記録ID: 4371265
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重
九重山(星生山・久住山・稲星山・中岳・天狗ケ城)
2022年06月05日(日) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:05
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 946m
- 下り
- 935m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:00
距離 11.7km
登り 946m
下り 948m
9:44
ゴール地点
| 天候 | スタートしてすぐは朝焼けが見られたがその後は雲に覆われたまま。天気予報ではいつ降り出してもおかしくない感じで覚悟はしていたが案外保ってくれた。9時くらいからポツポツし出したが、レインウェアとザックカバーを装着せざるを得なくなる前に牧ノ戸峠まで下り切れた。 ただし、その後はずっとザーザー降り。別府では風も伴って土砂降りレベルで濡れた。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
船
下山後別府まで戻り、往路同様フェリーで帰阪し電車で帰宅。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
スタートしてすぐは樹林帯を歩き、その後は岩や石、礫がメインのコースとなる。 稲星山山頂直下のザレザレの下り、中岳や天狗ケ城の岩場は少し注意。 |
写真
駐車スペースは余裕がありレストハウス前の絶好の位置を確保。
外に出ると思いの外寒い。どうせ今日は雨が降るのは避けられそうにない。最初から下はレインウェアを履いておこう。上はフリースでスタート。
外に出ると思いの外寒い。どうせ今日は雨が降るのは避けられそうにない。最初から下はレインウェアを履いておこう。上はフリースでスタート。
牧ノ戸峠登山口。
登山ポストに持ってきた登山届を入れようとして車に忘れてきたことに気付く。しかもストックも忘れた。急いで車に取りに戻る。
その後仕切り直してスタート。ところが途中でタオルとアームカバーも忘れたことに気付く。
早く着いたのに準備が疎か過ぎて泣けてきたがそのまま進むことに。
登山ポストに持ってきた登山届を入れようとして車に忘れてきたことに気付く。しかもストックも忘れた。急いで車に取りに戻る。
その後仕切り直してスタート。ところが途中でタオルとアームカバーも忘れたことに気付く。
早く着いたのに準備が疎か過ぎて泣けてきたがそのまま進むことに。
進行方向の左手、白くて目立つ北千里ケ浜。火山らしい景色。
硫黄山、三俣山の右奥には山頂周辺がピンクに染まった平治岳の姿。写真ではわかりにくいのだけど、実際は遠くからでもわかるピンクっぷりだった。
硫黄山、三俣山の右奥には山頂周辺がピンクに染まった平治岳の姿。写真ではわかりにくいのだけど、実際は遠くからでもわかるピンクっぷりだった。
九重山2座目にして主峰・久住山山頂に到着。
これで百名山としての九重山は踏破。あぁ、リベンジ達成。合わせて九州本土の5座も登頂。良かった良かった。
前の写真の地点から24分。一歩ずつしっかり歩いていればちゃんと山頂に到達できる。人の歩みはすごい。
これで百名山としての九重山は踏破。あぁ、リベンジ達成。合わせて九州本土の5座も登頂。良かった良かった。
前の写真の地点から24分。一歩ずつしっかり歩いていればちゃんと山頂に到達できる。人の歩みはすごい。
ここもすごい。
ただ、9時を過ぎていよいよ雨がきつくなってきた。下はスタートからレインパンツを履いているが上はTシャツのまま。上も着るべきか?ザックカバーだけでもするか?悩みつつとにかく急ぐ。
ただ、9時を過ぎていよいよ雨がきつくなってきた。下はスタートからレインパンツを履いているが上はTシャツのまま。上も着るべきか?ザックカバーだけでもするか?悩みつつとにかく急ぐ。
出発して5時間、牧ノ戸峠登山口に無事戻る。レインウェアもカバーも我慢したけどびしょ濡れになる前に戻れて本当にやれやれ。
これからスタートする団体とすれ違う。それにしてもこの雨で山に入っていく人のなんと多いことか。みんな山が好きだね、見習わないと。
これからスタートする団体とすれ違う。それにしてもこの雨で山に入っていく人のなんと多いことか。みんな山が好きだね、見習わないと。
ここのレストハウスには九州の百名山すべてのバッジが販売されている。九重山はピークごとに何種類も用意。昨日登った祖母山と久住山のものを購入。
簡単に片付けだけしてかなりきつくなった雨の中出発。
簡単に片付けだけしてかなりきつくなった雨の中出発。
入浴後、「湯けむり展望台」へ。
晴れていれば湯けむりの立ち上る別府らしい景色を拝めるらしいのだけど、前回も雨で今回はさらに土砂降り。相性が悪いのか運が悪いのか。日頃の行いが悪いのか?
晴れていれば湯けむりの立ち上る別府らしい景色を拝めるらしいのだけど、前回も雨で今回はさらに土砂降り。相性が悪いのか運が悪いのか。日頃の行いが悪いのか?
港近くのお土産販売所に併設の食堂でとり天定食を食べる。美味しかった。
本当はとり天発祥の店で食べるつもりだった。実際店まで行ってみたもののこの土砂降りの中ですごい車の数。聞くと1時間弱ほど待つとか。時間に余裕はあったがあの雨で待つ気にならなかった。
本当はとり天発祥の店で食べるつもりだった。実際店まで行ってみたもののこの土砂降りの中ですごい車の数。聞くと1時間弱ほど待つとか。時間に余裕はあったがあの雨で待つ気にならなかった。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
機能性タイツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
|
|---|
感想
九州リベンジ登山の2日目。
1年半前、目の前にして登頂を断念した九重山の峰々。今回無事踏破できました。
出発前から天気が微妙。雨は避けられなさそうになかったものの、
「たとえ降っても必ず登ってみせる」
そんな気持ちが天に届いたのか、なんとか雨が強くなる前に下山できました。
雲が多く太陽が顔を出さなかったので見える景色や風景の彩りが弱かったかも知れません。虫害でミヤマキリシマも少なかったのかも知れません。それでも九重山が持つ火山特有の迫力はしっかり感じられたし、また山肌を染めるミヤマキリシマも充分楽しめました。
毎回完全・完璧な登山ができればそれに越したことはありませんが、それは願ってどうにかなるものでもありません。もし不足を感じたのなら、満足できなかったのなら、それはまた次回挑戦する楽しみができたと考えればOKかと。
強いて言うなら、今回の遠征は下山後の立ち回りがうまくいかなかったなぁ。
特にご飯。せっかくの遠征、せっかくの九州。美味しいものを食べたい!と山行計画同様に念入りに調べたのだけど…熊本で馬肉を食べられず、別府では本家とり天を諦めました。またその別府では今回も雨に降られて観光に苦労しました。
なので、いつかまた九州に行こうと思います。
まぁまだ宮之浦岳が残っているので鹿児島には行くだろうけど、また九重や阿蘇にも行こうと思います。山だけでなく馬肉やあか牛、とり天も食べに。
とにかく、今回祖母山と九重山に無事登頂できてなによりでした。
本格的な夏山シーズンはこれから。次はどこに行こうかなぁ。
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