飯能アルプスの頂点を目指して 子の権現〜伊豆ヶ岳〜正丸峠


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:10
秩父御嶽神社→2:00 子の権現→1:50 高畑山→1:20 伊豆ヶ岳→0:50 正丸峠 → 1:00 正丸駅=====吾野駅→ 0:30 秩父御嶽神社
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はなかった。 愛宕山 子の権現からまっすぐ行くと、竹寺方面に行ってしまいます。 天指峠や伊豆ヶ岳は、右折し愛宕山の前を通ってゆきます。 案内標識は、少し高い斜面の上にあり、よく注意してないと見過ごしてしまいそうでした。 古御岳 結構、タフな登りでした。 正丸峠〜正丸峠分岐 沢筋の道で、結構荒れていました。滑りやすいので注意! |
写真
子の権現からまっすぐ行くと、竹寺方面に行ってしまいます。
天指峠や伊豆ヶ岳は、右折し愛宕山の前を通ってゆきます。
案内標識は、少し高い斜面の上にあり、よく注意してないと見過ごしてしまいそうでした。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ クマ鈴
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感想
秩父御嶽神社入口から登山を開始し、東郷公園御嶽山第一駐車場を経て、浅見茶屋に到着しました。30分でした。秩父御嶽神社付近で白壁の蔵の前に、桜の大きな古木がありました。途中、山つづじが咲いていました。浅見茶屋は、まだ営業時間前でした。
浅見茶屋から、子の権現駐車場を経て、子の権現に到着しました。浅見茶屋から、50分でした。しばらく休憩しました。子の権現へは石段を登ってゆきました。子の権現は、鳥居をくぐると、すぐ寺の二体の仁王が立つ山門がありました。子の権現の境内には、本堂や石の仏塔のほか、鉄の草鞋がありました。鉄の草鞋は重さ2tもあるそうです。
子の権現から、愛宕山に向かいました。子の権現から、20分でした。子の権現の裏山に桜がみごとに咲いていました。子の権現からまっすぐ行くと、竹寺方面に行ってしまいます。天指峠や伊豆ヶ岳は、右折し愛宕山の前を通ってゆきます。案内標識は、少し高い斜面の上にあり、よく注意してないと見過ごしてしまいそうでした。
愛宕山から、天目指峠に向かいました。愛宕山から、40分でした。愛宕山〜天指峠
の森は、朝の澄んだ空気の中、少しひんやりしていて汗ばんだ体には気持ちよかったです。天指峠490mには休憩舎がありました。
天目指峠から、中ノ沢ノ頭を経て、鉄塔横伐採地に到着しました。天目指峠から、50分でした。天目指峠前の道路を横断し、すぐ登ってゆきました。高架鉄塔のまわりはよく伐採されていて、見晴らしがよかったです。
鉄塔横伐採地から、高畑山に向かいました。鉄塔横伐採地から、10分でした。登山開始から3時間半でした。高畑山695mに到着。天指峠から大分登ってきました。ここで小休憩でした。高畑山からは木間の先に、古御岳らしい山が見えました!
高畑山から、古御岳に向かいました。高畑山から、40分でした。古御岳830mに到着。結構、ここまでの登りは急登の連続でした。ここでしばらく休憩しました。古御岳からは木間に伊豆ヶ岳らしき山が見えました!
古御岳から、伊豆ヶ岳に向かいました。古御岳から、20分でした。伊豆ヶ岳山頂に
ついに到着しました。展望はあまりありませんでした。伊豆ヶ岳851m。チャ−トでできた岩山でした。
伊豆ヶ岳から、五輪山に向かいました。伊豆ヶ岳から、20分で到着でした。伊豆ヶ岳の男坂の下には、落石が多いので、なるべく迂回するようにとの注意書きがありました。
五輪山から、大蔵山を経て、小高山に到着しました。五輪山から、30分でした。しばらく休憩しました。
小高山から、正丸峠、正丸峠分岐、馬頭さま、中丸屋を経て、正丸駅に下山しました。小高山から、1時間10分でした。登山開始から7時間でした。正丸峠〜正丸峠分岐は、沢筋の道で、結構荒れていました。滑りやすいので注意が必要でした!
正丸峠〜正丸駅は、山里の花盛りでした!ツバキ、ミツマタ、モモなどの花があちこちに咲いていました。
正丸駅から、電車で吾野駅に戻りました。吾野駅前の桜の花は満開でした。
吾野駅から、秩父御嶽神社入口に戻ってきました。吾野駅から、30分でした。
飯能アルプスの総仕上げの山旅でした。
天覧山、多峯主山のハイキングから始まって、中盤の天覚山、大高山を経て、今回が最後の子の権現から伊豆ヶ岳の登山となりました。
飯能アルプス全コ−スの中では、今回が最も登り下りの標高差が大きく、体力もそれなりに必要でした。また、岩場も少し多くなったように感じました。
飯能アルプス全体は、安全でよく踏まれた登山路でした。天覧山から伊豆ヶ岳に近づくにつれ、少しずつグレ−ドアップしてゆく感じでした。
ハイキングコ−ス的な登山路、枝道との区別が必要なル−トファイニングが試されるような部分、名もないいくつもの小さなピ−クの連続、岩場の等登下降など、全体的には小規模ながらもいろんな要素をもつ面白いコ−スでした。
今回でひとまず飯能アルプスの主脈路を歩くことができたことに、満足しています。
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