桟敷ケ岳



- GPS
- 05:31
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 619m
- 下り
- 689m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
実は表紙の写真は2年前のものです。何故かと言えば、今回カメラにSDカードが入っていなかったために、何も映っていませんでした。カードが無いと写真は写りませんと、表示されて映らないハズなのに、何度も写したつもりでいました。帰宅後、何も映っていないことを発見して、PCを見ると写真用SDカードが入っていました。
今回は2年前の桟敷ケ岳山頂の標識のみとします。
今回のハイクの目的は2つで、その一つは馬酔木の花がたわわに咲いているだろうか?であったが、残念なるかな、早すぎて蕾が殆どで、咲いているものはなく、咲き掛けをほんの少し見られた程度であった。もう一つの目的はヤマシャクの咲く場所が桟敷ケ岳山頂付近にあるらしいので、見に行く時のためにどの辺かを見定めめておくためだ。これも、この時期では葉も出ていないので、何もメッコをつけられずという塩梅であった、
しかしながら、世の中にはお助け爺さんはいるものです。帰路の林道を何の目的も果たせずに、スゴスゴと歩いていると、道端に『ベニバナヤマシャクヤク』の看板があって、小屋から出てこられた人がお助けお爺さんでした。小屋に案内されて、ベニバナの保護を京都府から委託されて苦労されている説明を受けた。この足谷地区でのベニバナヤマシャクやヤマシャク、クリンソウなどがあることや、保護回復活動に協力してもらえると嬉しいとのことだ。シャクヤクの花の時期には是非訪問したい旨伝えて、小屋を辞した。
当初の目的は何も得られなかったが、思いもかけずに昨年ベニバナとヤマシャクを見に行った場所とは異なる地域に咲いている場所を知ることが出来るというラッキーな出合に感謝、感謝である。
我々が看板に見入っている時に丁度帰りかけて、出てこられたからの出会だ。も少し時間が前後していたら、この出会いはなかったのだ。世の中には、色々出会いはあるが、こんなうれしい出会いはここしばらくなかったものだ。花の時期には何としても、お邪魔してじっくりと見てみたいものである。また、保護回復活動にも協力できることがあれば恩返しも含めて活動したいものである。
”八”、”竹”
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