記録ID: 414454
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積雪期ピークハント／縦走
石鎚山
石鎚山（神さんの山冬期編）
2014年03月09日(日) [日帰り]
愛媛県
muddy329
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:43
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 2,099m
- 下り
- 2,094m
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標高グラフを拡大コースタイム
8：50 ロープウェイ駐車場
9：30 成就社
10：35 一の鎖
11：00 夜明かし峠
12：10 弥山山頂
12：35 天狗岳
15：30 駐車場下山
9：30 成就社
10：35 一の鎖
11：00 夜明かし峠
12：10 弥山山頂
12：35 天狗岳
15：30 駐車場下山
| 天候 | 晴れ〜曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
まだまだ積雪はあります。 二ノ鎖以降の階段は半〜完全埋没している箇所が多数ありそれに則した装備が必要です。 |
写真
ロープウェイ駐車場に着きました。一杯です。
スキー場に行く人と観光の人が多い。
スキー場に行く人と観光の人が多い。
ロープウェイからの歩きです。あまり雪がないのかな？なんて淡い期待を持ちつつ・。
前に団体がいます。しばらく付いていく事に。
ん？みなさんピッケル持ってないなあ。
ん？みなさんピッケル持ってないなあ。
こういう斜面で座ってアイゼン付けるのはやめましょう。危険です。私です。すいません（笑）。
一の鎖のトラバースです。緊張します。
ナレーター：しかしこれはまだまだ序の口なのだった。
ナレーター：しかしこれはまだまだ序の口なのだった。
売店まできました。もちろん開いてません。
団体さんが休んでいます。これから登るようです。
団体さんが休んでいます。これから登るようです。
二ノ鎖では休んでいる人がいます。
奥の鎖場の鳥居は埋もれてますね。
奥の鎖場の鳥居は埋もれてますね。
休んでいる人達はここで引き返すようです。
まあそういう選択肢もありですね。
まあそういう選択肢もありですね。
いよいよです。ここからです。
この後すぐに階段がなくなります。
断念して引き返してくる団体もいました。
この後すぐに階段がなくなります。
断念して引き返してくる団体もいました。
階段ないので左直登です。
間隔あけて前の人についていきます。
しかしこれ登れるのか？
というか帰りに降りれるのか？！
間隔あけて前の人についていきます。
しかしこれ登れるのか？
というか帰りに降りれるのか？！
雪が柔らかい場所です。前の人の雪がどうしてもパラパラと落ちてくる。ヘルメットあった方がよかったなあ。
ここからがさらに試練です。
空腹感も忘れ、自分の歳も忘れ（笑）いざ山頂へ！
空腹感も忘れ、自分の歳も忘れ（笑）いざ山頂へ！
ここまで埋もれると手すりはかえって邪魔ですね。
アイゼンの爪を引っかけないように注意しながら行きます。
アイゼンの爪を引っかけないように注意しながら行きます。
団体がロープもって下りていきます。
すれ違いはさらに注意を要します。
すれ違いはさらに注意を要します。
最高峰到着！
行きの写真はほとんどなし！なぜかというと
四つん這いで涙目だったからです（笑）。
行きの写真はほとんどなし！なぜかというと
四つん這いで涙目だったからです（笑）。
帰りも難儀・。
ピッケルは要らなかった。というか邪魔。というか四つん這いでは凶器と化した。
ピッケルは要らなかった。というか邪魔。というか四つん這いでは凶器と化した。
山頂にはカップル二人が昼食中。あれ？だれかロープウェイのチケット落としてる。
ナレーター：この後、この瞬間を後悔するのだった。
3
3/9 12:52
山頂にはカップル二人が昼食中。
あれ？だれかロープウェイのチケット落としてる。
ナレーター：この後、この瞬間を後悔するのだった。
あれ？だれかロープウェイのチケット落としてる。
ナレーター：この後、この瞬間を後悔するのだった。
昼食とって山頂にお別れ。
降りは気が重い。でも下らないと帰れないし・。
降りは気が重い。でも下らないと帰れないし・。
急斜面も慎重に。
シリセードで下りた方が楽なんじゃ？という錯覚に。この傾斜では即滑落です。
シリセードで下りた方が楽なんじゃ？という錯覚に。この傾斜では即滑落です。
今日は重いピッケル持ってきて正解でした。
しっかり体をホールドしてくれます。
しっかり体をホールドしてくれます。
夜明かし峠で振り返る。
13時半だというのに前後に人は全く見えません。
山頂以外の人はみな帰ったのでしょう。
13時半だというのに前後に人は全く見えません。
山頂以外の人はみな帰ったのでしょう。
八丁からの登りは最後の試練。
いきなり二人のフランス人らしき登山者とすれ違う。
いきなり二人のフランス人らしき登山者とすれ違う。
成就社にかえりました。
ここからロープウェイの何でもない道で2回ずっこけました。緊張感て必要だなあ（笑）。
ここからロープウェイの何でもない道で2回ずっこけました。緊張感て必要だなあ（笑）。
帰りの切符がない！あ、そいや山頂に落ちてた。
俺バカ・・・。また買う羽目に。
ロープウェイは満員でした。
俺バカ・・・。また買う羽目に。
ロープウェイは満員でした。
撮影機器：
感想
まだまだ冬山全開の石鎚山でした。
多くの人が二の鎖で引き返していました。
そこから先に行くパーティーはロープ持参でした。
二の鎖以降に進む人は前爪がしっかりしている12本アイゼンとピッケルは必須です。
ピッケル2本構えた人もいました。
山頂でロープウェイのチケット拾った方、どうぞ使ってください（笑）。
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伝わってきます！！内容おもしろい！！
ありがとうございます。現場では必死でしたが今になって振り返るとたくさん変な事しているのですよね。次回はもっとクールでダンディーに攻めたいと思います（笑）。
直登の時の写真を撮ってもらってありがとうございます
前を行かれてた方ですか！お疲れ様でした。
直登はリードしていただいたので本当に助かりました。メンタル的にも楽させていただきました。感謝です。
またお会いすることありましたらよろしくお願いいたします！
自分のだったんですか〜？！( ;∀;)
去年西穂の帰りにロープウエイ駅で切符を出してたら風でぴゅーんって飛んでった！|дﾟ)仕方ないので買いなおそうとしたら売り場の人が、それなら乗っていいですよって乗せてくれました(^^♪飛騨人の暖かさに触れ、超うれしかった想い出です！
石鎚山の雪も今日で随分融けたでしょうね！
こんにちは！そうなんです。ドジしました（笑）。アウターのポケットに入れたのが良くなかったです。いろいろ出し入れしますしね。ウエストポーチに入れるべきでした。
気温上がりましたから溶けたでしょうね。でもあの量ではしばらく残雪もありそうです。
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