記録ID: 4444509
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
深南部のボスとよびます 大無間山
2022年06月27日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,272m
- 下り
- 2,257m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 11:22
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
おおむね踏み跡がついていて、リボンも適度にほどこされているので、ルートはまずまず追えますが、漫然と歩いていると迷うと思います。わたしはくだりではなくのぼりで数回躊躇することがありました。 小屋まではひたすらがまんの急登で、一息ついてさらに小無間山までそれは続きます。崩落地の先は垂直に近い急登もありますが、後半はそれまでの過酷さがうそのようにおだやかな道へと表情を変えます。 のぼり返しが多く、さらに登山口から小屋までは標高差1000mを越えます。くだりは小屋までもどると安心感がありましたが、そこから登山口へと一気にくだる足への負荷は大きく疲労しました。 |
写真
撮影機器:
感想
梅雨あけが発表されたこの日、下界では体温を超えるかという暑さで水分摂取に不安がありましたが、のぼるには日照時間の長いいま以外にないと思い、充分の水を確保して登りました。
道中ほぼ視界がきかず、もくもくと登るばかりですが、終盤木々の間から見ることのできる数少ない展望地から南アルプスの山々を望むことができて癒されます。そしてなにより、唐松薙ぎから見る大無間山のたおやかさに魅せられました。
平日ということもあってか、登山者はトレランの男性と自分だけだった様子で、静かな山行を満喫できました。男性とは各所でご一緒して、経験豊かなおはなしを興味深く聞かせていただき、楽しい時間を過ごすことができて、こわかったけれど思い切って来てほんとうによかったと思いました。
深南部らしいとてもよいお山だと思います。南アルプスの魅力を再認識できた、とてもよい一日でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:549人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する