丹沢表尾根【ヤビツ峠-塔ノ岳-大倉】


- GPS
- 07:23
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,530m
コースタイム
8:30 登山口(休憩10分)
9:40 二ノ塔
10:05 三ノ塔
10:40 烏尾山
11:50 新大日(昼食25分)
12:50 塔ノ岳(休憩20分)
13:35 花立山荘
14:10 堀山の家
14:55 見晴茶屋
15:25 大倉バス停 到着
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
表尾根でルート上に残雪がありました。 |
写真
感想
昨年の9月に立山、剱岳に登って以来の山行になってしまいました。10月にひざを痛めて、その痛みがとれるのを待って、やっと大丈夫かな、と。
それでも、ひざサポーターを買って、トレッキングポールも購入して、万全の準備をしました。
今回は、ひざの様子をみることと、トレッキングポールに慣れることを目的に、行きなれた丹沢表尾根コースを選びました。
それと、小4になった娘の実力も試すために、上の娘も連れて行きました。
秦野駅からヤビツ峠へのバスは、乗客が列をなしていたので定刻より早く出発したようで、予定よりも早くヤビツ峠を歩き出すことができました。ウォーミングアップにスロースタートです。
富士見山荘に着き、靴紐を締めなおし、スパッツもして、そして、トレッキングポールもついにデビューです。
娘のペースにあわせながら、ゆっくり二ノ塔に向けて登っていく中で、トレッキングポールの威力に驚かされました。これはすごい。こんなに効果的だったなんて。
だいたいコースタイム(山と高原地図参照)で二ノ塔まで登り、三ノ塔、烏尾山、行者ヶ岳、新大日と進みます。天気は晴れから、もやってきて、曇りという感じになってしまいました。
途中、滑りやすい場所や岩場、鎖場もありましたが、娘もうまくクリアしてくれたので、安心して見ていました。そろそろ三点支持などを教えてもいいなぁ、と思います。
新大日で昼食をとって、塔ノ岳に到着したときは、頂上は昼食を食べる人でいっぱいでした。頂上標柱で記念写真をとって、頂上はそこそこに大倉尾根の下りに取り付きます。娘の体力も心配だったので早めに下ります。
大倉尾根を淡々と下りていきながら、やはりこれを登るにはかなりの忍耐力が必要だなと、再確認しました。やっぱり鍋割山から登るのが楽そうだ・・・。
尾根下りの最後のほうには娘もさすがに疲れてきたようで、無口になり、疲労を口にするようになって、ちょっとかわいそうに思いながらも、よく頑張ったなぁ、と感心しました。大人でも結構疲れるコースを良く歩いたなぁ、と思います。
なんとか無事に大倉バス停に到着して、さっさとバスに乗って、帰宅の途につきました。
お疲れ様でした。
こんにちわ。同じバスでヤビツ峠まで行ったようです。お揃いのザックで仲好さそうなお父さんと娘さんだなと思っていました。登りでは、お見かけしていませんでしたが、下りの大倉尾根の途中で追い越されました。娘さんは疲れも見せず、元気に下っていましたね。我々は、かなり疲れました。
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