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Yamareco

記録ID: 3965189
全員に公開
ハイキング
丹沢

三ノ塔〜大山(矢櫃峠起点で周回)

2022年02月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:24
距離
11.7km
登り
1,223m
下り
1,214m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:06
合計
5:21
距離 11.7km 登り 1,223m 下り 1,230m
7:59
16
8:15
49
9:04
9:06
13
9:19
9:20
8
9:28
9:29
32
10:01
10:02
43
10:50
106
12:36
44
13:20
0
13:20
ゴール地点
天候 はれ後くもり
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名道を秦野中井ICで下りて、「秦野市街」方面へ向かいます。「落合」交差点を右折して坂を上がると、すぐに「名古木」交差点で国道246号と交叉します。直進して、県道70号をゆるゆる住宅街を抜けて走り、蓑毛からヘアピンカーブの連続する狭い舗装路を人車一体となって駆け上ります。ヤビツ峠BSの転回場の右奥の駐車場に駐とめます。am8で私で7台目。130pm、帰路で駐車場を出てすぐに路駐3台見かけたので、朝は満車になったのかも

なお、wcは、峠のも富士見橋のも閉鎖してるので、手前でテキトーに済ませます
コース状況/
危険箇所等
詳細図の102〜106〜107〜69〜70、捻り無しwの周回です。三ノ塔↓の標高950m圏でgpx軌跡が尖がってますが、原因不明のバグですので、無視してください

●表尾根(矢櫃峠↓富士見橋↑二ノ塔↓↑三ノ塔)
踏み跡明瞭、よく整備されてます。私が歩いた時刻では、ほとんど泥濘はありませんでした(ありがたやっ)

●三ノ塔↓「蓬平」↓bosco野営場
詳細図106、107のとおりの道筋です。地蔵様の右後ろの通せんぼ脇を抜けて、踏み跡を下ります。すぐにモノレール起点分岐に出会うので、左のレールを辿ります(写真10を参照。)標高1,050mまででモノレール終了、そのままの向きで急坂を下って、920m圏鞍部からゆるゆる登り返すと、「蓬平」、別天地です(写真11〜15を参照)。ウッドデッキから東へ下ると、すぐに930m圏で柵戸を潜ります。やがて860m圏で倒壊した防獣柵を見れば、正解、そのまま踏み跡を辿って下ります。終盤750m圏から下、植林帯でユンボ道になります。愚直にユンボ道を辿るのが無難とみて、そうしました。野営場に降り立って、沢を渡り、続いて藤熊川を渡り、舗装路をゆるゆる左回りに登ると、県道70号です

●諸戸森林事務所↑大山南の石鳥居
詳細図69の「金毘羅尾根」です。何故、金毘羅なんですかね?称呼としては、「諸戸尾根」が一般的だと思ってましたが。。

それはともかく、森林事務所の前を通過して、神社に畏み畏み参拝します。沢の左岸をちょと登って、巡視路標柱から植林帯を12号鉄塔巡視路で上がり、標高760m圏で尾根に乗ります。巡視路にありがちなずるずる斜面の黒プラ階段でなくて(笑)、丁寧な山道です。間もなく800m圏で送電線の下を通過して、尾根の中心をわしわし登ります。落ち葉の減った今、踏み跡は相当明瞭です。1,050m圏辺りまでが白眉です(写真18、19を参照。)それより上は、倒木やら灌木やらでちょと煩わしくなります(写真20を参照)が、尾根芯の踏み跡を辿って、高みを目指します。振り向けば、好展望が得られます(写真21、22を参照。)1,200m圏を超えて防獣柵に突き当たったら、柵を左にして歩きます(柵を右にして歩くと、間もなく、写真23の展望地に出ます。そこに柵の出口はないので、柵を左にして歩くと、間もなく、右下から上がってくる明瞭な踏み跡に出会うので、柵を左にして、それを辿ります。)柵の出口は、支柱を結わえた紐をほどいて引き抜いて開ける設えですが、網が支柱から外れて大穴が空いてました。ちょとでも穴を小さくすべく網を支柱に結わえましたが、プロがやり直さんと、もはや防獣柵として機能しないかも

●大山南の石鳥居↓矢櫃峠
イタツミ尾根、一般登山路です。序盤は木道下り、途中から山道になります。よく整備されてます

おはよーございます、わしわし登ってニノ塔とうちゃこ、好展望が広がります
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おはよーございます、わしわし登ってニノ塔とうちゃこ、好展望が広がります
日本一が「おはようさん!」
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日本一が「おはようさん!」
展望を楽しんだら、三ノ塔を目指します、でかいのぅ。。
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展望を楽しんだら、三ノ塔を目指します、でかいのぅ。。
鞍部から相模灘と箱根、真鶴、愛鷹山が見えました^^
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鞍部から相模灘と箱根、真鶴、愛鷹山が見えました^^
ひと登りで三ノ塔とうちゃこ。写真1との違いは、大倉尾根が見えることかしらw
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ひと登りで三ノ塔とうちゃこ。写真1との違いは、大倉尾根が見えることかしらw
富士山の右に赤石山脈が並びます
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富士山の右に赤石山脈が並びます
振り向いて、大山をパチリ
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振り向いて、大山をパチリ
左が13号鉄塔、右が12号鉄塔、12号が建つ尾根のすぐ左にうねっとした尾根があります。それを登ります
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左が13号鉄塔、右が12号鉄塔、12号が建つ尾根のすぐ左にうねっとした尾根があります。それを登ります
地蔵様前から、表尾根の定番写真をパチリ
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地蔵様前から、表尾根の定番写真をパチリ
傾斜が緩んだ標高1,060m圏の一コマ。モノレールを辿るので、道迷いしようがありません(激下りだけど、ね)
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傾斜が緩んだ標高1,060m圏の一コマ。モノレールを辿るので、道迷いしようがありません(激下りだけど、ね)
標高920m圏鞍部からゆるゆる登り返します。よい雰囲気です
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標高920m圏鞍部からゆるゆる登り返します。よい雰囲気です
で、ちょっとした二重山稜の舟窪が現れます
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で、ちょっとした二重山稜の舟窪が現れます
ををっ、ここが「蓬平」か
こちらを「代表写真」にします
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ををっ、ここが「蓬平」か
こちらを「代表写真」にします
ウッドデッキからの一枚、標高950m圏から松越しに海を眺めてるってのは、何だか不思議な心地です
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ウッドデッキからの一枚、標高950m圏から松越しに海を眺めてるってのは、何だか不思議な心地です
「蓬平」、楽しかったです、さて、bosco野営場に下ります
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「蓬平」、楽しかったです、さて、bosco野営場に下ります
大山が正面に現れました。あれ登るために、あと比高360m下ります(何やってんだかw)
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大山が正面に現れました。あれ登るために、あと比高360m下ります(何やってんだかw)
で、金毘羅尾根に乗りましたが、想定外の露岩帯に出会います
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で、金毘羅尾根に乗りましたが、想定外の露岩帯に出会います
基本、冬枯れの明瞭な尾根道です(急だけど、ね)
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基本、冬枯れの明瞭な尾根道です(急だけど、ね)
ふう、これは、下りの方が楽しいかも(笑)
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ふう、これは、下りの方が楽しいかも(笑)
ををっ、山頂が見えた。しかし、灌木でちょと煩わしくなります
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ををっ、山頂が見えた。しかし、灌木でちょと煩わしくなります
振り向けば、丹沢主脈が勢揃い
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振り向けば、丹沢主脈が勢揃い
二ノ塔〜三ノ塔の後ろには、雲に呑まれんとする富士山も
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二ノ塔〜三ノ塔の後ろには、雲に呑まれんとする富士山も
防獣柵を左にちょと辿ると、三峰(円山木〜無名〜本間)の右に飛龍〜雲取がきれいに見えます
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防獣柵を左にちょと辿ると、三峰(円山木〜無名〜本間)の右に飛龍〜雲取がきれいに見えます
矢櫃峠に向けて、とっとこ下ります。下山時に海が見れるのが丹沢のよいところ^^
お疲れさまでしたっ
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矢櫃峠に向けて、とっとこ下ります。下山時に海が見れるのが丹沢のよいところ^^
お疲れさまでしたっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

偶には華やかな登山路歩くかwって企画で、表尾根をちょと歩いてきました。流石によく整備されてますね、楽しかったです^^

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