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Yamareco

記録ID: 424578
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

桃源郷から御坂黒岳VR北尾根(北稜)-釈迦ヶ岳周回

2014年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
mikipom その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:24
距離
20.7km
登り
1,540m
下り
1,524m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

出発5:16-国道歩き-林道入口6:16-北尾根取り付き7:26-1280mピーク7:51-1430mピーク8:26/8:53-分岐10:09-黒岳10:43-展望台10:48-黒岳11:05-分岐11:31-1498mピーク11:58-日向坂峠12:12-府駒山12:39-釈迦ヶ岳13:15/14:00-檜峰神社分岐14:28-檜峰神社舗装道路15:32-到着16:40
※休憩時間は道草含め、諸々総計1時間30分以上取っています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
公共交通機関利用の場合は、富士急山梨バスで
「甲府駅〜石和温泉〜県立博物館〜河口湖駅〜富士急ハイランド〜富士山駅」
このレコでの発着地点は「桧峰神社入口」で、VRの林道入口は「新田」です。
「桧峰神社入口」は、甲府駅南口発着のバスだけが停車します。甲府駅北口発着のバスは停車しません。詳しくは、下記リンクの富士急のサイトから時刻表をダウンロードして中に添付されている運行経路図を参照して下さい。

※桧峰神社:「ひみねじんじゃ」と読みます。

富士急山梨バス→一般路線 
http://www.yamanashibus.com/noriai_ippan.htm
「桧峰神社入口」の時刻表は掲載されていないので、バス停1つ富士山方面の「十郎橋」に準じた時間で考えてください。
コース状況/
危険箇所等
■雪の状況
概ね標高1500mを超えると残雪がありますが、上りはアイゼンを使いませんでした。
北岳からの下りは少しチェーンスパイク(軽アイゼン)を使いました。
気象条件に左右されますが、アイゼンの準備はしておくべきでしょう。

■御坂山地
御坂山地は、南側は富士河口湖町、北側は笛吹市に別れています。
今回は北側の笛吹市の発着です。

■黒岳北尾根(北稜)
2011年版、山と高原地図「24 大菩薩嶺」では破線ルートとして掲載がありますが、木の伐採跡から以前は登山道だったと推定できますが、現在は廃道扱いと思います。
指道標など一切なく、整備もされておらず、人通りも少ないので、低木の枝が邪魔です。
バリエーションルートと考えて良いでしょう。
ルートの途中から振り返ると鳳凰、甲斐駒など見えます。

GPSは持っていても、1/10,000 程度の地形図、コンパス必須です。
読図、ルートファインディングできない方は、立ち入らないで下さい。

登山計画書は必ず山梨県警に事前に提出して下さい。
http://goo.gl/ar728F

※地形図を見ればわかると思いますが、林道ゲート付近から今回の取り付き地点まで林道を使わずにショートカットされている人もいるようです。「御坂 黒岳北尾根」「御坂 黒岳北稜」あたりで検索してみて下さい。

■桃、桜の開花
笛吹市は、笛吹市の桃とぶどうの栽培面積・収穫量・出荷量で日本一を誇る所で、今回そんな笛吹市側から黒岳、釈迦ヶ岳を周回しました。桃と桜の花見はお山の後で行きました。
笛吹市内は桃畑は沢山あります。標高の低い場所で開花がはじまったばかりです。標高の低い場所から標高の高い場所に開花していきますので、4月下旬ぐらいまで楽しめると思います。以下で下調べすると良いでしょう。御坂みち(国道137号)から近い桜の名所も沢山あります。

ふえふき旬感ネット(開花情報や観光情報)
http://www.fuefuki-syunkan.net/index.html

■桜と桃の花見をした場所
八代町小山城跡(笛吹市)、標高340m付近
*小山は「こやま」と読みます。
マップコード 59 409 666*84
※駐車場数台、トイレあり、混んでいませんのでオススメです。
標高640m付近の「桧峰神社入口」バス停のあたりから、御坂みち(国道137号)を登っていきます。

今日は、軽量化で荷物は8kgぐらいだと思います。
念のためワカンを背負っていますが、使わないでしょう。
2014年04月05日 05:23撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 5:23
標高640m付近の「桧峰神社入口」バス停のあたりから、御坂みち(国道137号)を登っていきます。

今日は、軽量化で荷物は8kgぐらいだと思います。
念のためワカンを背負っていますが、使わないでしょう。
国道沿いにはツクシが!
摘もうとしたら、撮影係に「長丁場なので道草やめてくれ~」と言われてしまいました。
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
国道沿いにはツクシが!
摘もうとしたら、撮影係に「長丁場なので道草やめてくれ~」と言われてしまいました。
キブシも。春ですね〜。
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
キブシも。春ですね〜。
国道から見える庭に咲いていました。ミズキ目ミズキ科の薬用植物です。
春黄金花(ハルコガネバナ)
山茱萸(サンシュユ)
[url=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A6]サンシュユ[/url]

...と思ったのですが、アブラチャン?シロモジ?
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
国道から見える庭に咲いていました。ミズキ目ミズキ科の薬用植物です。
春黄金花(ハルコガネバナ)
山茱萸(サンシュユ)
[url=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A6]サンシュユ[/url]

...と思ったのですが、アブラチャン?シロモジ?
スピード取り締まり機を過ぎます。
2014年04月05日 06:13撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 6:13
スピード取り締まり機を過ぎます。
富士急山梨バスの新田バス停(甲府駅-富士山駅)を通り過ぎ、
2014年04月05日 06:16撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 6:16
富士急山梨バスの新田バス停(甲府駅-富士山駅)を通り過ぎ、
唐沢橋を渡ると左に金井商店(食料品店)が見えます。
2014年04月05日 06:17撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 6:17
唐沢橋を渡ると左に金井商店(食料品店)が見えます。
赤いテント地の看板が目印です。
2014年04月05日 06:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 6:19
赤いテント地の看板が目印です。
反対側車線に渡ると、「黒駒山財産区事務所入口」の立て看板があります。ここを入ると林道です。
2014年04月05日 06:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 6:20
反対側車線に渡ると、「黒駒山財産区事務所入口」の立て看板があります。ここを入ると林道です。
「県営林道 撫入沢上芦川線」の表示があります。
金井商店も見えます。
2014年04月05日 06:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 6:21
「県営林道 撫入沢上芦川線」の表示があります。
金井商店も見えます。
綺麗に舗装された林道を進むとやがてゲートがあります。(冬季閉鎖は例年4/25まで)ここからは結構長い林道歩きが続きます。

※ここからショートカットもできるようです。
【コース状況/その他周辺情報】を参照
2014年04月05日 06:27撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 6:27
綺麗に舗装された林道を進むとやがてゲートがあります。(冬季閉鎖は例年4/25まで)ここからは結構長い林道歩きが続きます。

※ここからショートカットもできるようです。
【コース状況/その他周辺情報】を参照
林道の途中から振り返ると金峰山-国師ヶ岳が見えます。
2014年04月05日 06:57撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 6:57
林道の途中から振り返ると金峰山-国師ヶ岳が見えます。
標高が高くなってくると脇に残雪が見えます。
2014年04月05日 07:10撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:10
標高が高くなってくると脇に残雪が見えます。
【標高1130m付近です】
林道歩きで、結構標高を稼ぎ(笑)、ようやく林道横にある擁壁近辺から黒岳北尾根に取り付きます。
2014年04月05日 07:23撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 7:23
【標高1130m付近です】
林道歩きで、結構標高を稼ぎ(笑)、ようやく林道横にある擁壁近辺から黒岳北尾根に取り付きます。
擁壁自体は上りにくいので、その横からひょいと。
2014年04月05日 07:24撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 7:24
擁壁自体は上りにくいので、その横からひょいと。
この先、尾根に乗る感じで進みます。
2014年04月05日 07:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 7:25
この先、尾根に乗る感じで進みます。
振り返ると、鳳凰、甲斐駒が見えています。
2014年04月05日 07:30撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 7:30
振り返ると、鳳凰、甲斐駒が見えています。
八ヶ岳は雲がかかっていました。
2014年04月05日 07:31撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 7:31
八ヶ岳は雲がかかっていました。
そのうち、広い尾根になります。
2014年04月05日 07:34撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 7:34
そのうち、広い尾根になります。
八ヶ岳です。先ほどよりも良く見えます。
2014年04月05日 09:26撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 9:26
八ヶ岳です。先ほどよりも良く見えます。
黒岳に近づいて来ると、さすがに残雪がありますね〜。
2014年04月05日 10:29撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 10:29
黒岳に近づいて来ると、さすがに残雪がありますね〜。
登山道に合流しました。
2014年04月05日 10:36撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 10:36
登山道に合流しました。
黒岳に到着!
2014年04月05日 10:47撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 10:47
黒岳に到着!
黒岳ピークから少し歩いた展望台に移動しました。
残念ながら富士山に少し雲がかかっています。
2014年04月05日 10:50撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 10:50
黒岳ピークから少し歩いた展望台に移動しました。
残念ながら富士山に少し雲がかかっています。
展望台から西を見ています。
左から小河内岳、雲がかかっているのは蝙蝠岳、真ん中は塩見岳でしょうか。
2014年04月05日 10:53撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 10:53
展望台から西を見ています。
左から小河内岳、雲がかかっているのは蝙蝠岳、真ん中は塩見岳でしょうか。
展望台からまた来た道を引き返し、今度は釈迦ヶ岳に移動します。
2014年04月05日 11:38撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 11:38
展望台からまた来た道を引き返し、今度は釈迦ヶ岳に移動します。
黒岳から下りでは周辺の登山道はいろいろあるので、雪で登山道がわかりにくい時期は、地形図やコンパスは必携ですね。
2014年04月05日 11:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 11:49
黒岳から下りでは周辺の登山道はいろいろあるので、雪で登山道がわかりにくい時期は、地形図やコンパスは必携ですね。
黒岳一体はブナやナラの巨木がど〜んと。スゴイな〜!
2014年04月05日 11:58撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 11:58
黒岳一体はブナやナラの巨木がど〜んと。スゴイな〜!
どんべえ峠(日向坂峠)まで来ました。一旦、舗装林道を横切ります。

ここまでは芦川町スズラン群生地の方からクルマでも来れるので、サクッと黒岳や釈迦ヶ岳まで行って富士山を眺めて帰る、なんていうことも可能です。
2014年04月05日 12:15撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 12:15
どんべえ峠(日向坂峠)まで来ました。一旦、舗装林道を横切ります。

ここまでは芦川町スズラン群生地の方からクルマでも来れるので、サクッと黒岳や釈迦ヶ岳まで行って富士山を眺めて帰る、なんていうことも可能です。
稜線上、何度も(!)登ったり、下ったりして、左に見える釈迦ヶ岳に向かいます。
2014年04月05日 12:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 12:49
稜線上、何度も(!)登ったり、下ったりして、左に見える釈迦ヶ岳に向かいます。
釈迦ヶ岳に近づくにつれ、お助けロープがある急峻な岩場を超えていきます。
2014年04月05日 13:07撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 13:07
釈迦ヶ岳に近づくにつれ、お助けロープがある急峻な岩場を超えていきます。
釈迦ヶ岳に到着しました!山頂からは360℃の展望です。(他の山々は雲がかかっていました)
2014年04月05日 13:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 13:20
釈迦ヶ岳に到着しました!山頂からは360℃の展望です。(他の山々は雲がかかっていました)
が、残念ながら、やっぱり富士山は雲がかかっています。
2014年04月05日 14:02撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 14:02
が、残念ながら、やっぱり富士山は雲がかかっています。
ランチの後、反対側から下っていきます。
2014年04月05日 14:09撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 14:09
ランチの後、反対側から下っていきます。
岩鏡(イワカガミ)も葉っぱを出して花の準備をしていました〜!
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
岩鏡(イワカガミ)も葉っぱを出して花の準備をしていました〜!
釈迦ヶ岳の北側斜面はまだ雪も残っていますが、軽アイゼンなどは使いませんでした。
2014年04月05日 15:01撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 15:01
釈迦ヶ岳の北側斜面はまだ雪も残っていますが、軽アイゼンなどは使いませんでした。
少し広い登山道に出ます。
2014年04月05日 15:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 15:32
少し広い登山道に出ます。
釈迦ヶ岳入口という道標。
2014年04月05日 15:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 15:32
釈迦ヶ岳入口という道標。
檜峰神社への舗装道路に出ました。(写真と反対側)以前はなかったですが、釈迦ヶ岳第三登山道という指道標が立ってました。
2014年04月05日 15:36撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 15:36
檜峰神社への舗装道路に出ました。(写真と反対側)以前はなかったですが、釈迦ヶ岳第三登山道という指道標が立ってました。
大きく湾曲している舗装道路をそのまま辿ると大変ですので、ョートカットで檜林を真っ直ぐ下降するとラクラクです。
2014年04月05日 15:44撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 15:44
大きく湾曲している舗装道路をそのまま辿ると大変ですので、ョートカットで檜林を真っ直ぐ下降するとラクラクです。
ゲートに無事到着しました!

檜峰神社までは車で行けますので、檜峰神社に車を停めての釈迦ヶ岳のコースも取れます。動物除けのゲートですので、開けたら必ず閉めましょうね。
2014年04月05日 16:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 16:19
ゲートに無事到着しました!

檜峰神社までは車で行けますので、檜峰神社に車を停めての釈迦ヶ岳のコースも取れます。動物除けのゲートですので、開けたら必ず閉めましょうね。
【標高700m程度】
このあたりはまだ標高が高いので、梅の花が咲き始めていました。

萼が反り返っていれば、杏子(アンズ)ですが反り返っていませんでした。
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
【標高700m程度】
このあたりはまだ標高が高いので、梅の花が咲き始めていました。

萼が反り返っていれば、杏子(アンズ)ですが反り返っていませんでした。
【標高700m程度】
まだまだ蕾が沢山!これから満開を向かえるようです。
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
【標高700m程度】
まだまだ蕾が沢山!これから満開を向かえるようです。
【標高700m程度】
近隣には桃畑も沢山ありますが...
2014年04月05日 16:37撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 16:37
【標高700m程度】
近隣には桃畑も沢山ありますが...
【標高700m程度】
桃の蕾は、まだまだ固い様子でした。
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
【標高700m程度】
桃の蕾は、まだまだ固い様子でした。
撮影係より先に歩いて、行きがけに採りはぐった(?)ツクシをガードレール脇で採取中。
(卵とじで頂きました)

さて、ここから車で10分程ドライブして桃と桜を見に行きましょうか。
2014年04月05日 16:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 16:42
撮影係より先に歩いて、行きがけに採りはぐった(?)ツクシをガードレール脇で採取中。
(卵とじで頂きました)

さて、ここから車で10分程ドライブして桃と桜を見に行きましょうか。
笛吹市ハ代町にある小山城址に向かいます。
(花見後に撮影)
2014年04月05日 17:35撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/5 17:35
笛吹市ハ代町にある小山城址に向かいます。
(花見後に撮影)
【小山城址付近】
小高い丘にある小山城址は公園になっていて、桜の名所です。標高は340m前後です。
2014年04月05日 17:04撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 17:04
【小山城址付近】
小高い丘にある小山城址は公園になっていて、桜の名所です。標高は340m前後です。
【小山城址付近】
桜、満開〜
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/6 15:41
【小山城址付近】
桜、満開〜
【小山城址付近】
桜、満開中〜!
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
【小山城址付近】
桜、満開中〜!
【小山城址付近】
桜、ほぼ100%〜!
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
【小山城址付近】
桜、ほぼ100%〜!
【小山城址付近】
桜は、散ってもいないのでまさにベストでした。
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
【小山城址付近】
桜は、散ってもいないのでまさにベストでした。
【小山城址付近】
枝垂れ桜も。
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
【小山城址付近】
枝垂れ桜も。
【小山城址付近】
枝垂れ桜、ピンクが濃いです。こちらはもう少しで満開。
2014年04月06日 15:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/6 15:41
【小山城址付近】
枝垂れ桜、ピンクが濃いです。こちらはもう少しで満開。
【小山城址付近】
道を隔てた左側が小山城址、右側は桃畑が広がっていますので、両方楽しめます。

白い花はスモモの木です。
2014年04月05日 17:05撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 17:05
【小山城址付近】
道を隔てた左側が小山城址、右側は桃畑が広がっていますので、両方楽しめます。

白い花はスモモの木です。
【小山城址付近】
スモモの花

花の香りは、昔あった甘い消しゴムのような感じです。
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
【小山城址付近】
スモモの花

花の香りは、昔あった甘い消しゴムのような感じです。
【小山城址付近】
スモモの花。びっちりと花が枝に。
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
【小山城址付近】
スモモの花。びっちりと花が枝に。
【小山城址付近】
スモモたちの下に生えているピンクの下草は→
2014年04月05日 17:14撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 17:14
【小山城址付近】
スモモたちの下に生えているピンクの下草は→
【小山城址付近】
←どこにでも生えている雑草の「仏の座(ホトケノザ)」ですが、一面にピンクの絨毯が敷き詰めらたようで、白いスモモの花とのコントラストが素敵でした。
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
【小山城址付近】
←どこにでも生えている雑草の「仏の座(ホトケノザ)」ですが、一面にピンクの絨毯が敷き詰めらたようで、白いスモモの花とのコントラストが素敵でした。
【小山城址付近】
桃はまだ蕾の方が多かったようです。
2014年04月06日 15:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 15:41
【小山城址付近】
桃はまだ蕾の方が多かったようです。
【小山城址付近】
開花していた桃の花。
夕方ですが、花見に間に合ってよかった。

桃は1節に2つの花を付けます。
2014年04月06日 18:19撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/6 18:19
【小山城址付近】
開花していた桃の花。
夕方ですが、花見に間に合ってよかった。

桃は1節に2つの花を付けます。
【小山城址付近】
こちらの桃の木は、結構開花してましたね。斜めに枝を誘引し、V字に仕立ててある珍しい作り方。
2014年04月05日 17:08撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 17:08
【小山城址付近】
こちらの桃の木は、結構開花してましたね。斜めに枝を誘引し、V字に仕立ててある珍しい作り方。
【小山城址付近】
桃畑から甲斐駒のシルエットも。
2014年04月05日 17:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 17:32
【小山城址付近】
桃畑から甲斐駒のシルエットも。
【小山城址付近】
小山城址から北西方向、左から笊ヶ岳-聖岳-赤岳付近、荒川三山は雲で隠れています。

サクラと桃たちの共演を楽しみました〜。さて、これから御坂みち(国道147号)を通って河口湖経由で帰ります。
2014年04月05日 17:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 17:32
【小山城址付近】
小山城址から北西方向、左から笊ヶ岳-聖岳-赤岳付近、荒川三山は雲で隠れています。

サクラと桃たちの共演を楽しみました〜。さて、これから御坂みち(国道147号)を通って河口湖経由で帰ります。
河口湖畔からやっと見れたすっきりとした堂々の富士山の山容です。
2014年04月05日 18:06撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 18:06
河口湖畔からやっと見れたすっきりとした堂々の富士山の山容です。
同じく河口湖畔からピークは十二ヶ岳、右側にふたつめのピークは毛無山です。
2014年04月05日 18:06撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 18:06
同じく河口湖畔からピークは十二ヶ岳、右側にふたつめのピークは毛無山です。
お腹すきすぎて具合が悪くなってきたので、通りがかりの浜松餃子(五味八珍)で。

五味八珍 富士吉田店
山梨県富士吉田市下吉田東3丁目17番18号
電話:0555-72-8767
営業時間:11:00 〜 23:00
2014年04月05日 19:03撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 19:03
お腹すきすぎて具合が悪くなってきたので、通りがかりの浜松餃子(五味八珍)で。

五味八珍 富士吉田店
山梨県富士吉田市下吉田東3丁目17番18号
電話:0555-72-8767
営業時間:11:00 〜 23:00
mikipomはラーメンセット、撮影係はmikipomのセットに付いていたご飯と餃子&mikipomおこぼれのラーメンいただきました。
2014年04月05日 18:43撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/5 18:43
mikipomはラーメンセット、撮影係はmikipomのセットに付いていたご飯と餃子&mikipomおこぼれのラーメンいただきました。

感想

天気予報をチェックすると、各方面、あまり良いお天気のところがなく、今回は中でも天気がよさそうな、御坂方面へ出掛けました。
とはいうものの。かなり行き慣れたエリアなので、歩いたことのないルートをと、やや珍しいル―トを選択しました。

「山と高原地図」では破線ルートになっている黒岳までの登りルートたっだのですが、かなり人は入っていない雰囲気で、下草や小枝が多く歩きにくかったです。明瞭な尾根をひたすら登ればいいので、迷うことないと思いますが、破線ルート上はリボンやマークはほとんどなかったです(というよりわかりやすい地形のため、ほとんどチェックしていませんでした)。
黒岳へは、山頂に近づくにつれ傾斜がきつくなってくるので、登りは多少頑張りが必要ですが、特に危険な場所もなく、大きなブナやナラのある気持ちのいいルートです。新緑や紅葉の時期もイイでしょうね〜。

そしてなんといっても、日向坂峠から釈迦ヶ岳へのルートは、ツツジのシーズンが最高です。ひたすらミツバツツジが続く素晴らしくウキウキの登山道です。ただ、釈迦ヶ岳へは近そうで遠い道のりで…(笑)。尖がった釈迦ヶ岳の山頂が見え隠れするたび、「まだ遠いな」「まだか、まだか」などと、じりじりするような楽しい?ルートです(笑)。黒岳よりさらにシュシュっとてっぺんが小さ尖った釈迦ヶ岳、クライマックスの登りでは、岩をよじ登る行程が待ち受けています!山を始めたばかりの方やお子さんなど、野性味あふれるハイキングに初めて触れるには、落石などの危険は少なく比較安全に楽しめるお山だと思います。(御坂黒岳北尾根のVR部分は安全ではありませんので念のため)

下山後に立ち寄った小山城址は、こじんまりとしていますが、桜が満開で、まさに見ごろでした!
そして「ただのお花見」にとどまらないのが、さすがは一宮御坂エリア!
桃やスモモの花も開花を迎え始めており、そして足元には雑草とはいえピンクの絨毯のホトケノザがお花畑を形成して盛り上げていました。
いつか見てみたいと思っていた桃源郷の風景、初めて鑑賞する桃やスモモに感激しました。スモモの花は香りもよく。そして人が少ないのも、都市部のお花見とは大きく違うところ。静かに、ひたすら静かに夕暮れの花風景を楽しむことができました。

ひさしぶりにプチバリエーションを楽しみ、富士山や河口湖、南アルプス、八ヶ岳などの展望を堪能し、岩の登り下りに息をはずませ、春の息吹=つくしんぼを摘み、お花見で癒され、とにかく盛りだくさんに楽しみました!
春は花粉症やらでなんとなく体調がすぐれないような季節ですが、お山に行けばまだまだキーンと空気は冷たく、かつ春の気配を感じつつ、幸せな気分に浸れますね。


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コメント

mikipomさん、photogさん、こんにちは!
んああ〜〜〜通い慣れた御坂みち!
歩いたことは、ありません
最初、車道歩きなのですね〜
その方が排ガス等考えるとよいですかね
ドンベイ峠へ行くちょい荒れた林道も歩いたことはありません
みきぽんさん、釈迦ヶ岳のお地蔵さんと並んでくれると良かったのに・・
したら、三地蔵に
・・・そんな小さくないですかね

黒岳と釈迦ヶ岳でこんだけガッツリ歩けるのですね
お疲れ様でした〜
我が家も北側は歩いたことないので
檜峰神社くらいからなら歩いてみたいです 笑
2014/4/8 9:05
そりゃぁ〜具合も悪くなりますネ!(笑)
こんにちは〜♪mikipomさん☆photogさん(*^_^*)

綺麗な景色を見て春を感じながらのヤマ歩き またサクラや桃やスモモのお花も静かな夕暮れ時に見れて、とてもイイ〜1日でしたネ でも1日ぐる〜っと20キロちょっと歩けば、お腹が空き過ぎて具合悪くもなっちゃいますヨ〜 (笑)

桜も良いですが、桃やスモモのお花もとてもキレイですネ (スモモのもこもこな感じが可愛い )また人の少ない夕暮れ時っていうのがとてもイイなぁ〜  桃やスモモ!って思うと、つい食べる方が〜なんて思っちゃいますが お花のイイ〜匂いと一緒に観賞するのもまた良いですネ(私が言ってもあまり説得力がないかなぁ )でもやっぱり餃子は美味しそ〜かな

お疲れ様でした(*^_^*)
2014/4/8 14:08
nyagiさん,こんばんは!
コメントいただき、ありがとうございます!
今回歩いた黒岳までの登りは、「山と高原地図」(2011年版)では破線でしたが、最新だとどうでしょうか
実際は、歩かれている形跡が薄かったです。でも、登りで使う分にはわかりやすい地形でした〜
「ちょっとバリ気分 」を味わうにはおすすめです

あのぉ〜…
ワタクシ、地蔵ほどは小さくないですよ〜
2014/4/8 22:10
kchan、こんばんは!
コメントいただき、ありがとうございます!
いえ、十分過ぎる行動食もとっていたので、20キロ歩いても問題ないんですど
でもやっぱり「定時」にはお腹が空くんです、私
(谷川岳で)相方さんとお話した時、「集中していると空腹を感じない」というようなお話をうかがい、同意できませんでした(笑)。時間がくれば、動いてようと、いまいと、お腹が空いてしまいます

今回はお気に入りの富士吉田のカレーうどん店「カレ吉」に、すきっ腹をかかえて乗り込んだのですが、なんと、なんと!2月末で閉店していたのでした〜!ガーン
ショックと空腹のあまり、はじめに通りかかった「浜松餃子」屋さんへ飛び込んだ次第でした… でも、餃子も大好きなんで(第二の人生は餃子屋さん開業が目標 )、美味しくいただいたのですが
2014/4/8 22:23
こんばんは!
浜松餃子も宇都宮に負けず美味しいですよね。
春らしい、山歩きですがまだ黒岳には残雪ですか。
モリーユは見つかりませんでしたか?
自分は先週から股関節の筋が痛くて、山には行かず近くの公園をうろついていますが、無いですねぇ。(爆)
GWに向けて調整中で〜す。
2014/4/11 21:02
ししょう、」こんばんわ!
肩が良くなったと思ったら、今度は股関節〜?
いろいろと、でできますよね〜  ワカルワカル

御坂は里でようやくつくしんぼでしたからね〜、山はまだまだでしたね。
私も近所でモリーユ探したいんですけど、なかなか実現しません。
明日あたり、出勤前に出動してみようかしらん
2014/4/13 23:05
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