記録ID: 38812
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳・割谷山(西穂高→中の湯)・乗鞍岳(畳平ピストン)
2008年07月26日(土) 〜
2008年07月27日(日)



- GPS
- 10:48
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,985m
コースタイム
7月26・27日に1泊2日で焼岳・乗鞍岳(長野)に行って来ました。
前回の八ヶ岳縦走で登山靴が壊れ現在修理に出しているので
今回は『ハイキングシューズでも登れそうな山』という事で乗鞍岳を中心としたエリアに出かけることにしました。
【1日目】
8:45西穂高登山口⇒9:35西穂山荘10:10⇒12:35焼岳小屋13:05⇒13:15展望台13:30⇒14:20焼岳14:40⇒15:10下堀出合分岐⇒16:30中の湯登山口
合計時間:7時間45分
行動時間:6時間05分(休憩:1時間40分)
【2日目】
4:00起床
5:45平湯BT⇒(路線バス)⇒6:40畳平BT
7:10畳平BT⇒(お花畑経由)⇒8:22乗鞍岳
9:05乗鞍岳⇒(富士見岳経由)⇒10:10畳平BT
合計時間:3時間
行動時間:2時間17分(上り:1時間12分 下り:1時間05分)
---------------------------------------------------------------------------
【アクセス】
<往路>
・22:30竹橋⇒(毎日アルペン号/新穂高ルート)⇒5:55鍋平高原/第2ロープウェイ……\7,000
・8:30しらかば平⇒(新穂高第2ロープウェイ)⇒8:38西穂高口……\1,350/荷物8kg超\200
<中湯〜平湯へ移動>
・16:35中の湯バス停16:40⇒(路線バス)⇒平湯BT⇒(徒歩)⇒17:30平湯キャンプ場……\540
<復路>
・10:50畳平BT⇒(路線バス)⇒11:50平湯BT⇒(徒歩)⇒12:00平湯キャンプ場12:48⇒(徒歩)⇒13:00平湯BT……往復割引利用\2,000
・15:20平湯BT⇒(毎日アルペン号/新穂高ルート)⇒22:30新宿……\5,500
※中央道大渋滞のため2時間遅延で到着
交通費合計……\16,590/1人
ということで、今回は半分行楽気分の山旅になりました。
前回の八ヶ岳縦走で登山靴が壊れ現在修理に出しているので
今回は『ハイキングシューズでも登れそうな山』という事で乗鞍岳を中心としたエリアに出かけることにしました。
【1日目】
8:45西穂高登山口⇒9:35西穂山荘10:10⇒12:35焼岳小屋13:05⇒13:15展望台13:30⇒14:20焼岳14:40⇒15:10下堀出合分岐⇒16:30中の湯登山口
合計時間:7時間45分
行動時間:6時間05分(休憩:1時間40分)
【2日目】
4:00起床
5:45平湯BT⇒(路線バス)⇒6:40畳平BT
7:10畳平BT⇒(お花畑経由)⇒8:22乗鞍岳
9:05乗鞍岳⇒(富士見岳経由)⇒10:10畳平BT
合計時間:3時間
行動時間:2時間17分(上り:1時間12分 下り:1時間05分)
---------------------------------------------------------------------------
【アクセス】
<往路>
・22:30竹橋⇒(毎日アルペン号/新穂高ルート)⇒5:55鍋平高原/第2ロープウェイ……\7,000
・8:30しらかば平⇒(新穂高第2ロープウェイ)⇒8:38西穂高口……\1,350/荷物8kg超\200
<中湯〜平湯へ移動>
・16:35中の湯バス停16:40⇒(路線バス)⇒平湯BT⇒(徒歩)⇒17:30平湯キャンプ場……\540
<復路>
・10:50畳平BT⇒(路線バス)⇒11:50平湯BT⇒(徒歩)⇒12:00平湯キャンプ場12:48⇒(徒歩)⇒13:00平湯BT……往復割引利用\2,000
・15:20平湯BT⇒(毎日アルペン号/新穂高ルート)⇒22:30新宿……\5,500
※中央道大渋滞のため2時間遅延で到着
交通費合計……\16,590/1人
ということで、今回は半分行楽気分の山旅になりました。
天候 | 1日目:曇のち晴れ 2日目:晴れ→ガス→雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【新穂高ロープウェイ/第2ロープウェイ】 ・1,350円(毎日アルペン号利用者10%割引有) ・荷物代:8kg以上200円追加 ※季節により始発時間が変わるので注意 ※館内にトイレはあるが屋外にはないので始発待ちする場合は注意 http://www.okuhi.jp/Rop/FRTop.html 【平湯キャンプ場】<キャンプ場> ・平湯BTから徒歩15分位 ・テント料金600円/1人(車の場合は車代別料金:1500円) ※基本的にオートキャンプ場なので設備は充実してるしここは完全に下界 ※チェックアウトは12:00だが管理人さんの許可を得て13:00過ぎまで無料延長してもらった http://www.nande.com/camp/ 【ひらゆの森】<温泉> ・入浴料:500円/1人(平湯キャンプ場利用者20%割引有→400円) http://www.hirayunomori.co.jp/ コース状況は感想/記録欄に記入してあります |
写真
夜行バスで6時前に到着
しかし新穂高ロープウエイの運転時間は8:45からということをすっかり失念していてしらかば平で3時間も待つことに……
仕方ないのでロープウエイ乗り場前の足湯に浸りながら始発の運転を待った。
しかし新穂高ロープウエイの運転時間は8:45からということをすっかり失念していてしらかば平で3時間も待つことに……
仕方ないのでロープウエイ乗り場前の足湯に浸りながら始発の運転を待った。
ということでじめっとした空気の中焼岳方面への縦走開始。
ロープウエイ西穂高口から登山道に入ると、広く歩きやすかった道は次第に細くなり、岩がゴロゴロとした下り道へと変化。
しかも雨上がりの道は所々ぬかるんでいるわ、倒れた下草が道を塞いでいるわで結構歩きにくい。
その後は急傾斜な箇所も多少はあったが、基本的に道が踏み固められ岩ゴロゴロの道も階段状に整備されていたのでとても登りやすかった
ロープウエイ西穂高口から登山道に入ると、広く歩きやすかった道は次第に細くなり、岩がゴロゴロとした下り道へと変化。
しかも雨上がりの道は所々ぬかるんでいるわ、倒れた下草が道を塞いでいるわで結構歩きにくい。
その後は急傾斜な箇所も多少はあったが、基本的に道が踏み固められ岩ゴロゴロの道も階段状に整備されていたのでとても登りやすかった
西穂山荘を出発するとしばらくは細い道の下り坂。
しかも登山道脇から下草が張り出しているわ、足元は岩ゴロゴロだわでちょっと荒れた雰囲気
今までの整備された道とは大違いで、ちょっとわくわくv
だけどこの道は上高地から登ってくる登山者が多くてすれ違うのにちょっと苦労した。
しかも登山道脇から下草が張り出しているわ、足元は岩ゴロゴロだわでちょっと荒れた雰囲気
今までの整備された道とは大違いで、ちょっとわくわくv
だけどこの道は上高地から登ってくる登山者が多くてすれ違うのにちょっと苦労した。
そしてここからは人影もまばらなマイナールート!雨上がりの道は酷くぬかるんでいてグチャグチャ!!
あちゃぁ〜〜〜〜っ!!・゜・(つД`)・゜・
しかもこの程度ならまだ序の口。
この先には沼のような箇所がいくつもあり、道を塞ぐように広がっているその沼を迂回するのにかなり時間を割かれた。
道自体は割と平坦で歩きやすかったのにな〜
あちゃぁ〜〜〜〜っ!!・゜・(つД`)・゜・
しかもこの程度ならまだ序の口。
この先には沼のような箇所がいくつもあり、道を塞ぐように広がっているその沼を迂回するのにかなり時間を割かれた。
道自体は割と平坦で歩きやすかったのにな〜
そして割谷山近辺からは片面がスッパリ切れ落ちてるトラバースもあったりして内心ヒヤヒヤ
崖に張り付いてる笹の茎が何とか崩落を食い止めてるような細い道が続いたのでちょっと足首が痛くなった。
今回のハイキングシューズ(スニーカー)は完全に失敗!このルートを完全にナメてました。
←割谷山付近
崖に張り付いてる笹の茎が何とか崩落を食い止めてるような細い道が続いたのでちょっと足首が痛くなった。
今回のハイキングシューズ(スニーカー)は完全に失敗!このルートを完全にナメてました。
←割谷山付近
←小屋から歩いてきた道を振り返る
小屋前のベンチに腰掛けてここで行動食を食べた。
いつの間にかいい天気になっていて直射日光が痛い…頭からタオルを被り暑さの中休憩。
人が多くてあまり散策できなかったけど、ここのトイレは綺麗だった。
小屋前のベンチに腰掛けてここで行動食を食べた。
いつの間にかいい天気になっていて直射日光が痛い…頭からタオルを被り暑さの中休憩。
人が多くてあまり散策できなかったけど、ここのトイレは綺麗だった。
【13:05 焼岳小屋出発】
ここで30分休憩して出発
先ずは植物に覆われた石の階段を上っていくと次第に展望が開けてくる
そしてハイマツに囲まれた尾根道を乾いた風に吹かれながら進んでいくとまもなく展望台へ到着
ここで30分休憩して出発
先ずは植物に覆われた石の階段を上っていくと次第に展望が開けてくる
そしてハイマツに囲まれた尾根道を乾いた風に吹かれながら進んでいくとまもなく展望台へ到着
【13:30頃 展望台 出発】
ひとしきり写真を撮って出発
一旦中尾峠まで下り、そこから本格的に焼岳への登りになる。
それでも焼岳近くになってからは道はきれいに整備されているし天候も回復!
砂礫交じりの登山道をジグザグに登っていくと、徐々に硫黄の匂いがしてきた。流石活火山!
ひとしきり写真を撮って出発
一旦中尾峠まで下り、そこから本格的に焼岳への登りになる。
それでも焼岳近くになってからは道はきれいに整備されているし天候も回復!
砂礫交じりの登山道をジグザグに登っていくと、徐々に硫黄の匂いがしてきた。流石活火山!
【14:40頃 焼岳出発】
20分位山頂で景色を楽しみ下山
それにしても焼岳の周辺は雰囲気も抜群でいつまで見ていても飽きなかった(*゜ー゜)
そして下山は中の湯ルートを通って中の湯バス停まで下りることに。
←下りながら振り返って見た焼岳
20分位山頂で景色を楽しみ下山
それにしても焼岳の周辺は雰囲気も抜群でいつまで見ていても飽きなかった(*゜ー゜)
そして下山は中の湯ルートを通って中の湯バス停まで下りることに。
←下りながら振り返って見た焼岳
【15:10 下堀出合分岐 通過】
軽快に谷を下っていくとまもなく出合に到着した。
笹に覆われた登山道では何人かが休憩中…そのまま直進しようとした所で樹木の陰に隠れていた標識を発見!
あやうく新中の湯方面へと下ってしまう所だった(;゜Д゜)
軽快に谷を下っていくとまもなく出合に到着した。
笹に覆われた登山道では何人かが休憩中…そのまま直進しようとした所で樹木の陰に隠れていた標識を発見!
あやうく新中の湯方面へと下ってしまう所だった(;゜Д゜)
【15:27 湿原通過】
中の湯ルートに入ると、そこからは延々と悪路続きの下り
背丈位ある笹道の藪漕ぎが続き、足元も岩がごろごろしてたりぬかるんでいたり…
そんななか一瞬現れた湿原には心を洗われた気分。そしてここを通過するとすぐにまた藪漕ぎが始まった。
※長袖・長ズボン推奨
中の湯ルートに入ると、そこからは延々と悪路続きの下り
背丈位ある笹道の藪漕ぎが続き、足元も岩がごろごろしてたりぬかるんでいたり…
そんななか一瞬現れた湿原には心を洗われた気分。そしてここを通過するとすぐにまた藪漕ぎが始まった。
※長袖・長ズボン推奨
【16:33 中の湯登山口 到着】
延々と山道を下り鬱蒼とした樹林帯を過ぎると、ぽっかりと穴が開いたように林が途切れ、あっけなく登山口に到着。
←下山直後の感想はまさしく狐につままれた気分……で、思わず今まで下ってきた道を見上げた
延々と山道を下り鬱蒼とした樹林帯を過ぎると、ぽっかりと穴が開いたように林が途切れ、あっけなく登山口に到着。
←下山直後の感想はまさしく狐につままれた気分……で、思わず今まで下ってきた道を見上げた
登山口から左手に舗装道を下っていくと、遠くにバス停を発見!
バスの時刻が気になるので早く行きたい所だが、膝が笑ってうまく歩けないw
道路の途中には4〜5人の登山者が座り込んでいたのだが、彼らも疲れて休憩してるのだろうか
バスの時刻が気になるので早く行きたい所だが、膝が笑ってうまく歩けないw
道路の途中には4〜5人の登山者が座り込んでいたのだが、彼らも疲れて休憩してるのだろうか
←中の湯バス停の時刻表
バス停に着くとザックを下ろして思わずしゃがみこんだ。
時刻表を見てみると次のバスまで10分近くある…一服くらい出来るかなと思って煙草に火をつけたらすぐにバスが到着して大慌て!
時刻表の意味ないじゃんw
バス停に着くとザックを下ろして思わずしゃがみこんだ。
時刻表を見てみると次のバスまで10分近くある…一服くらい出来るかなと思って煙草に火をつけたらすぐにバスが到着して大慌て!
時刻表の意味ないじゃんw
平湯温泉BTに着くとやっと下界に下りてきたという感じでちょっとだらだらと観光。
近くの直売所を冷やかしてみると、トロ舟で冷やしたトマトが凄く美味しそう♪
思わず購入して店先でかぶりつくと疲れた身体に染み渡るようでめちゃめちゃ旨かった!!
←明日乗る予定の畳平へのバスの時刻表
近くの直売所を冷やかしてみると、トロ舟で冷やしたトマトが凄く美味しそう♪
思わず購入して店先でかぶりつくと疲れた身体に染み渡るようでめちゃめちゃ旨かった!!
←明日乗る予定の畳平へのバスの時刻表
【17:30頃 平湯キャンプ場 到着】
受付を済ませてテン場へ移動。
指定された近辺ならどこに張ってもいいようなので、移動するのも面倒だったし近場のサイトに張ることにした。
で、サイトに着いてもだらだら〜とにかく疲れて何もしたくないw
ザックを投げ出しグランドシートだけ敷いてそこでビールをぷしゅぅ〜!
ここでしばらく疲れを癒した後、いそいそをテントを張って平湯温泉&食事に出掛ける事にした。
受付を済ませてテン場へ移動。
指定された近辺ならどこに張ってもいいようなので、移動するのも面倒だったし近場のサイトに張ることにした。
で、サイトに着いてもだらだら〜とにかく疲れて何もしたくないw
ザックを投げ出しグランドシートだけ敷いてそこでビールをぷしゅぅ〜!
ここでしばらく疲れを癒した後、いそいそをテントを張って平湯温泉&食事に出掛ける事にした。
【19:04 ひらゆの森到着】
ひらゆの森は温泉テーマパークといった感じでとてもいい雰囲気
露天風呂も広くて沢山の湯船を渡り歩くようにして入浴。
露天風呂の通路に配置された灯りが雰囲気抜群でまるでお庭のようだった
ひらゆの森は温泉テーマパークといった感じでとてもいい雰囲気
露天風呂も広くて沢山の湯船を渡り歩くようにして入浴。
露天風呂の通路に配置された灯りが雰囲気抜群でまるでお庭のようだった
■2日目■
【6:40 畳平 到着】
畳平に到着するとまずはターミナル内に入ってトイレや準備を済ませる。
外は結構寒いのでここでなんとなく寛いでしまい結局出発は7時過ぎになってしまった。
因みにここは観光地らしく朝からおでん等の温かくておいしそうな軽食を販売していた。
【6:40 畳平 到着】
畳平に到着するとまずはターミナル内に入ってトイレや準備を済ませる。
外は結構寒いのでここでなんとなく寛いでしまい結局出発は7時過ぎになってしまった。
因みにここは観光地らしく朝からおでん等の温かくておいしそうな軽食を販売していた。
ここからはこの広い道をだらだらと歩いていく
踏み固められた道はとても歩きやすく道もジグザグに整備されてるので楽勝!簡単に登れる3000m峰として有名なだけはある!!
多少岩がゴロゴロしているものの浮石も少ないし、スニーカーでも問題はなかった。
踏み固められた道はとても歩きやすく道もジグザグに整備されてるので楽勝!簡単に登れる3000m峰として有名なだけはある!!
多少岩がゴロゴロしているものの浮石も少ないし、スニーカーでも問題はなかった。
ザレた滑りやすい道をジグザグにテンポ良く登っていく
そして右手に折れるようにして階段状の岩場を登っていくとまもなく稜線に辿り着いた。
と同時に真正面から風が吹き付けてきた!稜線上は風が強い!!
ここで左手に方向転換し、ザレた滑りやすい道を少し登ると蚕玉岳の道標が見えてきた。
そして右手に折れるようにして階段状の岩場を登っていくとまもなく稜線に辿り着いた。
と同時に真正面から風が吹き付けてきた!稜線上は風が強い!!
ここで左手に方向転換し、ザレた滑りやすい道を少し登ると蚕玉岳の道標が見えてきた。
写真を撮ったら再び長野県側の祠の方へ移動
ちょうどいい感じの巨岩が空いてたので、岩の上に座って周りの景色を眺めつつここで行動食を食べてゆっくり休憩した。
上空は日差しがあるものの、時折濃いガスが流れ込んできて視界が真っ白になることもあった。
ちょうどいい感じの巨岩が空いてたので、岩の上に座って周りの景色を眺めつつここで行動食を食べてゆっくり休憩した。
上空は日差しがあるものの、時折濃いガスが流れ込んできて視界が真っ白になることもあった。
←穂高方面上空にはマンタのような形の不気味な雲が…天気が悪化しそう
さてここで45分ばかり山頂を楽しんでいると、本格的に天気がヤバくなってくるのが分かった。
危険を察知したので再び岐阜側に戻りそこの下山道からさっさと下ることにした。
さてここで45分ばかり山頂を楽しんでいると、本格的に天気がヤバくなってくるのが分かった。
危険を察知したので再び岐阜側に戻りそこの下山道からさっさと下ることにした。
【9:48 富士見岳 通過】
富士見岳への登りは道も階段状に整備されているし、標高差も少ないので楽チン♪
丘をちょっと登るような感じで歩き、ロープで囲まれたお花畑を見ながら登っていくとあっという間に山頂に到着した。
富士見岳への登りは道も階段状に整備されているし、標高差も少ないので楽チン♪
丘をちょっと登るような感じで歩き、ロープで囲まれたお花畑を見ながら登っていくとあっという間に山頂に到着した。
ここからBTまでは約10分のお散歩道
出来るならここで近くにある大黒岳や恵比寿岳にも登りたかったのだが
現在は登山道整備の為に立ち入り禁止ということだったので今回は諦めてBTへ直行した
←鶴が池のほとりにはコマクサが咲いていた
出来るならここで近くにある大黒岳や恵比寿岳にも登りたかったのだが
現在は登山道整備の為に立ち入り禁止ということだったので今回は諦めてBTへ直行した
←鶴が池のほとりにはコマクサが咲いていた
【10:10頃 畳平BT】
畳平BTに着くと先ずはバスの時刻をチェック!
すぐに発車するバスもあったが長蛇の列なので一本見送って次のバスに乗ることにした。
さて次のバスの時間まで50分もあるので、先程よく見てる暇のなかったお花畑にもう一度行くことにした。
畳平BTに着くと先ずはバスの時刻をチェック!
すぐに発車するバスもあったが長蛇の列なので一本見送って次のバスに乗ることにした。
さて次のバスの時間まで50分もあるので、先程よく見てる暇のなかったお花畑にもう一度行くことにした。
【11:50 平湯温泉BT 到着】
畳平ではガスっていた天気も平湯付近ではいい天気で暑かったので、思わずBTでお土産を物色したりし、ソフトクリームを買ってぺろぺろ舐めながらのんびりとキャンプ場に戻ることにした。
…とその道中、遠くの方からゴロゴロと雷の音がっ!つい先程まで日差しが照りつけていたとは思えない程急激に天候は悪化!
道すがら平湯の森の足湯に浸かってから帰るというお気楽プランは急遽中止!
段々近づいてくる轟音&真っ黒な雲と競争するようにして早足で歩き、キャンプ場へと戻った。
畳平ではガスっていた天気も平湯付近ではいい天気で暑かったので、思わずBTでお土産を物色したりし、ソフトクリームを買ってぺろぺろ舐めながらのんびりとキャンプ場に戻ることにした。
…とその道中、遠くの方からゴロゴロと雷の音がっ!つい先程まで日差しが照りつけていたとは思えない程急激に天候は悪化!
道すがら平湯の森の足湯に浸かってから帰るというお気楽プランは急遽中止!
段々近づいてくる轟音&真っ黒な雲と競争するようにして早足で歩き、キャンプ場へと戻った。
【12:00 テン場到着】
早足でテン場に戻った瞬間ポツポツと降り出した雨
とりあえずテントの中に散乱していた荷物をインナーシートごと包んでまとめ、テントも解体せずにそのまま担いで近くの炊事場に運び込む
…と同時に一気に土砂降りに!!
まさに危機一髪!あと1秒でも遅かったら間に合わなかった!!
早足でテン場に戻った瞬間ポツポツと降り出した雨
とりあえずテントの中に散乱していた荷物をインナーシートごと包んでまとめ、テントも解体せずにそのまま担いで近くの炊事場に運び込む
…と同時に一気に土砂降りに!!
まさに危機一髪!あと1秒でも遅かったら間に合わなかった!!
そしてそのまま炊事場の屋根の下でテントを畳み、朝食べっぱなしだった食器を洗ったりして荷物をまとめてると、通り雨だったのか1時間弱位して雨も止んで日差しが再び降り注いできた。
また天気が崩れないうちにと急いでお世話になった炊事場を出る。
また天気が崩れないうちにと急いでお世話になった炊事場を出る。
【13:00 平湯BT到着】
BTに着くと先程の雷雨が嘘のようにすっかりいいお天気♪
とりあえず平湯BT迄移動し荷物をBTの軒下に置かせてもらって、帰りの高速バスの時間(15:20発)までお昼ごはんを食べたりして辺りを散策することにした
…それにしてもバスの時間まで暇〜。予約してなかったらもっと早いバスで帰っても良かったかな…
BTに着くと先程の雷雨が嘘のようにすっかりいいお天気♪
とりあえず平湯BT迄移動し荷物をBTの軒下に置かせてもらって、帰りの高速バスの時間(15:20発)までお昼ごはんを食べたりして辺りを散策することにした
…それにしてもバスの時間まで暇〜。予約してなかったらもっと早いバスで帰っても良かったかな…
感想
■焼岳■
・西穂山荘〜焼岳小屋間は雨後の為ぬかるみ多数の悪路だが踏み跡はしっかりある
・焼岳付近は整備され歩きやすい
・中の湯ルートは藪漕ぎがあるので長袖・長ズボン推奨
・この時期は虫除けスプレーを持参した方がよいかも
■乗鞍岳■
・とにかく登りやすく整備された道でテンポ良くノンストップで登れた
・畳平から帰りのバスは混むので時間に余裕を持って順番待ちをした方が良さそう
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