当間山 癒されまくりの新緑眩しいブナの森♪
新潟県
クライムジャンキー
体力度について
- GPS
- 03:24
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 489m
- 下り
- 471m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道に危険箇所はありませんが、クマがいる所ですので、熊鈴やラジオや笛などのクマ避け対策を万全にしておいて下さい。登山ポストはありませんので、WEBで登山届を提出して下さい。 |
| その他周辺情報 | 下山後の日帰り温泉は「ミオンなかさと」（タオル無し600円）がお勧めです。 |
写真
オトシブミ。「オトシブミは1センチにも満たないとっても小さな甲虫だ。その小さな体をいっぱいに使って、驚くべき作業を行っているんだよ。」メスは葉っぱを噛み切って丸め、その中に1つづつタマゴを生むんだ。この丸められた葉っぱは「オトシブミの揺りかご」と呼ばれるんだ。
幼虫が生まれた後に、外敵の危険なく、安心して葉っぱを食べて大きくなれるように、うーん、偉大なる母親の知恵！衣食住完備のスーパー揺りかごなんだ！ ほら、探してみると初夏の森にはたくさんのオトシブミの揺りかごが見つけられるよ。
種類によっては木にぶら下げたままだったり落としたりいろいろなんだよ。
昔、ラブレター（巻き恋文）を相手の通り道にわざと落として相手に思いを伝えたその様子に似ていることから、「落し文（オトシブミ）」という名前をもらったロマンチックな虫なんだ。
※森の国
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〒689-3319 鳥取県西伯郡大山町赤松634
TEL：0859-53-8036 9:00 - 17:30
の記事を参照・・・。
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この丸められた葉っぱは「オトシブミの揺りかご」と呼ばれるんだ。
幼虫が生まれた後に、外敵の危険なく、安心して葉っぱを食べて大きくなれるように、うーん、偉大なる母親の知恵！衣食住完備のスーパー揺りかごなんだ！ ほら、探してみると初夏の森にはたくさんのオトシブミの揺りかごが見つけられるよ。
種類によっては木にぶら下げたままだったり落としたりいろいろなんだよ。
昔、ラブレター（巻き恋文）を相手の通り道にわざと落として相手に思いを伝えたその様子に似ていることから、「落し文（オトシブミ）」という名前をもらったロマンチックな虫なんだ。
※森の国
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雪渓の上にも・・・オトシブミ。「オトシブミは1センチにも満たないとっても小さな甲虫だ。その小さな体をいっぱいに使って、驚くべき作業を行っているんだよ。」メスは葉っぱを噛み切って丸め、その中に1つづつタマゴを生むんだ。この丸められた葉っぱは「オトシブミの揺りかご」と呼ばれるんだ。
幼虫が生まれた後に、外敵の危険なく、安心して葉っぱを食べて大きくなれるように、うーん、偉大なる母親の知恵！衣食住完備のスーパー揺りかごなんだ！ ほら、探してみると初夏の森にはたくさんのオトシブミの揺りかごが見つけられるよ。
種類によっては木にぶら下げたままだったり落としたりいろいろなんだよ。
昔、ラブレター（巻き恋文）を相手の通り道にわざと落として相手に思いを伝えたその様子に似ていることから、「落し文（オトシブミ）」という名前をもらったロマンチックな虫なんだ。
※森の国
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TEL：0859-53-8036 9:00 - 17:30
の記事を参照・・・。
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この丸められた葉っぱは「オトシブミの揺りかご」と呼ばれるんだ。
幼虫が生まれた後に、外敵の危険なく、安心して葉っぱを食べて大きくなれるように、うーん、偉大なる母親の知恵！衣食住完備のスーパー揺りかごなんだ！ ほら、探してみると初夏の森にはたくさんのオトシブミの揺りかごが見つけられるよ。
種類によっては木にぶら下げたままだったり落としたりいろいろなんだよ。
昔、ラブレター（巻き恋文）を相手の通り道にわざと落として相手に思いを伝えたその様子に似ていることから、「落し文（オトシブミ）」という名前をもらったロマンチックな虫なんだ。
※森の国
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〒689-3319 鳥取県西伯郡大山町赤松634
TEL：0859-53-8036 9:00 - 17:30
の記事を参照・・・。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
本日は 雄大なブナ林でお馴染みの標高1,028m（標高差400m）の当間山を今年初めてソロで歩いて参りました。昨年の5/14は予想以上の残雪があり、道迷いの危険があり、山頂手前であえなく撤退となりましたが、今日は登山道上の雪は一部を除きほとんど無く、緑の濃くなったブナの森の中を気持ち良く進めました。今回で8回目の当間山ですが、登山道の90％以上はブナ林の中を歩くここは僕にとってはやはり天国の様な所です。まだまだ新緑の眩しい中に、小鳥がさえずり、花々が咲き乱れ、登山道はフカフカで絨毯の様で気持ちイイ・・・、そして 癒される・・・。マイナスイオンやら・・・フィトンチッドとやらが・・・充満しています。なんかね、心が洗われるって、こういうことなんでしょうね・・・。今日も心も・・・体も・・・綺麗に浄化されました。毎日・・・毎日・・・テレビからはイヤーッなニュースばかリでうんざり・・・ですが、ここを歩いている時だけは・・・イヤーッな事をすべて忘れて・・・〜穢れを知らない子供の様に〜♪・・・なれる場所なんですね・・・。僕の自宅から登山口まで車で片道30分足らず・・・。距離にして片道23�匱紂ΑΑΑＣ罅后ゞ瓩�に大自然の恵みを惜しみなく享受できる・・・こんな感じの場所は無いと思います・・・。※まあ、僕の住んでいる南魚沼市は田舎なもんで・・・。
さて、今回も 夜勤明けの強行軍ですが、珠川ベルナティオ側登山口から予定通りAM11:00スタート、登山道に足を踏み入れ1、2分雑木林を歩くと・・・そこはもはや深〜いブナの森・・・。癒されまくるブナの森をしばらく歩くと見晴らし台に到着。ここは西から北西から北側の眺望が素晴らしい場所です。尾神岳、米山、刈羽黒姫山、八石山、守門岳、浅草岳、毛猛山塊、権現堂三山、八海山etcが良く見えました。そして丁度 お昼時を過ぎ、おなかも空いて来たので、モグモグタイム（ランチタイム休憩）・・・。僕は山崎製パンのコッペパンはちみつ＆マーガリンと先日スーパーで買っておいたサラダスパゲティをインスタントコーヒー（ネスカフェクラシック）で頂き、三角点から山頂へ向けて出発。
三角点に到着すると、木々の間から南東方面が見えて来ます。朝日岳〜笠ヶ岳、大源太山〜七ツ小屋山〜武能岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳、オジカ沢ノ頭〜小障子ノ頭〜大障子ノ頭・・・手前に飯士山が良く見えます。一旦下って登り返して山頂に到着。山頂はブナ林の真ん中なので眺望はゼロ。昨年見つけたコシノカンアオイが山頂から魚沼スカイライン側にほんの少し歩いた所に咲いているはずなので、確認します。ありました・・・。まだ、咲いたばかりの感じでした。
今日はソロですので、先を急ぎます。下山開始。下山路には登山道上に雪渓が残っている箇所が少しありますが、滑り止めは必要ありません。気持ちの良いブナ林の中をいくつかのアップダウンを繰り返し・・・珠川ベルナティオ側登山口に到着。途中、南の方に鳥甲山、霧ノ塔〜日蔭山が木々の間から見えました。
尚 本日は誰にもお会いしませんでした。その他 クマにも会いませんでしたし、野鳥以外の動物の気配も全く感じませんでした。温かくなったので虫は大量発生です。近々 登る予定の方は虫除け対策を万全にお願いします。僕は薄荷オイルの虫除けスプレーで今日も対処しました。これは、効きますね・・・。
雲が多めでしたが、晴れでしたので眺望はまずまずで・・・北の方から八海山、毛猛山塊、浅草岳、唐松山〜上権現堂山〜下権現堂山、守門岳、粟ヶ岳、鋸山、八石山、刈羽黒姫山、米山、尾神岳、鳥甲山、霧ノ塔〜日蔭山、苗場山、万太郎山〜大障子ノ頭〜小障子ノ頭〜オジカ沢ノ頭、一ノ倉岳〜茂倉岳〜武能岳、飯士山、大源太山〜七ツ小屋山、ジャンクションピーク〜朝日岳〜笠ヶ岳〜白毛門etcが良く見えました。
お花はそんなに多く咲いていない当間山ですが、本日お目にかかったお花達は・・・チゴユリ、ヒカゲノカズラ、ユキツバキ、オオバクロモジ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、アカモノ、ユキグニミツバツツジ、ムラサキヤシオツツジ、ガクウラジロヨウラク、オオバスノキ、オオカメノキ、アズキナシ、ミヤマガマズミ、タムシバ、コシノカンアオイ、ユキザサの蕾、クモキリソウの葉っぱ、ツルアリドウシの赤い実、ツクバネソウetcが沢山咲いていました。昨年見つけたギンランはまだチョット早かったのか・・・見つけられませんでした。※昨年は二ヶ所で見つけたんですが、同じ場所を確認したら・・・まだでした・・・残念・・・。
当然 秋の紅葉の時期にも訪れます。来年も 春先のブナの新緑と残雪があって、スプリングエフェメラルが咲く頃に お邪魔したいと考えています。ここは 足元にはイワウチワが沢山咲きます・・・。
因みに 当間山の簡単な説明をしておきます。
【当間山山頂1,028m、三角点1,016m登山口は、当間高原ベルナティオ側と魚沼スカイライン側があります。ベルナティオ側の登山道入口から山頂まではおよそ5�辧�標高差400mの初級者向けの登山コースとなっております。登山道は雄大なブナの林の中にあり、春は新緑のブナとイワウチワやイワカガミといった高山植物が咲き誇り、夏は深緑のブナをはじめとした、緑が生い茂る優美な森となります。秋の登山道は紅葉のブナを見ながら快適なトレッキングが出来ます。】
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。そして、世界が平和になります様に・・・。
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