彼女が遭難したらどうしようと考えていたが、まあ考えても仕方が無いし、なにより一番悪いのは彼女がはぐれる結果を作ったパーティのリーダーに違いないので、それ以上考えるのはヤメにした。
天気は悪いが、それほど難所でもないし、まだ登山客も多いので、どうにかなったと信じたい。
あ、これは意識して撮ったわけではないが、「雨が降ってますよ」のビジュアル表現ではないか。
さて、気を取り直して先に進む。あとは、1時間ほど歩いて小屋に泊まるだけである。
沢の左岸(上流から見て左側なので、この場合は本当に左側)を、トラバース気味に下っていく。
10/12 0:50
さて、気を取り直して先に進む。
あとは、1時間ほど歩いて小屋に泊まるだけである。
沢の左岸(上流から見て左側なので、この場合は本当に左側)を、トラバース気味に下っていく。
あとは、1時間ほど歩いて小屋に泊まるだけである。
沢の左岸(上流から見て左側なので、この場合は本当に左側)を、トラバース気味に下っていく。
振り返ると、こんな感じの道を歩いている。
実は、そろそろ疲れが来ている。右ヒザもアラートを出し始めている。
実は、そろそろ疲れが来ている。右ヒザもアラートを出し始めている。
ミニ雪渓。地図には水場として載っている。
流れているわけではないので、積極的に飲みたくは無い。
流れているわけではないので、積極的に飲みたくは無い。
上部はこんな感じ。
切羽詰まっていれば、溶かして沸かして飲むのだろう。
切羽詰まっていれば、溶かして沸かして飲むのだろう。
剣沢の紅葉。
ここに来て久しぶりにカラフルなものを見た気がする。
ここに来て久しぶりにカラフルなものを見た気がする。
近いと言っても20分くらい歩かされた。しかも、叩きつける雨にさらされた。ただ、半分濡れて、手遅れかと思って履いたカッパのズボンだが、この頃にはほとんど中は乾いていた。ゴアテックスでは無いのだが、さすが高性能素材。
教訓としては、「カッパ着るのに遅すぎと言うことは無い。どんなタイミングでも着るのが吉」。
暑いのが嫌なのでなるべく着たくないのだが、それが間違いなのかも知れない(実際、今回の山行で出会ったほとんどの人は、デフォルトカッパであった)。
10/12 0:50
近いと言っても20分くらい歩かされた。しかも、叩きつける雨にさらされた。
ただ、半分濡れて、手遅れかと思って履いたカッパのズボンだが、この頃にはほとんど中は乾いていた。ゴアテックスでは無いのだが、さすが高性能素材。
教訓としては、「カッパ着るのに遅すぎと言うことは無い。どんなタイミングでも着るのが吉」。
暑いのが嫌なのでなるべく着たくないのだが、それが間違いなのかも知れない(実際、今回の山行で出会ったほとんどの人は、デフォルトカッパであった)。
ただ、半分濡れて、手遅れかと思って履いたカッパのズボンだが、この頃にはほとんど中は乾いていた。ゴアテックスでは無いのだが、さすが高性能素材。
教訓としては、「カッパ着るのに遅すぎと言うことは無い。どんなタイミングでも着るのが吉」。
暑いのが嫌なのでなるべく着たくないのだが、それが間違いなのかも知れない(実際、今回の山行で出会ったほとんどの人は、デフォルトカッパであった)。
14:17。
到着。
とにかく今日はもう歩かなくて良い。そして屋根がある。
到着。
とにかく今日はもう歩かなくて良い。そして屋根がある。
山荘ロビー。非常にキレイ。
この後、濡れたカッパ・ザックカバー・靴は乾燥室に置いて受付を済ます。
この後、濡れたカッパ・ザックカバー・靴は乾燥室に置いて受付を済ます。
あてがわれたスペース。
この部屋のキャパは40人くらいか。そこに7、8人くらいの客かな？
非常に余裕があります。
この部屋のキャパは40人くらいか。そこに7、8人くらいの客かな？
非常に余裕があります。
小屋の中をウロウロしていたら、映画「剣岳」のポスターに直筆のサインが。
宮崎あおいはココには来てないようだ。それだけが残念。
宮崎あおいはココには来てないようだ。それだけが残念。
夕食。上等である。
これをつまみにして飲んでいる。
このあと、正面の客と意気投合して酒を飲んだ。
練馬の会社員だが、毎週に近いペースでこのあたりに出没しているらしい。
剣岳裏の池の平小屋周辺の良さと、その他北アルプスの魅力と、そして冬山の良さを教わる。
帰ってきてからアイゼンの価格調べたりしてるし、私もそろそろヤバイ領域に踏み込み始めているのかも知れない。
10/12 0:50
夕食。
上等である。
これをつまみにして飲んでいる。
このあと、正面の客と意気投合して酒を飲んだ。
練馬の会社員だが、毎週に近いペースでこのあたりに出没しているらしい。
剣岳裏の池の平小屋周辺の良さと、その他北アルプスの魅力と、そして冬山の良さを教わる。
帰ってきてからアイゼンの価格調べたりしてるし、私もそろそろヤバイ領域に踏み込み始めているのかも知れない。
上等である。
これをつまみにして飲んでいる。
このあと、正面の客と意気投合して酒を飲んだ。
練馬の会社員だが、毎週に近いペースでこのあたりに出没しているらしい。
剣岳裏の池の平小屋周辺の良さと、その他北アルプスの魅力と、そして冬山の良さを教わる。
帰ってきてからアイゼンの価格調べたりしてるし、私もそろそろヤバイ領域に踏み込み始めているのかも知れない。
これは時間を記録したいためだけで空シャッター押した。19時前には布団に入っていた模様。
ビールは500ml(700円)×6本で止めている。
このあとの睡眠は、浅くだらだら・悪夢付きであった。いびきと歯ぎしりの、天から二物を与えられたすごい人が同室したせいもある。
途中トイレに起きたとき、自分でも意味のわからない歌を歌っていて、何だこれと思った。ウツなのかと思った。ウツなのか？
10/12 0:50
これは時間を記録したいためだけで空シャッター押した。
19時前には布団に入っていた模様。
ビールは500ml(700円)×6本で止めている。
このあとの睡眠は、浅くだらだら・悪夢付きであった。いびきと歯ぎしりの、天から二物を与えられたすごい人が同室したせいもある。
途中トイレに起きたとき、自分でも意味のわからない歌を歌っていて、何だこれと思った。ウツなのかと思った。ウツなのか？
19時前には布団に入っていた模様。
ビールは500ml(700円)×6本で止めている。
このあとの睡眠は、浅くだらだら・悪夢付きであった。いびきと歯ぎしりの、天から二物を与えられたすごい人が同室したせいもある。
途中トイレに起きたとき、自分でも意味のわからない歌を歌っていて、何だこれと思った。ウツなのかと思った。ウツなのか？
早出の人たちがごそごそやるのを遠く聞きながら、浅い眠りのままうつらうつらしていたが、やがて朝食のアナウンスがあったので降りていく。食事は悪くない。が、テンションは極めて低い。
10/12 0:50
早出の人たちがごそごそやるのを遠く聞きながら、浅い眠りのままうつらうつらしていたが、やがて朝食のアナウンスがあったので降りていく。
食事は悪くない。が、テンションは極めて低い。
食事は悪くない。が、テンションは極めて低い。
だって雨なんだもん。天気予報では9時から晴れと出ていたが、とても晴れるようには見えない。
昨日一緒に飲んでたお兄ちゃんと飯を食いながら、これは2〜3時間待って、晴れなきゃそのまま下山(お兄ちゃんは剣岳経由せず池の平へ)だね、という話をする。
気持ち的には完全に諦めたので、飯を食って、昨日寝られなかったぶん取り返そうとすぐに寝る。
惰眠をむさぼっていると、7時頃にアナウンスが。「全館清掃するので、部屋にいる人は全員食堂で休んでください」
なんだよ、眠らせてもくれないのかと思って起きると、そこには奇跡が。
10/12 0:50
だって雨なんだもん。
天気予報では9時から晴れと出ていたが、とても晴れるようには見えない。
昨日一緒に飲んでたお兄ちゃんと飯を食いながら、これは2〜3時間待って、晴れなきゃそのまま下山(お兄ちゃんは剣岳経由せず池の平へ)だね、という話をする。
気持ち的には完全に諦めたので、飯を食って、昨日寝られなかったぶん取り返そうとすぐに寝る。
惰眠をむさぼっていると、7時頃にアナウンスが。「全館清掃するので、部屋にいる人は全員食堂で休んでください」
なんだよ、眠らせてもくれないのかと思って起きると、そこには奇跡が。
天気予報では9時から晴れと出ていたが、とても晴れるようには見えない。
昨日一緒に飲んでたお兄ちゃんと飯を食いながら、これは2〜3時間待って、晴れなきゃそのまま下山(お兄ちゃんは剣岳経由せず池の平へ)だね、という話をする。
気持ち的には完全に諦めたので、飯を食って、昨日寝られなかったぶん取り返そうとすぐに寝る。
惰眠をむさぼっていると、7時頃にアナウンスが。「全館清掃するので、部屋にいる人は全員食堂で休んでください」
なんだよ、眠らせてもくれないのかと思って起きると、そこには奇跡が。
見られて無くても、良いことはしておくべきだなあ、と、このとき本当に思った。真摯に生きているからなあ、おれ。
神様いるね、これは。
宿に残っているのは私と昨日のにーちゃんだけだったが、俄然やる気出して準備を始める。
10/12 0:50
見られて無くても、良いことはしておくべきだなあ、と、このとき本当に思った。
真摯に生きているからなあ、おれ。
神様いるね、これは。
宿に残っているのは私と昨日のにーちゃんだけだったが、俄然やる気出して準備を始める。
真摯に生きているからなあ、おれ。
神様いるね、これは。
宿に残っているのは私と昨日のにーちゃんだけだったが、俄然やる気出して準備を始める。
小屋の裏を登っていく。実は、昨日は階段の上り下りが苦痛なほど足がやられていたが、何か分泌でもされているのか、登りはじめの足は軽い。
10/12 0:50
小屋の裏を登っていく。
実は、昨日は階段の上り下りが苦痛なほど足がやられていたが、何か分泌でもされているのか、登りはじめの足は軽い。
実は、昨日は階段の上り下りが苦痛なほど足がやられていたが、何か分泌でもされているのか、登りはじめの足は軽い。
登って振り返る。剣沢にはまだ日が差し込んでいない。ここから高度を上げていくと、正面の稜線の後ろに、北アルプスの山々が顔を出してくる事になる。
10/12 0:50
登って振り返る。剣沢にはまだ日が差し込んでいない。
ここから高度を上げていくと、正面の稜線の後ろに、北アルプスの山々が顔を出してくる事になる。
ここから高度を上げていくと、正面の稜線の後ろに、北アルプスの山々が顔を出してくる事になる。
登り始めてすぐにクサリ場。こんな感じで番号が振ってあり、全部で12だか13だかあるらしい。
このくらいで参るなら帰れと人をふるい落とすのと、徐々に人を慣らしていくのと、両方の意味があるように思える。
10/12 0:50
登り始めてすぐにクサリ場。
こんな感じで番号が振ってあり、全部で12だか13だかあるらしい。
このくらいで参るなら帰れと人をふるい落とすのと、徐々に人を慣らしていくのと、両方の意味があるように思える。
こんな感じで番号が振ってあり、全部で12だか13だかあるらしい。
このくらいで参るなら帰れと人をふるい落とすのと、徐々に人を慣らしていくのと、両方の意味があるように思える。
稜線に出ると、なんかすごいのが出て来た。
アレが前剱(まえつるぎ)のようだ。
アレが前剱(まえつるぎ)のようだ。
剱岳本体はまだ見えない。
左が前剱で、右に見えるのは剱岳からの尾根か。
左が前剱で、右に見えるのは剱岳からの尾根か。
振り返ると、雲の向こうには、後立山(うしろたてやま)の稜線。
この時点ではどれがどれかわからない。
この時点ではどれがどれかわからない。
前剱。
でかい。
中央の緑のシマの上に小さい黄色のシマがあって・・・
でかい。
中央の緑のシマの上に小さい黄色のシマがあって・・・
振り返ると遠くにカッコイイ山。
富士山かなと思って撮ったが、今見ると明らかに違う。
富士山かなと思って撮ったが、今見ると明らかに違う。
クサリは結構長かった。
しんどいかと言われると、今見るとたいしたことはないが、登っているときはしんどかったのではないか。
しんどいかと言われると、今見るとたいしたことはないが、登っているときはしんどかったのではないか。
そして2度見。感動のあまり2度見した、ということを表現したくて撮ったが、伝わらないのは残念。
たぶん、今回一番興奮してシャッター切ったのはココ。
じらされてじらされて、ご開帳である。
10/12 0:50
そして2度見。
感動のあまり2度見した、ということを表現したくて撮ったが、伝わらないのは残念。
たぶん、今回一番興奮してシャッター切ったのはココ。
じらされてじらされて、ご開帳である。
感動のあまり2度見した、ということを表現したくて撮ったが、伝わらないのは残念。
たぶん、今回一番興奮してシャッター切ったのはココ。
じらされてじらされて、ご開帳である。
雪渓のアップ。
クレバスだかシュルンドだか、はっきりした割れ目が見える。
昨日小屋で読んだマンガによると、落ちると大変らしい。
クレバスだかシュルンドだか、はっきりした割れ目が見える。
昨日小屋で読んだマンガによると、落ちると大変らしい。
ここで実は固まっている。どう降りればいいのかわからなかった。
中央にペンキで矢印のようなものがあるが、壁だよ。ムリだよ。高さもあるし。
10/12 0:50
ここで実は固まっている。
どう降りればいいのかわからなかった。
中央にペンキで矢印のようなものがあるが、壁だよ。ムリだよ。高さもあるし。
どう降りればいいのかわからなかった。
中央にペンキで矢印のようなものがあるが、壁だよ。ムリだよ。高さもあるし。
よくわからなくてここを降りた。
正解だったのかはわからない。
そろそろ山が本気出してきたのか。
正解だったのかはわからない。
そろそろ山が本気出してきたのか。
後から人の気配がしたので、先に行ってもらう。座って景色を眺めていたら、富士山が見えた。
これは本物だ。
ところで今日はがら空きなのだが、この「カニのたてばい」はいつも渋滞になるらしく、30分待ちはざらで、ひどいと2時間待ちになる、と昨日の兄ちゃんが言っていた。
10/12 0:51
後から人の気配がしたので、先に行ってもらう。
座って景色を眺めていたら、富士山が見えた。
これは本物だ。
ところで今日はがら空きなのだが、この「カニのたてばい」はいつも渋滞になるらしく、30分待ちはざらで、ひどいと2時間待ちになる、と昨日の兄ちゃんが言っていた。
座って景色を眺めていたら、富士山が見えた。
これは本物だ。
ところで今日はがら空きなのだが、この「カニのたてばい」はいつも渋滞になるらしく、30分待ちはざらで、ひどいと2時間待ちになる、と昨日の兄ちゃんが言っていた。
お兄さんが登っていく。この写真、後で送ってくれと言われたのだが、頂上でアドレス聞くの忘れた。
もしこのページ発見できたら連絡ください。送ります。
10/12 0:51
お兄さんが登っていく。
この写真、後で送ってくれと言われたのだが、頂上でアドレス聞くの忘れた。
もしこのページ発見できたら連絡ください。送ります。
この写真、後で送ってくれと言われたのだが、頂上でアドレス聞くの忘れた。
もしこのページ発見できたら連絡ください。送ります。
そして私も登る。
これは、さっきのお兄さんのあたりで振り返ったところ。
これは、さっきのお兄さんのあたりで振り返ったところ。
これは振り返って雄山方面。
北アルプスの有名人たちが顔を出そうとしているところ。
北アルプスの有名人たちが顔を出そうとしているところ。
時計を見たらこうなっていた。
「カニのたてばい」ってすごいんだなあ。
「カニのたてばい」ってすごいんだなあ。
10:15。着きました。
まずは手を合わせる。
世界が平和でありますように。
下期メリハリついた仕事出来ますように。
あのコと間違いがおこりますように。
あと、無事帰れますように。
10/12 0:51
10:15。
着きました。
まずは手を合わせる。
世界が平和でありますように。
下期メリハリついた仕事出来ますように。
あのコと間違いがおこりますように。
あと、無事帰れますように。
着きました。
まずは手を合わせる。
世界が平和でありますように。
下期メリハリついた仕事出来ますように。
あのコと間違いがおこりますように。
あと、無事帰れますように。
コレはズーム無しで富士山方向。
中央が富士山、その右が南アルプス、左は八ヶ岳。らしい。
中央が富士山、その右が南アルプス、左は八ヶ岳。らしい。
雄山のアップ。
奧に槍。
槍と富士はどこから見てもわかる、というのはここでも証明された。
奧に槍。
槍と富士はどこから見てもわかる、というのはここでも証明された。
鹿島槍。
左が五龍岳。
その間の尾根はキレットと呼ばれているので難所なのだろう。
いずれ行くことになる。
左が五龍岳。
その間の尾根はキレットと呼ばれているので難所なのだろう。
いずれ行くことになる。
北方稜線。
昨日の兄ちゃんはここを進むつもりだった。
今日は追い越されていないので、剱岳を経由せず池の平にむかったようだ。
昨日の兄ちゃんはここを進むつもりだった。
今日は追い越されていないので、剱岳を経由せず池の平にむかったようだ。
右端が鹿島槍で、左1/3くらいのところが白馬。
来年かその翌年かわからないが、その縦走をやろうと画策している。
来年かその翌年かわからないが、その縦走をやろうと画策している。
これは既に下りに取りかかっているのかも知れない。中央奥が薬師岳、
左手前に立山三山があって奥に槍、
その間に、左から「鷲羽岳」「水晶岳」「黒部五郎岳」、あと、奥に笠ヶ岳が収まっているはず。
私の今の眼力では、どれがどれだかはわからない。
10/12 0:51
これは既に下りに取りかかっているのかも知れない。
中央奥が薬師岳、
左手前に立山三山があって奥に槍、
その間に、左から「鷲羽岳」「水晶岳」「黒部五郎岳」、あと、奥に笠ヶ岳が収まっているはず。
私の今の眼力では、どれがどれだかはわからない。
中央奥が薬師岳、
左手前に立山三山があって奥に槍、
その間に、左から「鷲羽岳」「水晶岳」「黒部五郎岳」、あと、奥に笠ヶ岳が収まっているはず。
私の今の眼力では、どれがどれだかはわからない。
下る途中で撮った写真。
何であんな所にあんなのがあるのか、理解に苦しむ。
何であんな所にあんなのがあるのか、理解に苦しむ。
音がして見上げると飛行機が。
飛行機もヘリもトモダチのゾーンにいる。
飛行機もヘリもトモダチのゾーンにいる。
とっつきはこんな感じ。
ここまで来たからには、それほど怖くもない。
ここまで来たからには、それほど怖くもない。
元来た道に合流する。
中央の岩を境に、右が登り(たてばい)、左が下り(よこばい)となっている。
中央の岩を境に、右が登り(たてばい)、左が下り(よこばい)となっている。
こんな感じ。
もう、いろいろマヒしているので、怖いのかどうかわからない。淡々と下っていた気がする。
もう、いろいろマヒしているので、怖いのかどうかわからない。淡々と下っていた気がする。
これは12番目のクサリ場。
いろいろマヒしているので、クサリに触れずに登ってみたら登れた。
いろいろマヒしているので、クサリに触れずに登ってみたら登れた。
これは何で撮ったのか。
下りもクサリ使わずいろいろトライしながら進んでいた気がする。
下りもクサリ使わずいろいろトライしながら進んでいた気がする。
もくもく下山する途中で日本海。
いまこうしてみると、少し水平感覚が右にが狂っているなあ。
いまこうしてみると、少し水平感覚が右にが狂っているなあ。
気のせいか、鹿島槍がすごく近く見えたのでズームで撮っている。
あそこを登って左に下って、
あそこを登って左に下って、
このキレットを越えて左の五龍岳を踏んで、白馬に向かうのだ。いつか。
前剱に着く。
最終バスは4時半。2時には剣御前、12時半には剣山荘を通過したいところ。
ちょっと急がないとヤバイかも。
最終バスは4時半。2時には剣御前、12時半には剣山荘を通過したいところ。
ちょっと急がないとヤバイかも。
室堂方面。中央の一服剱を越えて、その右奥の剣山荘を通過し、沢を左に渡って剣沢小屋を通過、そのまま沢の左を上り詰めて剱御前。
まだまだ先は長い。
10/12 0:51
室堂方面。
中央の一服剱を越えて、その右奥の剣山荘を通過し、沢を左に渡って剣沢小屋を通過、そのまま沢の左を上り詰めて剱御前。
まだまだ先は長い。
中央の一服剱を越えて、その右奥の剣山荘を通過し、沢を左に渡って剣沢小屋を通過、そのまま沢の左を上り詰めて剱御前。
まだまだ先は長い。
振り返って、コイツを降りてきた、と思えばたいしたことはないか。
小屋の営業は昨日が最後で、明日にはみんな下山するとのこと。小屋に入ると、ザックを残しているのは私だけ。
そして、予定より30分遅れている。ホントは飯でも食いたいところだが、すぐに小屋をあとにする。
10/12 0:51
小屋の営業は昨日が最後で、明日にはみんな下山するとのこと。
小屋に入ると、ザックを残しているのは私だけ。
そして、予定より30分遅れている。ホントは飯でも食いたいところだが、すぐに小屋をあとにする。
小屋に入ると、ザックを残しているのは私だけ。
そして、予定より30分遅れている。ホントは飯でも食いたいところだが、すぐに小屋をあとにする。
足下にはちょろちょろと水が流れている。
ひとすくい頂く。ウマイ。
ひとすくい頂く。ウマイ。
左の壁の向こうが剱沢小屋。
ちょっとくらい寄りたい気もしたが、時間がないのでそのままスルー。
ちょっとくらい寄りたい気もしたが、時間がないのでそのままスルー。
14:33。
着いた・・・ヘトヘトである。
が、予定より30分遅れ。休んでるヒマは無い。
着いた・・・ヘトヘトである。
が、予定より30分遅れ。休んでるヒマは無い。
剱岳の全容。たぶんこれで見納めだと思う。
しかし異様な山だ。何だあの稜線は。
地獄の象徴にされるのも頷ける。
http://hakuzou.at.webry.info/200907/article_14.html
1
10/12 0:51
剱岳の全容。
たぶんこれで見納めだと思う。
しかし異様な山だ。何だあの稜線は。
地獄の象徴にされるのも頷ける。
http://hakuzou.at.webry.info/200907/article_14.html
たぶんこれで見納めだと思う。
しかし異様な山だ。何だあの稜線は。
地獄の象徴にされるのも頷ける。
http://hakuzou.at.webry.info/200907/article_14.html
さ、降りますよ。
室堂は、上から1/3くらいの所を走るアルペンルートの左のどんづまり。
室堂は、上から1/3くらいの所を走るアルペンルートの左のどんづまり。
こんだけ遠い。しかも登り返しになってるじゃねーか！
あと2時間弱で着けるのか？俺。
1分でも遅れたら、室堂泊まり確定である。
(幸い宿には困らなそうだが)
10/12 0:51
こんだけ遠い。
しかも登り返しになってるじゃねーか！
あと2時間弱で着けるのか？俺。
1分でも遅れたら、室堂泊まり確定である。
(幸い宿には困らなそうだが)
しかも登り返しになってるじゃねーか！
あと2時間弱で着けるのか？俺。
1分でも遅れたら、室堂泊まり確定である。
(幸い宿には困らなそうだが)
振り返るとこう。
気持ちの良い景色。
時間に追われていないならコーヒーでも飲みたいところ。
気持ちの良い景色。
時間に追われていないならコーヒーでも飲みたいところ。
さあ、あと50分しかない。
間に合うのだろうか。
正面の丘を登るルートと、右を巻くルートがあって、後者を選択する。
間に合うのだろうか。
正面の丘を登るルートと、右を巻くルートがあって、後者を選択する。
ぽこぽこ湯がわき出ている。
そう言えば風呂にもつかりたいなあ・・・
そう言えば風呂にもつかりたいなあ・・・
現在地を確認する。
さっき見た案内板には、室堂までここから30分とあって、何とか間に合いそうだと算段する。
さっき見た案内板には、室堂までここから30分とあって、何とか間に合いそうだと算段する。
この山容をバックに地獄谷を見たら、それはさっきのリンクの絵にもなるのだろうなと納得する。
登り切ってミクリガ池。湖面に映る立山がキレイなんだろう。
っていうか、シャッター切ってる場合でないな。急げ。
っていうか、シャッター切ってる場合でないな。急げ。
最終のトロリーバスへ。それでも、絵はがきを出す時間と、お土産を買う時間は取れた。
これは、最終バスなので、富山電鉄の従業員も乗り込んでいる。
10/12 0:51
最終のトロリーバスへ。
それでも、絵はがきを出す時間と、お土産を買う時間は取れた。
これは、最終バスなので、富山電鉄の従業員も乗り込んでいる。
それでも、絵はがきを出す時間と、お土産を買う時間は取れた。
これは、最終バスなので、富山電鉄の従業員も乗り込んでいる。
ロープウエイから。
雲海に突っ込んでいく感じがカッコイイ。
左のカッコイイ山は、赤沢岳か。
雲海に突っ込んでいく感じがカッコイイ。
左のカッコイイ山は、赤沢岳か。
ダム下流をのぞき込む。観光放水は終わっている。
「下の廊下」にはどうやっていくんだろうと思って撮っている。
帰ってきて調べたら、トローリーの黒部湖駅から右岸に降りるつづら折りの道があるのだそうだ。
10/12 0:51
ダム下流をのぞき込む。
観光放水は終わっている。
「下の廊下」にはどうやっていくんだろうと思って撮っている。
帰ってきて調べたら、トローリーの黒部湖駅から右岸に降りるつづら折りの道があるのだそうだ。
観光放水は終わっている。
「下の廊下」にはどうやっていくんだろうと思って撮っている。
帰ってきて調べたら、トローリーの黒部湖駅から右岸に降りるつづら折りの道があるのだそうだ。
壁にはこんな感じで建設の歴史が。
水をためながら作ったんだ・・・昔の人は納期を守るためにムチャクチャしたんだなあと勝手に思う。
水をためながら作ったんだ・・・昔の人は納期を守るためにムチャクチャしたんだなあと勝手に思う。
「下の廊下」。
難所らしいが、行ってみたいよね。いつか。
剣山荘で飲んだ兄ちゃんが言ってたが、たいてい、行けば行けるそうだ。
難所らしいが、行ってみたいよね。いつか。
剣山荘で飲んだ兄ちゃんが言ってたが、たいてい、行けば行けるそうだ。
右奥が、長野への終バス。中央は、従業員達が帰るワゴン。
慣れてるだけあって彼らの撤収速度はすさまじく、登山靴を履き替えている間にこの駐車場には私一人となってしまった。
いま、17時53分。10分後くらいには出発したか。19時過ぎに豊科から高速乗って、20時30分位に諏訪湖でメシ、渋滞はそれほどひどくなく、23時くらいには帰れたと思う。
今回も無事帰れました。感謝。
それではお疲れ様でした！
10/12 0:51
右奥が、長野への終バス。
中央は、従業員達が帰るワゴン。
慣れてるだけあって彼らの撤収速度はすさまじく、登山靴を履き替えている間にこの駐車場には私一人となってしまった。
いま、17時53分。10分後くらいには出発したか。19時過ぎに豊科から高速乗って、20時30分位に諏訪湖でメシ、渋滞はそれほどひどくなく、23時くらいには帰れたと思う。
今回も無事帰れました。感謝。
それではお疲れ様でした！
中央は、従業員達が帰るワゴン。
慣れてるだけあって彼らの撤収速度はすさまじく、登山靴を履き替えている間にこの駐車場には私一人となってしまった。
いま、17時53分。10分後くらいには出発したか。19時過ぎに豊科から高速乗って、20時30分位に諏訪湖でメシ、渋滞はそれほどひどくなく、23時くらいには帰れたと思う。
今回も無事帰れました。感謝。
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