記録ID: 8356470
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ハイキング
富士・御坂
清八山〜御坂黒岳〜大石峠
2025年06月29日(日) [日帰り]
山梨県
つっしー
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:14
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,911m
- 下り
- 1,678m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:15
距離 23.4km
登り 1,911m
下り 1,678m
6:19
3分
スタート地点
16:34
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：河口湖周遊バスレッドライン 河口湖自然生活館から乗車（18時台まで15分に1本あります） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・御坂の登山道は全般的に穏やかで歩きやすい安全な道です。 ・清八山から御坂山脈へ辿る分岐は清八山側からだとちょっとだけわかりづらい。 ・細かいアップダウンがあるので体力的にはそこそこ歯ごたえがあります。真夏には十分な水を持ちましょう。 |
| その他周辺情報 | ・河口湖に降りるので帰りは何でもありますが、混みすぎていてあまりどこかに寄る気にはなりません。周遊バスレッドラインは（他の路線もだけど）恒常的に10分くらいは遅れるのを覚悟しましょう。 |
写真
甲州街道を歩いて追分バス停から林道へ。追分トンネルにはツバメの巣がたくさん。
清八峠へは淡々と登り上げる急斜面が続きます。山腹は暑くて汗が噴き出る。
1時間ちょっと掛けて稜線へ。胃腸にまったりと、自転車で長距離走った時のような夏バテの感触をがあります。たまには自転車で遠出しないとなあ、主に胃腸のトレーニングのために。
1
6/29 9:02
1時間ちょっと掛けて稜線へ。胃腸にまったりと、自転車で長距離走った時のような夏バテの感触をがあります。たまには自転車で遠出しないとなあ、主に胃腸のトレーニングのために。
清八山着いた。お約束の構図ですが低いほうの松は枯れちゃいましたね。
「そんな呼び方してるのを聞いたことない選手権」で言うと、三増アルプスとか寄居アルプスといい勝負かもしれない
メジャーとは言えないルートですが、大月周辺で見るタイプの道標があります。大沢山方面が未踏なのでまた次回。
奥に黒岳、その手前が御坂山ですがなかなかアップダウンありますね。
旧御坂峠に着きました。太宰ゆかりの……ってあの人いろんなとこでゆかりのって言われてますよね。
御坂山通過。前回来たときは紅葉の時期だったけど初夏は初夏でいいすね。
撤去中の鉄塔の下に役目を終えたガイシが並んでいます。ただのお皿にしか見えないんだけど割れないものなんだなあと思います。
御坂はいいなあ、明るいし、穏やかだし、涼しいし、静かだし、家から近いし。湖畔や三ツ峠があんなことになっていても、願わくばここはずっとこのままであってほしい。
6/29 12:31
御坂はいいなあ、明るいし、穏やかだし、涼しいし、静かだし、家から近いし。湖畔や三ツ峠があんなことになっていても、願わくばここはずっとこのままであってほしい。
すずらん峠。ずっと1,600mあたりを歩く感じになります。暑いけど下よりはずっと過ごしやすいです。
破風山。ここは「はふうざん」。ちなみに奥秩父主脈にあるのははふさん、皆野にあるのははっぷさんです。
すっかりガスってしまった。目の前に見えるはずの何かは見えないが。
わーん、ついさっき「ここはどうかこのままであって……eternal……」みたいないい感じのこと考えたばかりなのに。さては、これは今各地を暗躍するウッドデッキコンサルタント（謎）のしわざだな！？
1
6/29 13:45
わーん、ついさっき「ここはどうかこのままであって……eternal……」みたいないい感じのこと考えたばかりなのに。
さては、これは今各地を暗躍するウッドデッキコンサルタント（謎）のしわざだな！？
さては、これは今各地を暗躍するウッドデッキコンサルタント（謎）のしわざだな！？
ひととおり人工物に文句を言った後で思い切りくつろいでいきます。
新道峠はよく整備されているけど、このツインデッキしかないのが好印象です。ほかには何もないです。
良く歩いたのでここから降ります。上部は撒き石が多くてゴロゴロしてます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
|---|
感想
御坂エリアの山々がお気に入りで度々足を運んでいるのですが、八丁山と黒岳西側の稜線のわずかな区間だけ未踏になっているのがなんとなく気になっていたので笹子から大石峠まで繋げて歩いてきました。わりと知っているエリアなので、その区間だけ補完するのは後回しになっていたんですよね。
清八山から新道峠の区間は地元の里山会から「河口湖アルプス」と呼ばれているらしく、誰かそう呼んでる人います？という程度の認知度だとは思うものの実際に歩きやすく優れた稜線であると思います。
このエリアは変化に乏しい穏やかなアップダウンの続く道ですが、明るいミズナラの林に優しい風が抜ける気持ちの良いルートです。地味ながら東京からも近いですし、笛吹側の釈迦ヶ岳や西湖側の山梨百の山々共々、このまま静かな名山であり続けてほしいものです。
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