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Yamareco

記録ID: 3960810
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

九竜山、天地山【奥多摩駅→九竜山→鋸山→天地山→奥多摩駅】

2022年01月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:10
距離
13.6km
登り
1,386m
下り
1,400m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:58
合計
7:05
距離 13.6km 登り 1,401m 下り 1,400m
9:19
16
9:35
116
11:31
11:32
33
12:05
35
12:40
13:13
22
13:35
25
14:00
14:05
8
14:13
14:14
23
14:37
14:53
31
15:24
21
15:45
18
16:03
16:04
15
16:19
16:20
4
16:24
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 奥多摩駅
バスを使わずに周回するルートにしました。
2022年01月30日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 9:17
■写真1 - 奥多摩駅
バスを使わずに周回するルートにしました。
■写真2
病院前を左折してポストがある道路に入ります。
2022年01月30日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 9:38
■写真2
病院前を左折してポストがある道路に入ります。
■写真3 - 慈眼寺
左手の山祇神社を経由するのが正しそうです。
2022年01月30日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 9:44
■写真3 - 慈眼寺
左手の山祇神社を経由するのが正しそうです。
■写真4
墓地の階段を使って、最上段に出てきました。
2022年01月30日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 9:47
■写真4
墓地の階段を使って、最上段に出てきました。
■写真5
時折り私設の指導標があり、踏み跡も明瞭です。
2022年01月30日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 10:03
■写真5
時折り私設の指導標があり、踏み跡も明瞭です。
■写真6
林道を横断して、すぐ先の鉄はしごを登ります。
2022年01月30日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 10:09
■写真6
林道を横断して、すぐ先の鉄はしごを登ります。
■写真7
まだ現役なのか?古びた送電鉄塔の脇を通ります。
2022年01月30日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 10:15
■写真7
まだ現役なのか?古びた送電鉄塔の脇を通ります。
■写真8
やがて踏み跡は消えて、目の前の斜面を直登します。
落ち葉とザレで滑りやすく、下りでは使いたくない印象。
2022年01月30日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 10:22
■写真8
やがて踏み跡は消えて、目の前の斜面を直登します。
落ち葉とザレで滑りやすく、下りでは使いたくない印象。
■写真9
消防のヘリがホバリングしています。
遭難救助でしょうか。
2022年01月30日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/30 11:06
■写真9
消防のヘリがホバリングしています。
遭難救助でしょうか。
■写真10
稜線まで出ると、下りを指す私設の指導標があります。
2022年01月30日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 11:24
■写真10
稜線まで出ると、下りを指す私設の指導標があります。
■写真11
山頂の手前に、西方に開けた展望地がありました。
2022年01月30日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/30 11:26
■写真11
山頂の手前に、西方に開けた展望地がありました。
■写真12 - 九竜山
山頂自体は眺望もなく、静かです。
「きゅうりゅうさん」と読むらしいですが、別名の九重山だと何と読む?
2022年01月30日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/30 11:30
■写真12 - 九竜山
山頂自体は眺望もなく、静かです。
「きゅうりゅうさん」と読むらしいですが、別名の九重山だと何と読む?
■写真13
私設の指導標に従って、江戸小屋尾根を進みます。
2022年01月30日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 11:37
■写真13
私設の指導標に従って、江戸小屋尾根を進みます。
■写真14
程なくして西方が大きく伐採された場所に出ます。
2022年01月30日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/30 11:42
■写真14
程なくして西方が大きく伐採された場所に出ます。
■写真15
真ん中あたりが御前山でしょうか。
2022年01月30日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 11:43
■写真15
真ん中あたりが御前山でしょうか。
■写真16
切り株が多いので休憩適地です。
このルートは眺望が良くないのが難点です。
2022年01月30日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 11:49
■写真16
切り株が多いので休憩適地です。
このルートは眺望が良くないのが難点です。
■写真17
振り返って。
樹林帯と伐採地の間を歩いてきました。
2022年01月30日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 11:52
■写真17
振り返って。
樹林帯と伐採地の間を歩いてきました。
■写真18 - 江戸小屋山
急竜山と似たような雰囲気の山頂です。
2022年01月30日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真18 - 江戸小屋山
急竜山と似たような雰囲気の山頂です。
■写真19
鞘口山への登り返しで、巻道と2回交差します。
いずれも使われていないようでした。
2022年01月30日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真19
鞘口山への登り返しで、巻道と2回交差します。
いずれも使われていないようでした。
■写真20 - 鞘口山
北側の巻道を利用する人が多いか、通過者は少なく。
ここでランチにして後半戦に備えます。
2022年01月30日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 12:40
■写真20 - 鞘口山
北側の巻道を利用する人が多いか、通過者は少なく。
ここでランチにして後半戦に備えます。
■写真21 - 大ダワ
国土地理院の地図には避難小屋の記載あり。
でも右下の建物はトイレです。
2022年01月30日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 13:34
■写真21 - 大ダワ
国土地理院の地図には避難小屋の記載あり。
でも右下の建物はトイレです。
■写真22 - 鋸山
敢えて登り返して、やはり眺望に欠ける山頂。
鋸尾根を奥多摩方面に下山します。
2022年01月30日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 14:05
■写真22 - 鋸山
敢えて登り返して、やはり眺望に欠ける山頂。
鋸尾根を奥多摩方面に下山します。
■写真23
10分ほど下った場所の指導標から、天地山へ。
以前は天地山も指していたように記憶しています。
2022年01月30日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 14:13
■写真23
10分ほど下った場所の指導標から、天地山へ。
以前は天地山も指していたように記憶しています。
■写真24
アップダウンを繰り返した先に、屹立する天地山。
元々は一般登山道なので踏み跡は明瞭です。
2022年01月30日 14:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/30 14:30
■写真24
アップダウンを繰り返した先に、屹立する天地山。
元々は一般登山道なので踏み跡は明瞭です。
■写真25
岩稜から取り付き序盤は左側を意識して。
ストックは仕舞った方がいいでしょう。
2022年01月30日 14:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/30 14:35
■写真25
岩稜から取り付き序盤は左側を意識して。
ストックは仕舞った方がいいでしょう。
■写真26
ピンクテープに従って巻きます。
切り立ったように見えますが、見えるだけです。
2022年01月30日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真26
ピンクテープに従って巻きます。
切り立ったように見えますが、見えるだけです。
■写真27
中盤は垂れたロープに従って、滑りやすい急坂を登ります。
2022年01月30日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真27
中盤は垂れたロープに従って、滑りやすい急坂を登ります。
■写真28
後半は再びの岩稜登りで、右側を意識して登ります。
2022年01月30日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真28
後半は再びの岩稜登りで、右側を意識して登ります。
■写真29 - 天地山
やや広めの山頂に着きました。
ヤマレコには未掲載ですが9年ぶりです。
2022年01月30日 14:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真29 - 天地山
やや広めの山頂に着きました。
ヤマレコには未掲載ですが9年ぶりです。
■写真30 - 天地山
北方にだけ、わずかに切り開かれていました。
2022年01月30日 14:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/30 14:45
■写真30 - 天地山
北方にだけ、わずかに切り開かれていました。
■写真31
下山は落ち葉で踏み跡が見えにくいです。
ピンクテープが頻出するので頼りになりました。
2022年01月30日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真31
下山は落ち葉で踏み跡が見えにくいです。
ピンクテープが頻出するので頼りになりました。
■写真32 - 山の神
特に山頂標識など見当たりませんでした。
もう少し先まで黒破線路に従います。
2022年01月30日 15:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 15:23
■写真32 - 山の神
特に山頂標識など見当たりませんでした。
もう少し先まで黒破線路に従います。
■写真33
山の神の次の小ピークで、稜線を外れて北方へ下山します。
2022年01月30日 15:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/30 15:27
■写真33
山の神の次の小ピークで、稜線を外れて北方へ下山します。
■写真34
明るい場所まで出てきたら、登山道はほぼ終わり。
右手に下りて、廃林道に出ます。
2022年01月30日 15:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真34
明るい場所まで出てきたら、登山道はほぼ終わり。
右手に下りて、廃林道に出ます。
■写真35
夏場だったら歩きたくない感じ。
進むほどに藪は消えて歩きやすくなります。
2022年01月30日 15:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真35
夏場だったら歩きたくない感じ。
進むほどに藪は消えて歩きやすくなります。
■写真36
林道の交差点を右折して、あとは道なりに。
2022年01月30日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真36
林道の交差点を右折して、あとは道なりに。
■写真37
猟犬の小屋で、しこたま吠えられました。
よく見ると、なぜか鹿の頭蓋骨が飾ってあります。
2022年01月30日 15:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/30 15:51
■写真37
猟犬の小屋で、しこたま吠えられました。
よく見ると、なぜか鹿の頭蓋骨が飾ってあります。
■写真38 - 奥多摩駅
靴を洗ってホリデー快速を待ちます。
冬場は電車が空いていて快適ですね。
2022年01月30日 16:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真38 - 奥多摩駅
靴を洗ってホリデー快速を待ちます。
冬場は電車が空いていて快適ですね。
撮影機器:

感想

んー、取り敢えず多摩百山を消化するか。。。
薮も虫もいない冬が、マイナーな山を攻めるチャンスです。


■奥多摩駅→九竜山→鞘口山
バスを使わずに駅から周回できるルートです。
駅から歩いて奥多摩病院の裏手にある慈眼寺を目指します。

墓地を突っ切ってしまいましたが、山祇神社を経由するのが正しいルートか。
墓地の最上段を上がると、そのまま登山道へと移ります。


序盤は踏み跡が明瞭なので楽勝ルートと思いきや、大きな勘違いでした。
林道を交差して暫くすると、急登に差し掛かり踏み跡が怪しくなってきます。

砂礫と落ち葉で滑りやすい斜面を、這い上がるように慎重に登っていきます。
これが下りだったら3回は転倒してもおかしくないような難易度でしょう。


緩急を織り交ぜた登りは続き、一瞬だけ西方に眺望が開けると九竜山に着きます。
山頂自体は樹林帯に覆われて眺望もなく、尾根のピークの1つに過ぎない印象でした。

先へと進みアップダウンをこなすと、長距離に渡り西側が開けた場所に出ます。
眺望地というわけでは無いものの、この辺りでランチにしても良さそうでした。


鞘口山への登りに差し掛かると、2つの巻道と交差します。
通れるかも分からないので、横着せずに2つとも直登するのが安全に感じました。

御前山と大ダワの中間に位置する鞘口山は、眺望は無いものの本ルートでの最高峰。
まだ先も長いし風も弱かったので、ここでランチにしました。


■鞘口山→鋸山→天地山→奥多摩駅
大ダワまで標高を吐き出してからの登り返し、ついでに鋸山に寄り道します。
特に何がある訳でもありませんが、行程後半の登り返しはいいトレーニング。

鋸尾根を奥多摩駅方面へと進み、徐に建つ指導標から天地山へのルートに入ります。
以前は天地山への分岐だったので、その名残で建っているのでしょう。


黒破線路の割には踏み跡が明瞭なのは、多摩百山を踏む人が多いからか。
アップダウンを繰り返しながら、屹立する天地山の直下から急峻な登りに。

前半は尾根の左側の意識するように詰めていく事になります。
途中でロープもありますが、岩や根を掴んだ方が安定するかと思います。


登りの後半は尾根の右側を意識するように登ると楽かと思います。
ストックの使用は却って危険なので、仕舞って三点支持をした方が安全です。

このルートは下りよりも、登りで使いたい印象でした。
トレースが薄い急峻な岩稜地帯を下るのは、なかなか骨が折れそうです。


天地山も樹林帯に囲われて眺望はありませんが、僅かに北方に開かれていました。
以前に訪れた時には見当たらなかった、私設の山頂標識も復活したようです。

その山頂標識の裏手から、薄い踏み跡を辿って下山を開始します。
ピンクテープは潤沢にあるし尾根伝いなので、ルートロストする事は無いでしょう。


674mピークを登り返したら、すぐ先の小さなピークを左折して黒破線路を外れます。
北方へと下ると廃林道に出て、そのまま道なりに神庭の集落まで出られます。

奥多摩駅と白丸駅のちょうど中間地点なので、どちらの駅も利用できます。
時間的にホリデー快速が利用できそうだったので、奥多摩駅をゴールにしました。

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